2013年12月31日
2013年 走り納め

今年も今日で終わり。走り納めです。
今年は、リョーコさんに誘っていただいて、アミノのメンバーとアラジンメンバー、その他数人、による合同走り納めに行ってきました。いつもはアミノのメンバーで走ってるところに混ぜてもらった格好です。
場所は、千葉山、この前NHKの取材で走ったところです。さらにバラの丘に下って、矢倉山に登り返す周回コースです。
相変わらずいいコースですね~。今回初めて走った智満寺から下る尾根、それにバラの丘から矢倉山へのトレイル、どちらも快適トレイル。ず~っと走っていけるルートです。

どうだん原にて今年最後の日の出を見るってことで6時30分スタート。
やっと明るくなったところで、伊太和里の湯を出発。

どうだん原まではあっという間、到着してしばらくすれば日の出です。ジャストタイムで到着でした~。
寒いですが、風もなく穏やかな朝。気持ちいいです~。

千葉山の杉はやっぱり大きいですね~。今回は、この前行かなかった周回コースも行って、いろいろな巨杉を堪能。
しかしやっちゃいました~。智満寺の下りで2回足首捻り~。レベル4以上でした。
珍しくちょっと腫れたので、帰ってからコールドシートでアイシング・・・・
さて、ここからは初ルート、楽しかったです。智満寺からの下りの尾根も良かったし、バラの丘から矢倉山までの登りのトレイルはそれ以上に良かったですね~。とにかく、ほとんど急登が無いんで、ひたすら走れるコース。静岡では日本平以外ではこんなコースはないですね。上り下りの練習と言うよりは、トレイルを走る練習に最適ですね~。温泉を基点に出来るんで、走った後も温泉&食事が出来てベストです。

矢倉山の登り下りだけちょこっと急登、でも登った甲斐のある絶景が待ってるんですね~。大井川方面が一望です。
距離は20kmにも満たない周回コースですが、コース途中に見所も多く、またトイレや自販も随所にあって、トレイルも快適、おまけに温泉がゴールと、冬の低山トレイルとしては静岡中部の山としては、かなり上位に入る素敵なコース。ぜひ来年も参加したいです!
2013年12月22日
箱根に行ってきました。
今週は、箱根に日帰り旅行です。
先週の雪がまだけっこう残っていて、天気も上々だったので、なかなかナイスな風景でした。
今回のメインは大涌谷。初めて行きましたが、さすが人気の観光地、しかも三連休の中日、人で溢れかえっていました。

朝は、ちょっと寄り道して箱根駅伝の往路ゴールへ。
妻、トップでゴールです!!の図。
大涌谷へは湖尻の桃源台からロープウェイで一気に!

徐々に富士山が見えてきて標高差300mを20分弱で登っていきます。


あちこちから水蒸気がもくもく、大涌谷名物の黒タマゴの販売店前は人だかり。さすが人気観光地。
富士山、丹沢、遠くは南アルプス、そして芦ノ湖越しの駿河湾。けっこう絶景が広がってるとこなんですね。

ちなみに我々も黒タマゴ買いました。ちょっと小腹も空いてたので2ヶずつペロリ。美味しかったです。
さて、下りです。実は片道の切符しか買ってません。
歩いて下っていきます。
まあ予想していましたが、

思いっきり雪道でした。二人ともトレランシューズで来て良かった~。この時期でも歩く人がけっこう居るようで、トレースはしっかりしていて歩きやすかったです。トレイルもしっかり整備されてて、歩きですが、わずか40分程度で下ってこれました。
大涌谷ではタマゴを2つも食べましたが、湖尻まで下ってくればそろそろお昼の時間。お腹はやっぱり空きます。さて何食べよう?

カレーにしました。しかも芦ノ湖名物のワカサギのフライがいっぱい乗ったのにしました。
ワカサギもサクサクしてて美味しかったし、もちろんカレーも美味しかったです。
たった半日でしたが、けっこう楽しめた箱根小旅行です。後半戦は御殿場に下ってアウトレットでショッピング。
さすがクリスマス前の3連休。驚くほどの混雑。さすが御殿場のアウトレット。疲れました~。
アディダスでは、やはりのタイムセール。アウトレット価格からさらに50%オフなんてのやってます。近場の雪山用にって事でゴアテックスのミドルカットのトレッキングシューズを4700円ほどで購入~。冬の安部奥用にですね。
先週の雪がまだけっこう残っていて、天気も上々だったので、なかなかナイスな風景でした。
今回のメインは大涌谷。初めて行きましたが、さすが人気の観光地、しかも三連休の中日、人で溢れかえっていました。

朝は、ちょっと寄り道して箱根駅伝の往路ゴールへ。
妻、トップでゴールです!!の図。
大涌谷へは湖尻の桃源台からロープウェイで一気に!

徐々に富士山が見えてきて標高差300mを20分弱で登っていきます。


あちこちから水蒸気がもくもく、大涌谷名物の黒タマゴの販売店前は人だかり。さすが人気観光地。
富士山、丹沢、遠くは南アルプス、そして芦ノ湖越しの駿河湾。けっこう絶景が広がってるとこなんですね。

ちなみに我々も黒タマゴ買いました。ちょっと小腹も空いてたので2ヶずつペロリ。美味しかったです。
さて、下りです。実は片道の切符しか買ってません。
歩いて下っていきます。
まあ予想していましたが、

思いっきり雪道でした。二人ともトレランシューズで来て良かった~。この時期でも歩く人がけっこう居るようで、トレースはしっかりしていて歩きやすかったです。トレイルもしっかり整備されてて、歩きですが、わずか40分程度で下ってこれました。
大涌谷ではタマゴを2つも食べましたが、湖尻まで下ってくればそろそろお昼の時間。お腹はやっぱり空きます。さて何食べよう?

カレーにしました。しかも芦ノ湖名物のワカサギのフライがいっぱい乗ったのにしました。
ワカサギもサクサクしてて美味しかったし、もちろんカレーも美味しかったです。
たった半日でしたが、けっこう楽しめた箱根小旅行です。後半戦は御殿場に下ってアウトレットでショッピング。
さすがクリスマス前の3連休。驚くほどの混雑。さすが御殿場のアウトレット。疲れました~。
アディダスでは、やはりのタイムセール。アウトレット価格からさらに50%オフなんてのやってます。近場の雪山用にって事でゴアテックスのミドルカットのトレッキングシューズを4700円ほどで購入~。冬の安部奥用にですね。
2013年12月15日
地元、竜爪山ぐるりツーリング
今週はレースは無し、っていうか年内はもうレースはありません。
今週は、トレラン部の仲間にてツーリング。
定番中の定番、竜爪山ぐるりです。
もう、みんなそれぞれ各自でも走りに行っている場所、勝手知ったコースなので、途中参加アリ、途中離脱ありで、纏まりのあるような無いような、でもそれが地元コースの良いところだったりしますよね。
本体のグループは駿府公園スタート、でも私は清水公園で合流。家から行くと、それが便利だから・・・

ウォーミングアップでまずは谷津山。
アルプス方面は雪雲の中、確かに北風が冷たくて、とっても寒いんです。
サクッと山越えしてメインコースの竜爪へと続く瀬名の尾根に。
途中、さらに二人のメンバーが合流して、総勢11名。いざ竜爪へ!

最初のピーク、梶原山です。
景色最高!!さすが冬の晴天。空気も澄んでいるので、市街地だけじゃなく、伊豆半島から御前崎まで見えます。

富士山もご覧のとおり。素敵です。
ここからは走れるトレイル。段々と高度を上げながら高山へと向かいます。
途中の柏尾峠で用事のある2人が離脱。

高山の鉄塔からも、さらに高度を上げた景色が広がって、一休み。
ここまで来れば、緩やかな稜線が穂積神社まで続きます。
いかにもトレイルラン的なコースです。
神社前の尾根で1人合流、穂積神社でさらに2人合流。

神社前の陽だまりでランチタイムとなりました。
コーヒーやら、芋ケンピやらの差し入れもあり、ワイワイガヤガヤ、楽しい一時。
さて、ここで私は離脱。
どうも先週から腰の状態が良くなく、無理すれば走れるけれどけっこう痛くなってきちゃいました。
竜爪山を越えて1000mのダウンヒルに自信がなかったので、離脱することにしました。
みんなと別れて、新道下って後は18kmのロードで自宅へ。
穂積神社で離脱って、一番遠いとこだから、ロードで帰るって言っても、けっこう走っちゃうんです。
腰に負担をかけないようにのんびりジョグで2時過ぎには自宅着でした。
本体のほうは鯨ヶ池でさらに一人合流して、日没前には無事下山できたようです。
いつもは、どこかに集まって皆で走って、さて解散。って感じだけど、参加できる人が、参加できる所だけ走るってもの面白いですね。地元の山だし、いろいろな所からアプローチ出来るからこそですよね。こんな形のツーリングならみんなの負担も少ないし、直前にFBとかで呼びかければ成立しますよね~。
私は半日だけでしたが楽しいツーリングでした。
今週は、トレラン部の仲間にてツーリング。
定番中の定番、竜爪山ぐるりです。
もう、みんなそれぞれ各自でも走りに行っている場所、勝手知ったコースなので、途中参加アリ、途中離脱ありで、纏まりのあるような無いような、でもそれが地元コースの良いところだったりしますよね。
本体のグループは駿府公園スタート、でも私は清水公園で合流。家から行くと、それが便利だから・・・

ウォーミングアップでまずは谷津山。
アルプス方面は雪雲の中、確かに北風が冷たくて、とっても寒いんです。
サクッと山越えしてメインコースの竜爪へと続く瀬名の尾根に。
途中、さらに二人のメンバーが合流して、総勢11名。いざ竜爪へ!

最初のピーク、梶原山です。
景色最高!!さすが冬の晴天。空気も澄んでいるので、市街地だけじゃなく、伊豆半島から御前崎まで見えます。

富士山もご覧のとおり。素敵です。
ここからは走れるトレイル。段々と高度を上げながら高山へと向かいます。
途中の柏尾峠で用事のある2人が離脱。

高山の鉄塔からも、さらに高度を上げた景色が広がって、一休み。
ここまで来れば、緩やかな稜線が穂積神社まで続きます。
いかにもトレイルラン的なコースです。
神社前の尾根で1人合流、穂積神社でさらに2人合流。

神社前の陽だまりでランチタイムとなりました。
コーヒーやら、芋ケンピやらの差し入れもあり、ワイワイガヤガヤ、楽しい一時。
さて、ここで私は離脱。
どうも先週から腰の状態が良くなく、無理すれば走れるけれどけっこう痛くなってきちゃいました。
竜爪山を越えて1000mのダウンヒルに自信がなかったので、離脱することにしました。
みんなと別れて、新道下って後は18kmのロードで自宅へ。
穂積神社で離脱って、一番遠いとこだから、ロードで帰るって言っても、けっこう走っちゃうんです。
腰に負担をかけないようにのんびりジョグで2時過ぎには自宅着でした。
本体のほうは鯨ヶ池でさらに一人合流して、日没前には無事下山できたようです。
いつもは、どこかに集まって皆で走って、さて解散。って感じだけど、参加できる人が、参加できる所だけ走るってもの面白いですね。地元の山だし、いろいろな所からアプローチ出来るからこそですよね。こんな形のツーリングならみんなの負担も少ないし、直前にFBとかで呼びかければ成立しますよね~。
私は半日だけでしたが楽しいツーリングでした。
2013年12月11日
寸又峡カモシカトレイル レース編
さて、いよいよレース当日。
朝5時に起床です。朝風呂を浴びてシャッキリ。
このレース、朝の受付順にゼッケン番号が配られます。
しかも、その番号順にウェーブスタート。早く受付した人が早くにスタートできる。速い選手にとってはなるべく早くにスタートしたほうが走りやすいんで、そんな人たちは7時の受付開始と同時にイベント広場の受付へ!
我々は、スタート会場&ゴール会場のセッティング。そしてコース誘導班は7時半ごろには山の中に。
ちなみに、受付をした選手たち、特に泊まり客たちは、スタートギリギリまで宿の部屋でうだうだ出来るんです。しかもスタート地点まですぐの距離。スタート順が決まってるので事前に場所取りで並ぶ必要はなし。なんともゆる~い感じのスタート風景になります。

一応、イベント広場にて開会式です。が・・・ほとんどスタッフ。日帰りの選手がチラホラ・・・・・寂しい・・・・

スタート地点、こんな感じで一列に並びます。

別角度から。こんな風に川沿いのフェンスに一列です。
なんとも珍しいスタート前の風景ですね。
スタートは15秒間隔。私、スターターをしました。
15秒って思ってる以上に短い。うっかりしてると時間が過ぎちゃう・・・
きちんと時計をにらみながら、5秒前からカウントダウン。

こんな感じで一人づつのスタート。
全部で約80人。最終ランナーまで20分かかりました。
けっこう疲れるものですね~~。
ここからは、いつものスイーパー業務。

最終ランナーの後ろをついていきます。

紅葉も、ほんの少しだけ残ってました。

猿並コースとの分岐を過ぎれば、交互通行区間。
下りの選手とのすれ違い、みなさんいい笑顔で下ってきます。
お互い声を掛け合ったりして、こういうのっていいですね~。楽しんでるってのがよく判ります。

某NHKのTJARのプロデューサーも今回はランナーとして参加です。
ナイスランでした~。
さて、山頂に到着。
今回は残念ながら雲が出てしまい、あまり展望はよくありません。
しかも、寒いです。山頂スタッフ、およびコース途中の誘導スタッフ、寒さの中お疲れさまでした。

ちなみに、山頂では折り返しの証として、カモッシーの輪ゴムを手首に・・・
しかも、ハセツネチャンプのユミコさんからもらえるんですよ。
さあ、ここまで標高差900mを登ってきました。
ってことは900m下ります。頑張りましょう!!

登りでかなり苦労していた最終ランナーのカップルも、下りは順調~
途中の急でちょっと荒れているトレイルでは慎重になりましたが、無事に900mの標高差を駆け下っていきました。

ラストスパート。ゴールはもうすぐ。

最終ランナーを、ショーゴさんを初めスタッフ一同がお出迎えです。
小さな小さな大会ですが、全員の無事なゴールに、スタッフも一安心の瞬間です。
ちなみに、最終ランナーのカップル、初トレイルレースだったそうです。距離が短いので手軽に走れると思って参加したみたいです。ところが、あまりのキツさに、登りではかなり苦労してました。でも、見事完走。しかもゴールタイムも3時間ちょっととなかなか立派なタイムでした。これに懲りずにこれからもどんどんトレイルを走って欲しいですね~。

表彰式です。
男子は、TJAR戦士やらも数人参加してるという非常にレベルの高い大会、トップ争いも熾烈だったようです。
そして女子のトップは地元の女子高生!将来有望!!

さらにジャンケン大会で絞めです。
こんな小さな大会ですが、けっこう豪華な賞品だったんですよ~。
しかも、ゴール後って、だいたい豚汁ってのが定番ですが、ここはそんなケチじゃありません。さらにおにぎり2ヶにお蕎麦まであるんです。これだけ食べればお昼ご飯はいりません。美味しかったです~。
なんか、あっという間の2日間でした。今回は、玉川みたいにお手伝い的なスタッフ参加じゃなくって、一から立ち上げたレース。運営もほとんどトレラン仲間で話し合って決めて行動してきました。それだけに充実感もいっぱいで、とっても楽しかったです。
せっかく立ち上げたレース、しかも参加してくれた人たちも楽しんでもらえたみたい、ぜひ来年も開催してほしいです。来年も開催されるようなら、パワーアップしまっせ!!
朝5時に起床です。朝風呂を浴びてシャッキリ。
このレース、朝の受付順にゼッケン番号が配られます。
しかも、その番号順にウェーブスタート。早く受付した人が早くにスタートできる。速い選手にとってはなるべく早くにスタートしたほうが走りやすいんで、そんな人たちは7時の受付開始と同時にイベント広場の受付へ!
我々は、スタート会場&ゴール会場のセッティング。そしてコース誘導班は7時半ごろには山の中に。
ちなみに、受付をした選手たち、特に泊まり客たちは、スタートギリギリまで宿の部屋でうだうだ出来るんです。しかもスタート地点まですぐの距離。スタート順が決まってるので事前に場所取りで並ぶ必要はなし。なんともゆる~い感じのスタート風景になります。

一応、イベント広場にて開会式です。が・・・ほとんどスタッフ。日帰りの選手がチラホラ・・・・・寂しい・・・・

スタート地点、こんな感じで一列に並びます。

別角度から。こんな風に川沿いのフェンスに一列です。
なんとも珍しいスタート前の風景ですね。
スタートは15秒間隔。私、スターターをしました。
15秒って思ってる以上に短い。うっかりしてると時間が過ぎちゃう・・・
きちんと時計をにらみながら、5秒前からカウントダウン。

こんな感じで一人づつのスタート。
全部で約80人。最終ランナーまで20分かかりました。
けっこう疲れるものですね~~。
ここからは、いつものスイーパー業務。

最終ランナーの後ろをついていきます。

紅葉も、ほんの少しだけ残ってました。

猿並コースとの分岐を過ぎれば、交互通行区間。
下りの選手とのすれ違い、みなさんいい笑顔で下ってきます。
お互い声を掛け合ったりして、こういうのっていいですね~。楽しんでるってのがよく判ります。

某NHKのTJARのプロデューサーも今回はランナーとして参加です。
ナイスランでした~。
さて、山頂に到着。
今回は残念ながら雲が出てしまい、あまり展望はよくありません。
しかも、寒いです。山頂スタッフ、およびコース途中の誘導スタッフ、寒さの中お疲れさまでした。

ちなみに、山頂では折り返しの証として、カモッシーの輪ゴムを手首に・・・
しかも、ハセツネチャンプのユミコさんからもらえるんですよ。
さあ、ここまで標高差900mを登ってきました。
ってことは900m下ります。頑張りましょう!!

登りでかなり苦労していた最終ランナーのカップルも、下りは順調~
途中の急でちょっと荒れているトレイルでは慎重になりましたが、無事に900mの標高差を駆け下っていきました。

ラストスパート。ゴールはもうすぐ。

最終ランナーを、ショーゴさんを初めスタッフ一同がお出迎えです。
小さな小さな大会ですが、全員の無事なゴールに、スタッフも一安心の瞬間です。
ちなみに、最終ランナーのカップル、初トレイルレースだったそうです。距離が短いので手軽に走れると思って参加したみたいです。ところが、あまりのキツさに、登りではかなり苦労してました。でも、見事完走。しかもゴールタイムも3時間ちょっととなかなか立派なタイムでした。これに懲りずにこれからもどんどんトレイルを走って欲しいですね~。

表彰式です。
男子は、TJAR戦士やらも数人参加してるという非常にレベルの高い大会、トップ争いも熾烈だったようです。
そして女子のトップは地元の女子高生!将来有望!!

さらにジャンケン大会で絞めです。
こんな小さな大会ですが、けっこう豪華な賞品だったんですよ~。
しかも、ゴール後って、だいたい豚汁ってのが定番ですが、ここはそんなケチじゃありません。さらにおにぎり2ヶにお蕎麦まであるんです。これだけ食べればお昼ご飯はいりません。美味しかったです~。
なんか、あっという間の2日間でした。今回は、玉川みたいにお手伝い的なスタッフ参加じゃなくって、一から立ち上げたレース。運営もほとんどトレラン仲間で話し合って決めて行動してきました。それだけに充実感もいっぱいで、とっても楽しかったです。
せっかく立ち上げたレース、しかも参加してくれた人たちも楽しんでもらえたみたい、ぜひ来年も開催してほしいです。来年も開催されるようなら、パワーアップしまっせ!!
2013年12月10日
寸又峡カモシカトレイル 前日編
今年もあと1ヶ月無いです。寒さも厳しくなってきました。
そんな寒い中、しかも奥大井の寸又峡だなんて更に寒そうな場所で、熱い大会を開催しました。「第1回 寸又峡カモシカトレイル アドベンチャーラン」です。

私はスタッフ。前日の朝から現地入りにてコース誘導の印付け、看板付け。
午後もゴールゲートの設営やら、参加賞・入賞賞品などの仕分けなどなど、あっという間に夕方です。
たった80人の参加者のレースですが、思っていた以上に準備が万全じゃないかと思います。実行委員長のショーゴさんを中心に、みなさんテキパキと良い動きですね~。

コース誘導もバッチリだし、

こんな立派なゴールゲートも完成です。
後は宿にチェックインして明日を待つだけです。
じゃなくて・・・・
大会前日は、寸又峡温泉の感謝祭。
宿の温泉で汗を流した後は、イベント広場へ繰り出して、飲み放題、食べ放題。
なんとも太っ腹なイベントなんです。(宿に泊まればタダなんです。)

猪汁、鴨汁、鹿汁、熊汁、キノコ汁、さらにおでんにお蕎麦、焼き餅にお饅頭。
いや~食べ切れません。さらにビールに日本酒、焼酎も飲み放題!!


ステージでは、大道芸にジャス演奏、さらに花火まであがります。
温かな汁ものに、お酒も入って、本当は寒いはずですが、寒さなんか忘れる素敵なイベントです。
9時にはお祭りもお開き。各自宿に帰って明日に備えます。
てのはウソで、今度は宿にて2次会。
ぜんぜんレースモードじゃないですね。


関東や東海方面から参加してくれたトレラン仲間も交えての宴会です。
ここでも宿の好意で、鹿刺しやヤマメの塩焼きなど、豪華なおつまみを低価格にて用意してくださって楽しいひと時を過ごせました。
さて、やっと就寝です。明日のレースが楽しみですが、今日はここまで。
また今度、レースの模様は後日アップします。
そんな寒い中、しかも奥大井の寸又峡だなんて更に寒そうな場所で、熱い大会を開催しました。「第1回 寸又峡カモシカトレイル アドベンチャーラン」です。

私はスタッフ。前日の朝から現地入りにてコース誘導の印付け、看板付け。
午後もゴールゲートの設営やら、参加賞・入賞賞品などの仕分けなどなど、あっという間に夕方です。
たった80人の参加者のレースですが、思っていた以上に準備が万全じゃないかと思います。実行委員長のショーゴさんを中心に、みなさんテキパキと良い動きですね~。

コース誘導もバッチリだし、

こんな立派なゴールゲートも完成です。
後は宿にチェックインして明日を待つだけです。
じゃなくて・・・・
大会前日は、寸又峡温泉の感謝祭。
宿の温泉で汗を流した後は、イベント広場へ繰り出して、飲み放題、食べ放題。
なんとも太っ腹なイベントなんです。(宿に泊まればタダなんです。)

猪汁、鴨汁、鹿汁、熊汁、キノコ汁、さらにおでんにお蕎麦、焼き餅にお饅頭。
いや~食べ切れません。さらにビールに日本酒、焼酎も飲み放題!!


ステージでは、大道芸にジャス演奏、さらに花火まであがります。
温かな汁ものに、お酒も入って、本当は寒いはずですが、寒さなんか忘れる素敵なイベントです。
9時にはお祭りもお開き。各自宿に帰って明日に備えます。
てのはウソで、今度は宿にて2次会。
ぜんぜんレースモードじゃないですね。


関東や東海方面から参加してくれたトレラン仲間も交えての宴会です。
ここでも宿の好意で、鹿刺しやヤマメの塩焼きなど、豪華なおつまみを低価格にて用意してくださって楽しいひと時を過ごせました。
さて、やっと就寝です。明日のレースが楽しみですが、今日はここまで。
また今度、レースの模様は後日アップします。
2013年12月08日
寸又峡カモシカトレイル アドベンチャーラン お疲れさまでした。

今日のレースが、今年の走り納めのトレイルレースになった方も多かったんじゃないですか?
寸又峡カモシカトレイル アドベンチャーラン、無事に終了することが出来ました。
ショーゴさんを中心に、トレラン仲間で作り上げた小さな大会でしたが、怪我もなく、みなさん笑顔でゴールしてもらったようです。
晴天によるすばらしい展望は当日は残念ながら無かったですが、温泉あり、前夜の感謝祭あり、そして短距離なのに激しい登り下りのレース。十分に楽しめる内容だったかと思います。
ぜひ、また来年も開催できたらいいですね。
大会の模様は、また詳しくアップします。
2013年12月02日
身延で修行してきました。修行走です。

身延山 修行走で36kmの修行してきました。
12月の寒空の中、標高1700mの七面山 敬慎院まで登る、なかなかハードなレースでした。
私の実家は日蓮宗、昔は毎年のように身延山には参拝に来ていましたし、七面山にも登ったことがあります。まさかそんな場所でレースが開催されるなんて、感慨深いものがあります。

しかもスタートは、久遠寺三門びっくりです。すごく立派な門。せっかくのサロモンのスタートゲートが霞んでます。無くてもいいくらいですよね。
ここから本堂までは軽いジャブ。女坂を駆け上がります。(でも急です)
本堂からが本番。山頂の奥ノ院思親閣まで、ひたすら林道です。これが、やっと走れるかどうかの急坂。ショートコースであればガツガツと走っていくんですが、これから36kmの長丁場、しかもボスキャラの七面山が待っているので、歩いたり走ったりの繰り返しで高度を稼ぎます。50分ほどで山頂到着。富士山が頭だけのぞかせています。
ここからは下り基調。でもほとんどロードです。赤沢までひたすらダウンヒル。稜線沿いの林道部分はカチカチに凍ってまいす。寒いはずです。
真正面には、これから挑む七面山がどーんと控えています。見えている七面山の斜面、どこにトレイルがあるの?っていうくらい急なんですけど・・・。
赤沢の集落からさらに上流側へ数km走れば登山口。ここからが本番だよ。
でも、普通のトレイルと違って、修行、参拝の為の参道。すごく整備されていて、しかも九十九折れになってるので、道そのものは急じゃないんです。
石段になっているところは流石に歩いたけど、そこそこの傾斜のところは走って登れる。実際、1/3程度は走って登ったと思う。標高差1200m、非常にハードな登りだけど、相当いいペースで登れました。
敬慎院からの富士山、カメラを持ってこなかったのが後悔されるくらい素晴らしい景色。
でも、悠長に休んでもいられない。エイドでスポドリ1杯飲んだら、今度はダウンヒル。
登りは表参道、下りは裏参道を駆け下ります。
裏参道ってこんなに険しかったっけ?もう何十年も前に、一度ここから登りましたが、もっと整備された歩きやすい道だったと思っていたのですが・・・
2度ほど、すっころびました。落ち葉が降り積もっていて、トレイルの状態がよくわかりません。木の根や岩・石が隠れているんです。
表参道は1200mの標高差ですが、こちらは1300m、下り応えのあるトレイルです。
ここでの順位は10位。なかなか好位置をキープできています。このままベスト10を死守したいところ。
麓の角瀬まで下れば、ここからは身延山への帰り道となります。行きに通った赤沢を抜けて身延山の稜線まで、標高差600mのロードを駆け上がります。
ここで1人に抜かれて11位に後退。でもなんとか粘って付いていきます。
さすがに後半戦、走って登りきる元気は無く、1/3~半分程度は歩いたでしょうか?
やっとの思いで感井坊までくると後は下りです。
ここからは、未舗装の林道メイン、途中の九十九折れの部分のみ幅の狭いトレイルでした。ここで、先ほど抜かされた人をパス。さらに下のロードに出る手前でもう一人をパス。なんか絶好調で下っていけます。めちゃくちゃ気分良く飛ばせました。
後はロードを1.5km程度走ればゴール。ゴール手前で、さらに前走者を発見。でも流石に追いつけずにゴールでした。
ゴールもこの三門。なんとも贅沢なスタート&ゴール。気分いいですね~。

結果は、4時間50分ほど、総合9位と、思っていた以上に良い成績に大満足です。
身延山 修行走。トレイル率が低く、さらに林道よりもロードが多い。走り始める前は、ちょっとどうかと思っていましたが、逆に、ロード・林道・トレイルのミックスされた異種格闘技的な面白さがあるんではないかと思います。走れる分、心拍的にはけっこう厳しくて、まさに修行!って言葉がぴったりかと。
さらに、赤沢や角瀬の集落での地元の応援、参拝者からのトレイルでの声援、各宿坊や分岐点でのスタッフの応援。どれもとても温かくて、元気をいっぱいもらえたと思います。
それと、着替え・入浴を提供していただいた旅館も、宿泊客でもない我々にとても温かなおもてなしをしていただき感謝です。
第1回目とは思えないくらい充実度の高い大会。こんな素敵な大会が身近にあることは嬉しいことですね。
さてさて、おもてなしの心では負けてない寸又峡温泉。来週のカモシカトレイルランも、みんなから喜んでもらえる素敵な大会にしなくては!!