2018年12月31日
12月 〆の100マイル トラック400

今年もあと1日になりましたが、年末の〆で100マイルです。
月例100マイルという企画の最終章として選んだ企画が・・・・
(私は月例ではなくてスポット参戦ですが)

トラック400×400
変なネーミングですが、陸上用のトラックって1周400m、それを400周すれば160km、つまり100マイルなんです。

正式な陸上トラックを、24時間貸し切るのは、ちょっと無理なので、安倍川河川敷に今年できた、1周400m・幅3mくらい?、ほぼ陸上競技場のようなアスファルトのジョギングコースがあるんです。ここなら、夜でも走れるんじゃないかとの事で決行しました。
夜中の0:00集合、準備を完了して、0:30にスタートとなりました。
スタート時の総勢8人、暗闇のコースを、ヘッドライトを照らして淡々と走ります。
また、明るくなってからも半分の50マイル200周に二人の参加。
始めは、余裕があるのと、まだまだ暗い中、誰かと話をしながらのラン。非常に寒いですが、これはこれで楽しかったりします。
ちなみに周回計測は、各々が手にカウンターを持って計測。
これが厄介。うっかり忘れたり、間違えて押しちゃったり、リセットしちゃったり(直前の数値を覚えていて再設定しました)。
まあ、その辺は御愛嬌。レースじゃないんで、あくまでもカウンターの数値が400になるまで走る。っていう縛りだけ。まあ、ズルしてまでして走る人はいないので、少しぐらいの誤差はOKって言う事で。

朝が明け始めた午前6時過ぎ。ヘッドライトの列車が走っているよう。
このあたりが一番寒かったです。

こんなクソ寒いタイミングで、まっこ&しずほさんによる豚汁の差し入れ。本当に体が温まりました。
夜が明けてからも、入れ代わり立ち代わり、こんな物好きなイベントに興味を持ってもたっら仲間たちが、応援や差し入れ、写真撮影そして伴走など、コースは単調で飽きてしまいますが、飽きることなく走ることができた事に感謝です。(みんな年末なのに暇なんですね・・・)

食料は、各自自前で持込み。1周400mのトラックなんで、食べたい時にいつでも食べれるのは良いですね。
それに差し入れも多くて、飽きることなく食べ続けられました。
今回は、レースじゃないんで、固形物メインでと考えて行きましたが、いつもの100マイルツーリングと違って、コンビニに寄ってまったりっていう時間が無くて、ほぼエネルギー補給以外は走り続けるっていう、ほぼレースの時みたいな感じになってしまって、結果ジェルメインの方が良かったかなと思います。

200周がほぼ終わった段階。まだ皆さん元気。
ここからは、逆走としました。飽きるので・・・
最初に1~2周は新鮮に走れましたが、結局すぐに飽きました・・・・
夜もそうでしたが、昼間も風がほとんど無くて、終日とっても走りやすい日となって、とても良い1日になりましたね。
日が沈み、また一気に寒さが増してきた頃、最初のメンバーは夜7時すぎにゴール。
他のメンバーも、7~9時前にはゴール。
私が最終ランナーで9時10分にゴール、20時間40分でした。(このタイム、おんたけ100マイルとあまり変わりませんね)
いや~。オールロードの100マイル、初めて走りましたが、足へのダメージ半端ないですね。特に足裏の痛みは辛かったです。
課題としては、1周廻るごとにデポバッグが置いてあるので、ついつい短い時間で休憩してしまって、休憩ロスタイムが多かったかと思います。
それでも、この前にITJのリタイヤといい、ここ2ヶ月まともに走れなくて、長い距離と言えばITJの24kmが最長で、ほとんどが10km以下の走りしかしていなく、KOUMI100以来の超長距離、無事に完走出来たことが、最大の収穫かと思います。

1回だけ、コンビニ&駐車場に行くためにコースアウトした以外、見事にグルグルしてますね。
2018年12月20日
久しぶりに高山(牛ヶ峰)

伊豆トレイルジャーニーのリタイヤから10日あまり、冬シーズンなのでやっと低山です。毎週水曜日の休みは、口腔外科へ通院している関係で、なかなかまとまった時間が作りにくいけど、今日は朝9時からの診察だったため、10時くらいから出発できました。
アラウンド竜爪をやるほどは時間が取れそうになかったので、西ケ谷からの高山ピストンに。10時30分くらいにスタート。


軽く安倍城址を登ってからいよいよ高山への尾根へ。台風の影響を気にしましたが、多少の倒木くらいで問題ないですねー。ただ細かな枝がいっぱい落ちてるので、それだけ気をつけて。

安倍城址の登りは快適でしたが、高山への尾根に乗るとけっこうしんどい。なかなか体調がもどりませんね。苦しくなったら止まったり、ペースを落としたり、とにかく楽しく登るのをテーマに。


それでも2時間くらいで山頂です。相変わらずの大展望を堪能してたら、ソロのランナーに出会って、20分くらい立ち話。

ちょっと冷えたので、囲いのある東屋でランチ。冬型の北風が吹く寒い日は有り難いですねー。
下りは、やっぱり目の焦点が合いにくくなってしまったので、のんびりと下りました。
ただ、このコース、ひたすら細かなアップダウンが続くので、帰りも大変。下り基調な感じがしません!
やっぱり2時間近くかかって下ってきました。いや〜疲れました。
Posted by ひでたろう at
06:46
│Comments(0)
2018年12月09日
2018 ITJ(伊豆トレイルジャーニー)惨敗
2018年のITJ、二年ぶりの参加です。

まだ日が昇る前の暗い港という、独特の雰囲気。西風が強く、波の飛沫を被りながらのスタートです。
思ったより寒くはなくて走りやすそう。
でも、でもです。スタートして国道をちょっと走ったあとにロードの林道へと入るんですが、すでにそこで酸欠状態。貧血が出てしまったようです。スタート直後から出るなんて、かなり悪い調子。すぐに歩きが入ります。林道からトレイルに入るまでに、10回くらいは歩いたでしょうか?
その後のトレイルも、前走者に着いていくので精一杯。宝蔵院のウォーターエイドもいつもの10分遅れ。
林道へ出てから挽回しようかと考えていたんですが・・・・
調子が戻るどころか、目の焦点も定まらなくなってきて、像が二重に見えて、足元が良く分からなくなってきました。フラットの林道だと何となくで走れますが、トレイルの下りではとても怖くて走れそうにありません。息苦しさも回復していないし、これではレースになりません。

紅葉も綺麗で、元気なら楽しく走れそうですが、第1エイドの黄金橋でリタイヤすることに。
この林道、何十人に抜かされたことでしょう。

ボリュームゾーンなのか、人でごった返しているエイドで、ひっそりとリタイヤで終了。
残念ではありますが、元々体調が万全ではないのはわかっていたので、春のレースまでにはしっかり調整して、もう一度苦しくも楽しくレースが出来るようにしたいですね。

まだ日が昇る前の暗い港という、独特の雰囲気。西風が強く、波の飛沫を被りながらのスタートです。
思ったより寒くはなくて走りやすそう。
でも、でもです。スタートして国道をちょっと走ったあとにロードの林道へと入るんですが、すでにそこで酸欠状態。貧血が出てしまったようです。スタート直後から出るなんて、かなり悪い調子。すぐに歩きが入ります。林道からトレイルに入るまでに、10回くらいは歩いたでしょうか?
その後のトレイルも、前走者に着いていくので精一杯。宝蔵院のウォーターエイドもいつもの10分遅れ。
林道へ出てから挽回しようかと考えていたんですが・・・・
調子が戻るどころか、目の焦点も定まらなくなってきて、像が二重に見えて、足元が良く分からなくなってきました。フラットの林道だと何となくで走れますが、トレイルの下りではとても怖くて走れそうにありません。息苦しさも回復していないし、これではレースになりません。

紅葉も綺麗で、元気なら楽しく走れそうですが、第1エイドの黄金橋でリタイヤすることに。
この林道、何十人に抜かされたことでしょう。

ボリュームゾーンなのか、人でごった返しているエイドで、ひっそりとリタイヤで終了。
残念ではありますが、元々体調が万全ではないのはわかっていたので、春のレースまでにはしっかり調整して、もう一度苦しくも楽しくレースが出来るようにしたいですね。