2023年06月15日
雨の雨乞岳

ちょっと怪しい天気の水曜日
森林限界を超えるような高山は楽しくないと判断して、それでも2000mくらいの山には登りたい、そんな6月の水曜日。
気にはなっていたけど登ったことの無かった雨乞岳へ。
雨乞岳山頂っていうより途中の水晶ナギへ行きたかった。

今日は、100マイラ―の走れる女性陣2人と。
登山口は、石尊神社側。そしてビレッジ白州側へ下山の周回コース。


いや~これだけフラットな登山道も無いですよね~ってくらい段差のないトレイルが続きます。スタートが標高800mくらいで、水晶ナギへの分岐が標高1700mちょっと。この間段差のある登山道っぽいところは1ヶ所くらいで、あとは遊歩道?って感じ。知らないうちに標高を稼げる道。下りで使えばかっ飛ばせますね。
実際、マウンテンンバイクと思われるタイヤ痕もありました。

分岐に到着。左に行けば水晶ナギ。ほんの5~10分で着きます。

水晶ナギ到着、日向山と同じ花崗岩の山肌。ただ、切れ落ちた尾根なので日向山のような白い砂浜のような感じではない。

急な尾根なので先に進むのはけっこう怖い。
今日は、ガスで景色は無いですが、真正面には日向山が見えるみたい。
是非、また天気の良い日に訪れたい場所。

分岐に戻って雨乞岳へ。ここからは今日唯一の急登。300mくらいのアップ。
ロープも設置してある所があるくらいの急登ですが、25分も頑張れば山頂です。

2037m雨乞岳。シトシトと雨は降っているし、ガスで展望も無し。
写真だけ撮って下山ですね。本当なら、ここからは甲斐駒や鳳凰の展望が・・・・

ビレッジ白州側へのルートも快適トレイルが続きます。石尊神社側ほどでは無いけど、ひたすら飛ばせるトレイル。

ただし、最後1/4くらいは木の階段とトレイルが交互に続きます。この階段、とっても歩きにくい。八ヶ岳横断歩道の階段みたい。

ビレッジ白州側の登山口到着。こっちのほうが距離は短い、たぶん5kmくらいなのであっという間。
ここからは、下り基調の舗装された林道を7kmくらい。歩いたり走ったりしながら50分くらいかけてフィニッシュ。
5時間くらいかかるかと思ったけど、登りも下りも思いのほかハイペースで動けたので4時間20分くらい。7時スタートで午前中に下山できました。
結局、本降りにはならずにレインを着込むほどでもなく、展望が無かった以外は快適トレイランが楽しめました。

帰りには、白州道の駅近くの美味しそうなパン屋さんで買い物して、炭酸泉の韮崎旭温泉入って、それでも16時には帰宅。
帰宅してからもまだ十分に明るいので、妻と清水駅のジャカランダを観に行けたし、有意義な時間を過ごせた休日となりました。
次は、天気の良い秋の紅葉の季節に行きたいな。
夏山が始まった!鳳凰三山+高嶺
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。