2012年06月26日

飛騨・高山に行ってきました。

先週末は、妻と旅行。飛騨・高山方面へ。


梅雨の中休みで天気はまずます。
初日は、乗鞍高原。滝を見ながらのトレッキング。

初めに行ったのは三本滝。
乗鞍ってけっこう行ってるけどここは初めて。



こんな素敵なトレイルをしばらく下って、川に出たら登りかえすと到着。


左の小さな滝と、真ん中の滝。


真ん中の滝と、右の大きな広い滝。
24mmレンズでも1枚には納まりませんでした。

三本滝っていうくらいで、まさしく三本の滝があります。
それぞれの沢が滝となって合流して1本の川に。
これは見事です。滝に囲まれてるって感じ。


周りの森の雰囲気も最高。ここは良いところですね~。癒されます。



さて次は、少し下って善五郎の滝。
ここはまさしく滝の王道って感じ。
水量も多いし、迫力のある滝。水しぶきも大量で、一番近くにの展望台ではびしょ濡れ間違いなし。
近くのプールではイワナが一匹優雅にライズを繰り返してました。



ここは少し登ったところの善五郎の滝の展望台。バックには乗鞍岳もしっかり見えてます。
そういえば明日は乗鞍天空マラソン。今年はばっちり天気が良さそうなので雪渓ランが楽しそうですね。


さて奥飛騨へ移動です。
チェックインにはまだ少し早かったので、アルプス大橋&鍋平公園へ。

ここは、正面に錫杖岳と笠ヶ岳が見える絶景ポイント。


山頂付近は少し雲がかかってますが、まずまずの天気に絶景を楽しみます。



本日の宿。別館まほろばさん。


夕食前の風呂あがりに、まずは飛騨牛串焼き&虹鱒の炭火焼き。
そして夕食も、もちろん飛騨牛。今回は、しゃぶしゃぶです。



こんな感じ。
この後も、虹鱒のホイル焼き・イワナの刺身・天ぷら(行者にんにく・コシアブラ)のお蕎麦などなど。
もう、お腹パンパンです。おいしく頂きました。

お風呂も、貸切の露天が4つもあり、部屋数が9部屋しかないので待つことなく楽しめました。


部屋から見た、錫杖岳と笠ヶ岳。素敵な夕焼けなのでパチリ。



2日目。早朝。昨日のアルプス大橋へジョギング。さすがに朝の5時、寒いくらい。



天気が良くて、迫力の笠ヶ岳。




錫杖岳や、焼岳もよく見えました。


チェックアウト後は、高山市街へ、


食べ歩きしました。
牛串、飛騨牛コロッケ、ミニたい焼き、ソフトクリーム、みたらしだんご、



そして、〆で、高山ラーメン。今回は桔梗屋さんダシしがしっかりしていて、とても美味しくいただきました。

久しぶりの飛騨・高山旅行でしたが、何度行っても楽しい・美味しいところですね。
さて、次は秋の紅葉の時期にでも行きたいな。  

Posted by ひでたろう at 15:21Comments(4)旅行

2012年06月17日

今週は、トランス静岡です。

アラジントレラン部ツーリング企画「トランス静岡」
今年もやってきました。

そして、今年も雨です。やっぱり・・・・・

それでも去年ほどの荒天予報ではなかったのでフルコースでの開催。



貸切バスにて梅ケ島温泉へ、まだまだ元気なランナー達。
ここから賤機山までの長い45kmの旅の始まりです。

まずはバラ谷の頭まで一気に800mほどの高度を稼いでいきます。


雨がじゃんじゃん降ってます。4人でトップ集団を形成してスタートをきります。
安倍川源流帯ですが、4月よりも水量が少なく、一部伏流していて、どこが最初の一滴って感じでした。

気温自体は、心配していたよりも高い感じで、動いている限りは寒さは感じることも無く快適に走れたと思います。
ただ、足元はズルズルで、何度すっころんだことか。


十枚山、完全に雲の中。


青笹山、当然雲の中。


真富士、やっぱり雲の中。

十枚山以降は、善さんを追いかける展開。後ろは少し差がついているようです。

また、湯ノ岳以降、5回の右足首の捻り。そのたびにうずくまって悶絶1分!!
かなり下りが慎重になってしまった。

さらに、真富士からの下りの途中、笹薮で気がつかなかった倒木で思いっきり転倒!!


こんな感じ。完全に両足がロックされて、なにもリカバリーできずに思いっきり正面に転倒。
転倒しても、しばらく何が起きたかわからなかったくらいの見事な転倒でした。

足首は痛いし、倒木の転倒で腰も痛み出して、竜爪越えはけっこう大変でした。

それでも、薬師山頂での応援(しげおさん&キヨコさんありがとう)や、文殊山頂でのエイド(カワイ店長&ナミさんありがとう)での声援もあって竜爪の下りはかなりがんばりました。

鯨ヶ池でも、カヨさん&マッコさんのエイドで励まされて、最後の難関賤機山アルプスもどうにか越えて無事ゴールできました。


8時間30分くらいだったと思います。善さんに遅れること10分程度。2番手にてゴールできました。
去年の春の一人トランス静岡よりも1時間も早くゴールできて、まずは良かったと思います。次は天気の良いときに8時間切りを目指したいですね。

その後も、夜中の24時までゴールは続いたようです。
最終ランナーの皆さんも、またそれを支え続けたスタッフもご苦労さまでした。
生憎の天気でしたが、こんな天気だからそこ記憶に残るイベントになったんだと思います。

ぜひ、ぜひ、来年は晴天の絶景の稜線を走りたいですね~~。  

Posted by ひでたろう at 10:15Comments(4)トレイルラン

2012年06月11日

八ヶ岳行ってきました。

梅雨入りしてしまって、天気が心配でしたが、なんとかなりそうなので行ってきました。






八ヶ岳です。
コースは、美濃戸~御小屋尾根経由で阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉~北沢~美濃戸の周回です。メンバーは、ショーゴさんに、オータさん、兄と私の4人です。

しかし、新東名便利ですね。新静岡~新清水間の利用と、あと、中央道も増穂から利用するので、2時間ちょっとで美濃戸まで着いちゃうんですね。畑薙ダムへ行くのとほとんど同じとは、八ヶ岳への出撃増えそう。



現地は、かなり濡れてます。ついさっきまで雨だったよう。山も深い霧の中。
別荘地の中をいざ出発!



やっぱり八ヶ岳にして正解です。
天気が悪くても、八ヶ岳の樹林帯って最高です。
苔むした林が良い雰囲気を作ってます。


一汗かいたな~って頃に森林限界へ。
残念ながら雲の中。大パノラマは今日はお預けか?



山頂もまっしろけっけ。



阿弥陀岳って今回初めてだけど、登りも下りも、けっこう急だしガレてるしで、けっこう手ごわい山ですね。
オータさん。慎重に下ってます。安全第一ですね。



それでも中岳まで下ってきたら雲が切れ始めて、赤岳もかすかに見える?
「赤岳を目の前に、真夏の過酷なレースに思いを馳せる男の図」でしょうか。


赤岳中腹の文三朗尾根分岐までやってきました。若干1名は走って登ってきたようですが・・・・私も追従しようと頑張ってみたものの・・・・撃沈!
ここからは、赤岳・横岳・硫黄岳のメインルート。一気に登山者が増えました。
みなさんカラフルな色で賑やかになりました。
ここからが、赤岳への急登の始まり。


最後は、こんな岩場をよじ登れは山頂です。
残念ながら、ここでも展望は無かったですが、お湯を沸かしてゆっくりとコーヒーブレイク。

赤岳までくれば、後はそれほど長い登りも無くて、気持ちの良い稜線歩きの始まりです。
しかも、夏の高山植物も咲き始めてるはず。横岳が楽しみです。


三又峰手前では、一瞬だけ赤岳の姿が、ここで記念撮影。

この後は、横岳までお花を見ながら、撮りながらののんびりトレッキング。


今回目当てだったツクモグサもいっぱい咲いてました。

ほかにも、





こんな可憐な花達が、ちらほら咲き始めてました。

あと2~3週間すれば、横岳もお花の山になるでしょう。

横岳のチョイ岩場も無事通過して硫黄岳山荘到着。
ここで問題発生。後ろの二人(オータさんと兄)がいくら待っても来ません。
どうしたのかと心配していた頃にやっと降りてきました。理由を聞くと、道を間違って再度横岳に登ってしまったよう。晴れていれば間違うようなところではないんだけど、霧が方向感覚を麻痺させていたんですね。こうやって道迷いって起きるんだろうって思った瞬間でした。


さあ、最後のピーク硫黄岳。霧のため爆裂火口もいつもの迫力はありませんが、ちょっと覗けば遥かしたまで崖。怖さは十分味わえました。


赤岩の頭まで下ってくると、霧がかなり晴れて、景色が多少は楽しめました。今日一番の景色でしょう。
初めての高山挑戦のオータさんもこの景色には感激。パシャパシャと写真撮りまくりでした。

後は下るだけ、残雪の残る赤岳鉱泉への下りさえ慎重に下れば、気持ちよく飛ばせる北沢のトレイル。そして林道を経てゴール。


赤岳鉱泉手前では、上では拝めなかった大同心も顔を出しました。

美濃戸からの周回で、約21km程度。今回はユルユルなので8時間30分程度のトレッキングを楽しみました。
静岡に朝5時集合して、再度静岡に帰ってきたのが夜7時。温泉にも入ってきてこんな時間で帰ってこれる八ヶ岳最高ですね。次は、他のメンバーも誘ってまた行きたいです。

  

Posted by ひでたろう at 16:06Comments(6)山登り

2012年06月06日

第2回です。玉川トレイルレース

玉川トレイルレースが、いよいよ来週から、ランネットにてエントリー開始です。
ウェブページも第2回用に立ち上がりました。

http://homepage2.nifty.com/MNOP/event/tamakawa_k.htm

今回の目玉は(っていうほどじゃないけど・・・)、去年、みなさん苦労していた、打腰峠へのロードの上り区間が、トレイルへと変更になります。

途中までは同じロードを上りますが有度沢林道へは入らずに、そのまま進んで油山峠へと東海自然歩道を進みます。油山峠からは尾根に乗っかり、トワ山へと登って、打越峠へと下るルートです。

ロードの上りは減りましたが、トワ山に再度登るので、累積標高差は当然増えます。しかも、けっこう直登ぎみなので、足が終わった後半戦ではかなりキツイ登りになると思いますよ。

ぜひ、皆さん、エントリーして苦しんでください。  

Posted by ひでたろう at 12:51Comments(2)トレイルラン

2012年06月03日

朝霧12時間ロゲイニング参戦。

昨日は、朝霧で12時間のロゲイニング。
UTMFから中2週間ですが、またまたロングです。

秋に5時間ロゲは朝霧で開催してますし、以前1回だけ参加経験はあったのですが、今回は初の12時間のロゲ。楽しみ半分、不安半分って感じ。

いつもなら、コンビは兄なのですが、今回はトレラン部の善さん。UTMF28時間のフィニッシャーです。

30分の作戦会議がありますが、さすがに時間も長く、エリアも広大。北は朝霧道の駅から、南は北山インター付近まで、西は天子山地だし、もちろん東は広大な富士山麓。とりあえず前半のルートだけ決めて、後は残り時間に応じて対応ってことで。


朝は、まだはっきりと見えていた富士山をバックにスタートです。

東の富士山麓は、目印のはっきりしない林の中のポイントが多く、難易度がかなり高そうなのと、どうせなら天子~長者は行っておきたいので、東側をポイントを取りながら南下する作戦。さすが善さんとのコンビ。ひたすら走りまくりって感じ。

山に入ったり、里に下りたりしながら進んで、田貫湖からいよいよ長者へ、UTMFとは逆コースになりますが、長者~天子~佐折方面への下山ルートです。2週間前の苦しい山越えが思い起こされます。



長者山頂



鞍部の佐野への下山ルートの分岐



天子山頂


下山後もさらに南下して


隠れた名所?朝日滝。これは見事でした。行ってよかったって思った所です。

さらにどんどん南下して、


今回一番南下したお寺です。もうすぐそこが北山インターです。
本当は、この後天母山や、山宮浅間神社まで行きたかったのですが、標高320mくらいまで下がってきており、標高850mのゴールまで登りのロードを帰ることを考えると、残り4時間では仮にポイントを取りに行っても、帰りながら他のポイントを取るなんて難しいだろうと、残念ならがここから引き返し。なるべく高得点が取れるようなルートを検討しながらの登りのロード。ここが一番キツイポイントでした。


結局、11時間44分でゴール。かなり程よい時間で帰ってこれたんじゃないかな。


さて、その結果は・・・・



なんと優勝です。しかも、女子・混合含めての最高得点で。
他のグループが1700点台が最高な中、1960点も取ることができました。

いやー良く走ったと思います。ガーミン読みで75km。
特に今回のエリアは高低差が大きく、高得点を狙って遠くに行けば行くほど下っていくので、帰りの時間の読みが難しかったです。


これが今回のトラックデータ。富士山西エリアを走りまくってますね。
  

Posted by ひでたろう at 10:23Comments(2)ロゲイニング

2012年06月01日

今年はクリック競争

相変わらずの人気大会ですね。ハセツネって。
30分くらいなもんでしょ。エントリー終了まで。

去年は、優先権で楽々エントリーでしたが、今年はクリック競争に参加。
11月に八ヶ岳もエントリーしてるし、ダメならそれで良し、くらいな気分で。

ログイン済で、ハセツネトップ画面。3分10秒前にエントリー画面へポチッ!



8分待ちの800人待ち。
まあ、十分エントリー可能な順番でしょ。

実際には7分後に入ることができて無事エントリー完了。


これで、秋レースが組み立てられるかな。  

Posted by ひでたろう at 12:21Comments(0)トレイルラン