2012年05月27日
今日は、のんびりフライフィッシング

本当は、UTMFクリーンアップ作戦で、清掃登山に行くべきなんだろうけど・・・
とっても天気がよくて、レースも一段落。リハビリじゃないけどのんびりしたくて、釣りです。

1年ぶりにフライフィッシングで川歩き。
今回は、山梨の富士川支流の佐野川。ものすごく久しぶりに訪れました。
この川も去年の台風の影響が大きく。奥まで伸びてる林道が、入り口からすぐのところで通行止め。

先行者がいたので1km以上上流に歩いてから入渓。
兄と交互に釣りあがっていきましたが、5キャッチ5バラシ程度。
4時間程度の時間でしたが、まずまずの釣果じゃないですか。年1回くらいしか行かないから、キャスティングもむちゃくちゃへたくそになってるし。

1匹目。まあまあかな。

2匹目

4匹目。今日一番のナイスサイズ。

そして5匹目。ん?
形はアマゴなんだけど、模様が・・・岩魚が混じってる?
ハイブリットなんだろうか?
風も穏やかで非常に釣りやすく、楽しく4時間川歩きができました。

でも、靴がもうだめですね。ソールが剥がれてきて指が入っちゃいます。
夏には、大井川の源流にも行ってみたいです。
2012年05月26日
UTMFから1週間
もう、1週間なんですね~。
先週の今頃は天子山塊に挑み始めた頃でしょうか。
つい最近のような、もうずっと前だったよな。
少しだけ、装備を振り返ってみます。

ジェル、余りまくりです。
基本、すべてジェルだけで完走できる用意だったので・・・
結局、各エイド、しっかりご当地メニュー食べまくりでの旅になったので、まあこんなもんですね。
でも、決して胃をやられてジェルが受け付けなくなったわけじゃなかったです。
逆に言うと、ペースを多少落として、エイドでの食べ物がしっかり食べれれば、行動中の食事をもっと軽量化できるってことですね。

ライトですが、今回、ストックを使うこと前提だったので、ハンドライトは持ちませんでした。
基本は、ジェントスのヘッドウォーズ888Hを使用、予備でデルタピーク143Hです。
結果は、888Hのみですべて押し切りました。しかも、2晩目も電池交換無しでなんとかギリギリ。さすが、リチウム単三電池、持ちが違いますね。
でも、やはりヘッドだけだと上から照らすために、路面の凹凸は見にくいです。ハンド併用のほうが速く走れますよね。

ゼッケンですが、春にやった横山さんの講習会で教わった、ゴムへの取り付けです。トライアスリートみたいな方式を安く製作します。
これは、便利です。着替えるときにも邪魔にならずに、必ずゼッケンが表にくるんで良いです。長距離レースでは必須アイテムになりそうです。
ウェアリングは、ベースをフラッシュラッドスキン。その上からサイクルジャージとアームカバー。下はスキンズハーフタイツに短パン。夜用に、ジオラインの薄手の長Tと、バーサライトジャケット。これで、困ることは無かったですね。
短パンは、必ずポケットの大きなものが必須です。ジェルなどのゴミを入れるのに便利ですから。モンベルの短パンを愛用してます。
こんなところですね。
今回のことをしっかり活かして、秋の八ヶ岳や、来年のUTMFに繋げたいです。
先週の今頃は天子山塊に挑み始めた頃でしょうか。
つい最近のような、もうずっと前だったよな。
少しだけ、装備を振り返ってみます。

ジェル、余りまくりです。
基本、すべてジェルだけで完走できる用意だったので・・・
結局、各エイド、しっかりご当地メニュー食べまくりでの旅になったので、まあこんなもんですね。
でも、決して胃をやられてジェルが受け付けなくなったわけじゃなかったです。
逆に言うと、ペースを多少落として、エイドでの食べ物がしっかり食べれれば、行動中の食事をもっと軽量化できるってことですね。

ライトですが、今回、ストックを使うこと前提だったので、ハンドライトは持ちませんでした。
基本は、ジェントスのヘッドウォーズ888Hを使用、予備でデルタピーク143Hです。
結果は、888Hのみですべて押し切りました。しかも、2晩目も電池交換無しでなんとかギリギリ。さすが、リチウム単三電池、持ちが違いますね。
でも、やはりヘッドだけだと上から照らすために、路面の凹凸は見にくいです。ハンド併用のほうが速く走れますよね。

ゼッケンですが、春にやった横山さんの講習会で教わった、ゴムへの取り付けです。トライアスリートみたいな方式を安く製作します。
これは、便利です。着替えるときにも邪魔にならずに、必ずゼッケンが表にくるんで良いです。長距離レースでは必須アイテムになりそうです。
ウェアリングは、ベースをフラッシュラッドスキン。その上からサイクルジャージとアームカバー。下はスキンズハーフタイツに短パン。夜用に、ジオラインの薄手の長Tと、バーサライトジャケット。これで、困ることは無かったですね。
短パンは、必ずポケットの大きなものが必須です。ジェルなどのゴミを入れるのに便利ですから。モンベルの短パンを愛用してます。
こんなところですね。
今回のことをしっかり活かして、秋の八ヶ岳や、来年のUTMFに繋げたいです。
2012年05月23日
UTMF後半戦
さあいよいよ後半戦

こどもの国でもゆっくり準備。ドロップバッグから必要な食糧なんかを入れ替えるけど、あまり消費してない。
エイドの食事でそれなりにカロリー補給できてるからな~

しばらくは日陰の涼しい林道をひたすら下る。
ちゃんと手入れされた植林帯ですが、せっかくの富士山はちっとも見えなく残念な区間です。
そしていよいよ送電線区間へと入っていきます。
でも、ずーと送電線下を通るわけじゃなくて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりとくねくね進んで、いまどっちに向いてるの状態。思ってる以上にアップダウンも多いしね。
そうこうしてるうちにエイドじゃなくて水だけのWS山北に到着。本当に水だけなのね。一応トイレも寄って、すぐリスタート。

ここからが、本格的な送電線区間って感じ。ゆるーくアップダウンを繰り返しながらも下り基調に。
はるか彼方に、これから挑む天子山塊が・・・遠い・・・

たまに、こんな大きなアップダウンも。暑さも加わって、だんだんと日陰が恋しくなります。(ほんと日陰が少ないんだよね)
STYの選手なら、まだ足がフレッシュだから、気持ちよく飛ばせるトレイルなんだろうけどね。こっちは必死です。

そして送電線区間の終わりに、こんな絶景ポイントが。
静岡県側随一の富士山ビューじゃないかな?不眠で走ってきた体では、この芝生に寝転んだら、3時間は起きないだろうね。
ここから、しばらく行けば西富士中学のエイド!!
やっとここまでやってきました。

この後の天子山塊越えを考えると、こどもの国が折り返しじゃなくて、ここ西富士中学が折り返しだと思う。
十分の補給(アラジン河合店長荷物ありがとう)と、食事で山越えだ~!!
水もたっぷり2Lも持ってしまった。かなりの重量増です。

このエイドでは河合店長はじめ、海野くんに、にぎやかなアラジントレラン部婦人部も集結、熱い声援もらいました。ありがとうございます。

ここからが試練の始まり!
登れば登るほどに急斜面になっていく天子ケ岳への登り。睡魔も襲ってきて、さすがボスキャラ前衛って雰囲気。

やっとのことで山頂に到着して倒れこんでいると、もうSTYの選手が・・・
やっぱりトップはこの人、宮原選手。と~っても涼しい顔して走って登ってきました。恐ろしや・・・
さて、自分も再スタートだ~なんて進み始めたのですが、気になりだしてた右膝が、とうとうやばくなってきた。特に下りで激痛が走るようになってきた。大きな段差の下りはいけない。ストックに寄りかかりながら慎重に下っていく。
まだまだ序盤の天子山塊、無事に越えられるのか不安になり始めたころです。
ただ、不思議と、やめたいって発想は無かったよ。動けなくなってリタイヤって事は思ったけど、自ら辞めようって発想は最後まで出なかったんだよね。楽しかったんだと思う。
お腹の調子も、完全に戻ったわけではないし、もう下りは走れない。
開きなおりました。とことん歩き通して完走だ~って。時間も十分あるしね。
もう楽しんだもの勝ちでしょ!
で、速いSTYの選手に道を譲りながら、もうトレッキングモードです。
熊森山の急登も、毛無の急登も、余裕をもって挑めたので、思っていたほどの苦労もなく通過。っていうかその後の下りのほうがよっぽども大変でした。ペース良く下ればなんてこと無いんだろうけど、足を庇って下ると、怖い怖い。余計にスローダウンです。

毛無山山頂は、雨と霧。寒かったです。実際4時現在で、4度だったそうです。
毛無山を過ぎると、STY参加の、アラジントレラン部の速いメンバーも抜いていきます。
タケさん、モロガさん、2人は好調のようです。軽快に下っていきました。かなり速い順位をキープしてるみたい。そのままゴールまで突っ走ってほしいです。

雨ヶ岳まで下ると霧も晴れて、幻想的な富士山が顔を出しました。
もう暗くなってしまうので、これが最後の富士山ビューになるでしょう。
雨ヶ岳からも、一歩一歩慎重に、端足峠に下る頃には真っ暗に。
後は竜ヶ岳越えだけ、山頂までは難なく到着。振り返ると雨ヶ岳から下ってくる灯りが列をなしています。皆必死で下ってるんだよね。で問題の竜ヶ岳の下り。
ここの下りは嫌ですね。九十九折の下りが永遠に続くみたいに下っていきます。
走れはしないけど、それほど急斜面ではないので、最速の歩き下りで本栖湖まで。
あとは、ロードと足和田山越えだ~。もう、もらったようなもん!

本栖湖で。しっかり給食。
カレーをいただきました。と~っても辛いカレー。
胃が疲労したランナーにはちょいとツラいカレーでした。
フラットになればなんとか走れる。でも、さっきのカレーが落ち着くまでは歩こう。
国道のトンネルを潜ったところからランの再開。
精進湖民宿を越えて、長い国道のロードを超えて、最後のエイド鳴沢です。
水だけだと思っていたけどエナジードリンクが。もちろん1本もらって体力回復??
さあて最後の山越え。足和田山。
普段ならなんて事のない山。たぶん走って登りきれちゃう。
でも、今日は違う。まあなんて長いんだろう・・・って思うほど緩やか~に登っていく。
もういい加減いやになる頃にやっと山頂。
この山、登り(西湖側)は、緩やかなのに、下り(河口湖側)は、けっこう急なのね。
痛む膝には優しくない下り。でも、本当に最後の下り。なんとか下りきって河口湖に帰ってきました。
後はゴールまでのビクトリーロード。
湖畔の遊歩道を、歩いたり走ったり。
八木崎公園からは、
もちろん走りましたよ。最後くらいはしっかり走らないとね。

夜中の2時過ぎ、ゴール付近以外には人気のないひっそりとした湖畔。
それでも、ゴールでは、熱い声援をもらいながらのゴール。
35時間19分。今までの最長時間です。
去年のおんたけウルトラの1.5倍以上!!
このコンディションで、よくゴールできたと思います。
でも、ほんと楽しかったです。トラブル続きだったのに、やめたいなんて一度も思わなかったから。
これで、富士山1周、0泊3日の旅は終了です。
あっ秋には、八ヶ岳1周 0泊2日の旅です。
ご一緒したい方、ランネットでポチっとしてください。

こどもの国でもゆっくり準備。ドロップバッグから必要な食糧なんかを入れ替えるけど、あまり消費してない。
エイドの食事でそれなりにカロリー補給できてるからな~

しばらくは日陰の涼しい林道をひたすら下る。
ちゃんと手入れされた植林帯ですが、せっかくの富士山はちっとも見えなく残念な区間です。
そしていよいよ送電線区間へと入っていきます。
でも、ずーと送電線下を通るわけじゃなくて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりとくねくね進んで、いまどっちに向いてるの状態。思ってる以上にアップダウンも多いしね。
そうこうしてるうちにエイドじゃなくて水だけのWS山北に到着。本当に水だけなのね。一応トイレも寄って、すぐリスタート。

ここからが、本格的な送電線区間って感じ。ゆるーくアップダウンを繰り返しながらも下り基調に。
はるか彼方に、これから挑む天子山塊が・・・遠い・・・

たまに、こんな大きなアップダウンも。暑さも加わって、だんだんと日陰が恋しくなります。(ほんと日陰が少ないんだよね)
STYの選手なら、まだ足がフレッシュだから、気持ちよく飛ばせるトレイルなんだろうけどね。こっちは必死です。

そして送電線区間の終わりに、こんな絶景ポイントが。
静岡県側随一の富士山ビューじゃないかな?不眠で走ってきた体では、この芝生に寝転んだら、3時間は起きないだろうね。
ここから、しばらく行けば西富士中学のエイド!!
やっとここまでやってきました。

この後の天子山塊越えを考えると、こどもの国が折り返しじゃなくて、ここ西富士中学が折り返しだと思う。
十分の補給(アラジン河合店長荷物ありがとう)と、食事で山越えだ~!!
水もたっぷり2Lも持ってしまった。かなりの重量増です。

このエイドでは河合店長はじめ、海野くんに、にぎやかなアラジントレラン部婦人部も集結、熱い声援もらいました。ありがとうございます。

ここからが試練の始まり!
登れば登るほどに急斜面になっていく天子ケ岳への登り。睡魔も襲ってきて、さすがボスキャラ前衛って雰囲気。

やっとのことで山頂に到着して倒れこんでいると、もうSTYの選手が・・・
やっぱりトップはこの人、宮原選手。と~っても涼しい顔して走って登ってきました。恐ろしや・・・
さて、自分も再スタートだ~なんて進み始めたのですが、気になりだしてた右膝が、とうとうやばくなってきた。特に下りで激痛が走るようになってきた。大きな段差の下りはいけない。ストックに寄りかかりながら慎重に下っていく。
まだまだ序盤の天子山塊、無事に越えられるのか不安になり始めたころです。
ただ、不思議と、やめたいって発想は無かったよ。動けなくなってリタイヤって事は思ったけど、自ら辞めようって発想は最後まで出なかったんだよね。楽しかったんだと思う。
お腹の調子も、完全に戻ったわけではないし、もう下りは走れない。
開きなおりました。とことん歩き通して完走だ~って。時間も十分あるしね。
もう楽しんだもの勝ちでしょ!
で、速いSTYの選手に道を譲りながら、もうトレッキングモードです。
熊森山の急登も、毛無の急登も、余裕をもって挑めたので、思っていたほどの苦労もなく通過。っていうかその後の下りのほうがよっぽども大変でした。ペース良く下ればなんてこと無いんだろうけど、足を庇って下ると、怖い怖い。余計にスローダウンです。

毛無山山頂は、雨と霧。寒かったです。実際4時現在で、4度だったそうです。
毛無山を過ぎると、STY参加の、アラジントレラン部の速いメンバーも抜いていきます。
タケさん、モロガさん、2人は好調のようです。軽快に下っていきました。かなり速い順位をキープしてるみたい。そのままゴールまで突っ走ってほしいです。

雨ヶ岳まで下ると霧も晴れて、幻想的な富士山が顔を出しました。
もう暗くなってしまうので、これが最後の富士山ビューになるでしょう。
雨ヶ岳からも、一歩一歩慎重に、端足峠に下る頃には真っ暗に。
後は竜ヶ岳越えだけ、山頂までは難なく到着。振り返ると雨ヶ岳から下ってくる灯りが列をなしています。皆必死で下ってるんだよね。で問題の竜ヶ岳の下り。
ここの下りは嫌ですね。九十九折の下りが永遠に続くみたいに下っていきます。
走れはしないけど、それほど急斜面ではないので、最速の歩き下りで本栖湖まで。
あとは、ロードと足和田山越えだ~。もう、もらったようなもん!

本栖湖で。しっかり給食。
カレーをいただきました。と~っても辛いカレー。
胃が疲労したランナーにはちょいとツラいカレーでした。
フラットになればなんとか走れる。でも、さっきのカレーが落ち着くまでは歩こう。
国道のトンネルを潜ったところからランの再開。
精進湖民宿を越えて、長い国道のロードを超えて、最後のエイド鳴沢です。
水だけだと思っていたけどエナジードリンクが。もちろん1本もらって体力回復??
さあて最後の山越え。足和田山。
普段ならなんて事のない山。たぶん走って登りきれちゃう。
でも、今日は違う。まあなんて長いんだろう・・・って思うほど緩やか~に登っていく。
もういい加減いやになる頃にやっと山頂。
この山、登り(西湖側)は、緩やかなのに、下り(河口湖側)は、けっこう急なのね。
痛む膝には優しくない下り。でも、本当に最後の下り。なんとか下りきって河口湖に帰ってきました。
後はゴールまでのビクトリーロード。
湖畔の遊歩道を、歩いたり走ったり。
八木崎公園からは、
もちろん走りましたよ。最後くらいはしっかり走らないとね。

夜中の2時過ぎ、ゴール付近以外には人気のないひっそりとした湖畔。
それでも、ゴールでは、熱い声援をもらいながらのゴール。
35時間19分。今までの最長時間です。
去年のおんたけウルトラの1.5倍以上!!
このコンディションで、よくゴールできたと思います。
でも、ほんと楽しかったです。トラブル続きだったのに、やめたいなんて一度も思わなかったから。
これで、富士山1周、0泊3日の旅は終了です。
あっ秋には、八ヶ岳1周 0泊2日の旅です。
ご一緒したい方、ランネットでポチっとしてください。
2012年05月22日
UTMF前半戦
レポいきます。
金曜日、予報以上の上天気に恵まれて、スタート地点は最高潮に盛り上がりました。

実行委員をはじめ、各市町村の長の方々など、この大会にかける熱意が感じられるオープニングでした。
国際大会だな~って実感がありました。
ちなみにすぐ前の人、ヒロッキーです。当然背負ってるザックはグレゴリー(来年モデル?現行モデルと全然違う)この後ものすごい人だかりに。

スタート前の1枚。

午後3時というレースとしては遅いスタート時間。暑くもなく気分よくスタートがきれた。


スタート直後のスナップ。善さんにお猿さん。短いレースと違ってリラックスしながらのスタート。好きですこの雰囲気。

まずは、河口湖大橋を渡って山を目指します。さて、何時間後に帰ってこれるのやら・・・・

最初の山越えはピークハントじゃなくって尾根越え。しかも上りは林道をひたすら登ります。ちょっとペースが速いかなって思ったけど、まあ周りのペースに合わせて淡々と登る感じ。
さて、下りのトレイル。みなさん飛ばします。ここでそんなに飛ばすと後で足がもたないよ~。
なんて思っていたら、お腹に異変が・・・・下痢の予兆・・・・
麓の住宅街に降りるころにはもう限界が近い・・・AS1はまだか・・・まだか・・・なんて思いながらペースダウンして一応走る。
どうにかAS1に到着するも、トイレには6人ほどの列・・・ううっ・・・
丁度、トイレ横に善さん着替え中なので、世間話しながら気を紛らわす。
間一髪セーフ。
善さんのサポートしていたナミさんに事情を話して薬があれば欲しいと頼むと、車にはあると言うので、山中湖のエイドにてタイミングがあえば貰えることに。
ここから、山中湖までは、それなりに順調。下痢腹も一旦は落ち着いてました。ただ、十二曲峠のエイドでもトイレには寄りましたけどね。

このあたりから徐々に日が暮れて、

杓子山山頂では夕暮れの富士山が綺麗でした。さあ、ナイトステージが近づいてきました。ヘッドライトも準備してGOです。
しかし、杓子山の下りってこんなに急だっけって思うくらいの所だったんですね、忍野のレースで走ってますが、予想以上でした。ペースが遅いと余計急に感じるのかも。
山中湖のエイドにも無事到着、ナミさんから無事薬をもらい服用。(ありがとうナミさん)治ればいいんだけど。
ついでに毬藻汁??を1杯、ご当地グルメです。
ここから、三国山・大洞山越え。お腹もまだ大丈夫だし。足も調子よい。
で、気持ちよく走り抜けるはずが・・・
結局、三国山山頂手前あたりから、下痢再発・・・ううっ
ガクっとペースを落とす。特に下りは、まったくペースアップ出来ず。
携帯トイレは持ってますが、1セットのみ。できれば使いたくない(最終手段ですよね)
必死にこらえて、やっと須走のエイド。またもや、まずはトイレに一直線!
ここで、スイッチを切り替えました。時間や順位を気にするレースではなくて。とにかく確実にゴールに向かうことを優先しようと。温かいキノコ汁と甘酒をいただいて内臓を温めます。ついでに休憩室にて20分ほどの休息。
とにかく、エイドごと温かな飲み物と休憩で、内臓を温め休めで無理しない作戦。

この後も、御殿場ではカップヌードル。水ヶ塚では水餃子入りうどん。こどもの国でも野菜スープ。各エイドの食事は楽しみました。もちろん各エイドでトイレも忘れません。用心用心。
御殿場のエイド手前の、演習場区間では、お腹にガスが溜まってしまい腸が痛くなるトラブルもありましたが、下痢の症状は小康状態。まずまずのペースで、こどもの国へと到着することができました。
しかし、水ヶ塚~こどもの国、よくもまあ上手くシングルトラックで繋いだものだと思いました。須山登山道がメインだと思うのですが、ほとんどアスファルトを通らずにこどもの国に降りてこれるんですね。

こどもの国。明るくなりかけの水ヶ塚で富士山を眺めてからずっと林の中だったので、やっと静岡側の富士山って感じです。
ここでも、のんびりスープを飲みながら、ドロップの荷物を整理。お猿さんが追いついてきたので世間話。
さあ、後半戦。どうなるかな?
金曜日、予報以上の上天気に恵まれて、スタート地点は最高潮に盛り上がりました。

実行委員をはじめ、各市町村の長の方々など、この大会にかける熱意が感じられるオープニングでした。
国際大会だな~って実感がありました。
ちなみにすぐ前の人、ヒロッキーです。当然背負ってるザックはグレゴリー(来年モデル?現行モデルと全然違う)この後ものすごい人だかりに。

スタート前の1枚。

午後3時というレースとしては遅いスタート時間。暑くもなく気分よくスタートがきれた。


スタート直後のスナップ。善さんにお猿さん。短いレースと違ってリラックスしながらのスタート。好きですこの雰囲気。

まずは、河口湖大橋を渡って山を目指します。さて、何時間後に帰ってこれるのやら・・・・

最初の山越えはピークハントじゃなくって尾根越え。しかも上りは林道をひたすら登ります。ちょっとペースが速いかなって思ったけど、まあ周りのペースに合わせて淡々と登る感じ。
さて、下りのトレイル。みなさん飛ばします。ここでそんなに飛ばすと後で足がもたないよ~。
なんて思っていたら、お腹に異変が・・・・下痢の予兆・・・・
麓の住宅街に降りるころにはもう限界が近い・・・AS1はまだか・・・まだか・・・なんて思いながらペースダウンして一応走る。
どうにかAS1に到着するも、トイレには6人ほどの列・・・ううっ・・・
丁度、トイレ横に善さん着替え中なので、世間話しながら気を紛らわす。
間一髪セーフ。
善さんのサポートしていたナミさんに事情を話して薬があれば欲しいと頼むと、車にはあると言うので、山中湖のエイドにてタイミングがあえば貰えることに。
ここから、山中湖までは、それなりに順調。下痢腹も一旦は落ち着いてました。ただ、十二曲峠のエイドでもトイレには寄りましたけどね。

このあたりから徐々に日が暮れて、

杓子山山頂では夕暮れの富士山が綺麗でした。さあ、ナイトステージが近づいてきました。ヘッドライトも準備してGOです。
しかし、杓子山の下りってこんなに急だっけって思うくらいの所だったんですね、忍野のレースで走ってますが、予想以上でした。ペースが遅いと余計急に感じるのかも。
山中湖のエイドにも無事到着、ナミさんから無事薬をもらい服用。(ありがとうナミさん)治ればいいんだけど。
ついでに毬藻汁??を1杯、ご当地グルメです。
ここから、三国山・大洞山越え。お腹もまだ大丈夫だし。足も調子よい。
で、気持ちよく走り抜けるはずが・・・
結局、三国山山頂手前あたりから、下痢再発・・・ううっ
ガクっとペースを落とす。特に下りは、まったくペースアップ出来ず。
携帯トイレは持ってますが、1セットのみ。できれば使いたくない(最終手段ですよね)
必死にこらえて、やっと須走のエイド。またもや、まずはトイレに一直線!
ここで、スイッチを切り替えました。時間や順位を気にするレースではなくて。とにかく確実にゴールに向かうことを優先しようと。温かいキノコ汁と甘酒をいただいて内臓を温めます。ついでに休憩室にて20分ほどの休息。
とにかく、エイドごと温かな飲み物と休憩で、内臓を温め休めで無理しない作戦。

この後も、御殿場ではカップヌードル。水ヶ塚では水餃子入りうどん。こどもの国でも野菜スープ。各エイドの食事は楽しみました。もちろん各エイドでトイレも忘れません。用心用心。
御殿場のエイド手前の、演習場区間では、お腹にガスが溜まってしまい腸が痛くなるトラブルもありましたが、下痢の症状は小康状態。まずまずのペースで、こどもの国へと到着することができました。
しかし、水ヶ塚~こどもの国、よくもまあ上手くシングルトラックで繋いだものだと思いました。須山登山道がメインだと思うのですが、ほとんどアスファルトを通らずにこどもの国に降りてこれるんですね。

こどもの国。明るくなりかけの水ヶ塚で富士山を眺めてからずっと林の中だったので、やっと静岡側の富士山って感じです。
ここでも、のんびりスープを飲みながら、ドロップの荷物を整理。お猿さんが追いついてきたので世間話。
さあ、後半戦。どうなるかな?
2012年05月20日
UTMF無事完走で~す。

UTMF ウルトラ・トレイル・マウントフジ。156kmの旅。
時間や順位はとりあえず置いといて・・・完走しました。
非常に長かった35時間19分。睡魔とお腹と膝との闘いでした。
明日以降に、詳しく書いていきたいと思いますが、まずは報告まで。
なんせ、朝起きて現地に行って、レースしての、46時間不眠でのレースでしたので、とりあえず今日は寝ます。
2012年05月13日
第4回道志村トレイルレース
UTMFの1週間前(正確には5日前)ですが、一発レースを走っちゃいました。
道志村トレイルレースです。

もちろんハーフです。ロングなんて出たらダメージ抜けそうもないからね。
なので、あくまでも来週の刺激入れ。ペース的には、ロングを走るつもりのペースでハーフを走るって感じ。
ロング、ハーフが同時スタートなので、渋滞回避でとりあえずスタートダッシュだけはかましました。
が、最近スピード練習なんてものは一切やってなかったので、登山口までの林道の登りの辛いこと・・・・
やっと走りきって登山口に到着って感じです。かなり抜かされました。
ここで、モモンガさんに追いつかれ、稜線に出るまでの登りは後ろに付かせてもらいました。
稜線に出てしばらく登りが続きますが、この辺で先行してる人たちがかなりバテてペースダウンしはじめたので、最初のピーク手前の登りでダッシュかまして抜きにかかります。これがいけなかった、ついついレースモードにスイッチが入ってしまい、道坂峠のエイドまでは、結局そのままレースペースでかっとびました。久しぶりに下りも攻めたって感じ。
道坂峠からは、ペースダウン。トレランツーリング的なペースで、気持ちよく進めました。
御正体山の登りも、キツイはキツイけど、あくまでマイペースだったのですんなり登頂。
その後の下りも気分良く下れて、あっという間にゴール。
ロングのエイドがゴールになってるので、他のレースと違い、寂しいゴールではあるけれど、いつもの辛くて長い林道の下りとかが無いので、気持ちよくゴールできますね。
しかし天気が良かった。道志って第1回の暴風雨の時しか出たことが無かったから、晴れてるとこんなにも景色がいいのかって思いながら走れました。カメラ持って走れば良かったって思ったくらいに富士山が見事でした。来週はカメラ持つのでぜひ晴れて、すばらしい景色を激写したいですね。(余裕があればですが・・・・)
結果は、3時間28分42秒 総合20位 年代別6位でした。
さあ、刺激入れとなったのか、疲労の蓄積となったのか?
それは来週のお楽しみ。
道志村トレイルレースです。

もちろんハーフです。ロングなんて出たらダメージ抜けそうもないからね。
なので、あくまでも来週の刺激入れ。ペース的には、ロングを走るつもりのペースでハーフを走るって感じ。
ロング、ハーフが同時スタートなので、渋滞回避でとりあえずスタートダッシュだけはかましました。
が、最近スピード練習なんてものは一切やってなかったので、登山口までの林道の登りの辛いこと・・・・
やっと走りきって登山口に到着って感じです。かなり抜かされました。
ここで、モモンガさんに追いつかれ、稜線に出るまでの登りは後ろに付かせてもらいました。
稜線に出てしばらく登りが続きますが、この辺で先行してる人たちがかなりバテてペースダウンしはじめたので、最初のピーク手前の登りでダッシュかまして抜きにかかります。これがいけなかった、ついついレースモードにスイッチが入ってしまい、道坂峠のエイドまでは、結局そのままレースペースでかっとびました。久しぶりに下りも攻めたって感じ。
道坂峠からは、ペースダウン。トレランツーリング的なペースで、気持ちよく進めました。
御正体山の登りも、キツイはキツイけど、あくまでマイペースだったのですんなり登頂。
その後の下りも気分良く下れて、あっという間にゴール。
ロングのエイドがゴールになってるので、他のレースと違い、寂しいゴールではあるけれど、いつもの辛くて長い林道の下りとかが無いので、気持ちよくゴールできますね。
しかし天気が良かった。道志って第1回の暴風雨の時しか出たことが無かったから、晴れてるとこんなにも景色がいいのかって思いながら走れました。カメラ持って走れば良かったって思ったくらいに富士山が見事でした。来週はカメラ持つのでぜひ晴れて、すばらしい景色を激写したいですね。(余裕があればですが・・・・)
結果は、3時間28分42秒 総合20位 年代別6位でした。
さあ、刺激入れとなったのか、疲労の蓄積となったのか?
それは来週のお楽しみ。
2012年05月09日
あと10日
UTMFまであと10日。いよいよカウントダウンですね。
せっかくの第1回大会。レースっていうより旅だよね。
旅なら、下見なんてしない。だから試走なんか無しで挑みます。
すべてが初めてのコースじゃないけど、試走って概念では山に入ってないので、新鮮な気持ちで挑めると思う。楽しみますよ~。
もちろんデジカメ持ってパシャパシャ撮りますよ(余裕があれば)
さて、前にタイムテーブル作ったけど、須走の関門が予想以上に厳しく(1時間延びましたが)、かなりギリな時間設定。再度見直して、もう少し早めに行動しようかと思います。(最後までそのスピードを維持できればいいのですが)

赤が前回考えたタイムで、青が見直して27~28時間で完走予定のタイム。
そして、緑はホームページの速い選手のタイムの1.5倍。
ハセツネで、トップ選手の1.4倍くらいのタイムで完走できているので、うまく行けばこのくらいで走れるか?って思います。
まあ、取らぬ狸の皮算用なので、始まってみなくちゃ判りませんが・・・・
こんな事を考えるだけでも楽しいですね~。
せっかくの第1回大会。レースっていうより旅だよね。
旅なら、下見なんてしない。だから試走なんか無しで挑みます。
すべてが初めてのコースじゃないけど、試走って概念では山に入ってないので、新鮮な気持ちで挑めると思う。楽しみますよ~。
もちろんデジカメ持ってパシャパシャ撮りますよ(余裕があれば)
さて、前にタイムテーブル作ったけど、須走の関門が予想以上に厳しく(1時間延びましたが)、かなりギリな時間設定。再度見直して、もう少し早めに行動しようかと思います。(最後までそのスピードを維持できればいいのですが)

赤が前回考えたタイムで、青が見直して27~28時間で完走予定のタイム。
そして、緑はホームページの速い選手のタイムの1.5倍。
ハセツネで、トップ選手の1.4倍くらいのタイムで完走できているので、うまく行けばこのくらいで走れるか?って思います。
まあ、取らぬ狸の皮算用なので、始まってみなくちゃ判りませんが・・・・
こんな事を考えるだけでも楽しいですね~。
2012年05月05日
今日はトレッキングで金峰山!
ゴールデンウィーク後半。
天気も良い!!との事で、少し遠出してみました。
山梨県と長野県の県境の金峰山へ!
瑞ガキ山荘からのピストンで。

朝6時30分現地着。すでに駐車場はほぼ満車。さすがGW
しかし、天気は・・・金峰山はすっぽり雲の中。風も強そう。大丈夫?
今日は完全にトレッキングモード。
22Lのザックに、ミドルカットのトレッキングシューズ。
しかし、このコース、いきなりの急登。
富士見平小屋までに一気に300mの高度を稼ぐ。

富士見平小屋です。ここは瑞ガキ山と金峰山との分岐点。
小屋前にはテント村が出来てました。かなりの人が入山してるようです。さすが人気の山。

このあたりは、こんなかなり雰囲気の良いトレイルが続きます。

金峰山までの中間点の大日岩。大きな岩がで~んと。
ここは見晴らしも良し。目の前に南アルプスが見渡せます。
ここから本格的に雪道になって行きます。

こんな感じでトレイルが氷で覆われているところもあって、念のため6本のアイゼン装着。
2000mを越えて、森林限界も近づき、天気も好転に向かっているよう。
北斜面を登るので、雪の量もそれなりに増えてきて、かなり高度も上がってきたなってところで稜線に飛び出しました。

金峰山が見えました。五丈岩もはっきり見えます。天気も最高です。

振り返れば、瑞ガキ山、そして八ヶ岳。
来ましたね~。5月にこんなところまで来て、アルペンムード満点です。
ここから山頂までは、ほんとうにすばらしいルート。最高です。
多少の雪道はありますが、ほぼ夏道が出ていて歩きやすいです。

金峰山山頂!!

振り返れば今来た稜線と五丈岩。
風も穏やかで、朝の天気がウソのようでまったりできる山頂。
定番のカップラーメンで昼食を食べて、山頂を満喫。
下りも雪が無くなるまではアイゼン。さらに下って、一気に麓まで。
トレッキングでしたが、最後はちょっとだけ走っちゃいました・・・
往復でも6~7時間もあれば十分(トレランならもっと速いでしょう)なので、簡単に日帰りできるナイススポット。
今度はぜひアラジントレラン部で行きたいですね。
天気も良い!!との事で、少し遠出してみました。
山梨県と長野県の県境の金峰山へ!
瑞ガキ山荘からのピストンで。

朝6時30分現地着。すでに駐車場はほぼ満車。さすがGW
しかし、天気は・・・金峰山はすっぽり雲の中。風も強そう。大丈夫?
今日は完全にトレッキングモード。
22Lのザックに、ミドルカットのトレッキングシューズ。
しかし、このコース、いきなりの急登。
富士見平小屋までに一気に300mの高度を稼ぐ。

富士見平小屋です。ここは瑞ガキ山と金峰山との分岐点。
小屋前にはテント村が出来てました。かなりの人が入山してるようです。さすが人気の山。

このあたりは、こんなかなり雰囲気の良いトレイルが続きます。

金峰山までの中間点の大日岩。大きな岩がで~んと。
ここは見晴らしも良し。目の前に南アルプスが見渡せます。
ここから本格的に雪道になって行きます。

こんな感じでトレイルが氷で覆われているところもあって、念のため6本のアイゼン装着。
2000mを越えて、森林限界も近づき、天気も好転に向かっているよう。
北斜面を登るので、雪の量もそれなりに増えてきて、かなり高度も上がってきたなってところで稜線に飛び出しました。

金峰山が見えました。五丈岩もはっきり見えます。天気も最高です。

振り返れば、瑞ガキ山、そして八ヶ岳。
来ましたね~。5月にこんなところまで来て、アルペンムード満点です。
ここから山頂までは、ほんとうにすばらしいルート。最高です。
多少の雪道はありますが、ほぼ夏道が出ていて歩きやすいです。

金峰山山頂!!

振り返れば今来た稜線と五丈岩。
風も穏やかで、朝の天気がウソのようでまったりできる山頂。
定番のカップラーメンで昼食を食べて、山頂を満喫。
下りも雪が無くなるまではアイゼン。さらに下って、一気に麓まで。
トレッキングでしたが、最後はちょっとだけ走っちゃいました・・・
往復でも6~7時間もあれば十分(トレランならもっと速いでしょう)なので、簡単に日帰りできるナイススポット。
今度はぜひアラジントレラン部で行きたいですね。
2012年05月02日
トランス静岡 2012 試走~
去年は雨で無念のミドルへの変更。
くやしいからと、一人でトランス静岡してました。
今年は、トレラン部の有志にてツーリングをすることに。
これだけ長い距離。素敵なトレイル、素敵な景色。
やっぱり、大勢で走ったほうが楽しいよね。
ショーゴさんが仕事の関係で2時間遅れなので、まずは6人で梅ヶ島温泉をスタート。

ここが登山口。さあ48kmの長い旅の始まりです。
まずは安倍峠を目指して一気に500mの高度を稼ぎます。
ここって、樹林帯の中を淡々と登るので、スタートした直後もありけっこう堪えるよね。
でも、一旦林道に出てしばらくすれば安倍峠へのトレイルに突入。
このトレイルはいつ来ても最高!
緩やかな安倍川源流の川沿いを気持~ち良く走れるんですよね。

安倍川も一跨ぎで飛び越えちゃえるんです。

そして、安倍川最初の一滴地点。まさしくここからトランス静岡が始まるって感じ。
ここからほんの少しで分水嶺の安倍峠です。

安倍峠からの登りは、今までのゆるゆるとは打って変わっての激登り、さらに200mの高度を一気に稼いでバラ谷の頭。ここが、本日一番の急坂区間。

なんとか富士山が見えます。3週間後に苦労する天子~毛無のトレイルも手前に見えてます。
今日も、大勢の人が試走に入ってるんだと思います。
さて、バラ谷の頭を過ぎれば、段々とトレイルランって感じの稜線。

こんな素敵な稜線が、大光山あたりまで続きます。
この安倍東稜線のベストトレイルがこの区間。本当に走って気持ちの良いところです。

大光山から少しルートを外れて草木方面への下山路から。写真では判りにくいですが、かろうじて南アルプスも見えてます。このまま天気がもってくれれば良いんですが。
大光山からは、またアップダウンが大きくなって十枚山に向かいます。

十枚への登りが始まる手前の崩れ「黒薙」
トレイルも崩れたのか、巻道になってました。
ここで後ろから声が・・・
2時間遅れでスタートしたショーゴさん早くも登場。十枚あたりで追いつかれるかと思いきや、もう追いつかれちゃいました。さすがです。と言うか速過ぎます。

皆揃っての十枚山となりました。
これから進む山々の峰・・・・まだまだ1/4にすぎません。
ここから見下ろす東稜線、やっぱり見事ですね。一直線ですよ!
まだまだ皆元気、次の青笹めざしてGOです。
ココからは、東稜線では人気の山々、もっとハイカーが居ると思ったけれど、天気予報があまり良くなかったのが原因か、もうすでに午後に入っているのが原因か、ほとんど出会うことは無かったです。

青笹山頂。
だんだんとショーゴ塾全開モードに入ってきました。
ペースも上がってますが、
山頂ごとに「もうココまでくればもらったも同然でしょ~~」って言葉が連発します。
が、ショーゴ塾の常連は信用してません。決してもらったも同然じゃ無いからです。
しかし、まだ半分じゃないんですね。
半分の真富士へと急ぎます。

ただし、この先の浅間原が問題。笹薮区間がけっこうあって、ちょっとしたアドベンチャー。

さらに第2真富士からの下りも、アドベンチャー!
真富士山に到着する頃には、夕方の声が聞こえてきました。
なんとか、竜爪山までは明るいうちに到着したい。
明るい自然林から、杉・桧の植林帯が多くなり、時間的にも遅くなってきて、薄暗い森を抜けていくと最後のひと登りで・・・・

霧と雨の竜爪山頂です。夜がそこまでやってきてます。
しかし、今回のメンバーは皆元気。
ここまでは、先頭からそれほど遅れることなくついてきてます。
さあ、最後の大下り、一気に900mも下っていきます。
もちろんナイトモードに入ったのでヘッドライトはONです。
桜峠が通過できるようになり、多少はこのコースも手入れが入っているようで、牛妻からの分岐を過ぎてからも少しは案内板があり、注意していれば夜間でも下ることはできます。ただ、初めて下るようだと迷ってしまう可能性は大ですね。不明瞭な箇所が何箇所かありました。

いつものように新東名横の法面までくれば、鯨ヶ池も見えて残す浅間アルプスの稜線が正面に・・・夜なので見えません・・・・そのかわり夜景は綺麗でした。
流石にこの下りは大変だったようで、最後尾グループは苦労して降りてきました。疲労も出てきて胃の調子も低下してきたようです。
鯨ヶ池のほとりの自販でちょっと長めの休憩&エネルギー(炭酸ジュース)補給。
あと1~1.5時間でゴール、ひと踏ん張りです。
ここでサプライズ。仕事を終えたパパヒロさんが応援ランに来てくれました。
ここからゴールまで併走して励ましてくれました。ありがと~。
さらに、浅間神社から逆走して応援に来てくれた石上さんとも会えて、またまたサプライズです。
こんな2人の応援もあって、全員無事に浅間神社の観音様のゴールに到着することが出来ました。アラジントレラン部のメンバーは最高だね!
しかし、最後の浅間アルプス。飛ばしました。40km以上走ってきたとは思えないペースで走りきれました。問答無用で飛ばして先行するショーゴさん、そして後ろからはタケさんと応援ランのパパヒロさんがプレッシャーをかける。もう全開モードです。でも、登りではタケさん強い!!勝てません・・・先を譲って追いかけモードに。
一旦は引き離されましたが、なんとかゴール手前で追いついて、ほぼ同時にゴールとなりました。
他のメンバーも30分も待たずに全員帰ってきました。すてに夜の10時です。なにやってんだ俺達・・・って感じですね。
それぞれ、UTMF&STYに向けて、いい刺激になったんではないでしょか?
お疲れ様でした~~。
くやしいからと、一人でトランス静岡してました。
今年は、トレラン部の有志にてツーリングをすることに。
これだけ長い距離。素敵なトレイル、素敵な景色。
やっぱり、大勢で走ったほうが楽しいよね。
ショーゴさんが仕事の関係で2時間遅れなので、まずは6人で梅ヶ島温泉をスタート。

ここが登山口。さあ48kmの長い旅の始まりです。
まずは安倍峠を目指して一気に500mの高度を稼ぎます。
ここって、樹林帯の中を淡々と登るので、スタートした直後もありけっこう堪えるよね。
でも、一旦林道に出てしばらくすれば安倍峠へのトレイルに突入。
このトレイルはいつ来ても最高!
緩やかな安倍川源流の川沿いを気持~ち良く走れるんですよね。

安倍川も一跨ぎで飛び越えちゃえるんです。

そして、安倍川最初の一滴地点。まさしくここからトランス静岡が始まるって感じ。
ここからほんの少しで分水嶺の安倍峠です。

安倍峠からの登りは、今までのゆるゆるとは打って変わっての激登り、さらに200mの高度を一気に稼いでバラ谷の頭。ここが、本日一番の急坂区間。

なんとか富士山が見えます。3週間後に苦労する天子~毛無のトレイルも手前に見えてます。
今日も、大勢の人が試走に入ってるんだと思います。
さて、バラ谷の頭を過ぎれば、段々とトレイルランって感じの稜線。

こんな素敵な稜線が、大光山あたりまで続きます。
この安倍東稜線のベストトレイルがこの区間。本当に走って気持ちの良いところです。

大光山から少しルートを外れて草木方面への下山路から。写真では判りにくいですが、かろうじて南アルプスも見えてます。このまま天気がもってくれれば良いんですが。
大光山からは、またアップダウンが大きくなって十枚山に向かいます。

十枚への登りが始まる手前の崩れ「黒薙」
トレイルも崩れたのか、巻道になってました。
ここで後ろから声が・・・
2時間遅れでスタートしたショーゴさん早くも登場。十枚あたりで追いつかれるかと思いきや、もう追いつかれちゃいました。さすがです。と言うか速過ぎます。

皆揃っての十枚山となりました。
これから進む山々の峰・・・・まだまだ1/4にすぎません。
ここから見下ろす東稜線、やっぱり見事ですね。一直線ですよ!
まだまだ皆元気、次の青笹めざしてGOです。
ココからは、東稜線では人気の山々、もっとハイカーが居ると思ったけれど、天気予報があまり良くなかったのが原因か、もうすでに午後に入っているのが原因か、ほとんど出会うことは無かったです。

青笹山頂。
だんだんとショーゴ塾全開モードに入ってきました。
ペースも上がってますが、
山頂ごとに「もうココまでくればもらったも同然でしょ~~」って言葉が連発します。
が、ショーゴ塾の常連は信用してません。決してもらったも同然じゃ無いからです。
しかし、まだ半分じゃないんですね。
半分の真富士へと急ぎます。

ただし、この先の浅間原が問題。笹薮区間がけっこうあって、ちょっとしたアドベンチャー。

さらに第2真富士からの下りも、アドベンチャー!
真富士山に到着する頃には、夕方の声が聞こえてきました。
なんとか、竜爪山までは明るいうちに到着したい。
明るい自然林から、杉・桧の植林帯が多くなり、時間的にも遅くなってきて、薄暗い森を抜けていくと最後のひと登りで・・・・

霧と雨の竜爪山頂です。夜がそこまでやってきてます。
しかし、今回のメンバーは皆元気。
ここまでは、先頭からそれほど遅れることなくついてきてます。
さあ、最後の大下り、一気に900mも下っていきます。
もちろんナイトモードに入ったのでヘッドライトはONです。
桜峠が通過できるようになり、多少はこのコースも手入れが入っているようで、牛妻からの分岐を過ぎてからも少しは案内板があり、注意していれば夜間でも下ることはできます。ただ、初めて下るようだと迷ってしまう可能性は大ですね。不明瞭な箇所が何箇所かありました。

いつものように新東名横の法面までくれば、鯨ヶ池も見えて残す浅間アルプスの稜線が正面に・・・夜なので見えません・・・・そのかわり夜景は綺麗でした。
流石にこの下りは大変だったようで、最後尾グループは苦労して降りてきました。疲労も出てきて胃の調子も低下してきたようです。
鯨ヶ池のほとりの自販でちょっと長めの休憩&エネルギー(炭酸ジュース)補給。
あと1~1.5時間でゴール、ひと踏ん張りです。
ここでサプライズ。仕事を終えたパパヒロさんが応援ランに来てくれました。
ここからゴールまで併走して励ましてくれました。ありがと~。
さらに、浅間神社から逆走して応援に来てくれた石上さんとも会えて、またまたサプライズです。
こんな2人の応援もあって、全員無事に浅間神社の観音様のゴールに到着することが出来ました。アラジントレラン部のメンバーは最高だね!
しかし、最後の浅間アルプス。飛ばしました。40km以上走ってきたとは思えないペースで走りきれました。問答無用で飛ばして先行するショーゴさん、そして後ろからはタケさんと応援ランのパパヒロさんがプレッシャーをかける。もう全開モードです。でも、登りではタケさん強い!!勝てません・・・先を譲って追いかけモードに。
一旦は引き離されましたが、なんとかゴール手前で追いついて、ほぼ同時にゴールとなりました。
他のメンバーも30分も待たずに全員帰ってきました。すてに夜の10時です。なにやってんだ俺達・・・って感じですね。
それぞれ、UTMF&STYに向けて、いい刺激になったんではないでしょか?
お疲れ様でした~~。
2012年05月01日
トランス静岡ツーリングですよ~
昨日は、昨年雨で中止になったトランス静岡フルコースを、試走というかツーリングに仲間で行ってきました。
まだ、写真もPCに落としてないし、詳しくは明日以降にアップですが、まあ、大変だったですね。
12時間30分~13時間程度でよーやくゴールできました。
路線バス使用なのでスタート時間も9時過ぎと遅いので、ゴールは10時頃(夜ですよ!)でした。
新城のトレイルレースのロングの完走時間の2倍程度は時間がかかると思います。6月のアラジントレラン部のトランス静岡ツーリングに参加予定の人は、それなりに気合いを入れて望まないと弾き返されますよ~安倍東稜線に!
ではまたアップします。
まだ、写真もPCに落としてないし、詳しくは明日以降にアップですが、まあ、大変だったですね。
12時間30分~13時間程度でよーやくゴールできました。
路線バス使用なのでスタート時間も9時過ぎと遅いので、ゴールは10時頃(夜ですよ!)でした。
新城のトレイルレースのロングの完走時間の2倍程度は時間がかかると思います。6月のアラジントレラン部のトランス静岡ツーリングに参加予定の人は、それなりに気合いを入れて望まないと弾き返されますよ~安倍東稜線に!
ではまたアップします。