2023年09月16日
三峰神社から雲取山へ2023

今週も暑いので、スカッとアルプスって思ったけど、関東周辺が一番天気が良さそうだったので、5年ぶりくらいに雲取山へ。
今回も三峰神社からのピストンで。

サクライさんと二人で、6時15分くらいに三峰神社をスタート
とっても良い天気、気温もけっこう涼しくて樹林帯の尾根道は終始気持ち良く歩けました。

スタートが1000m、雲取山が2017mの標高差1000m程度で、途中、霧藻ヶ峰、前白岩山、白岩山、芋木ノドッケのピークを少しずつ高度を上げながら越えて行く稜線。最終の累積標高差は2000m。急登も多少はありますが、基本は歩きやすい稜線なので、片道10kmもあっという間に歩ける感じ。


あまり途中の景色はありませんが、霧藻ヶ峰、前白岩山や白岩小屋前の展望台からは、西方面の展望が開けています。


とても立派な雲取山荘。ここの天然水が美味しいです。
ここからは、10~15分くらいで山頂へ。1kmもないはずです。


山頂でいきなり開けて大展望。最高の天気で気持ち良かったです。
アルプス方面は雲の中ですが、奥秩父や奥多摩、丹沢の山々などは、全て見渡せました。

山荘まで戻って、カップ麺ランチ。
帰りは下り基調なので、ゆるーく走ったりして、ほんとうにあっと言う間。
まだ時間も早いので、三峰神社の奥宮のある妙法ヶ岳へ寄り道。

水曜日なので、ここまでほとんど人に会わなかったのに、ここだけはとても賑わっています。ちゃんとした登山装備の人から、三峰神社への参拝ついでに来ちゃったって感じの人まで。ただ、けっこうな岩場もあるし、最後は鎖場もあるしでそれなりの登山スキルが無い人には、ちょっとしたアドベンチャーですね。

最後に神社に参拝してから駐車場でフィニッシュ。神社もけっこうな混雑ぶりでした。

往復23km、7時間のトレッキングでした。
フィニッシュ地点の三峰神社のお風呂が休止中なのが残念ですが、駐車場も広いし、トイレも綺麗だし、神社には売店もあったりして、とても利用しやすいところですね。
2022年05月02日
西湖・精進湖周回トレイル

ゴールデンウィークの貴重なフリーの日、天気は微妙だったけどお仲間二人を誘ってトレイルランニング&トレッキング。
本栖湖基点にして、西湖の外輪山から精進湖までの稜線を繋ぐトレイル。

まずは東海自然歩道にて鳴沢氷穴までは、樹海のかなの素敵なトレイル。
ほとんどアップダウンのない広いトレイルを気持ち良く走れました。ここはいつ来ても良いところです。出来れば自宅からすぐ近くに欲しいくらい。

鳴沢氷穴からはのんびりと足和田山へと。
途中三湖台に寄り道。ここ、初めて寄りましたが良いですね。景色なら足和田山(五湖台)よりいいんじゃないかな。

足和田山(五湖台)到着。
山頂標識を担ぎあげてきた時以来の登頂です。標識もしっかり立っていてひと安心。
ここからは西湖の北側の稜線へ。一旦文化洞トンネル上部の鞍部まで下ってからの登り返し。下りも登りも急な斜面。

やっとの思いで毛無山まで登り返してきました。
まだガスに包まれる前に登頂。富士山こそ見えませんが、山中湖から西湖にかけての景色は堪能できました。
ここからが今回のメイン。十二ヶ岳からの縦走開始。



十二ヶ岳って言うだけあって、一ヶ岳から順々にピークを越えていきます。
中にはこれもピーク?って言う感じの七ヶ岳もあり。

この稜線、けっこうハードだったりして、ロープでの登り下りがあったり、

十一ヶ岳の後には、吊橋もあったり、


最後の十二ヶ岳への登りは長い岩場の登りがあったり、楽しませてくれます。

十二ヶ岳登頂。
岩場も多くて濡れてしまうと滑りやすいけど、なんとか雨が降り出す前に通過できそうです。

その後も、金山までの稜線までは、こんな下りもあって少し緊張しますが、太いフィックスロープもあるので気をつけて下ればそれほど問題ありません。
金山、鬼ヶ岳と通過、雨はまだですがガスに包まれて景色もほとんど見えなく。
それでも岩場地帯は抜けたので、雨に降られてもそれほど問題ないでしょう。
このあたりからは初めて通る稜線ですが、快適な稜線歩きができますね。次回は景色も楽しめる晴れの日に来たいですね。

王岳到着。ここは初めて登りました。少しだけ小雨がパラつきはじめます。
ここまでは明瞭なトレイル。そしてここから気にトレイルが薄くなりました。
ただ、稜線自体は明瞭だし緩やかなアップダウンが続く稜線。しかも下り基調なので快適トレイルランが楽しめます。
五湖山まではそんな感じのトレイルが続きます。
五湖山からは一気に標高を下げていきますが、所々精進湖を見下ろす展望があって楽しい下り。ただ雨脚も強くなり出してしまい、三方分山からパノラマ台への最後の山越えはやめて、女坂峠から精進湖へと下山して、帰路も東海自然歩道の樹海トレイルにて。最後はけっこうな本降りの中のシャワーランになってしまいましたが、それはそれで楽しかったです。
ゴールデンウィークですが、いまいちの天気だからなのか、静かな山歩きが楽しめました。山中で会ったのは2パーティーのみ。

40kmと距離はありますが、平坦な樹海のトレイルもそれなりに走るので、累積標高差は2300mくらい。ただ十二ヶ岳の激しいアップダウンで時間がかかるので8時間あまりのトレイルラン&トレッキングを楽しめました。
2020年11月05日
荒船山~ローソク岩~兜岩山までの紅葉トレッキング


秋も深まってきて、そろそろ紅葉登山も終盤に近付いてきているかな~。
そんな水曜日、冬型の気圧配置が一時的に強まる予報なのに、長野と群馬の県境の荒船山へと行ってきました。
トレイルランではなく、登山?と言うよりはトレッキング。

6時すぎに登山口の内山峠へと到着、群馬との県境。かなり寒い。というかめちゃくちゃ寒い。

6時40分くらいには出発です。登山口の内山峠が標高1060mくらい、荒船山の山頂でも1420mほどの標高なので、アップダウンはあるにしても、山頂までの標高差は400mも無いくらい、まるで近場の低山トレイル的な感じ。しかも前半の荒船山までは非常に整備されたトレイルで終始歩きやすく快適にトレッキングを楽しました。


大きな岩が出てきました。左にはこれから向かう荒船山の尻尾と言うべき艫岩もチラチラ見えています。


一部、急な登りや梯子、岩場的な場所もありますが、ほんの一部。あとはこんな感じで、紅葉の森の中を進みます。

登りきるといきなり真っ平な平原に。荒船山の稜線部分に出ました。佐久の街の方から見ると良くわかるんですが、本当に船のような形。その船のデッキ部分に出たという事ですね。

しばらく進んで小屋が見えてくると艫岩です。


クレヨンしんちゃんの作者が転落した場所でも有名になってしまった場所ですが、写真だとわからないですが、このすぐ先がほぼ垂直の崖になtっている凄い場所。怖くて下を覗くことはしませんでしたが、崖の近くまで寄るだけでもへっぴり腰になりそう。

でも景色は最高で、正面には浅間山、左方面は北アルプス、右方面には上州の山々が見渡せます。

ここから山頂までは、道幅も広いし、ほとんどフラットだし、とても楽しく歩けました。ってかトレイルランニングしろよって言いたくなるくらいの場所ですね。


荒船山の最高点の経塚山の山頂へは兜岩山方面への分岐から標高差70mほどの急登をグイって感じで登頂できます。祠があって、さらに昔の国体の小さな記念碑がありました。景色もいまいちだし寒さが最高潮に達していたので、記念写真だけ撮ってさっさと下山。ここからは、兜岩山へと歩を進めます。

荒船山は人気の山のようで、荒船不動へと下る分岐の星尾峠付近までは、非常に整備された歩きやすいトレイル。それを過ぎると踏み跡が少し薄くなる感じで、特に落ち葉の多いこの季節はわかりずらいところが出てきますね。それでも基本尾根筋を進むので、周りの景色を見ながら、進むべき尾根を外さなければ迷うことは無いかと思います。

ちょっとだけコースから外れて御嶽山に。山頂には青銅の像があります。説明看板がありましたが半分くらいしか読めません。でも木曽の御嶽山と関わりがあるようですね。
青銅の像の向こうにはさっき歩いた荒船山の平な稜線が。

今日のコースの核心部、ローソク岩が見えてきました。まずはP1です。

もちろんこんなところを登るなんてできないので、右から巻いて行きます。


巻き終わるとP1の反対側に出ますが、山頂のすぐ下なので簡単に登る事ができます。狭い山頂部だったので交代で登頂。景色は最高。ローソク岩のP2とP3(大ローソク岩)もすぐ目の前に迫っています。迫力ありますね。
もちろん、この後も巻いていきます。足場の悪いところも少しだけありましたが注意すればそれほど危険ってわけでもなく難なく通過。

振り返っての大ローソク岩。そそり立ってます。

もう少し先からのP1、P2、P3の並んだローソク岩
そして落ち葉でフカフカのトレイルをひと登りすれば最終目的地の兜岩山。


山頂からの景色は無いですが、西端まで進むと長野方面が見渡せるんです。ここで昼食休憩。遠くに八ヶ岳、手前は紅葉の山々。いつまでも眺めていられるような景色でした。


帰りも同じルートで内山峠まで。静岡のように植林された杉・檜林が無くて、終始紅葉の森の中を歩けるルート。変化のある景色を楽しみながら、ずっとおしゃべりをしながらの楽しいトレッキングとなり、15km弱、6時間30分で戻って来れました。現地まではけっこう遠く感じましたが、高速を程よく利用できるので3時間30分程度で着けます、ぜひ来年もこの辺りの山々も探っていきたいかなと思いました。
2019年09月13日
木曽路日帰りぶらり旅 馬籠~妻籠

昨日の水曜日、妻と二人で木曽路、馬籠から妻籠へと日帰りウォーキング旅。
新幹線とワイドビューしなのを乗り継いで中津川へ、さらにバスで20分で馬籠宿です。
微妙な天気予報でしたが、良い方へ外れたらしく、晴れ間が見え隠れする天気。逆に真夏かと思うくらいの天気でした。


なるほど、昔の中山道の面影を残すような街並み。良い雰囲気ですね。でも実際には、明治・大正期に大火でほとんど焼けてしまって、建物そのものは比較的新しいようです。
急坂だらけの街並み、どこかの坂バカ達なら大喜びの場所ですが、ここで暮らすのは大変な事ですよね。
お土産や売店などもいろいろあって、食事や食べ歩きもできます。
それと、ここは島崎藤村の生まれ故郷。藤村記念館などもあって、ちょっと寄り道して寄ったりしました。

街並みを登りきると展望台が、本来なら正面に恵那山が見えるそうですが、雲の中、残念。



ここから馬籠峠を越えて妻籠宿までも中山道が整備されています。宿場町だけでなく、それを繋ぐ街道を含めての街並み。こういうのいいですね。馬籠から妻籠まで約9kmの道のり、ほとんどが石畳かトレイル。途中をアスファルトの道で繋いでいる感じ。夏でもほとんどが森の中、しかも沢沿いなので、思ったよりも歩きやすかったです。観光客がいなければトレイルランも楽しそう。


ちょうど中間あたりの休憩所。お茶や飴などもふるまってくれます。
しかし、外人さん達が多いですね。この休憩所は私たち以外すべて海外の人だったし、歩いている人の8割以上は日本人以外。日本風の観光地は何処へ行っても外人さんで溢れていますね。


途中、お食事処で岩魚定食の食事をとって、妻籠宿へ。
時間帯もあるでしょうが、平日でもそれなりに賑わっています。妻籠のほうが川沿いの開けた場所にあるので、少しだけ広々した感じ。やっぱり日本人はほとんど居ませんね。まあ平日だからかもしれませんが。

これは、ご当地名物の栗きんとんを使ったソフトクリーム。栗の風味が美味しかった。
ここまで、昼食休憩入れて4時間30分くらいでしょうか?程よくトレッキングできて、観光もできて、日本的な雰囲気を楽しめて、なるほど海外の人に人気があるのでわかります。
累積で、登り250m、下り400mくらいでしょうかね?

バス待ちの20分、ここにきて土砂降り。歩いている時に降られなくて好かった~。ここからバスで10分も乗れば、南木曽の駅。ちなみに路線バスの中も日本人は我々だけでした。
南木曽駅は特急も止まる駅なんで、帰りも便利。車でも高速道路で楽に来れるし、日帰りで十分楽しめる感じでしたね。
でも、さすがにこの時期は暑いです。紅葉の時期とか、桜の時期あたりが一番良い季節なんでしょうね。
次は、塩尻あたりから中山道100マイルランでもやろうかな?とか思いました。
2019年07月25日
夏のふたつの黄色い花

昨日の水曜日、梅雨明けするかも?天気はまずまず?
みたいな感じの予報だったんで、長野・山梨方面へとトレッキング。

まずは車山高原。
この時期の車山と言えばニッコウキスゲ。一つ目の黄色い花。
昔は、山一面黄色に咲き誇ったようですが、鹿の食害で、今現在は電気柵に囲まれた場所でしか見れないのは残念。
それでも、丁度見頃で黄色の絨毯を見ることができました。

まずはスキー場側。ゲレンデ中腹部の一部が黄色く染まっています。まだ雲が多くてあまりぱっとしない様に見えますが、これが山一面ならさぞ絶景だろうな~と想像させられます。

山頂はガスってしまい展望無し。残念。
ここからはゲレンデと反対側の車山肩へと下っていきます。

車山肩が見えてきました。平日だというのにかなりの車。ニッコウキスゲもここが一番の場所のようで、かなり賑わってました。


空もすっかり晴れて、まさにお花見日和。いい時に来れました。

日差しも強く、もうすっかり夏~!!な気分
さて次の目的地は明野
もちろんひまわりですね。
二つ目の黄色い花。

こちらも夏空にひまわり。いいですね~。
でもまだ咲き始め、多くの区画があるんですが、たった一つの区画だけが咲いていました。


今週から、サンフラワーフェスってのをやっているみたいで、お盆の頃まで開催だそうです。
駐車場では出店も多く出店していて、お祭り気分で楽しめます。
やっぱり、夏と言えばひまわりですね~。テンション上がります。
前日に思いついて行った割に、花の時期もビンゴだし、天気も最高だったし。おんたけ100マイル後のレストの時期にのんびりとした休日を過ごせました。
さあ、来週、本格的に梅雨があけたら、夏山!高山植物! これですね。
2017年11月13日
紅葉狩りに昇仙峡

先日の日曜日、妻と日帰り小旅行
天気もいいし、紅葉のシーズンだし、で
極寒の野辺山を彷徨う人達や、駿府城公園をグルグル25時間も走り廻る仲間達がいる中で、のんびりと昇仙峡へと観光トレッキングに行ってきました。
行った事がありそうで無かった昇仙峡。丁度紅葉のピークを迎えているとの事で、混雑を避けて早朝の7:00すぎには現地着。一番下の、長潭橋たもとの駐車場に車を止めて、のんびりと渓谷を遡って歩きます。


まだまだ日が差し込む時間でもなく、とっても寒いです。それでも、赤く染まった紅葉や、所々に点在する面白い形の石(地元の人が命名しただろう案内看板を見ながら、該当する石を探します。)を見ながら楽しく歩けました。

ちなみにこれは「富士山」だそうです。


大きな岩山の覚円峰が見えてくる頃には、やっと日差しも差し込んできて、谷間も明るくなってきました。紅葉も日差しに映えてさらに彩りが鮮やかに。


その後も、石門や仙娥滝などを眺めらがらの遊歩道をトレッキング。
2時間ほどで、ロープウェイ乗り場に到着。なかなか変化のある楽しい6kmでした。

紅葉のピークの日曜日、混雑する前にロープウェイで山頂へ。歩いても1~1.5時間ほどで登れるであろう所に、たった5分で到着。今日の天気だと、絶景を満喫できます。軽食を食べられる場所や、神社や、展望台など、いかにも観光地的な場所で、時間とともにドンドン混雑してきます。そんなわけで、近くの山まで散歩です。





山頂駅からももちろん良い景色ですが、歩いて15分ほど行った弥三郎岳山頂まで行けば、360°のパノラマ。花崗岩の山頂からは、奥秩父・南アルプス・富士山などなど、雲一つ無い天気での大展望で、なかなかの場所でした。ただ、多くの観光客が次から次へとやってくるので、のんびりするようなムードではないのが残念。
1時間ほどの滞在で下界へ。まだ10時台だというのに、すでにロープウェイは大混雑で長蛇の列。やっぱり朝一で登ってよかった~です。
そろそろお昼の時間も近いし、駐車場までの帰りはバス利用。15分ほどで車まで戻って、トレッキング終了。いつものトレイルランでは考えられない行程でした。こんな観光トレッキングもたまには良いですね。
お昼は、甲府まで下って、ラー油のお蕎麦を頂いて、休みの都合でなかなか行けなかったトレランショップの「道がまっすぐ」さんにも、初めて寄れて買い物です。山梨プチ旅行、楽しめました~。
2017年10月04日
白駒池と高見石 紅葉を求めて

今日は、妻とトレッキング。
そろそろ八ヶ岳方面の紅葉もよかろうと思って、白駒池と高見石へ。

今日は軽くトレッキングなので、スタートは麦草峠。
今年初の冬型の気圧配置なので冷え込んでます。かなり寒いスタート。しかも曇り空。

しばらくは静かな森をトレッキング。
そのうち騒がしくなってくると、有料駐車場からの道と合流です。
登山者以外(写真撮影の人と観光客)が大勢登ってくるので、一気に人が増えます。
そこから少しだけ進めば白駒池。




紅葉が真っ盛り。これで天気が良ければ最高ですね。
しかしさすが紅葉のピークの時期です。水曜日だというのに、とても多くの写真家たちで池はいっぱいでした。

池を一周しましたが、途中にはこんな素敵なコケの森もあったりして楽しい周回路です。



対岸あたりでは、一瞬だけ霧が濃くなって、幻想的な景色も堪能できました。
45分ほど登れば高見石に登れるので、当然登ります。


北八ヶ岳特有の、ぬかるんだ足場の悪い登山道に、妻も苦労しながらも登り切りました。

高見石にも頑張って登ります。

山頂に着く頃は、青空が広がって、青い空を映しこんだ白駒池を望めました。
ただ、すぐにガスって見えなくなりましたが・・・・

今日は、終始寒くって、こんなに着込んでのトレッキングでした。
予報ほどには晴れ間に恵まれませんでしたが、紅葉は丁度ピークの頃でしたし、ガスがかえって幻想的な風景をかもし出して、なかなか素敵な景色を堪能できました。しかし、平日にこれだけ多くの人が居るのにはビックリでしたね。無料駐車場は満車でした。
ちなみに、帰りに寄った、八ヶ岳アウトレットはガラガラでした。御殿場アウトレットの水曜日とは比較にならないくらい空いてましたよ~。
2016年05月05日
GWは長野の旅行~。
ゴールデンウィークですね。
ゴールデンウィーク期間中唯一の休日が3日・4日です。
貴重な連休なので、妻と1泊で旅行です。

最近定番の長野方面です。宿泊先を鹿教湯温泉としたので、その周辺でプラン。
初日は、夕方までは天気が良さそうなので、トレッキングで車山方面に。
車山高原のスキー場に車を止めて山頂を目指します。


一応、なんちゃってトレイルランナーな妻なので、緩やかなゲレンデ内のトレイルは、登りも走ったりしてます。風は強いですが、まずまずの天気で、八ヶ岳~南~北アルプスも、それなりには見えてます。しかし、時期的に中途半端なので花の時期には早く、まだ冬の景色なんですね。
最後だけは急登の階段となって山頂なんですが、トレイルと並行するように走っているリフトが、続々と観光客を山頂へと運んでいて、初めは静かだったトレイルも、この階段あたりにくるとかなり賑やか。山頂手前のリフト降り場まで来れば、完全な観光地ですね~。家族連れや、犬を連れた観光客も多く見かけたりします。


登山者からすると、リフトと大きなレーダードームさえ無ければ、景色の良い素敵な山頂なんですが、まあリフトがあるからこそ足腰の弱ったお年寄りなども雄大な景色を楽しめる事を考えると、これはこれでいいんですね。

スキーでは何度も訪れている車山ですが、山頂へは登った記憶がありません。こんな神社もあるんですね~。
せっかくなので、この山頂だけでは寂しいんで、隣りの蝶々深山まで足を運んでみることに。

山頂直下の急登の階段を下って、木道を進めばすぐに登りが始まって、アッと言う間に山頂なんですが・・・

風も強く、徐々に曇り空に変わってきて、長居をするような環境でもなく、写真だけ撮ってそそくさと下山です。
帰りもゲレンデを下っても良かったんですが、車山肩経由で、ロードの下り5kmをジョギングで戻りました。

ビーナスライン。景色はいいですが、路肩が荒れていて狭いので、車の交通量の多い今日なんかは怖いですね。ランには向きません。
お昼は、のんびりと車山のレストハウスのランチバイキング。そば、うどんに野菜のてんぷら。山賊焼きにソースかつ、カレーライス。その他いろいろなおかず類も多くて、ついつい食べ過ぎました。宿の夕食までにお腹が空くでしょうか?



今日の宿は、鹿教湯温泉。山間の温泉街。雰囲気のある御堂なんかもあって、静かで良いところでした。
読んで字のごとし、その昔、鹿に教えてもらったお湯なんだそうです。


食事も、自家製の野菜や山菜などをメインとした、ヘルシーだけど満足感も高いもので、とても美味しかったです。
夜に前線が通過でかなり雨が降ったようですが、出かける頃にはすっかり晴れて、今日も観光日和。
で、観光ですが。


今年が旬の上田です。大河ドラマ「真田丸」で有名になった上田城へ行ってきました。
さすがです。上田城内にも、真田丸ドラマ館なる展示館があって、朝9時30分時点で、すでに2時間待ちだとか。さすがに並びませんでした。城自体は、駿府城公園のように、公園として開放されている感じで、少しだけ当時の建物が残っているみたいです。ただしここも入場するために長い列が・・・・さすがGWです。
次に寄ったのは「海野宿」。上田から少し東に行った宿場町。

特になにがあるってわけでもないけど、当時の面影が強く残っている街並みを散歩するにはいいところ。丁度正面に北アルプスの雪山も見えて雰囲気良しです。しかもさっきの上田城と違って、静かなのが良いですね。少しだけですが、点々とお店があって、グッズ販売や軽食なんかができます。
さて、帰りは野辺山経由で帰ろうかと思って佐久方面に、すると河川敷でなにやらイベントをやっているよう。前の車につられて入ってみました。

「佐久バルーンフェスタ」でした。そういえば昨日のテレビでもニュースでやってました。
でも、今日は風が強すぎて熱気球の競技は中止とのことで、気球そのものは観ることが出来ませんでした。なので、イベント会場の屋台で軽く昼食を食べながら、

こんな熱気球のゴンドラで記念撮影なんかを楽しみました。


二日目は、風こそ強かったものの、天気は最高で、八ヶ岳も南アルプスもバッチリ。次は、山だな!
楽しい休日でした。
ゴールデンウィーク期間中唯一の休日が3日・4日です。
貴重な連休なので、妻と1泊で旅行です。

最近定番の長野方面です。宿泊先を鹿教湯温泉としたので、その周辺でプラン。
初日は、夕方までは天気が良さそうなので、トレッキングで車山方面に。
車山高原のスキー場に車を止めて山頂を目指します。


一応、なんちゃってトレイルランナーな妻なので、緩やかなゲレンデ内のトレイルは、登りも走ったりしてます。風は強いですが、まずまずの天気で、八ヶ岳~南~北アルプスも、それなりには見えてます。しかし、時期的に中途半端なので花の時期には早く、まだ冬の景色なんですね。
最後だけは急登の階段となって山頂なんですが、トレイルと並行するように走っているリフトが、続々と観光客を山頂へと運んでいて、初めは静かだったトレイルも、この階段あたりにくるとかなり賑やか。山頂手前のリフト降り場まで来れば、完全な観光地ですね~。家族連れや、犬を連れた観光客も多く見かけたりします。


登山者からすると、リフトと大きなレーダードームさえ無ければ、景色の良い素敵な山頂なんですが、まあリフトがあるからこそ足腰の弱ったお年寄りなども雄大な景色を楽しめる事を考えると、これはこれでいいんですね。

スキーでは何度も訪れている車山ですが、山頂へは登った記憶がありません。こんな神社もあるんですね~。
せっかくなので、この山頂だけでは寂しいんで、隣りの蝶々深山まで足を運んでみることに。

山頂直下の急登の階段を下って、木道を進めばすぐに登りが始まって、アッと言う間に山頂なんですが・・・

風も強く、徐々に曇り空に変わってきて、長居をするような環境でもなく、写真だけ撮ってそそくさと下山です。
帰りもゲレンデを下っても良かったんですが、車山肩経由で、ロードの下り5kmをジョギングで戻りました。

ビーナスライン。景色はいいですが、路肩が荒れていて狭いので、車の交通量の多い今日なんかは怖いですね。ランには向きません。
お昼は、のんびりと車山のレストハウスのランチバイキング。そば、うどんに野菜のてんぷら。山賊焼きにソースかつ、カレーライス。その他いろいろなおかず類も多くて、ついつい食べ過ぎました。宿の夕食までにお腹が空くでしょうか?



今日の宿は、鹿教湯温泉。山間の温泉街。雰囲気のある御堂なんかもあって、静かで良いところでした。
読んで字のごとし、その昔、鹿に教えてもらったお湯なんだそうです。


食事も、自家製の野菜や山菜などをメインとした、ヘルシーだけど満足感も高いもので、とても美味しかったです。
夜に前線が通過でかなり雨が降ったようですが、出かける頃にはすっかり晴れて、今日も観光日和。
で、観光ですが。


今年が旬の上田です。大河ドラマ「真田丸」で有名になった上田城へ行ってきました。
さすがです。上田城内にも、真田丸ドラマ館なる展示館があって、朝9時30分時点で、すでに2時間待ちだとか。さすがに並びませんでした。城自体は、駿府城公園のように、公園として開放されている感じで、少しだけ当時の建物が残っているみたいです。ただしここも入場するために長い列が・・・・さすがGWです。
次に寄ったのは「海野宿」。上田から少し東に行った宿場町。

特になにがあるってわけでもないけど、当時の面影が強く残っている街並みを散歩するにはいいところ。丁度正面に北アルプスの雪山も見えて雰囲気良しです。しかもさっきの上田城と違って、静かなのが良いですね。少しだけですが、点々とお店があって、グッズ販売や軽食なんかができます。
さて、帰りは野辺山経由で帰ろうかと思って佐久方面に、すると河川敷でなにやらイベントをやっているよう。前の車につられて入ってみました。

「佐久バルーンフェスタ」でした。そういえば昨日のテレビでもニュースでやってました。
でも、今日は風が強すぎて熱気球の競技は中止とのことで、気球そのものは観ることが出来ませんでした。なので、イベント会場の屋台で軽く昼食を食べながら、

こんな熱気球のゴンドラで記念撮影なんかを楽しみました。


二日目は、風こそ強かったものの、天気は最高で、八ヶ岳も南アルプスもバッチリ。次は、山だな!
楽しい休日でした。
2015年11月25日
今年の初低山
天気予報が良い方向に変化。午前中は降らなそう。
急遽、イシガミさんと低山散歩に。
西ヶ谷運動場を基点に、安倍城址周辺を散策です。

登り始めのすぐ、イチョウのトンネル。曇り空なのにここだけ明るくて綺麗でした。

人気の無い安倍城址から南側の山域、しかも水曜日。だれも居ない静かな山をノンビリと歩けました。安倍城址前後の急登を除けば、快適トレイルが続きます。トレイルランでも楽しめるコース。

一番南側のピーク千代山からは、千代みどりの森に下ります。ここは広くて緩やかなコース、でも崩れなどでかなり荒れてきています。ちょっと残念。

登山口はちょっとした公園、車も数台置けるし、トイレもあります。

ここからは一旦ロードで増善寺へ。
西ヶ谷に戻る登山口がなかなか見つかりませんでしたが、増善寺の本堂裏手に発見。

ここも、登る人が少ないのか、かなり荒れてます。何箇所かは崩れてました。
でも、すぐに峠に。ここからも安倍城址に登るルートがあり、また西ヶ谷側へも下れます。
ほぼ10km、全部歩きで3時間程度のお散歩トレイルでした。
やっぱり冬場は低山ですね。今度は洞慶院あたりも絡めてルートを組みたいですね。
急遽、イシガミさんと低山散歩に。
西ヶ谷運動場を基点に、安倍城址周辺を散策です。

登り始めのすぐ、イチョウのトンネル。曇り空なのにここだけ明るくて綺麗でした。

人気の無い安倍城址から南側の山域、しかも水曜日。だれも居ない静かな山をノンビリと歩けました。安倍城址前後の急登を除けば、快適トレイルが続きます。トレイルランでも楽しめるコース。

一番南側のピーク千代山からは、千代みどりの森に下ります。ここは広くて緩やかなコース、でも崩れなどでかなり荒れてきています。ちょっと残念。

登山口はちょっとした公園、車も数台置けるし、トイレもあります。

ここからは一旦ロードで増善寺へ。
西ヶ谷に戻る登山口がなかなか見つかりませんでしたが、増善寺の本堂裏手に発見。

ここも、登る人が少ないのか、かなり荒れてます。何箇所かは崩れてました。
でも、すぐに峠に。ここからも安倍城址に登るルートがあり、また西ヶ谷側へも下れます。
ほぼ10km、全部歩きで3時間程度のお散歩トレイルでした。
やっぱり冬場は低山ですね。今度は洞慶院あたりも絡めてルートを組みたいですね。
2015年10月28日
青笹山で紅葉狩り

こんなメンバーで、水曜日にトレッキング。
短パンにTシャツ、トレランザックですが、トレッキングです。目指すは青笹山、定番の葵高原からの周回コース。水曜日の割には登山者にけっこう会いました。紅葉の丁度見ごろに重なったからかな。

落ち葉のトレイル。茶色の葉っぱの中に、赤い葉っぱが所々。ふかふかで気持ちよく歩けます。


あっという間に地蔵峠、ここからは稜線歩き。
ずっと富士山を見ながらのトレッキングは気持ちよいですね。


地蔵峠から青笹山への稜線、それほど距離は無いけど、開けた稜線から痩せ尾根、また開けた稜線と、次々と表情を変えるトレイルは、何度歩いても楽しいところ。


2時間ほどで青笹山に到着。こんな日は走って登るなんてもったいない。歩いて正解!
南側の稜線も今日はハッキリ。焼津の浜のほうまで見渡せます。

風もない穏やかな山頂。しばしランチタイムでまったりです。
下界は暑かったようですが、ここは快適。下山するのがもったいないくらい。

下山路は別ルート。葵高原へ直接下りるルートですが、こちらも雰囲気の良い谷沿いをノンビリ下って1時間。
3時間ののんびりトレッキングでした。
2014年11月26日
満観峰へハイキング
今週の水曜日は、久しぶり、本当に久しぶりにトレラン仲間との山です。

天気がいまいち、どこか遠くまでトレイルランって感じでもなかったので、山頂でランチでもしながらののんびりトレッキングって事で、満観峰です。

今回は4名の水曜休みグループ。
宇津ノ谷の道の駅からのピストン。
幸い天気予報ほどの雨模様でもなく、登っている間は曇り、レインウェアのお世話にはなりませんでした。

写真ではよく判りませんが、低山は今が紅葉の美頃、思っていた以上に綺麗でした。
今回は、トレッキング。歩きです。いつもなら1時間もかからずに上りきってしまうようなトレイルを2時間くらいかけて登りましたが、楽しいですね~。周りの景色もいつも以上に楽しめるし、みんなでくだらない話をしながらの歩き、楽しいです。いつのも低山も新鮮な気持ちで歩けます。

生憎の天気ながら、空気が澄んでいるので伊豆半島がクッキリ、期待していた以上の景色で、来て良かった~って言葉が漏れてきます。やっぱりこの山頂はいいですね~。こんな天気でも他の登山者もちらほら。

天気が悪くても屋根のある場所ってことで満観峰にしました。実際にランチ途中からは雨が・・・
と~っても寒かったので、温かいラーメンが美味しかったです。
もちろん、その後はコーヒータイム。温まります。
下りも、登り以上にゆ~っくり下って、全部で6.5kmくらいを4時間近くかけました。
山って、走るところじゃないな~って実感できた時間でした。それと、一人の登山って面白さが半減だな~ってのも実感です。やっぱり仲間で行く山はいいですね~。

天気がいまいち、どこか遠くまでトレイルランって感じでもなかったので、山頂でランチでもしながらののんびりトレッキングって事で、満観峰です。

今回は4名の水曜休みグループ。
宇津ノ谷の道の駅からのピストン。
幸い天気予報ほどの雨模様でもなく、登っている間は曇り、レインウェアのお世話にはなりませんでした。

写真ではよく判りませんが、低山は今が紅葉の美頃、思っていた以上に綺麗でした。
今回は、トレッキング。歩きです。いつもなら1時間もかからずに上りきってしまうようなトレイルを2時間くらいかけて登りましたが、楽しいですね~。周りの景色もいつも以上に楽しめるし、みんなでくだらない話をしながらの歩き、楽しいです。いつのも低山も新鮮な気持ちで歩けます。

生憎の天気ながら、空気が澄んでいるので伊豆半島がクッキリ、期待していた以上の景色で、来て良かった~って言葉が漏れてきます。やっぱりこの山頂はいいですね~。こんな天気でも他の登山者もちらほら。

天気が悪くても屋根のある場所ってことで満観峰にしました。実際にランチ途中からは雨が・・・
と~っても寒かったので、温かいラーメンが美味しかったです。
もちろん、その後はコーヒータイム。温まります。
下りも、登り以上にゆ~っくり下って、全部で6.5kmくらいを4時間近くかけました。
山って、走るところじゃないな~って実感できた時間でした。それと、一人の登山って面白さが半減だな~ってのも実感です。やっぱり仲間で行く山はいいですね~。
2013年08月18日
今週はハイキング~大菩薩峠~

今週は、アルプスはお休み。
妻と休みが合ったのでハイキングです。
以前から行ってみたかった大菩薩嶺&大菩薩峠です。
上日川峠からの周回ルートでお手軽ハイキングです。

上日川峠からスタート。ちょっとガスってますが、すぐに晴れそうな雰囲気。

福ちゃん荘までは緩やかに高度を稼いでいきます。非常に歩きやすく、妻もついついペースを上げて登っていきます。

こんな立派な小屋が途中にあるんですね。人気の山だということがわかります。まあ車道が登山道のすぐ横を走ってるので純粋に山小屋とは違いますね。

福ちゃん荘を過ぎると本格的な登山道になります。
途中途中では急な岩場も現れて、妻も苦労してるようです。

振り返ると富士山と大菩薩湖が。
この時点では富士山が見えてましたが、その後は雲に隠れて見えなくなり、早めの出発でよかったです。

雷岩までくると稜線です。さらに樹林帯をしばらく登れば本日の最高峰の大菩薩嶺です。景色はありません。雷岩から大菩薩峠までの展望抜群の稜線に比べれば寂しい山頂な印象です。でもここまで登れば、後は下るだけ、登りでへばってた妻も元気になったようです。

写真で良くみる風景ですね。非常に明るくて展望抜群の尾根が峠まで緩やかに下っていきます。

賽の河原から振り返った雷岩方面。距離は短いですが、トレイルランでも気持ちよく走れそう。

あっという間に大菩薩峠です。峠のすぐ横に山小屋があるんですね。
アイスキャンディまで売ってます。もう観光地ですね。カップ麺でもって思ってましたが、そんな雰囲気でもないです。まあ時間も早かったんでちょっと休んで下山開始です。

写真で良くみるこの看板も、山小屋のすぐ横にあったんですね。
ここからは、樹林帯の道を福ちゃん荘まで戻れます。

峠の山小屋に軽自動車が止まっていてなんだろうと思ってましたが、その車が登ってこれるように、狭い林道って感じで観光客でも登ってこれる道なんですね。
あと少しで上日川峠というところでハプニング。くまモンの話をしている時に・・・ガサガサとういう熊笹の音、すぐ前の笹薮から真っ黒な物体が!一瞬のことなのでハッキリとはわかりませんが、熊だったみたい。すぐに私たちを確認して再度熊笹の中に逃げ込んでしまったので確証はないのですが・・・ちょっとビビりました。
1時間程度で上日川峠に到着。ゆっくり歩いても3時間程度で戻ってこれました。トレランだったら1時間30分もあれば十分でしょう。
麓の大菩薩の湯で汗を流して、さっぱりです。
楽しい日帰りトレッキング旅行となりました。
2013年07月14日
南アルプス南部ぐるり縦走。
巷では3連休ですが、わが社は土曜・日曜のみだった休日。
手軽に行けるところと言う事で、南アルプス南部方面へと行ってきました。

畑薙ダムスタート、荒川~赤石~兎~聖~上河内~畑薙サムとかなりのロングコース。
これを1泊2日、テント(ツエルト)泊にて実行。
ガーミン読みで、60km、累積標高差6000mな、ナイスなコースです。
参加者は、私と鶴さん。
ちなみに鶴さんはショートコースとして、荒川はショートカットして赤石へと直接登ってます。
詳しくは明日以降にアップしたいと思います。
今日は、すでにビールも飲んで、落ちる寸前です。
手軽に行けるところと言う事で、南アルプス南部方面へと行ってきました。

畑薙ダムスタート、荒川~赤石~兎~聖~上河内~畑薙サムとかなりのロングコース。
これを1泊2日、テント(ツエルト)泊にて実行。
ガーミン読みで、60km、累積標高差6000mな、ナイスなコースです。
参加者は、私と鶴さん。
ちなみに鶴さんはショートコースとして、荒川はショートカットして赤石へと直接登ってます。
詳しくは明日以降にアップしたいと思います。
今日は、すでにビールも飲んで、落ちる寸前です。
2012年01月04日
ダイアモンド富士in竜ヶ岳
今日は、ダイアモンド富士を見に竜ヶ岳へ。
ATC Storeの店長さんの呼びかけで、山頂に7時30分集合。
私も、兄とジョンさんと参加することに。
朝3時30分には静岡を出て、本栖湖の竜ヶ岳登山口に。
さすが竜ヶ岳、辰年からみで1月4日だというのに、すでにかなりの人が来ています。
元旦の初日の出はさぞかし賑やかだったのでしょう。
今回は、トレランスタイルではなくて、登山スタイル。冬用の登山靴を履いて防寒対策はバッチリ。

中腹までくるとようやく明るくなってきました。

日の出前の富士五湖方面、UTMFではどんな時間にこんな景色を見るんでしょうか?

とりあえず山頂でパチリ。あと15分ほどで日の出!
それなりに広い山頂ですが、かなりの人がひしめいています。
こんなに人がいる竜ヶ岳山頂は初めて。初日の出はどれだけ凄い人がいたのでしょうか?

7時45分頃、ようやく富士山頂から太陽が~~~!

別の露出でもう一枚。

山頂のほぼ全員がカメラマン状態。
肉眼で見るより、ディスプレイで日の出を見ている時間のほうが長いんでしょうね。
本当は、じっと見つめていたいけど、やっぱり記念、ついつい写真をパシャパシャ撮っちゃいますよね。

さあ、その後はお楽しみの、おしるこタイム。
なんと、山頂でおしるこを作っていただきました。

山頂で食べるから、だけでなく、本当に美味しいおしるこでした。
ご馳走様でした。
今回は、風もそれほどでなく、気温も思ったより下がらなかったので、快適な日の出ライフをおくれ、最高のダイアモンド富士となりました。
こんな素敵な企画をしてくれてありがとうございました。
ATC Storeの店長さんの呼びかけで、山頂に7時30分集合。
私も、兄とジョンさんと参加することに。
朝3時30分には静岡を出て、本栖湖の竜ヶ岳登山口に。
さすが竜ヶ岳、辰年からみで1月4日だというのに、すでにかなりの人が来ています。
元旦の初日の出はさぞかし賑やかだったのでしょう。
今回は、トレランスタイルではなくて、登山スタイル。冬用の登山靴を履いて防寒対策はバッチリ。

中腹までくるとようやく明るくなってきました。

日の出前の富士五湖方面、UTMFではどんな時間にこんな景色を見るんでしょうか?

とりあえず山頂でパチリ。あと15分ほどで日の出!
それなりに広い山頂ですが、かなりの人がひしめいています。
こんなに人がいる竜ヶ岳山頂は初めて。初日の出はどれだけ凄い人がいたのでしょうか?

7時45分頃、ようやく富士山頂から太陽が~~~!

別の露出でもう一枚。

山頂のほぼ全員がカメラマン状態。
肉眼で見るより、ディスプレイで日の出を見ている時間のほうが長いんでしょうね。
本当は、じっと見つめていたいけど、やっぱり記念、ついつい写真をパシャパシャ撮っちゃいますよね。

さあ、その後はお楽しみの、おしるこタイム。
なんと、山頂でおしるこを作っていただきました。

山頂で食べるから、だけでなく、本当に美味しいおしるこでした。
ご馳走様でした。
今回は、風もそれほどでなく、気温も思ったより下がらなかったので、快適な日の出ライフをおくれ、最高のダイアモンド富士となりました。
こんな素敵な企画をしてくれてありがとうございました。
2011年04月29日
高山市民の森へ
ゴールデンウィーク1日目。
妻と休みが合う日だったので、プチトレッキングに高山市民の森へ。
朝は少し肌寒かったけど、天気も良く気持ちよく歩けた。

手入れのされた林の中のトレイル。こんなトレイルが園内にいくつもある。
うまくルート作りすれば、それなりに走り甲斐のあるコース設定もできるくらいの広さ。

林の中の池、今は、水芭蕉が咲いている。(ほんの少しだけど)

山頂からの展望は相変わらずの良さ。今度はお弁当を持って来よう!
夜景もきっとすばらしいと思う。ハセツネの練習に夜間走行会なんかしたりして・・・
ほんの1時間程度だったけど、プチトレキング楽しかった。
妻も最初は寒くてブーブー言ってたけど、後半はかなり楽しそうだった。
その後は水見色へ下って、地元のお店きらく市に寄る。
丁度お昼なので、ここで昼食。

特製味噌カレーを頂く。
味噌カレーって言うほど味噌味ってわけでもなく、癖の無いおいしいカレーでした。
大きなジャガイモもホクホクしていて美味しかったです。
ほかにも、猟師そば(猪の肉入り)や、猟師バーガー(猪肉のライスバーガー?)なんてのもあった。
今度は、それも食べてみたい。
その後も、清沢に行って、よもぎ金つばをゲット。
藁科街道沿いは、けっこう地元のお店なんかがけっこうあって、ドライブしながら食べ歩きや、トレランの後の腹ごしらえ、なんて使い方もできる。けっこう気に入ったぞ。
妻と休みが合う日だったので、プチトレッキングに高山市民の森へ。
朝は少し肌寒かったけど、天気も良く気持ちよく歩けた。

手入れのされた林の中のトレイル。こんなトレイルが園内にいくつもある。
うまくルート作りすれば、それなりに走り甲斐のあるコース設定もできるくらいの広さ。

林の中の池、今は、水芭蕉が咲いている。(ほんの少しだけど)

山頂からの展望は相変わらずの良さ。今度はお弁当を持って来よう!
夜景もきっとすばらしいと思う。ハセツネの練習に夜間走行会なんかしたりして・・・
ほんの1時間程度だったけど、プチトレキング楽しかった。
妻も最初は寒くてブーブー言ってたけど、後半はかなり楽しそうだった。
その後は水見色へ下って、地元のお店きらく市に寄る。
丁度お昼なので、ここで昼食。

特製味噌カレーを頂く。
味噌カレーって言うほど味噌味ってわけでもなく、癖の無いおいしいカレーでした。
大きなジャガイモもホクホクしていて美味しかったです。
ほかにも、猟師そば(猪の肉入り)や、猟師バーガー(猪肉のライスバーガー?)なんてのもあった。
今度は、それも食べてみたい。
その後も、清沢に行って、よもぎ金つばをゲット。
藁科街道沿いは、けっこう地元のお店なんかがけっこうあって、ドライブしながら食べ歩きや、トレランの後の腹ごしらえ、なんて使い方もできる。けっこう気に入ったぞ。
2010年10月17日
ハセツネ グリーンフェスティバル
今週土曜日開催のハセツネグリーンフェスティバルに参加してきました。
特に、来年の出場ポイント狙いってわけでは無く、一度参加してみたかったので行ってみました。
今回は、妻も是非参加したいとの事で、夫婦で参加となりました。

こんな立派な台も設けられていました。
割り当てがいろいろあるようで、事前に割り振りがされていた名簿を受付でもらいました。
私たち夫婦は、河原担当・・・
せっかくやる気を出して山の格好をしてきた妻はがっかりモード。
参加人数が400人を越えているということで、全ての人を山へ連れて行くのは大変みたく、
半分近くの人は河原担当みたい。

開会式があり、奥宮選手の挨拶なんかがあって、いよいよ開始。

山担当以外は、てくてく歩いて秋川渓谷の河原へ、

こんな所や、

こんな所のごみを探しまくる。
それほど広い河川敷ではないのでごみもそれほど多くはない。
皆でごみ争奪戦!

お昼には担当区域終了。それほど多くは拾えず。
かなりの大物をゲットした人も
集合場所の青少年旅行村へ帰ると、お待ちかねの豚汁&ビイル

食べかけになっちゃったけど、具沢山でけっこう美味しかった。
ビイルは車のためお持ち帰り。
今回は1泊旅行を兼ねている。
まだチェックインには時間が早いので、ちょっとドライブ。
第2関門の月夜見第二駐車場へ、

いつもは夜しか来ないコースに昼間来ると、ずいぶん雰囲気が違う。
必死で走っている夜とは違って、とっても穏やかで、気持ちのいいトレイルが続いている。
今度は、のんびりハイキングで来たくなる道。

妻もちょっとハセツネ気分でRUN中!
さて、今回の宿は、ハセツネのコースにもなっている御岳山の宿坊に泊まります。
一度麓まで下って、麓に車を置いてケーブルカーで再度山の上に。

駒鳥山荘さんへ宿泊。
ここのご主人は、何度もハセツネに出場しているそうで、
奥宮選手とも仲良しだそうです。
チェックインした後、御岳山を散策。
明るい御岳山は、2年前の試走以来。
レースでは真っ暗な中走っているけど、いつもは観光客で賑やかな所。


商店街も開店中。レースでお店が開いている時に通過できる人が羨ましい。
今、妻も、開店中に通過中・・・・なんて

駒鳥山荘さん、部屋からの景色も良く、お風呂も快適で、食事もとっても美味しかった。
奥さんの話も面白くて、とってもお気に入りの宿になりました。
でひまた行きたいです。(希望すれば滝行なんかもできるみたい)
次の日は、朝風呂も浴びて、宿でゆっくりとして10時にチェックアウト。
のんびりとドライブしながら帰ってきました。
特に、来年の出場ポイント狙いってわけでは無く、一度参加してみたかったので行ってみました。
今回は、妻も是非参加したいとの事で、夫婦で参加となりました。

こんな立派な台も設けられていました。
割り当てがいろいろあるようで、事前に割り振りがされていた名簿を受付でもらいました。
私たち夫婦は、河原担当・・・
せっかくやる気を出して山の格好をしてきた妻はがっかりモード。
参加人数が400人を越えているということで、全ての人を山へ連れて行くのは大変みたく、
半分近くの人は河原担当みたい。

開会式があり、奥宮選手の挨拶なんかがあって、いよいよ開始。

山担当以外は、てくてく歩いて秋川渓谷の河原へ、

こんな所や、

こんな所のごみを探しまくる。
それほど広い河川敷ではないのでごみもそれほど多くはない。
皆でごみ争奪戦!

お昼には担当区域終了。それほど多くは拾えず。
かなりの大物をゲットした人も
集合場所の青少年旅行村へ帰ると、お待ちかねの豚汁&ビイル

食べかけになっちゃったけど、具沢山でけっこう美味しかった。
ビイルは車のためお持ち帰り。
今回は1泊旅行を兼ねている。
まだチェックインには時間が早いので、ちょっとドライブ。
第2関門の月夜見第二駐車場へ、

いつもは夜しか来ないコースに昼間来ると、ずいぶん雰囲気が違う。
必死で走っている夜とは違って、とっても穏やかで、気持ちのいいトレイルが続いている。
今度は、のんびりハイキングで来たくなる道。

妻もちょっとハセツネ気分でRUN中!
さて、今回の宿は、ハセツネのコースにもなっている御岳山の宿坊に泊まります。
一度麓まで下って、麓に車を置いてケーブルカーで再度山の上に。

駒鳥山荘さんへ宿泊。
ここのご主人は、何度もハセツネに出場しているそうで、
奥宮選手とも仲良しだそうです。
チェックインした後、御岳山を散策。
明るい御岳山は、2年前の試走以来。
レースでは真っ暗な中走っているけど、いつもは観光客で賑やかな所。


商店街も開店中。レースでお店が開いている時に通過できる人が羨ましい。
今、妻も、開店中に通過中・・・・なんて

駒鳥山荘さん、部屋からの景色も良く、お風呂も快適で、食事もとっても美味しかった。
奥さんの話も面白くて、とってもお気に入りの宿になりました。
でひまた行きたいです。(希望すれば滝行なんかもできるみたい)
次の日は、朝風呂も浴びて、宿でゆっくりとして10時にチェックアウト。
のんびりとドライブしながら帰ってきました。
2010年09月12日
宝永山へハイキング

天気がいいので、いつもなら山錬。
でも、今日は妻とハイキング。
普段あまり運動していない妻でも行ける手ごろな所ということで、
宝永山。
山錬でなら、下の水ヶ塚から登るけど、今日は車で5合目までGO!
標高2400mからのお手軽登山。
6合目の山室を経由して、あっという間に噴火口下部に、

相変わらずここは別の惑星に来たかのような世界が広がっている。
好きな場所だ。
ここから、本格的な(といってもたいした距離ではないが)登りの開始。
けっこう急な所もあって、妻はてこずっている。
しかも風が強い。
それでも天気がいいし、気温も程よく、元気よく登って行く。

山頂到着。そこそこの人達が、ここまでのトレッキングを楽しんでいた。

山中湖方面も綺麗に見渡せる。
帰る頃にはちょっと雲が出てきたけど、夏の終わりのトレッキングを楽しめた。
たまにはのんびり歩いて登るのも楽しいことだ。
帰りは、富士宮で焼きそば食べて帰宅。
妻は、筋肉痛でくたくたの模様・・・・
2010年04月25日
電車で由比へ
朝のLSDのあと、妻と由比方面へ、今日は電車で出かけた。
まずは腹ごしらえ。

駅前のあおそらさん。小さな食堂です。
由比に来たので、桜海老のかきあげ定食。

桜えび尽くし。 かき揚げ3枚。塩茹で。佃煮。
それに、ご飯と味噌汁。 これで1100円。安いです。
とっても美味しくいただきました。
腹ごなしに由比漁港へ、
いつも行っている浜のかき揚げ屋へ行ったら・・・

こんな行列。すごい!!
1時間くらいは待つんじゃないかな。私ならとても待てないよ・・・
ここから、薩埵峠へ。
天気も良く、気持ちよくハイキング。

富士山も辛うじて見えて、駿河湾も碧く澄んでいる。
普通なら、ここから引き返すけど、今日は電車。
そのまま進んで、興津駅までさらにハイキング。
由比駅~興津駅まで8km以上。良く歩いた、歩いた。
一旦清水駅で降りて、ドリームプラザをぶらついて、夕方、和民にてお疲れさんの乾杯。
朝の20km走に、8.5kmのハイキング、清水での歩きも入れたら、全部で30km以上。
走って歩いて、充実した一日だったな~。
まずは腹ごしらえ。

駅前のあおそらさん。小さな食堂です。
由比に来たので、桜海老のかきあげ定食。

桜えび尽くし。 かき揚げ3枚。塩茹で。佃煮。
それに、ご飯と味噌汁。 これで1100円。安いです。
とっても美味しくいただきました。
腹ごなしに由比漁港へ、
いつも行っている浜のかき揚げ屋へ行ったら・・・

こんな行列。すごい!!
1時間くらいは待つんじゃないかな。私ならとても待てないよ・・・
ここから、薩埵峠へ。
天気も良く、気持ちよくハイキング。

富士山も辛うじて見えて、駿河湾も碧く澄んでいる。
普通なら、ここから引き返すけど、今日は電車。
そのまま進んで、興津駅までさらにハイキング。
由比駅~興津駅まで8km以上。良く歩いた、歩いた。
一旦清水駅で降りて、ドリームプラザをぶらついて、夕方、和民にてお疲れさんの乾杯。
朝の20km走に、8.5kmのハイキング、清水での歩きも入れたら、全部で30km以上。
走って歩いて、充実した一日だったな~。