2019年06月27日
恒例おんたけ練習は、樫ノ木林道から。

おんたけウルトラまで、もう3週間も無く、一度くらいは林道でのロング走をやっておきたいな、ってな事で、いつもの樫ノ木林道へ。
例年なら樫ノ木林道のピストンだけですが、今回は他の林道も走って、ぐるりと廻りたく、

湯の島温泉~杉の沢林道~樫ノ木林道~県道189を内匠から横沢へと走って、京塚橋たもとから横沢大間林道~諸子沢峯林道~川久保林道~湯の島温泉
こんなコースで53kmくらい。
林道とは言っても、後半はほぼコンクリ舗装されてまして、おんたけの練習にはちょっと。やはり樫ノ木林道のピストン+一本杉林道が、おんたけ練習には良さそう。

いつもの湯の島温泉スタート。ゴールもここなのですぐにお風呂に入れるんです。

いつもなら日向まで下って樫ノ木林道へと入るんですが、今日はさらに栃沢まで下って杉の沢林道で、まず一山越えます。ほぼコンクリ舗装ですが、思ったよりも登って下ってで、良い練習スタートって感じ。

核心部の樫ノ木林道は、相変わらずのおんたけ感。少しずつテンションが上がっていきます。梅雨時期は天然エイドも豊富なので、万が一の水切れにも安心。

一旦玉川側へ下ってからは県道で北上。ダラダラとした登りがけっこう堪えます。

途中、横沢のトイレにて休憩。唯一の自動販売機にて冷たいジュースで喉を潤します。ここからもダラダラと登っていって40km地点が高塚橋。

高塚橋たもとで、再度林道へ。横沢大間林道。かなり綺麗に舗装されてますね。


3kmほどで稜線の諸子沢峯林道。フラットダートが気持ち良い稜線の真っ直ぐな林道。稜線から外れて尾根を下り始めてしばらく行くと川久保林道への分岐。

行った事が無いってことで、川久保林道へと進路を取りますが、こちらもほぼ舗装。結局下り区間は、下り始めの1kmくらいがダートで、その後は下りきるまでほぼ舗装路でした。
県道まで降りれば、2kmほどで湯の島温泉でゴール。
初めは晴天でしたが、昼近くなって曇り空になったのもあり、それほど暑さも感じることなく走りきれましたが、かなり疲れました。53kmほどでこの疲労感。本番が心配です。
さて、今年のおんたけはどうなることやら。
でも、けっこう天気良かったから、アルプス行きたかったな~
2019年06月10日
今年の八ヶ岳スリーピークス

八ヶ岳スリーピークス、2年連続で走ってきました。
去年、運よく年代別で1位をとれて、優先エントリー権があったので今年も走ることに。もちろん、コースの良さ、運営の良さ、スタッフの熱い声援、どれをとっても満足度の高いレースだからこそ、また今年もってなるんですけどね。
今年は生憎の雨予報。午前中はもつかと思ったけど、けっこう早くから雨は降りだしてましたね。
今年は、スタート直後の息苦しさは出なく、順調に観音平に。ここでは去年より3分早い。
さあここから本番って三ツ頭への登り。
ヘリポート跡くらいまでは、周りの選手と同じように頑張って登りますが、そのあたりから、徐々にペースが落ちはじめ・・・・
雨で足場の悪くなった急斜面を下って、天女山のエイドに着く頃には、去年比で2分の遅れ、観音平~天女山は去年より5分も遅くなってます。
さあ、いよいよこのレースのメインステージの八ヶ岳横断歩道区間。もうかなりバテバテ。去年は、このあたりでもかなり元気で、周りの選手を抜かす一方だったのに・・・今年は抜かされ放題。さらに、その後の今年の新コースは林道区間が長くて下り基調、しっかり脚を使わされました。登り返しも微妙に走れそうな登り。去年なら走って登ったんでしょうけど、1割くらいしか走れませんでした。
最後のエイドまでが、とにかく長く感じました。

後は下るだけ、でも雨で泥んこ。滑る足元に気を使いながらのダウンヒル。へろへろになりながらも、しっかり走りってゴールできました。
コース変更に伴って距離が延びました。+30分くらいかと思って走りましたが、後半の失速で+42分。惨敗です。


それでも、年代別1位は今年もゲット。最後まで諦めず走って良かったな~って思いました。
トレイルのレースも、ITJ、新城、彩の国と3レース連続リタイヤだったので、やっぱり完走するって楽しいですね。ゴール後の気持ちが違いすぎます。
息苦しさからの体調不良。病院にていろいろ検査した結果、どうやら不整脈のよう。今回は処方してもらった薬が効いたのか、息苦しさは出ませんでしたが、それ以前に練習不足です。去年を見返すと、5月に、道志村と野辺山と、2週連続できっちり刺激が入っていて、しっかり走れる体制が出来ていたんだと思います。
さて、7月には本命のおんたけ100マイル。6月にしっかり走り込んで、しっかりと挑みたいです。