2024年06月17日
八ヶ岳スリーピークス2024 今年も

今年も走ってきました。八ヶ岳スリーピークス。
これで4回連続かなぁ。
明け方まで降っていた雨も朝にはすっかり上がって、あとは山頂のガスが取れれば気持ちよく走れそう。
前回からコースが逆走になって、八ヶ岳横断歩道を攻めた後に三ツ頭へと登り詰めるコースに。
最初に三ツ頭で脚を使ってからの八ヶ岳横断歩道よりは楽な気がするのだけれど、どうなんだろう。
8時スタート。三ツ頭の登りに備えて、前半は温存しながら。
棒道から最初のエイドまでは、心拍を意識しながらちょっとだけ抑えて走れたかな。
ただ、横断歩道に入ってからは、前後の選手のペースもあるけど、なんとなくいいペースに。
ちょっと速いかと思ったけど、調子に乗って頑張ってしまった。
そんな感じで天女山のエイドに到着。
ここからは一気に三ツ頭まで1000mアップ。
最初は緩やかに登って行くけど、2000mあたりからは見上げないと先がわからないような急傾斜!
前三ツ頭までは、とにかく脚を動かす事だけ考えて。
前半に頑張ったツケがきたのか、最後は一般の登山者と変わらないようなペースで三ツ頭に。
ここからは1000mのダウンヒル。
下りが苦手なので、とにかく捻挫と転倒だけは気をつけて集中して。
三ツ頭直下は少しテクニカルな感じで緊張しますが、それ以降は気持ちよくダウンヒル。
先週整備したヘリポート跡は、景色こそ雲でいまいちでしたが、バッチリ走りやすくて良い感じ。
観音平のエイドまで来ればあと10キロ。
150m登った後はひたすら下るだけ。
下るにつれてどんどん暑くなってきた。
下界は夏だった。
棒道まで戻ってくれば、残り5キロ。けっこう長く感じる5キロなんですよね。
今年はラスト、三分一湧水の公園の中を通ってからのフィニッシュでした。

6時間15分。前回より22分くらい遅いけど、コースも3キロ近く延びたので及第点でしょう。
残念ながら年代別は2位。速い人達がどんどん50代になってくるのでよく頑張ったと思いますよ。

レース後は食欲はないけど、喉は乾いているからかき氷でアイシング。
ハードコースだけど、素敵な森の中のコース、そして三ツ頭へのヘビー級のアップダウン。とっても楽しく走れました。また挑戦しますよー。
2024年06月10日
編笠岳&スリーピークスコース整備

昨日は、八ヶ岳スリーピークスのコース整備に。
せっかく八ヶ岳まで行くので、整備前の時間にどこか山に。近くの山で手ごろに登れるって事で、編笠山に決定。
5時30分スタート。天気は曇り。雲が高くにあるので、今のところ展望もありそう。
徐々に急になっていくトレイル、押手川あたりからは急登しかありません。
それでも今日は涼しくて、かなり登りやすいですねー。

森林限界を超えればすぐに山頂。
70分ジャスト。一昨年の秋に登った時とほぼ同じくらい。

南アルプスも、富士山も良く見えています。
Tシャツ短パンでは寒いので、とっとと下山。

帰りは青年小屋経由で。テントがいっぱいで賑やかでした。
青年小屋からは、急斜面ではないけど、けっこう歩きにくいトラバース路で押手川まで、あとは来た道をダウンヒル。
下山は65分。遠回りした分けっこう時間がかかります。

ここからはコース整備。
私は、C3のヘリポート跡へ。
ここだけぽっかりと樹木が無いガレた場所。
景色もいいけど、足元は崩れやすく走りにくい下り。

こんな感じで、滑りやすい小さな石をはねて慣らして、サイドには大きな石でわかりやすく。
かなり下りやすくなったと思いますよ。
当日も景色を楽しむ余裕があるといいですね。
ヘリポート跡までの登山道も、枝や石などを払いながら走りやすいように。
お昼過ぎには、駐車場の草刈り部隊と合流して終了となりました。
前回も、レース前の整備を手伝ってからの本番でしたが、自ら整備することで、コースにも愛着がわきます。
今週末の本番も楽しみになってきました〜。
2024年06月07日
大無間から大根沢への周回

奥大井、白樺荘を起点に、大無間からの大根沢山へと周回してきました。

取り付きは、明神沢の橋のたもとのハシゴから。
尾根に乗るまでは、ひたすら急登を詰めます。
ここが一番きつかったかな。

尾根に乗ってからは比較的歩きやすい尾根道。
ただ、しっかりしたトレースがあるわけではないので、尾根を外さないように。
小無間の手前の急登はありますが、大無間まではそれほど歩きにくくないですが、展望も無いので、とにかく高度を稼いでいきます。


4時間15分ほどで大無間山。けっこう頑張りました。展望は無いですが、広くて気持ちのいい山頂。


ここからが核心部。アップダウンを繰り返して大根沢山へ。
基本的には稜線歩きですが、ガレているところもけっこうあるので、稜線を行くのか、巻くのか、地形を見ながらのルートファインディングも。
この区間はテープも薄いので、なかなか難しかったです。

途中の三方嶺、今日一の景色の良いピーク。


だだっ広い山頂の大根沢山に到着。
遅めのランチを食べてエネルギー補給。
次回はここから光岳へと行きたいですねー。
あとは下山だけ〜と思っていたけど、田代沢の頭まではほとんど標高が変わらず、緩いアップダウンの連続。まあ気持ちよく歩けるので楽しいですが。
そこからは、一気に標高を下げていきます。
ただ、広い尾根になっているところもあるので、降る方向を見誤ると変な方へと。ヤマレコにルートをダウンロードして起動してあるので、ロストするとすぐに警告が出るので問題無しでした。

ここまで降るとあと少し。30分も歩けば鉄塔に出てすぐに林道。

この階段で林道に。この先も少し尾根を降るルートが正解みたいですが、けっこう急斜面だったので、そのまま林道を走って下山しました。たいして時間は変わらないと思います。

ヤマレコのログでは25kmちょい、GPSウォッチでは29km近かった。10時間30分、思ったより距離もあったし、時間もかかりました。
トレースより、テープや地形を見ながら進む事も多いので余計に時間がかかるのかもね。でもそれが面白いのもあるから、とても楽しく歩けました。
2024年05月20日
彩の国100マイル2024

今年もチャレンジ、彩の国の100マイルです。
先に結果を言うと、2周回で終了。去年と一緒です。

今年はこんなスタイルです。
去年、1周目のノースを飛ばしすぎて、8時間10分で走ってしまい、その後ヘロヘロだったので、今年は抑えて行こうとスタート。

天気は最高で、山の中では涼しい風もあり走りやすい。

堂平山のエイド、ここのスープパスタは、いつも美味いですねー。
心拍数を気にしながら抑えて走っているつもりだったのですが、笠山を降って金嶽へのキツい登りあたりから、けっこうな疲労感。
このあたりからの、ほぼ抜かされる感じ。明らかにペースダウン。
サンピアに戻って1周目終了。
8時間48分くらい。去年よりは40分くらい遅い。
その割には疲労感は去年以上に感じた。
笠山あたりまでのペースが速すぎたのか?
気を取り直してサウス1へ。
一本杉あたりから胃がムカムカしてきた、去年から長い距離の時に出る症状。胃薬を飲んでしばらく休んでいたら落ち着いてきたのでリスタート。
遅いペースながらもkinocaのエイド。すっかり暗くなって、眠気も出てきたのでカフェインを少し。
天覚山の登りには苦しみましたが、登り切ったくらいから明らかに覚醒。
しばらくの間は、カフェイン効果でグイグイ進みます。竹寺あたりまでは、そんな感じで気持ちよく走れました。
最後の山場、西吾野からの登りあたりからは、またもや胃の気持ち悪さが。こんな時にカフェイン投入すると、胃の調子をさらに悪くしそうなので我慢の登りでした。
高山不動のエイドでも気持ち悪さが抜けず、白湯だけの休憩。その後の下りも、かなりスローペース。ほとんど走れませんでした。

桂木観音に戻ってきました。もう朝になってしまいました。今までで一番遅いですねー。
桂木観音エイドの頃には、多少は胃は回復しているみたいだけど、固形物を食べる気にはなれずスープのみ。
結局ここまで、西吾野から水以外は、無補給になってしまった。
かなりの疲労感を引きずって2周目終了。最終リスタート時間制限までは、まだ25分ほど残っていましたが、気力が弱くなっていて、とても周回する自信はなく、ここでリタイア。
行けるところまで行く選択もありますが、以前西吾野でリタイアした時に、戻ってくるのにとても時間もかかって苦労したので、躊躇してしまいます。
今年もサイラーにはなれずに終了しましたが、とても好きなレースなので、またリトライですね。
ペース配分や眠気対策、補給など、改良の余地はいっぱいあるので、また来年以降に楽しみが出来たと思います。
とりあえず、去年から一度も100マイル完走出来ていないので、7月のおんたけは、なんとかしないとです。
2024年05月12日
青笹山の笹刈り

今日はトレイル整備
6月開催のトランス静岡のコース上のトレイル。
アラジン集合で、自動車で葵高原に移動。
ここから、青笹山を越えて熊笹ゾーンへ。

これは青笹山手前。しっかり整備されています。

青笹山を越えると突然こんな感じ。

下に潜ればトレイルはあります。
とにかく、トレイルがある程度見えるようには刈っていきます。
機械の草刈機があれば早いんでしょうけど、我々は草刈りハサミと鎌でひたすら刈りまくり。

浅間原で一休み。お昼休憩。
晴れていれば富士山の絶景ポイント。本番当日は見えるといいですねー。
この先もう少し先まで笹の濃い場所があったので、そこまで作業してきました。
なんとか迷わずに進めると思います。
15時30分くらいには葵高原に下山。
往復10kmちょっとくらいだと思いますが、かなりハード作業でした。
今回は、私も本番を走る予定なので、とても楽しみです。
2024年04月29日
TokyoGrandTrail 試走のお付き合い

昨日は、サクライさんに付き合って、TokyoGrandTrailの一部区間の試走に。
100マイル、累積11000mで、制限時間48時間。
累積だけ見れば彩の国よりも、もう少しだけ大変くらいに感じるけど、ITIRのパフォーマンスインデックスからの予測タイムで、私の場合40時間と出てまして、数字以上に大変なレースみたい。
今回の試走区間は、南側のループ区間を1周回。上野原インターからほど近い、陣馬山登山道入口近くの無料駐車場からです。

6時15分くらいにスタート。まだまだ涼しくて、けっこう走りやすい整備の行き届いたトレイル、かなり気持ち良く走れます。
初めてのコースなので、マップアプリを見ながらです。分岐が多いので、都度確認しながら。


多少ウロウロしながらも、城山ヘ到着。
今までほとんど人に会わなかったのが嘘のような賑わい、さすが人気の山。売店も静岡の山では考えられないくらいなんでも売ってます。


ここからは林道を、4キロ降って、5キロ登っての走れる区間。登りの林道もゆるい登りなので、ひたすら走れます。
関場峠まで登れば、またトレイル。
堂所山からは、メジャールートに合流。一気にハイカーとのすれ違い地獄に。夏のアルプスでもこれほどすれ違わないだろーって感じ。流石GWの人気の山域。せっかくの緩やかな稜線だけど、とてもトレイルランなんて出来ません。


とか言っているうちに、陣馬山。
まあ凄い人、初めて来ましたが、観光地かと思いました。
この先和田峠の駐車場を過ぎれば、また静かな山に。なんか安心します。

醍醐丸への急登でヘロヘロになりながら、ハセツネのコースに合流。醍醐丸からの三国山までが、ハセツネコース。久しぶりに走りましたが、もっと走れるイメージがあったけど、この区間はけっこう大変でした。
後はダウンヒル。途中からは破線ルートで少し迷いながらも、無事に下界へ。すでに昼過ぎ、気温の電光看板は28°を示しています。
やっとたどり着いた自販機で500ccのペットボトルを一気飲み。生き返りました!さらにもう1本購入して、リスタート。もう一山、鷹取山へ向かいます。
小さな山ですが、何気に大変でした。
そして下山すればすぐに駐車場でフィニッシュ。

41km、7時間で周回できました。
思ったほど暑さも気にならず、初めての山域を堪能できました。
しかし、関東のメジャーな山の凄さを改めて実感しました。家に帰ったら、高尾山の模様をTVで紹介していましたが、陣馬山なんか比じゃないくらいの混雑に、さらにビックリ。
2024年04月21日
On試し履きツーリング

今日は、アラジン主催の、Onのトレイルシューズの試し履きに参加。


定番のクラウドビスタと、新商品のクラウドサーファートレイル。
私はクラウドサーファートレイルをチョイス。
履いた感じでは、かなりフカフカな印象。

アラジンスタートで、福成神社もしくは鯨ケ池までのピストン。雨が持てばいいが。
トレイルで走った感じも、やはりフワフワした感触。特に降りでのクッション感は気持ちいい。
On特有のスピードボードが入っていないとのことで、長距離での安定感や推進力の面では、もう少し走りこまないとわかりませんが、おんたけの下りとかでは、かなり良さげな感じ。
雨がパラついてきたので、福成神社でUターン。

2時間ほどでしたが、楽しく走れました。
2024年04月14日
本気で走って本気で飲む会2024春
昨日は、本気で走って本気で飲む会2024春に参加。春のメインレース?
ウッチー主催のARイベント。フィニッシュ時間が14時と定められていて、自己申告でスタート時間を決める形式。
フィニッシュ時間がほぼ同時になるので、一般的なトレイルレースと違って、終わった時点で皆でワイワイできる素敵なイベントです。
私のスタート時刻は、8時35分。たぶん今のベストな走りで5時間30分くらいなので、それより5分だけ短い時間設定です。
8時30分スタート予定のサクライさんとスタート地点の清水山公園で一緒になったので、同時に8時35分にスタート。
谷津山を越えて、光鏡院から本格的なトレイルへ。
天気良好、まだ朝なので風も涼しくて、気持ち良く走って行けます。


一本杉公園までは一気に。芝桜も綺麗に咲いていました。
ここからは、ゆるゆると登り基調のトレイル。なるべく走るようにして時間を稼ぎます。
高山への登りも、かなりゼーハーしながら。やっぱりここはキツイ。
高山を過ぎれば、第一の難所クリアです。
まずは、エイドのある穂積神社へと急ぎます。

今回は、穂積神社でエイドステーションを開設してもらってます。
水分補給だけでなく、美味しい稲荷寿司やらいろいろと食べるものまで。
かなり頑張って走ってきたので、癒されますね~。

ここまで、2時間50分ていど。10分ほど滞在したので、残り2時間30分。間に合うでしょうか?
ここから二つ目の難所、薬師岳への激登りです。
特に後半は階段地獄。
かなりハイペースで押してきたので、この階段には痺れましたね~。

文殊岳山頂到着。やっと下りの始まりです。
この先は、サクライさんに引っ張ってもらってのダウンヒル。
私より走力はかなり上なので、下りでもついていくのがやっと。
でもそのおかげで、鯨ヶ池まではあっと言う間で到着。
でも、脚も売り切れました~。
ここからは、サクライさんにへ先行してもらって、マイペースで行くことに。
というか、登りがもうヘロヘロなので、全くついていけません。
このあたりから、前後の人達と前後するようになり、二人を抜かして、一人に抜かされ、なんとか浅間神社へとフィニッシュ。

14時5分です。5分の遅刻でしたが、タイムは5時間30分丁度。やっぱり、この時間が私のベストなんですね~。
それでも、山練はこれからって時期にしては頑張ってのでは?

今回の参加者です。
この後は、本気で飲む会へと突入。
1次会の駿府城公園での花見、そして2次会、3次会の飲み屋までは頑張りましたが、4次会はDNF。
やっぱり、夜の部はリタイヤでした~。
ちょっと来年は、もう少し事前の体作りをして、5時間にもう少し近づきたいですね~。
ウッチー主催のARイベント。フィニッシュ時間が14時と定められていて、自己申告でスタート時間を決める形式。
フィニッシュ時間がほぼ同時になるので、一般的なトレイルレースと違って、終わった時点で皆でワイワイできる素敵なイベントです。
私のスタート時刻は、8時35分。たぶん今のベストな走りで5時間30分くらいなので、それより5分だけ短い時間設定です。
8時30分スタート予定のサクライさんとスタート地点の清水山公園で一緒になったので、同時に8時35分にスタート。
谷津山を越えて、光鏡院から本格的なトレイルへ。
天気良好、まだ朝なので風も涼しくて、気持ち良く走って行けます。


一本杉公園までは一気に。芝桜も綺麗に咲いていました。
ここからは、ゆるゆると登り基調のトレイル。なるべく走るようにして時間を稼ぎます。
高山への登りも、かなりゼーハーしながら。やっぱりここはキツイ。
高山を過ぎれば、第一の難所クリアです。
まずは、エイドのある穂積神社へと急ぎます。

今回は、穂積神社でエイドステーションを開設してもらってます。
水分補給だけでなく、美味しい稲荷寿司やらいろいろと食べるものまで。
かなり頑張って走ってきたので、癒されますね~。

ここまで、2時間50分ていど。10分ほど滞在したので、残り2時間30分。間に合うでしょうか?
ここから二つ目の難所、薬師岳への激登りです。
特に後半は階段地獄。
かなりハイペースで押してきたので、この階段には痺れましたね~。

文殊岳山頂到着。やっと下りの始まりです。
この先は、サクライさんに引っ張ってもらってのダウンヒル。
私より走力はかなり上なので、下りでもついていくのがやっと。
でもそのおかげで、鯨ヶ池まではあっと言う間で到着。
でも、脚も売り切れました~。
ここからは、サクライさんにへ先行してもらって、マイペースで行くことに。
というか、登りがもうヘロヘロなので、全くついていけません。
このあたりから、前後の人達と前後するようになり、二人を抜かして、一人に抜かされ、なんとか浅間神社へとフィニッシュ。

14時5分です。5分の遅刻でしたが、タイムは5時間30分丁度。やっぱり、この時間が私のベストなんですね~。
それでも、山練はこれからって時期にしては頑張ってのでは?

今回の参加者です。
この後は、本気で飲む会へと突入。
1次会の駿府城公園での花見、そして2次会、3次会の飲み屋までは頑張りましたが、4次会はDNF。
やっぱり、夜の部はリタイヤでした~。
ちょっと来年は、もう少し事前の体作りをして、5時間にもう少し近づきたいですね~。
2024年03月28日
ユルユルトレイルランで浜石岳へ。

20日の水曜日は祝日。土日祝休みの梅さん、サクライさんと一緒に、浜石岳へユルトレランです。
いつもなら興津からのピストンですが、たまには違ったコースって事で、但沼の先から入山して、裏から浜石岳を攻めました。
バスで移動予定でしたが、バス待ちが30分もあったので、ロード6km走って行く事に。
但沼の直前でバスに追いつかれちゃいましたが、ほぼ予定通りの時間に入山です。
こちらからのトレイルは、農道からトレイルへと入っていきますが、最初は急登、あまり人が入らないと思うので、サッタ峠からに比べれば荒れたイメージですが、道標もしっかりあり迷う事はないです。

ある程度標高を上げれば、緩やかな気持ちの良いトレイルへと変わり、トレイルランの満喫できる素敵なコースです。途中陣馬山(のろし台)で小休憩。
ほとんど展望は無いですね~。
陣馬山以降も気持ちの良いトレイルでアップダウンを繰り返し、坂本方面への分岐を過ぎてしばらく行けば、浜石岳北側の林道へと。
ちょっと行けばまたトレイルで、グイっと高度を稼ぐとすぐに浜石岳山頂で~す。

低気圧が抜けたばかりの冬型天気。北部方面の天気は悪いのは判っていましたが、海沿いは晴れ予報。ただ、富士山はすっぽりと雲の中なのは残念でした。
風が強いので、エネルギー補給の小休憩だけして、サッタ峠へとダウンヒル。

同行した二人が立花池に行ったことが無いとのことなので、今日も寄り道していきます。
相変わらずの神秘的な景色。いいですね~。
その後もユルユルと走ってサッタ峠へ。ただサッタ峠のトレイルが崩れてしまっていて補修工事中なので農道を回り道で興津駅へ。

ロードも走ったので結局23kmも走れました。お昼にはフィニッシュできて、楽しい半日トレイル。とても楽しめました。
2024年03月17日
久しぶりにサンデーモーニング

かなり久しぶりですが、ATCストアさんのサンデーモーニングに参加。
今回は、本栖湖からのパノラマ台周回。

集合場所の本栖湖です。予報では気温は上がるはず、しかし今は強風で、めっちゃ寒い。
樹海の中のトレイルを精進湖までトレイルラン。正月に丸子アルプスを走って以来のトレイル、久々の土の感触は気持ちいい。

精進湖にて休憩。風が強いので、富士山は終始笠雲の中
ここからは、本格的な登山道に。
走りたい組が先陣を切って登って行きます。一応私も頑張って走りました。5月の彩の国までには、山脚を作らないとです。

北斜面には、まだまだ残雪。慎重に登ります。
走ると暑いし、止まって後続を待つと寒いし、なかなかレイヤリングが難しい。


パノラマ台、そして烏帽子岳、富士山は相変わらず笠雲の中ですが、久しぶりの山からの景色。ここに来るのも何年ぶりだろう。絶景を堪能です。
後は一気にダウンヒル。気持ちよかったです。
13km、3時間程度のツーリングでしたが、2か月以上ぶりのトレイル、堪能できました!
2024年02月05日
丸子アルプストレイルランのお手伝い

いつもは森町ロードレースなんですが、昨日は丸子アルプストレイルランのボラ。
前半の山の中の誘導と、街におりてフィニッシュ1km手前での誘導業務。

6時30分に集合、7時30分頃には現地入りして待機。夜から降り出した雨がなかなか止まず、誘導地点に到着後もまだしとしと降っていました。
スタート時間になっても降っていたようで、私が担当した2.5kmくらいの地点の第1チェックポイントでもレインを羽織ったランナーもけっこう見受けられました。

登り区間での誘導だったので、みなさん苦しそうに登ってきます。精一杯の声援で全通過ランナーを見送りました。自分が参加するレースだとわからない後方のランナー達の走りや表情も見れるので、山中の誘導は楽しいですね~。
スタート1時間くらいで雨もあがったようですが、トレイルの状態はかなりスリッピーになっていて、中盤~後半の急な下りはけっこう大変だったと思います。
10時前には全ランナー無事通過。撤収&移動です。
次は丸子川沿いでの誘導。

フィニッシュ1km手前の橋です。
ここはサイクリングロードになっているところ。ほとんど一般車は通行しないので、走るのも安心です。

地元の方の手作りの応援旗、いいですね~こういうの。こんな感じでもっともっと地元と一体となれるイベントに成長できるといいね。

トップ通過が11時頃、最終ランナーは16時頃。実に5時間も声援を送り続けました~。
とっても疲れたけど、メチャクチャ楽しかった。皆さん、ラスト1km笑顔で走り抜けてくれていました。

最後は、最終ランナーと一緒にフィニッシュまで。フィニッシュ地点でも多くのスタッフたちに出迎えられてのフィニッシュ。最後まで、皆さんお疲れ様でした。
フィニッシュ後の丁字屋のとろろ汁、もうなくなってしまっているかと思いましたが、しっかり頂けました。とても美味しかったです。
地元静岡のレースなので、やっぱり走るよりも、静岡に走りにきてくれたランナーを応援したいと思いお手伝いしましたが、終日楽しく過ごせました。
さて、次は自分のレースが待ってます。
2024年01月04日
今年のお正月2024
明けましておめでとうございます。
今年の冬休み、恒例の年忘れトレイルランは、大晦日にまさかの雨で中止ということで、年内はダラダラした感じでした。

そして、2024年、今年も、しまだ元旦マラソンからスタートしました。

今年は、例年よりも暖かく、そして風もほとんどなくて、とても走りやすかったと思います。
去年はキロ4を維持する事も難しく、40分38秒と思ったような走りができませんでしたが、今年は4~5kmだけは4分5秒/kmとなりましたが、他の区間はキロ4を切って走れ、走っている感覚も無理なく心拍を上げていける感じで、かなり良かったかと思います。

結果、39分44秒と久しぶりに40分を切って走れました。
1年のスタートとしては良い走りでした、静岡マラソンまでには、もうワンランクくらい上げて走れるようにしたいですね。
知合いが多いので、走った後もワイワイできるのも良い。
後は帰ってからはニューイヤー駅伝をのんびりテレビで。
2日は、サクライさんのお誘いで、丸子アルプスのトレイルラン。昼前から用事があったので、半周だけのお付き合い。
まずは、宇津ノ谷の道の駅から満観峰。しかし、走り始めた頃から小雨が・・・・

今日は、私よりも速い人達ばかり。先頭を頑張って走ります。(後ろだと置いていかれてしまうので・・・)
満観峰の山頂では、多くの人達が。昨日の初日の出は山頂一杯の人で溢れますが、2日でもけっこう登る人が多いんですね。(雨なのに)
というか、朝6時30分に道の駅をスタートした我々よりも早いってことは、山頂泊の人達なのかも。
ここからは朝鮮岩までは、案外快適なトレイル。ピークを踏まないトラバース路で繋げば、ほとんど走れるトレイルなんですよね。
来月開催の丸子アルプストレイルレースで整備が入っているのもあって、以前よりより走りやすくなっている感じです。

雨の朝鮮岩。空気が澄んでいるのか、伊豆半島がクッキリ見えました。
ここから下って、丸子川沿いのロードを走れば、丸子アルプストレイルレースのスタート&フィニッシュ地点の駿府匠宿。当日はコース誘導でお手伝いします。
私はここで離脱。国一を走って道の駅にてフィニッシュです。
午後は箱根駅伝を追っかけ再生で観戦。と浅間神社に初詣。
3日は朝から箱根駅伝観戦でのんびりしていました。
2日は昼過ぎまで雨、3日も夕方から雨。こんなに天気の悪い正月も初めてですね~。
冷え込みも無いし、雨まで降るし、なんからしくない正月でしたね。
今年の冬休み、恒例の年忘れトレイルランは、大晦日にまさかの雨で中止ということで、年内はダラダラした感じでした。

そして、2024年、今年も、しまだ元旦マラソンからスタートしました。

今年は、例年よりも暖かく、そして風もほとんどなくて、とても走りやすかったと思います。
去年はキロ4を維持する事も難しく、40分38秒と思ったような走りができませんでしたが、今年は4~5kmだけは4分5秒/kmとなりましたが、他の区間はキロ4を切って走れ、走っている感覚も無理なく心拍を上げていける感じで、かなり良かったかと思います。

結果、39分44秒と久しぶりに40分を切って走れました。
1年のスタートとしては良い走りでした、静岡マラソンまでには、もうワンランクくらい上げて走れるようにしたいですね。
知合いが多いので、走った後もワイワイできるのも良い。
後は帰ってからはニューイヤー駅伝をのんびりテレビで。
2日は、サクライさんのお誘いで、丸子アルプスのトレイルラン。昼前から用事があったので、半周だけのお付き合い。
まずは、宇津ノ谷の道の駅から満観峰。しかし、走り始めた頃から小雨が・・・・

今日は、私よりも速い人達ばかり。先頭を頑張って走ります。(後ろだと置いていかれてしまうので・・・)
満観峰の山頂では、多くの人達が。昨日の初日の出は山頂一杯の人で溢れますが、2日でもけっこう登る人が多いんですね。(雨なのに)
というか、朝6時30分に道の駅をスタートした我々よりも早いってことは、山頂泊の人達なのかも。
ここからは朝鮮岩までは、案外快適なトレイル。ピークを踏まないトラバース路で繋げば、ほとんど走れるトレイルなんですよね。
来月開催の丸子アルプストレイルレースで整備が入っているのもあって、以前よりより走りやすくなっている感じです。

雨の朝鮮岩。空気が澄んでいるのか、伊豆半島がクッキリ見えました。
ここから下って、丸子川沿いのロードを走れば、丸子アルプストレイルレースのスタート&フィニッシュ地点の駿府匠宿。当日はコース誘導でお手伝いします。
私はここで離脱。国一を走って道の駅にてフィニッシュです。
午後は箱根駅伝を追っかけ再生で観戦。と浅間神社に初詣。
3日は朝から箱根駅伝観戦でのんびりしていました。
2日は昼過ぎまで雨、3日も夕方から雨。こんなに天気の悪い正月も初めてですね~。
冷え込みも無いし、雨まで降るし、なんからしくない正月でしたね。
2023年12月11日
14年ぶりの武田の杜トレイルラン

トレイルランを始めて間もない頃に、第1回大会に出場した武田の杜トレイルラン。実に14年ぶりに走ってきました。スタートからフィニッシュまで、とにかく走れるトレイルが続いて、気持ちの良く走れるコースだった印象。当時とはフィニッシュ場所も違うし、途中のコースもちょっと変わったみたいだけど、相変わらずの走れるコースを堪能できました。

スタート地点は武田神社。今も変わらずスタート前のお祓い。気が引き締まります。
8時スタート。今年は冷え込みもそれほどでもなく、日中も気温が上がる予報。アンダー+Tシャツで十分かな。
前は、そのままトレイルに入っていく感じだったと思ったけど、今は武田神社をぐるっと廻って、さらにロードを登ってからトレイルなんですね。いきなりのロードのキツに登りですでにゼイハーしています。
トレイルに入れば、ゆる~く登って標高を稼ぐ感じ。なんとか走って登れるけど、地味にキツイですね。

5km過ぎくらいから、ロードに降りたりトレイルに入ったりで第一エイドへ。
こんなキツイコンクリートの登りだとか、ロードもけっこう急だったりして、途中歩きも交えてです。
第一エイドはスルーしました。

エイドを過ぎれば、走れるトレイル。ここがこの大会の一押しトレイルですね~。
とにかくひたすら走れます。トレイルコンディションも良いので気持ちいいです。
(高速で走りながらの撮影なのでこんな写真しかありません)

その後、ちょっと急な登りを越えれば千代田湖。
ヘラブナ釣り師を見ながら湖畔のロード。
そしてレースは後半戦。健康の杜エリアへと突入。
九十九折れの登りを越えると、一気に下りに入りますが、荒れたダブルトラック。一番苦手なサーフェイス。登りで追いついた選手にも一気に引き離されます。もう少しこんな下りを克服したいです。
下り終われば、またまた登り。この登りはけっこう長かったけど頑張った。できる限り走って、数人の選手はパスできたかな。

登りきれば、山頂の稜線はこんな素敵なトレイル。今日一番の景色でした。
この先に第2エイド。ここではコーラを1杯だけ。

ここからは下り。途中の白山からの富士山の景色を堪能したり、登り返しのキツイ法泉寺山にゼイハーしたりしながらも、一気に湯村温泉街へ。

かなり踏ん張りが効かなくなってきましたが、なんとか脚は最後までもったようです、しかしラストのロードで一人抜かされてフィニッシュ。
リザルト見たら、抜かされた人は同じ50代。最後の最後で年代別4位となってしまった・・・

3時間を目標に挑みましたが、結果3時間11分。けっこう登りも頑張って走ってこの結果。十分走りきれたと思いますので満足です。
今回は、ほぼ走っているシチュエーションで、補給も余分な作業はしたくないからと、150gの粉飴を500mlの水に溶かしてソフトフラスクへ。最後のエイドで100mlくらいコーラを飲みましたが、水分補給を含めて500mlの粉飴ドリンクだけで十分でした。

フィニッシュ後にほうとうを頂いて、着替えを受け取れば、フィニッシュ地点のすぐ前のホテルで温泉でさっぱり。
それでもまだ午前中だなんて、快適なトレイルをサクッと走って、すぐに温泉浸かって、なんて最高なレースなんだ。
ちなみに第1回のコースマップを見直してみたら、要害山の登りがあったり、鳥獣センターからのキツい登り返しがあったりして、今のコースはより走りやすいコースになってますね。まあそのため走り続けなければいけませんが・・・・
2023年11月06日
井川マウンテンマラソン2023秋

紅葉真っ盛りの井川の山を、ちょっとは走ったけど、歩いて満喫してきました。

なんて、本当は井川マウンテンマラソンのお手伝いで、スイーパーをしてきました。
天気予報が悪い予報から良い予報へと変わり、大きな冷え込みもなく暖かく晴れの天気、そして紅葉も丁度よい感じで、スイーパーとして後方を歩きながら、景色も満喫できました。
今回のレース。レースって言っても順位付けとかなくて、しかもペア以上での参加。
スタートも、スタート会場の井川ビジターセンターから渡船場まで徒歩移動。


そして船で対岸に渡ります。船で移動だなんてこんなレースあります?参加した選手の皆さんも大喜びだったみたい。記憶に残るレースになるといいですね。

渡った対岸からゆる~くスタート。スターターは将悟さんの「スタートだよ~」の掛け声で。


渡船場から自然の家経由で勘行峰へ一気に登った後は、稜線をゆる~く県民の森まで。
自然の家前後の紅葉が一番見事でしたね~。
船の定員のこともあるけど、3つのウェーブでスタート。遅い選手からスタートしているので、後ろから速い選手がどんどん追いついてきて、皆さん元気に駆け上がっていきました。ゲストにTJARの選手の人達が多数参加しているので、そんな人達がコース中にいっぱいいるので、参加した人達も盛り上がっていました。


折り返しの県民の森の少し手前が大エイド。行きも帰りも寄ることができます。
ここでは、おはぎ、椎茸スープをはじめいろいろな食べ物でおもてなし。
私もけっこういろいろ食べちゃいました。
いつものレースでは、あまり食べませんが、スイーパーはのんびりできて良いですね。

折り返し地点まではトレイル。帰りはロードで銀葉沢下山口まで。
ロード区間では紅葉と井川湖を展望を楽しみながら。
この後、ちょっとロストからの道迷いのトラブルのあったグループがいたりして、あたふたしましたが、無事復帰。

ロスト組みが最後尾になったので、その後方をスイーパー業務になりましたが、この二人の女子はけっこう速い二人組。そこそこのペースまで湖岸へ向けてのダウンヒルになりました。(おかげで翌日は、しっかり筋肉痛~)


無事にスイーパー業務も終わって、帰りも渡船でのんびりと遊覧しながらの帰着となりました。
ピリピリとしたタイムレースも楽しいですが、仲間とペアを組んで、紅葉の景色の中を写真でも撮りながらの楽しく走るレースも良いですね~。
本会場とは湖を挟んで反対側の山がコースなので、コーススタッフは大変な所もありましたが、今回のコース良かったのではないでしょうか?来年も参加したいですね。
2023年09月28日
秋の甲州アルプス

今週の水曜日は、甲州アルプス。
大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山の主稜線と、反対側の走れる稜線を結んだ周回コース。
まだ紅葉には早いですが、稜線まで上がると冷たい風が心地よくて、しっかり秋を感じる山行でした。

スタートは、上日川峠。すでに標高は1600m。大菩薩嶺までの400mちょっとのアップで本日の最高嶺に到着です。

まずは雷岩に到着、主稜線に乗りました。振り返れば大菩薩湖越しに富士山、そして甲府盆地。曇り予報が良い方に外れて大絶景。
大菩薩嶺はすぐそこ、展望もないのでサクっとピストン。


ここから牛奥ノ雁ヶ腹摺山までの主稜線がメインディッシュ。
小金沢山手前に岩場の連続する区間が少しありますが、その他は笹原や気持ちの良い樹林帯の穏やかなトレイル。肌寒さが丁度いい!

小金沢山。ここからも富士山。


そして牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本一長い名前の山に到着。
相変わらずの大展望。

みんなで記念写真です
ここからは一気に、すずらん昆虫館まで下ります。
なかなか不明瞭なトレイルですね。踏み跡もわかりにくいし、テープもそれほど多くない印象。でも、ここって甲州アルプストレイルレースのリリールートの下山路ですよね。まあ大会では誘導テープが増えるから問題ないんでしょうね。


下ってきました。木陰で広い場所があったので、倒木に腰かけてランチタイム。
この後は、ロードで対岸の稜線まで登り返し。とは言っても300mも登らずに稜線です。

ここからは、多少のアップダウンもありますが、ほぼ走れるトレイル。しかもフカフカトレイル。あっという間に上日川峠の駐車場に戻ってこれます。
ただし、蜘蛛の巣が非常に多くて、先頭は蜘蛛の巣との戦闘が大変でした。

絶景のトレイルと走れるトレイル。この二つを一度に楽しめて、距離20km、累積標高差1300m。半日ちょいで十分楽しめるナイストレイルでした。
2023年09月16日
三峰神社から雲取山へ2023

今週も暑いので、スカッとアルプスって思ったけど、関東周辺が一番天気が良さそうだったので、5年ぶりくらいに雲取山へ。
今回も三峰神社からのピストンで。

サクライさんと二人で、6時15分くらいに三峰神社をスタート
とっても良い天気、気温もけっこう涼しくて樹林帯の尾根道は終始気持ち良く歩けました。

スタートが1000m、雲取山が2017mの標高差1000m程度で、途中、霧藻ヶ峰、前白岩山、白岩山、芋木ノドッケのピークを少しずつ高度を上げながら越えて行く稜線。最終の累積標高差は2000m。急登も多少はありますが、基本は歩きやすい稜線なので、片道10kmもあっという間に歩ける感じ。


あまり途中の景色はありませんが、霧藻ヶ峰、前白岩山や白岩小屋前の展望台からは、西方面の展望が開けています。


とても立派な雲取山荘。ここの天然水が美味しいです。
ここからは、10~15分くらいで山頂へ。1kmもないはずです。


山頂でいきなり開けて大展望。最高の天気で気持ち良かったです。
アルプス方面は雲の中ですが、奥秩父や奥多摩、丹沢の山々などは、全て見渡せました。

山荘まで戻って、カップ麺ランチ。
帰りは下り基調なので、ゆるーく走ったりして、ほんとうにあっと言う間。
まだ時間も早いので、三峰神社の奥宮のある妙法ヶ岳へ寄り道。

水曜日なので、ここまでほとんど人に会わなかったのに、ここだけはとても賑わっています。ちゃんとした登山装備の人から、三峰神社への参拝ついでに来ちゃったって感じの人まで。ただ、けっこうな岩場もあるし、最後は鎖場もあるしでそれなりの登山スキルが無い人には、ちょっとしたアドベンチャーですね。

最後に神社に参拝してから駐車場でフィニッシュ。神社もけっこうな混雑ぶりでした。

往復23km、7時間のトレッキングでした。
フィニッシュ地点の三峰神社のお風呂が休止中なのが残念ですが、駐車場も広いし、トイレも綺麗だし、神社には売店もあったりして、とても利用しやすいところですね。
2023年07月27日
今年の富士登山
昨日は、午前中の半日だけ時間が取れたので、そこで行ける範囲って事で、富士山に。
駐車料金の掛らない西臼塚からがいいんだけど、ちょっと半日では難しい。

1000円払って水ヶ塚からの往復に。
富士山って5合目までの樹林帯が良い感じなんで、バスで5合目なんて考えは無くて、5時30分くらいに水ヶ塚出発。

今日も晴れるかと思ったけど、朝は雲が多め、ほとんど日差しは無く涼しい中、高度を稼いでいきます。やっぱり富士山麓の樹林帯はいいですね~。

宝永第二火口の縁まで登れば、火口の迫力と大きな富士山。このコースのハイライトです。

さらに急登を登って、富士宮口の6合目に合流。1時間30分を少し切るくらい。ちょっと速すぎ、後半もバテなければ3時間切りで登れるんだけど・・・
やっぱり速すぎたようで、すぐに息があがりはじめる。山小屋ごとに休憩をいれながら、そして学生さんの集団登山の列を少しづつ譲ってもらいながら、なんとか登頂。

富士宮口山頂まで3時間18分。けっこうラスト頑張りました。


もっとガスの中かと思いましたが、思った以上に雲が無くて景色もあるので、剣ヶ峰まで往復。風も穏やかで居心地のいい山頂でした。

セブンで買った、富士マウンテンを山頂で喰らう。
下山は御殿場口から。
富士宮口と違って登山者も少なく、嫌な岩場やガレもあまりないので下りやすい。
もうすぐ登山駅伝なので練習のランナーが多くいました。
あと、赤ふんどし一丁のイケメンマッチョな若者が登ってきてビックリでした。


あっという間に宝永山。
山頂はガスの中ですね。さっきよりも景色は無さそう。ちょうど良い時に登れたのかな。

幕岩方面に火口の縁を下って、ラストは樹林帯の心地よいトレイル。
この幕岩~水ヶ塚は本当に最高な場所ですよね。幕岩から太郎坊方面も良いので、時間があれば太郎坊まで大砂走りで下ってから、樹林帯を水ヶ塚まで戻りたいくらいでした。
11時15分くらいに下山。帰りにお風呂に寄っても13時過ぎには静岡に帰れそう。
半日の富士山トレイルでした。
駐車料金の掛らない西臼塚からがいいんだけど、ちょっと半日では難しい。

1000円払って水ヶ塚からの往復に。
富士山って5合目までの樹林帯が良い感じなんで、バスで5合目なんて考えは無くて、5時30分くらいに水ヶ塚出発。

今日も晴れるかと思ったけど、朝は雲が多め、ほとんど日差しは無く涼しい中、高度を稼いでいきます。やっぱり富士山麓の樹林帯はいいですね~。

宝永第二火口の縁まで登れば、火口の迫力と大きな富士山。このコースのハイライトです。

さらに急登を登って、富士宮口の6合目に合流。1時間30分を少し切るくらい。ちょっと速すぎ、後半もバテなければ3時間切りで登れるんだけど・・・
やっぱり速すぎたようで、すぐに息があがりはじめる。山小屋ごとに休憩をいれながら、そして学生さんの集団登山の列を少しづつ譲ってもらいながら、なんとか登頂。

富士宮口山頂まで3時間18分。けっこうラスト頑張りました。


もっとガスの中かと思いましたが、思った以上に雲が無くて景色もあるので、剣ヶ峰まで往復。風も穏やかで居心地のいい山頂でした。

セブンで買った、富士マウンテンを山頂で喰らう。
下山は御殿場口から。
富士宮口と違って登山者も少なく、嫌な岩場やガレもあまりないので下りやすい。
もうすぐ登山駅伝なので練習のランナーが多くいました。
あと、赤ふんどし一丁のイケメンマッチョな若者が登ってきてビックリでした。


あっという間に宝永山。
山頂はガスの中ですね。さっきよりも景色は無さそう。ちょうど良い時に登れたのかな。

幕岩方面に火口の縁を下って、ラストは樹林帯の心地よいトレイル。
この幕岩~水ヶ塚は本当に最高な場所ですよね。幕岩から太郎坊方面も良いので、時間があれば太郎坊まで大砂走りで下ってから、樹林帯を水ヶ塚まで戻りたいくらいでした。
11時15分くらいに下山。帰りにお風呂に寄っても13時過ぎには静岡に帰れそう。
半日の富士山トレイルでした。
2023年07月17日
今年も懲りずにONTAKE100

何度目のおんたけ100マイルだろう。
昨年からコースがガラッと変わって、3周の周回コースに。
1~2周が上松コース、3周目が滝越コース
去年は、けっこううまく走れて21時間30分ちょっとでフィニッシュ。
終始走るのが楽しくて、最後まで全く心が折れる事もなく、今までで最高の走りができたと思います。
さて今年は?

今年は、梅さん、サクライさんが未出場。ウッチー・カオリンと出走でした。

1周目、それなりに心拍も気にしながら、それでも走れる登りは積極的に走った。
時間帯によっては多少の小雨もあったりして、とても走りやすかったと思います。去年の土砂降りを経験しているので、とても楽に感じました。ただ、それでも走る事を意識し過ぎたのか、下りきってからのロードでは去年以上の疲れを感じていたのも確か。
去年より10分くらいは早く帰ってこれたと思う。ちょっとペースが速すぎた?
2周目に突入。最初のロードで身体が重い。去年はかなり軽快に走れていた区間なんだけど。
その後のロードの山越え、下りきったところでトイレに寄ったりしている内に、どうも胃の調子がイマイチに。気持ち悪い。
しばらく歩きながら様子を見ていましたが、治る気配がないので胃薬を服用。その後も歩きながら回復を期待していると、少しづつ走れるくらいには回復。

まわりも明るくなってきて、去年も同じところで写真を撮りましたが、今年も。
上松コースで一番綺麗な景色の場所だと思います。
エイドに到着すると、回収バスが満車状態。皆さんお疲れ様でした。
さて、ここからが2周目の長い登り区間、1周目のようには登りで走れません。かなり疲れています。少し走っては歩いたりを繰り返していると、ウッチーに捕まりました。もちろんあっという間に引き離されます。遠くなる後ろ姿を見ていると、2周目とは思えない力強さ。流石です。
ほぼほぼ歩きでようやく登りきって、そこから最後の下り。ほとんど走れないかと思っていましたが、それなりには走れる。明るくて足場もしっかり見える2周目は、夜間の1周目に比べて格段に下りは走りやすいのもあるんでしょうけど、苦しいけど楽に感じる部分ですね。
明るくなりはじめの頃は、まだ降ったり止んだりで涼しくて走りやすい天気でしたが、ロードに出た時にはすっかり夏がやってきていました。今日は暑くなりそう。
私はと言うと、長い長い下りを下りきったあたりから、再度胃の調子が悪くなりだし、また身体の疲労もかなり蓄積されているのか、いつもなら普通に走りきれるロード区間で、ゆっくりでしか走れず、松原公園への登りは全歩き、その後フィニッシュゲートまでのフラットロードも、ほぼ歩いてしまいました。
去年より1時間くらい余分に時間がかかった2周目でした。
この時点で、ちょっと3周目に行くのはキツイかなと思っていましたが、フィニッシュ会場にいた100kmリタイヤ組みの女性たちから、当然3周目行くよね的なオーラに押されてしまい、とりあえず3周目に出発。

出発したのはいいけれど、全く走れずひたすら歩き。胃の不快感も増すばかり。
とにかく林道に入口までは行って判断しようと思い、暑いロードをトボトボと登ります。御嶽山が綺麗に見えたのはよかったけれど。
林道入り口に到着。少し悩みましたが、この暑さの中、不調な胃の状態で無理して進んでまで完走にこだわることよりも、身体のダメージをこれ以上増やさないで終了することを決断。次の日が仕事、しかも朝一から会議なので、ダメージ引きずって深夜に帰宅だと、後が大変になるな~って。100マイルの翌日は休みがいいですね。毎週月曜朝一が会議なので私には無理ですが・・・
っていうか、これ以上走っても楽しくないって思ったから。これが一番の理由。所詮、趣味で走っている事。リタイヤの理由なんて、ほとんどがそんなものです。相変わらずメンタル弱めな僕です。
辛くても、それが楽しければけっこう頑張れるんですけどね。
また、トボトボとロードを下って会場まで。これが一番きつかった。
2周とちょっとで、今年のおんたけは終わり。彩の国に続いての胃の不調でのリタイヤ。
帰宅してから妻に言われて感じたのは、眠気覚ましの為に飲んだカフェインの錠剤が、ただでさえレースで動きの悪い胃に追い打ちをかけているのでは?と言う事。
確かに、この2レースから、カフェイン抜きをしたうえで夜間に錠剤を飲んでいます。
覚醒効果は、一時的にはあるもののデメリットのほうが大きいのかもしれません。眠気覚ましは他の方法を検討しようかと思いました。
それと、1周目の疲れ方が去年と比べてかなり違っていた。去年できた事を、今年も同じようにできると思い少し無理をした走りだったのかと思う。やはりその年の調子をちゃんと見極める力が必要ですね。特に超長距離は。
来年は最後まで楽しめるかな。
2023年06月25日
今年も花の八ヶ岳へ

ほぼ毎年のように6月は八ヶ岳。
去年も6月30日に登っていて、なんとかツクモグサに間に合いましたが、今年はどうでしょう?
コースはいつもの美濃戸口から、阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳の周回。6時スタートです。
天気予報は、ちょっと雲多めの予報。登りながらも山頂付近はガスがかかってます。

阿弥陀岳には1時間50分ほどで。山頂は晴れてますが、まわりは見えたり隠れたり。
南アルプス方面が一番晴れてた。


赤岳が顔を出しました。幻想的。
横岳方面も、なんとかガスが取れそうな雰囲気。


一旦下ってから今日の主峰の赤岳。
山頂は雲の上。周りはガスで展望無しでした。


その内、雲が取れだして、まずまずの展望の中の稜線歩きとなり、気分上々です。
ここからは花メインの散歩です。
今回見てきた花たち。


ツクモグサはかろうじて2~3輪残ってました。
ウルップソウも丁度な感じ。
気の早いコマクサも、ほんの少しだけ。
去年同様、いろいろ楽しめました。

硫黄岳まで来ると、10時30分。お昼ご飯の人達で賑わってました。

展望はこんな感じ。また雲が増えてきたような。
さて後は下るだけ。
赤岳鉱泉への下るトレイル。雪の残っている年もあるけど、もうすっかり無くなってました。
ただ、石が湿っていてけっこう滑るので、今日は慎重に。
最後の林道も、おんたけの練習と思い頑張って下って12時フィニッシュ。6時間の周回となりました。
今日は珍しく土曜日の山行となったので、花の時期というのもあり、かなりの賑わいでした。
たまには、賑やかな山ってのもいいですね。たまにはですが。
帰る時には、美濃戸口の駐車場もほぼ一杯でしたね。
2023年06月15日
雨の雨乞岳

ちょっと怪しい天気の水曜日
森林限界を超えるような高山は楽しくないと判断して、それでも2000mくらいの山には登りたい、そんな6月の水曜日。
気にはなっていたけど登ったことの無かった雨乞岳へ。
雨乞岳山頂っていうより途中の水晶ナギへ行きたかった。

今日は、100マイラ―の走れる女性陣2人と。
登山口は、石尊神社側。そしてビレッジ白州側へ下山の周回コース。


いや~これだけフラットな登山道も無いですよね~ってくらい段差のないトレイルが続きます。スタートが標高800mくらいで、水晶ナギへの分岐が標高1700mちょっと。この間段差のある登山道っぽいところは1ヶ所くらいで、あとは遊歩道?って感じ。知らないうちに標高を稼げる道。下りで使えばかっ飛ばせますね。
実際、マウンテンンバイクと思われるタイヤ痕もありました。

分岐に到着。左に行けば水晶ナギ。ほんの5~10分で着きます。

水晶ナギ到着、日向山と同じ花崗岩の山肌。ただ、切れ落ちた尾根なので日向山のような白い砂浜のような感じではない。

急な尾根なので先に進むのはけっこう怖い。
今日は、ガスで景色は無いですが、真正面には日向山が見えるみたい。
是非、また天気の良い日に訪れたい場所。

分岐に戻って雨乞岳へ。ここからは今日唯一の急登。300mくらいのアップ。
ロープも設置してある所があるくらいの急登ですが、25分も頑張れば山頂です。

2037m雨乞岳。シトシトと雨は降っているし、ガスで展望も無し。
写真だけ撮って下山ですね。本当なら、ここからは甲斐駒や鳳凰の展望が・・・・

ビレッジ白州側へのルートも快適トレイルが続きます。石尊神社側ほどでは無いけど、ひたすら飛ばせるトレイル。

ただし、最後1/4くらいは木の階段とトレイルが交互に続きます。この階段、とっても歩きにくい。八ヶ岳横断歩道の階段みたい。

ビレッジ白州側の登山口到着。こっちのほうが距離は短い、たぶん5kmくらいなのであっという間。
ここからは、下り基調の舗装された林道を7kmくらい。歩いたり走ったりしながら50分くらいかけてフィニッシュ。
5時間くらいかかるかと思ったけど、登りも下りも思いのほかハイペースで動けたので4時間20分くらい。7時スタートで午前中に下山できました。
結局、本降りにはならずにレインを着込むほどでもなく、展望が無かった以外は快適トレイランが楽しめました。

帰りには、白州道の駅近くの美味しそうなパン屋さんで買い物して、炭酸泉の韮崎旭温泉入って、それでも16時には帰宅。
帰宅してからもまだ十分に明るいので、妻と清水駅のジャカランダを観に行けたし、有意義な時間を過ごせた休日となりました。
次は、天気の良い秋の紅葉の季節に行きたいな。