2013年03月26日
UTMF、いよいよあと1ヶ月ですね
今年もメインイベントの一つUTMFが、あと1ヶ月となりました。
そろそろ、いろいろと準備をしていかないとですね。
去年は、下痢&膝痛で思うような走りが出来なかったので、今年は最後まで楽しんで走りきれるようにしたいですね。
さて、今年は逆周り、多少のコース変更もあって、去年のタイムが参考にならないと思います。
で、今年も目標タイムというか、ゴールタイム別に、途中の予想通過時間を考えてみました。
まあ、考えたというよりも、HPに載ってるトップ選手予想タイムから、ゴールタイムごとに掛け率を出して、それを途中のエイドに当てはめたものです。

これが、トップ選手のタイムと、26時間以降2時間ごとに計算してみました。

さらに42時間まで。
まあ、35時間を越えるようなタイムだと、仮眠をするようになると思うので、こんな単純な掛け算のタイムのようにはいかないとは思いますが、参考にまで。
さあ、今年は30時間が切れるでしょうか?
そろそろ、当日と同じ装備である程度の距離を走ってテストとかしないと・・・当日ぶっつけで困らない為に。
そろそろ、いろいろと準備をしていかないとですね。
去年は、下痢&膝痛で思うような走りが出来なかったので、今年は最後まで楽しんで走りきれるようにしたいですね。
さて、今年は逆周り、多少のコース変更もあって、去年のタイムが参考にならないと思います。
で、今年も目標タイムというか、ゴールタイム別に、途中の予想通過時間を考えてみました。
まあ、考えたというよりも、HPに載ってるトップ選手予想タイムから、ゴールタイムごとに掛け率を出して、それを途中のエイドに当てはめたものです。

これが、トップ選手のタイムと、26時間以降2時間ごとに計算してみました。

さらに42時間まで。
まあ、35時間を越えるようなタイムだと、仮眠をするようになると思うので、こんな単純な掛け算のタイムのようにはいかないとは思いますが、参考にまで。
さあ、今年は30時間が切れるでしょうか?
そろそろ、当日と同じ装備である程度の距離を走ってテストとかしないと・・・当日ぶっつけで困らない為に。
2013年03月23日
YYTR(ユルユルトレイルラン)in朝霧&竜ヶ岳
今週はレースは無し。3月の三連戦が終わって、今日はユルトレです。
てか、ゆるくはなかったですが・・・・
ATCさん主催のYYTR(ユルユルトレイルラン)です。
朝霧トレイルレースの一部であり、UTMFの序盤のコースでもある、朝霧&竜ヶ岳。

朝霧の道の駅に集合!
今回も、サンウエストさんの協賛で、HOKA ONEONEのシューズの試し履きあり企画です。
前回の双子山編では、ロードタイプを履かせてもらったので、今回はトレイルタイプをセレクト。
同じようなミッドソールとのことでクッション性は同等ですが、トレイルでのグリップ性が良いのと、アッパーがしっかりしてるので、下りでより攻めれそう。
道の駅から東海自然歩道の東屋に出て、そこから山麓の自然歩道を本栖湖まで、そこから竜ヶ岳へと登って端足峠、ここからA沢貯水池へと下って、UTMFのコースへ。です。

スタート直後はかなり天気良しですね。目指す竜ヶ岳が遠くに見えます。

しかし、走りやすいですね。東海自然歩道。
こんな走れるトレイルこそHOKA OneOneの本領発揮できるところですね。
極厚のミッドソールが、路面の多少のでこぼこなんかまるで気にしなくて走れます。
反発もけっこうあるので、どんどん進んでいきます。
さあ、竜ヶ岳。ここだけは各自のペースでって事で先頭グループにつけさせてもらいました。
先週の新城に引き続き、心拍アゲアゲで登っていきました。この刺激がたまりませんね~。

登りも終盤になると木段の連続でかなり苦しいですが、稜線に出ればこんな素敵なトレイル。
緩やかに登ってるので、まあなんとか気持ちよく走って登れる?ですね。

竜ヶ岳山頂到着です。UTMF本番では、ここからの富士山が見れるか?夜に突入だろうね。
ここからは下りのセクション。
HOKAって、ミッドソールが厚いだけじゃなくって面積も広い。
慣れてないとこの下りがけっこう恐い。特に端足峠から下のガレた下りは慣れが必要だよ。
実は、UTMFではこの後のA沢貯水池から先が東海自然歩道から少し外れる。
本当の麓部分のトレイルではなくて、涸れ沢を挟んだ国道側にあるトレイルを進むんです。
今回は帰路はそちらのルートを進みました。道幅もあるしけっこう走りやすいナイスなルートでした。
全部で22kmほど、4時間程度のユルトレ??でした。
やはり、HOKAのクッション性はいいですね~。とくに疲れた後半の下りの林道ではかなりの助けになる武器だと思いますよ。
UTMFでも、太郎坊の後すばしりエイドへの下りのロード、杓子山の後の林道、そして河口湖への下りの林道、意外とトレイルではない下りが多いので、選択の余地ありなシューズですね。UTMFまでにもう一回、ATCさんでも入荷予定とのこと。欲しい人は要チェックですよ。
てか、ゆるくはなかったですが・・・・
ATCさん主催のYYTR(ユルユルトレイルラン)です。
朝霧トレイルレースの一部であり、UTMFの序盤のコースでもある、朝霧&竜ヶ岳。

朝霧の道の駅に集合!
今回も、サンウエストさんの協賛で、HOKA ONEONEのシューズの試し履きあり企画です。
前回の双子山編では、ロードタイプを履かせてもらったので、今回はトレイルタイプをセレクト。
同じようなミッドソールとのことでクッション性は同等ですが、トレイルでのグリップ性が良いのと、アッパーがしっかりしてるので、下りでより攻めれそう。
道の駅から東海自然歩道の東屋に出て、そこから山麓の自然歩道を本栖湖まで、そこから竜ヶ岳へと登って端足峠、ここからA沢貯水池へと下って、UTMFのコースへ。です。

スタート直後はかなり天気良しですね。目指す竜ヶ岳が遠くに見えます。

しかし、走りやすいですね。東海自然歩道。
こんな走れるトレイルこそHOKA OneOneの本領発揮できるところですね。
極厚のミッドソールが、路面の多少のでこぼこなんかまるで気にしなくて走れます。
反発もけっこうあるので、どんどん進んでいきます。
さあ、竜ヶ岳。ここだけは各自のペースでって事で先頭グループにつけさせてもらいました。
先週の新城に引き続き、心拍アゲアゲで登っていきました。この刺激がたまりませんね~。

登りも終盤になると木段の連続でかなり苦しいですが、稜線に出ればこんな素敵なトレイル。
緩やかに登ってるので、まあなんとか気持ちよく走って登れる?ですね。

竜ヶ岳山頂到着です。UTMF本番では、ここからの富士山が見れるか?夜に突入だろうね。
ここからは下りのセクション。
HOKAって、ミッドソールが厚いだけじゃなくって面積も広い。
慣れてないとこの下りがけっこう恐い。特に端足峠から下のガレた下りは慣れが必要だよ。
実は、UTMFではこの後のA沢貯水池から先が東海自然歩道から少し外れる。
本当の麓部分のトレイルではなくて、涸れ沢を挟んだ国道側にあるトレイルを進むんです。
今回は帰路はそちらのルートを進みました。道幅もあるしけっこう走りやすいナイスなルートでした。
全部で22kmほど、4時間程度のユルトレ??でした。
やはり、HOKAのクッション性はいいですね~。とくに疲れた後半の下りの林道ではかなりの助けになる武器だと思いますよ。
UTMFでも、太郎坊の後すばしりエイドへの下りのロード、杓子山の後の林道、そして河口湖への下りの林道、意外とトレイルではない下りが多いので、選択の余地ありなシューズですね。UTMFまでにもう一回、ATCさんでも入荷予定とのこと。欲しい人は要チェックですよ。
2013年03月17日
わりと走れたぜ、新城トレイルレース
先週の伊豆トレイルジャーニー(70km)に続き、今週は新城トレイルレース32kmです。
UTMFの脚作りも兼ねて走ってきました。
疲労が抜け切らない状態で走ることになると思っていたので、それほど速さや順位は求めないつもりでしたが、思った以上に調子がよくて、なんとベストタイムを更新してしまいました。

4時間41分と、3分の短縮です!!
年代別で6位。総合では24位(女子1位には2分差で負けました)
序盤の亀石までのループを抑え気味(とはいってもタイムはいつもと同じくらいなんですが)に入ることで余裕が生まれて、その後の宇連山へのキツイ登りにもなんとか耐えることができ、また棚山高原からの折り返しもそれほどタレルことはなかったです。
欲を言えば、最後の西尾根後半でかなりバテてしまいスピードダウンをしてしまったのが悔やまれます。
先週があまりにもヘロヘロだったので、この走りにはびっくりですが、脚に刺激が入ってるので粘れる脚だったのかもしれません。
案外、本命レース1週間前って、それなりの大きな刺激を入れたほうが良いのかも。と思ってしまいました。そいえば、以前にもハセツネ翌週のレースで良い走りができたレースがあったっけ。
あと、アラジントレラン部で参加したメンバーは軒並みベストを更新したみたい。みなさんまだまだ成長してます。総合優勝は、もちろんショーゴさんでした。
しかし、毎年思いますが、新城はやはりエグイですね。だからこそ人気があるんだけど。シーズン初めのレースとしては刺激は入り過ぎです。
UTMFの脚作りも兼ねて走ってきました。
疲労が抜け切らない状態で走ることになると思っていたので、それほど速さや順位は求めないつもりでしたが、思った以上に調子がよくて、なんとベストタイムを更新してしまいました。

4時間41分と、3分の短縮です!!
年代別で6位。総合では24位(女子1位には2分差で負けました)
序盤の亀石までのループを抑え気味(とはいってもタイムはいつもと同じくらいなんですが)に入ることで余裕が生まれて、その後の宇連山へのキツイ登りにもなんとか耐えることができ、また棚山高原からの折り返しもそれほどタレルことはなかったです。
欲を言えば、最後の西尾根後半でかなりバテてしまいスピードダウンをしてしまったのが悔やまれます。
先週があまりにもヘロヘロだったので、この走りにはびっくりですが、脚に刺激が入ってるので粘れる脚だったのかもしれません。
案外、本命レース1週間前って、それなりの大きな刺激を入れたほうが良いのかも。と思ってしまいました。そいえば、以前にもハセツネ翌週のレースで良い走りができたレースがあったっけ。
あと、アラジントレラン部で参加したメンバーは軒並みベストを更新したみたい。みなさんまだまだ成長してます。総合優勝は、もちろんショーゴさんでした。
しかし、毎年思いますが、新城はやはりエグイですね。だからこそ人気があるんだけど。シーズン初めのレースとしては刺激は入り過ぎです。
2013年03月13日
伊豆トレイルジャーニーのダメージ
今回の伊豆トレイルジャーニー、ダメージは?

足首の擦り傷です。
筋肉痛もほとんど無いし、内蔵疲労なんかも感じない。
ここだけが・・・痛いです。
これ、テーピングの貼り方がちょっとまずかったみたい。
足首がゆるくて、捻挫しやすいので、トレイルでの大会ではいつも足首にテーピングをします。
ニューハレのXテープです。
ニューハレで言うところの、1番、2番、4番の貼り方で固めるんですが、2番を貼る時に甲のところでクロスするんですが、ここが走ってるときに摺れるようなんです。過去にも一度同じように摺れたんで、最近は気をつけて貼るようにしていたんですが、今回は思いっきり擦り切れました。
丁度、靴を履くときにヒールロックする為にシューレースを絞めるとこなんで、ちゃんと絞めることが出来ずに、まともにランニングシューズが履けません。歩くだけで痛いですよ。
今週末は、新城のトレイルレースなんで、なんとか痛みが取れるくらいになればと思いますが・・・まあ痛くても走るんだろうけどね。

足首の擦り傷です。
筋肉痛もほとんど無いし、内蔵疲労なんかも感じない。
ここだけが・・・痛いです。
これ、テーピングの貼り方がちょっとまずかったみたい。
足首がゆるくて、捻挫しやすいので、トレイルでの大会ではいつも足首にテーピングをします。
ニューハレのXテープです。
ニューハレで言うところの、1番、2番、4番の貼り方で固めるんですが、2番を貼る時に甲のところでクロスするんですが、ここが走ってるときに摺れるようなんです。過去にも一度同じように摺れたんで、最近は気をつけて貼るようにしていたんですが、今回は思いっきり擦り切れました。
丁度、靴を履くときにヒールロックする為にシューレースを絞めるとこなんで、ちゃんと絞めることが出来ずに、まともにランニングシューズが履けません。歩くだけで痛いですよ。
今週末は、新城のトレイルレースなんで、なんとか痛みが取れるくらいになればと思いますが・・・まあ痛くても走るんだろうけどね。
2013年03月12日
IZU Trail journey 旅でした。
IZU Trail journey、このレース、スタートが松崎町、しかも港の埠頭なので、本当に海岸です。すぐ横が海でした。そしてゴールが修善寺の独鈷の湯の公園。普通に車で移動しても50kmくらいあるんです。まさしく旅ですね。

スタートは午前6時。やっと明るくなってきた頃にスタート。
天気予報では、晴れで気温もかなり高めとのことでしたが、実際はどんより曇ってます。
しかも、稜線では相当強い風も予想されるとのことで、スタート前から防寒対策だけはしっかりとするようアナウンスされてました。
それでも、気温はそれほど低くないので、Tシャツにアームカバー。下も短パンにゲイターっていつものトレランスタイルです。
スタートすると、いきなりのロードの登り。3kmくらい続きます。みなさん速いです。どんどん抜かされます。最近の走力の低下もあって、非常に苦しい走り、こんなところで無理してたら後が続かないのでマイペースを維持。
途中から登りのトレイルへと変わり、やっと歩きを混ぜることが出来て一息つけました。
宝蔵院のエイドは、まだまだ序盤の8km地点、水もまだたっぷり持っているのでスルー。
八瀬峠まで登りきると、いよいよ前半の山場の林道です。

いや~この林道にやられました。それまで前後してたランナーが、林道へ出てからもいいペース。それにつられてついつい頑張って走っちゃいました。もう少し余裕をもって走らなければいけないはずなのに、ちょっと無理してるのが自分でもわかっていました。
第2エイドへの下りパートで、その集団からも引き離され、第2エイド過ぎの林道の登りではかなりのペースダウン。走っては歩き、歩いては走るの繰り返し。なんとか二本杉峠への登り口のトレイルへと到着し、ここからはトレイル、頑張るぞ~なんて思っていましたが・・・・
まあ、ここのトレイルは走れます。ってか走れすぎ~!!
やっぱり林道でのダメージを引きずって、思うように走れず、抜かされるいっぽうです。何度も後続に道を譲りながら、それでも走れる所は走っていますが、ペースはがた落ちです。

でも、この区間のトレイル、いいですね~。脚さえ元気ならものすごく気持ち良く走れるのに・・・景色楽しむ余裕もあまり無し。
特に、追い越し禁止区間の滑沢峠以降、猫越岳周辺までのブナ林のトレイルは極上です。ぜひツーリングでのんびりと走りたいです。

そしてやっと仁科峠の見えるところまでやってきました。ここで一気に視界が広がります。これぞ伊豆西稜線って感じ!!一気にモチベーションが上がる瞬間です。ここだけは元気に下って仁科峠のエイド!!
ここでのうどんは美味かった~。しばしの休息。しかし、ここからは風という新たな敵に立ち向かわなければいけません。
それまでは樹林帯に守られて、木々の揺れや音からしか風の強さが判りませんでしたが、仁科峠からは熊笹の稜線。思いっきり風が吹き抜けています。
さあ、後半戦!ここからは強風で体感温度が下がってきたのでレインジャケットを羽織ってのレースとなりました。ほんと熊笹の稜線はハンパ無い風なんです。

稜線の風だけじゃなく、こんな段差の大きな木階段もところどころ現れれきます。登りもつらいですが、下りも大変。腸脛靭帯炎の人はかなり苦しんだんじゃないかな。
棚場山の大きなピークを下れば船原峠、ここまで来るとゴールが見えてくる感じ。
あと少しで最後のエイドの土肥駐車場だ~なんて思っていたら、そこまで行くロードが長かった~しかも延々と登ってるんです。ここも走ったり歩いたりで苦しんでやっとこさでエイドです。
ここでは、温かいスープやコーヒーなどを飲みながら、チョコレートも頬張って、十分に休息&エネルギー補給をしました。
さらに、一つだけもっていたお守りのベスパを補給!!これが効いたのか、この先、かなり走れるように。

伽藍山を登り切れば後は、達磨、小達磨を越えるだけ。やる気も十分、脚もしっかり残ってます。
最後のボスキャラって感じの達磨山ですが、標高差そのものはあまりないので、少し頑張れば山頂です。(土肥駐車場への登りのほうがよっぽど辛いです)
しかし、それでもさすがボスキャラ達磨山!!風の強さは今回のコースで一番でした。思わず奇声をあげながら駆け下ってしまいました。さらにその先のロードでは思わず吹き飛ばされるんじゃないかと思うくらいの風、体を斜めにしながら走りました。(マジで)
戸田峠で、レインジャケットを脱いで、さあダウンヒルです。ここから修善寺温泉まで10kmを一気に駆け下り。
脚が残ってて良かった~。結局ゴールまでに10人くらいはパス出来たんじゃないかな。気持ち良~く下れました。
温泉街が近づくにつれて沿道で応援してくれる人たちも増えてきて、やっとゴールだ~って盛り上がってくると小さな公園がゴールゲート。千葉さんと鏑木さんが迎えてくれます。UTMFのゴールみたいな華やかさはないですが、温泉街のど真ん中、なんとも言えない安堵感のあるゴールです。
9時間27分、松崎から修善寺への長い旅が終わりました。
最後までしっかり走り切れたので、途中の苦しい区間も忘れるほどの達成感があり、面白かった~って言えるレースだったと思います。
土肥駐車場の関門で終わった仲間も数人いましたが、ほとんどの人が時間内にゴールを達成。制限時間が厳しいって前評判だったわりに完走率は良かったんじゃないかな。ハセツネと同じような距離、累積標高差で制限時間14時間。そんな難コースでみんな精一杯走った証拠ですね。
さあ、来週は新城ロングだ~。ちゃんと走れるかな?

スタートは午前6時。やっと明るくなってきた頃にスタート。
天気予報では、晴れで気温もかなり高めとのことでしたが、実際はどんより曇ってます。
しかも、稜線では相当強い風も予想されるとのことで、スタート前から防寒対策だけはしっかりとするようアナウンスされてました。
それでも、気温はそれほど低くないので、Tシャツにアームカバー。下も短パンにゲイターっていつものトレランスタイルです。
スタートすると、いきなりのロードの登り。3kmくらい続きます。みなさん速いです。どんどん抜かされます。最近の走力の低下もあって、非常に苦しい走り、こんなところで無理してたら後が続かないのでマイペースを維持。
途中から登りのトレイルへと変わり、やっと歩きを混ぜることが出来て一息つけました。
宝蔵院のエイドは、まだまだ序盤の8km地点、水もまだたっぷり持っているのでスルー。
八瀬峠まで登りきると、いよいよ前半の山場の林道です。

いや~この林道にやられました。それまで前後してたランナーが、林道へ出てからもいいペース。それにつられてついつい頑張って走っちゃいました。もう少し余裕をもって走らなければいけないはずなのに、ちょっと無理してるのが自分でもわかっていました。
第2エイドへの下りパートで、その集団からも引き離され、第2エイド過ぎの林道の登りではかなりのペースダウン。走っては歩き、歩いては走るの繰り返し。なんとか二本杉峠への登り口のトレイルへと到着し、ここからはトレイル、頑張るぞ~なんて思っていましたが・・・・
まあ、ここのトレイルは走れます。ってか走れすぎ~!!
やっぱり林道でのダメージを引きずって、思うように走れず、抜かされるいっぽうです。何度も後続に道を譲りながら、それでも走れる所は走っていますが、ペースはがた落ちです。

でも、この区間のトレイル、いいですね~。脚さえ元気ならものすごく気持ち良く走れるのに・・・景色楽しむ余裕もあまり無し。
特に、追い越し禁止区間の滑沢峠以降、猫越岳周辺までのブナ林のトレイルは極上です。ぜひツーリングでのんびりと走りたいです。

そしてやっと仁科峠の見えるところまでやってきました。ここで一気に視界が広がります。これぞ伊豆西稜線って感じ!!一気にモチベーションが上がる瞬間です。ここだけは元気に下って仁科峠のエイド!!
ここでのうどんは美味かった~。しばしの休息。しかし、ここからは風という新たな敵に立ち向かわなければいけません。
それまでは樹林帯に守られて、木々の揺れや音からしか風の強さが判りませんでしたが、仁科峠からは熊笹の稜線。思いっきり風が吹き抜けています。
さあ、後半戦!ここからは強風で体感温度が下がってきたのでレインジャケットを羽織ってのレースとなりました。ほんと熊笹の稜線はハンパ無い風なんです。

稜線の風だけじゃなく、こんな段差の大きな木階段もところどころ現れれきます。登りもつらいですが、下りも大変。腸脛靭帯炎の人はかなり苦しんだんじゃないかな。
棚場山の大きなピークを下れば船原峠、ここまで来るとゴールが見えてくる感じ。
あと少しで最後のエイドの土肥駐車場だ~なんて思っていたら、そこまで行くロードが長かった~しかも延々と登ってるんです。ここも走ったり歩いたりで苦しんでやっとこさでエイドです。
ここでは、温かいスープやコーヒーなどを飲みながら、チョコレートも頬張って、十分に休息&エネルギー補給をしました。
さらに、一つだけもっていたお守りのベスパを補給!!これが効いたのか、この先、かなり走れるように。

伽藍山を登り切れば後は、達磨、小達磨を越えるだけ。やる気も十分、脚もしっかり残ってます。
最後のボスキャラって感じの達磨山ですが、標高差そのものはあまりないので、少し頑張れば山頂です。(土肥駐車場への登りのほうがよっぽど辛いです)
しかし、それでもさすがボスキャラ達磨山!!風の強さは今回のコースで一番でした。思わず奇声をあげながら駆け下ってしまいました。さらにその先のロードでは思わず吹き飛ばされるんじゃないかと思うくらいの風、体を斜めにしながら走りました。(マジで)
戸田峠で、レインジャケットを脱いで、さあダウンヒルです。ここから修善寺温泉まで10kmを一気に駆け下り。
脚が残ってて良かった~。結局ゴールまでに10人くらいはパス出来たんじゃないかな。気持ち良~く下れました。
温泉街が近づくにつれて沿道で応援してくれる人たちも増えてきて、やっとゴールだ~って盛り上がってくると小さな公園がゴールゲート。千葉さんと鏑木さんが迎えてくれます。UTMFのゴールみたいな華やかさはないですが、温泉街のど真ん中、なんとも言えない安堵感のあるゴールです。
9時間27分、松崎から修善寺への長い旅が終わりました。
最後までしっかり走り切れたので、途中の苦しい区間も忘れるほどの達成感があり、面白かった~って言えるレースだったと思います。
土肥駐車場の関門で終わった仲間も数人いましたが、ほとんどの人が時間内にゴールを達成。制限時間が厳しいって前評判だったわりに完走率は良かったんじゃないかな。ハセツネと同じような距離、累積標高差で制限時間14時間。そんな難コースでみんな精一杯走った証拠ですね。
さあ、来週は新城ロングだ~。ちゃんと走れるかな?
2013年03月11日
IZU Trail journey は大変だった。
土曜、日曜に渡って、IZU trail journey(伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会)に参加してきました。
エントリーのときから、いろいろと問題があり、直前までバタバタした感じのある大会でしたが、運営自体はそれなりにスムーズで、誘導等もしっかりしていて、終わってみればまあまあ良かったんではないかと思います。第1回目としては成功だったんじゃないかな。ただ、国立公園内のトレイルが、1500人ものランナーの通過でどの程度のダメージを受けたのでしょう?第2回目の開催に影響が無いといいのですが。
コースとしては、前評判でもかなり走れるトレイルが続くとのことでしたが、本当に走り切れるコースですね。激登り、激下りってパートがほとんどなくて、フラット、もしくは緩やかな登り下りの連続で、試走を一度もしていない身としては、予想以上に前半走ってしまって、中盤足が動かなくなってしまいました。
まあ、走り込み不足、練習不足が如実に現れた結果です。逆に言えば、走れる分だけごまかしが効かないコース?ってことかもしれません。非常にきつかったですが、コース変化、景色の変化のある面白いコースだったと思います。
結果としては、9時間27分。一応9時間切りが目標だったので、残念な結果でしたが、UTMFへ向けてのロング走としての足作り、また残り1.5か月での課題が見つかった良いレースでした。
レース内容については、また後日書きます。
エントリーのときから、いろいろと問題があり、直前までバタバタした感じのある大会でしたが、運営自体はそれなりにスムーズで、誘導等もしっかりしていて、終わってみればまあまあ良かったんではないかと思います。第1回目としては成功だったんじゃないかな。ただ、国立公園内のトレイルが、1500人ものランナーの通過でどの程度のダメージを受けたのでしょう?第2回目の開催に影響が無いといいのですが。
コースとしては、前評判でもかなり走れるトレイルが続くとのことでしたが、本当に走り切れるコースですね。激登り、激下りってパートがほとんどなくて、フラット、もしくは緩やかな登り下りの連続で、試走を一度もしていない身としては、予想以上に前半走ってしまって、中盤足が動かなくなってしまいました。
まあ、走り込み不足、練習不足が如実に現れた結果です。逆に言えば、走れる分だけごまかしが効かないコース?ってことかもしれません。非常にきつかったですが、コース変化、景色の変化のある面白いコースだったと思います。
結果としては、9時間27分。一応9時間切りが目標だったので、残念な結果でしたが、UTMFへ向けてのロング走としての足作り、また残り1.5か月での課題が見つかった良いレースでした。
レース内容については、また後日書きます。
2013年03月03日
激走?駿府マラソン

駿府マラソン参戦。
今回は妻も参戦。私が10km、妻が5kmです。
2月の走りこみが出来てないのと、週末もなるべくロング走を意識してたので、スピードが必要な10kmに不安です。まあ、10kmのペース走って考えて気軽に走ろうかと。
10kmが9時20分スタート、5kmが10時20分スタートなので、さっさと走って妻の応援。いつもは私がハーフやフルで応援される一方なので、初めて妻の応援ができるんです。
初めの1kmこそ3分41秒とまずますで入れたんですが・・・次の1kmで3分59秒とかなりペースダウン。まだ弥勒橋までも行ってないフラットな場所なのに・・・この2~3kmは本当に苦しかったです。その後は少し持ち直して、3分50~55秒前後。なんとか4分/kmには入ることなくゴールできました~。
39分5秒です。(ネットでは38分59秒とぎりぎり38分台)
さあのんびりしてられません。5kmのスタートまで20分です。上半身だけ着替えて、ジャケット羽織ってスタート地点付近へ。
スタート地点を正面から見ると、その人数に圧倒されますね。さすが県内有数のマラソン大会です。

スタート直後の妻です。
まだまだ余裕の表情。練習してない割には良いフォームで走ってますよ。
折り返してきてお堀に突入したところで二度目の応援。かなり疲れてきてますが、まだ返事ができるくらいの余裕はありました。

ゴ~~ル!!他の人の影に入ってしまい頭の一部しか写ってない!!
28分32秒!!
ほとんど練習してない(月に一度走るくらい、しかも3km程度)わりには、良いタイムでしょ。
ちゃんと練習すれば25分くらいでは走れそう。
人数が多くて走りにくいのはありますが、その人数の多さがお祭気分で楽しい大会ではありますね。
来年は、またハーフにしよう。
あっ、来年は家康没後400年とかの関係でフルになるんだったかな?
ぜひ参加しなくては。
2013年03月01日
2月は・・・いまいち
2月の走行距離・・・250kmほど。
インフルエンザにかかってしまい、1週間走れなかったのが大きいです。
それでも、先々週の土日に59km・先週土日に53kmと、週末にそれなりのロングを走れてるから、まあ良しとしましょうか。
UTMFに向けて、伊豆トレイルジャーニーと新城トレイルロングの2週連続で、合計100km超え。なんとかロングの山足作りもできるかなと。
しかし、この時期の伊豆は寒そうですよね。稜線はまだ雪が残ってるみたいだし。装備もそろそろ考えなくてはです。
UTMFのシミュレーションも兼ねて、基本UTMFでもっていく装備メインで考える予定です。そうすれば足りないもの、余分なもの、買い替えの必要なものなどなど、いろいろ判るかな~と。
服装に関しては、11月の八ヶ岳の恰好でお釣りがくるかなとは思っていますが、こればかりは天気次第ですよね。雨なら相当な防寒が必要かも。特に手先や頭まわりなど、濡らしたらかなり堪える部分は、きちんと防寒・防風・防水を考えます。とは言っても、先立つものがあまりないので、そこは工夫していかなくては!!コストパフォーマンス優先で。
また、装備がそろったらアップしたいなと思います。
インフルエンザにかかってしまい、1週間走れなかったのが大きいです。
それでも、先々週の土日に59km・先週土日に53kmと、週末にそれなりのロングを走れてるから、まあ良しとしましょうか。
UTMFに向けて、伊豆トレイルジャーニーと新城トレイルロングの2週連続で、合計100km超え。なんとかロングの山足作りもできるかなと。
しかし、この時期の伊豆は寒そうですよね。稜線はまだ雪が残ってるみたいだし。装備もそろそろ考えなくてはです。
UTMFのシミュレーションも兼ねて、基本UTMFでもっていく装備メインで考える予定です。そうすれば足りないもの、余分なもの、買い替えの必要なものなどなど、いろいろ判るかな~と。
服装に関しては、11月の八ヶ岳の恰好でお釣りがくるかなとは思っていますが、こればかりは天気次第ですよね。雨なら相当な防寒が必要かも。特に手先や頭まわりなど、濡らしたらかなり堪える部分は、きちんと防寒・防風・防水を考えます。とは言っても、先立つものがあまりないので、そこは工夫していかなくては!!コストパフォーマンス優先で。
また、装備がそろったらアップしたいなと思います。
Posted by ひでたろう at
18:37
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