2019年07月25日
夏のふたつの黄色い花

昨日の水曜日、梅雨明けするかも?天気はまずまず?
みたいな感じの予報だったんで、長野・山梨方面へとトレッキング。

まずは車山高原。
この時期の車山と言えばニッコウキスゲ。一つ目の黄色い花。
昔は、山一面黄色に咲き誇ったようですが、鹿の食害で、今現在は電気柵に囲まれた場所でしか見れないのは残念。
それでも、丁度見頃で黄色の絨毯を見ることができました。

まずはスキー場側。ゲレンデ中腹部の一部が黄色く染まっています。まだ雲が多くてあまりぱっとしない様に見えますが、これが山一面ならさぞ絶景だろうな~と想像させられます。

山頂はガスってしまい展望無し。残念。
ここからはゲレンデと反対側の車山肩へと下っていきます。

車山肩が見えてきました。平日だというのにかなりの車。ニッコウキスゲもここが一番の場所のようで、かなり賑わってました。


空もすっかり晴れて、まさにお花見日和。いい時に来れました。

日差しも強く、もうすっかり夏~!!な気分
さて次の目的地は明野
もちろんひまわりですね。
二つ目の黄色い花。

こちらも夏空にひまわり。いいですね~。
でもまだ咲き始め、多くの区画があるんですが、たった一つの区画だけが咲いていました。


今週から、サンフラワーフェスってのをやっているみたいで、お盆の頃まで開催だそうです。
駐車場では出店も多く出店していて、お祭り気分で楽しめます。
やっぱり、夏と言えばひまわりですね~。テンション上がります。
前日に思いついて行った割に、花の時期もビンゴだし、天気も最高だったし。おんたけ100マイル後のレストの時期にのんびりとした休日を過ごせました。
さあ、来週、本格的に梅雨があけたら、夏山!高山植物! これですね。
2019年07月19日
2019 ONTAKE100(100マイル) 備忘録

おんたけ100マイルから4日が過ぎて、足首のむくみ・痛みも取れ、筋肉痛はほとんど出なかったし、右ひざに痛みが出ていますが、日常生活では問題無し、足爪及びマメが多少傷みますが、走る事もできるのでそれほど問題はなく、いままでの100マイルレースの中では、一番ダメージが少なかったかと思います。
ただ、まだ全力で走るまでの回復はしてないので、今週は疲れを取るのを優先的に。
さて、忘れないうちに今回の反省を。
眠気が全く無かった。
いつもなら、2日目の朝には睡魔との格闘が始まるのに、今回は皆無でした。多少眠気がきそうだな~って思うと、板ガムを噛んでみたところ、一気に眠気が抜けたので、その後も定期的に板ガムは噛んでいました。同時にカフェイン入りのジェルも摂取していましたが、その効果があったのかはわかりません。カフェイン抜き2日半では、効果は出ないですよね~。
心拍を抑える
いつもなら心拍をあげて頑張ってしまう序盤の登り、今回はきっちりと抑えていきました。
例年だと、周りのペースにも惑わされ、登りになると140以上の心拍で、息を切らしながら登ってしまっていましたが、今回は、120~135程度で、息もほとんど切らさず、それでも走って登れるので、100kmくらいまでは80%くらいは登りでも走れたと思う。いつもなら50km位からは、走ったり歩いたりになるんだけど、歩きメインは最後のループくらいだった。
補給は?
基本的には、粉飴+フルクトースの粉末を溶かしたものを500mlのフラスクに。(400g分なので1500kcalくらい)これをスタート時と、ドロップで1本追加。それにジェルを前半3個、後半3個を予備で。あとはアミノ酸を適当に。
行動時は、これらを摂取して、エネルギー切れは無かった。今回くらいのペースなら、この程度のエネルギーで十分。(まだ減らせるかも)
エイドでは、おにぎり1個、バナナ1本分、オレンジ4切れ。
ドロップバックで、山よりだんご1袋、オレンジ系のゼリー1個のみ、これは失敗。2周目もドロップバッグを受け取れたので、もう少しなにか入れておけば良かったと思う。
全部で4500kcalくらい。気持ち悪くもならず、定期的に摂取できた。しかし、これが多いのか少ないのかは、今後検証していきたい。
そうめんは造り中だったので食べられなかったのが、今回の最高の残念ポイント。
装備としては、
ストックは、以前使ったが、逆に面倒になって、一瞬しか使わなかったと思ったので、もう使わない。特にストックが無いから辛いとか大変とかは思わない。(使い慣れないだけかも・・・)
ヘッドライトは、最近の光量の多いものを使う人が増えて、私のライトがかなり暗く感じ、周りが明るすぎて走りにくい。買い替えるべきかもしれない。あと、下りは、ハンドライト併用がやっぱり良いかな~(今回はヘッドのみ)

服装
スタート時も少し雨が降っていたが、気温が高く、Tシャツ短パン姿で。
夜中になり雨が強くなり、気温も下がってきて、特に稜線ではかなり体が冷えてきたので、レインジャケットを羽織った。結局夜が明けるまでそのまま。夜が明けて雨もあがり、Tシャツが丁度よい感じだった。
ドロップでは、昼の気温上昇も考えて、ノースリーブに着替え。リフレッシュできるんで着替えは良いですね。
シューズはブルックスのカルデラ。いままでノートラブルでしたが、今回は、雨でビショビショになったのもあるかのか、右足の指はマメが何ヶ所か出来たし、爪もやられた。ドロップで面倒くさがらず、ソックスを替えるべきだった。
気力
春に走った彩の国のリタイヤのくやしさもあるが、今回はリタイヤという言葉は頭の中に一切出なかった。ただ、それでも最後のループでは、気持ちに負けて、ペースダウンをしてしまったと思う。もう少し、緩やかな斜面では走って登れたと思うが、そこまでの気力が続かない弱さがあったんだと思う。ラストのロードもいつものようなハイペースな走りにはならずにフィニッシュとなってしまった。
後半に多少の失速はあったものの、終始マイペースで進めて、気持ち的にも切れることなく、最後まで楽しい気持ちで走れたと思います。今回ほどペースも気持ちも安定して最後まで走りきれたのは初めて。タイムこそ制限時間ギリギリになってしまいましたが、同じ完走でも、成功した完走だったと思います。今回みたいな走りで、もう少しだけ全体のペースアップが出来れば、より楽しいレースになるかと思う。日々練習あるのみ。あと、糖質依存から、もっと脂肪燃焼依存へと身体を代えるのも検討かな。
2019年07月15日
最強コースでのONTAKE100 後半戦です
いよいよ夜が明けました。しかも夜に降っていた雨もほぼあがって、走りやすい涼しい朝。レインジャケットも脱いで、いよいよ後半戦。ってまだのこり100km近くあるんですがね。
三浦ダム湖畔のフラットな林道。ここはかなり気持ち良く走れました。いつもなら疲れが出始めて、休み休み走っていた記憶があるんですが、今回は次の小エイドまでノンストップ。息も切れずにまるで朝のjogでもしているみたい。
小エイドでは、白川のエイドで先行していたウッチーに追いつきます。
ここからは、結局最後までウッチーとはずっと前後しながらのレースとなり、良い刺激をもらいます。走りのスタイルの違いで、区間ごとのタイムは違えど、ここまで付かず離れずってのも珍しいですね。
さて一ノ瀬分岐のエイドまでも順調に。ただここでウッチー、女子1位を捉えます。追われる立場になった途端に俄然張り切って一ノ瀬分岐からの下りを激走で行ってしまいました。

私は、また一人になったのでのんびりと下っていきますが、第2ループも逆走は曲者でした。下りの林道は良いんですが、ロード区間が案外大変。普段は緩い下りなのが、逆に登りに、しかも7km以上も続くんでさすがに走りっぱなりでは進めませんでした。それでもこの頃までは、その後の林道の登りも含めて、まだ登り区間で走る余裕があったので、走ったり、少し歩いたりです。

いつもは真っ暗で見えない王滝川上流部。王滝の川は何処も美しいですね。

2度目の一ノ瀬分岐エイド、100kmの選手も多く、非常に賑わってます。私は無理して走って登ってきたのがいけないのか、かなりの疲労感。もちろんすでに100km以上走っているので当たり前なんですが。俄然張り切って走っていったウッチーは居ないものだと思ったのに、同じようにぐったり感満載で休んでます。聞けば、下りで飛ばし過ぎてしまいその後の登り返しでやられた模様。
一ノ瀬分岐からの2度目の下りを終えると、滝越のエイドがすぐにやってきます。ここは小エイドだとばかり思っていたら、いつもの白川エイドのように、そうめんエイドでした。

しかし!!なんと、そうめん売り切れ!! 次のそうめんを茹でる準備をしていますが、それほど待ってもいられません。この頃から、制限時間も気になりだしていたのも理由です。泣く泣くそうめんを諦めて、バナナとオレンジだけを補給して。(後で聞いた話では、少し前まではスイカもあった模様)
ここからロードをユルユルと登って行った先に、夜中に寄った白川エイド。案外このロードも走れました。
ここでもバナナを補給して、最後の難関、第3のループへと!
流石に林道の登りは急なので走れません。というかかなり走る気力体力が削られてきました。ループ分岐のある峠までひたすら歩きモード。
分岐からは、途中までいつもの第3ループとは別の林道経由で最終エイドまで下っていきます。この下り、けっこうキツイですよね、7kmくらいの下り区間なんですが、なんか10kmくらい下っている感じがしちゃいます。正規の第3ループの時の登り区間でもあり、その時もキツイ登りだな~って感じてたので、登りも下りも大変な所なんだと思います。(まあ、レース終盤での登り下りなんで、余計にキツク感じるんでしょうけど)
ちなみに、ここの下りでもウッチーは、ピューって行っちゃいました。けっこう元気そうだったんで、もう会う事も無いだろうな~と思っていましたが、登り返しでまた追いついちゃいます。けっこうバテてたようだし、制限時間も気になるところだったんで、普通に行ければ十分フィニッシュには間に合うからとアドバイス。私は、私なりのベストを尽くす為に、初めて先行することに。
2度のループ分岐に突入。この時点で残り3時間15分。1時間45分程度では最終エイドまで行けると思うので、この時点でやっと完走が実感できました。前後する100マイルランナーとも、完走できそうな事を話しながら先へと進みます。2度目の下りもやっぱり長く感じて最終エイドへ。この時18時30分。残り1時間30分、十分時間を残して帰ってこれました。後はロードを6kmほど、ゆっくり走ってフィニッシュ。と思っていたら、フィニッシュ1km手前でマッコさん発見。初おんたけ完走との事で、ぜひ一緒にと、二人でゆっくりと味わいながらのフィニッシュとなりました。

タイム、23時間17分。40分ちょっとの時間を残してフィニッシュすることが出来ました。
ちなみに、第3ループに残していったウッチーですが、23時間41分、見事に1位でフィニッシュ!最後の踏ん張りは流石です。その後制限時間までの20分の間に2位、3位の選手も見事フィニッシュして、かなり熾烈なトップ争いだったようですね。
4度目のおんたけ100マイルも無事完走。でも今までで一番苦労した完走だったかもしれません。コース設定もたぶん最強の設定で、完走率も相当低いんだと思います。私で42位、205人の出走のようなので、仮に50人が完走したとして25%程度。まさしく最強のONTAKE100でした。
三浦ダム湖畔のフラットな林道。ここはかなり気持ち良く走れました。いつもなら疲れが出始めて、休み休み走っていた記憶があるんですが、今回は次の小エイドまでノンストップ。息も切れずにまるで朝のjogでもしているみたい。
小エイドでは、白川のエイドで先行していたウッチーに追いつきます。
ここからは、結局最後までウッチーとはずっと前後しながらのレースとなり、良い刺激をもらいます。走りのスタイルの違いで、区間ごとのタイムは違えど、ここまで付かず離れずってのも珍しいですね。
さて一ノ瀬分岐のエイドまでも順調に。ただここでウッチー、女子1位を捉えます。追われる立場になった途端に俄然張り切って一ノ瀬分岐からの下りを激走で行ってしまいました。

私は、また一人になったのでのんびりと下っていきますが、第2ループも逆走は曲者でした。下りの林道は良いんですが、ロード区間が案外大変。普段は緩い下りなのが、逆に登りに、しかも7km以上も続くんでさすがに走りっぱなりでは進めませんでした。それでもこの頃までは、その後の林道の登りも含めて、まだ登り区間で走る余裕があったので、走ったり、少し歩いたりです。

いつもは真っ暗で見えない王滝川上流部。王滝の川は何処も美しいですね。

2度目の一ノ瀬分岐エイド、100kmの選手も多く、非常に賑わってます。私は無理して走って登ってきたのがいけないのか、かなりの疲労感。もちろんすでに100km以上走っているので当たり前なんですが。俄然張り切って走っていったウッチーは居ないものだと思ったのに、同じようにぐったり感満載で休んでます。聞けば、下りで飛ばし過ぎてしまいその後の登り返しでやられた模様。
一ノ瀬分岐からの2度目の下りを終えると、滝越のエイドがすぐにやってきます。ここは小エイドだとばかり思っていたら、いつもの白川エイドのように、そうめんエイドでした。

しかし!!なんと、そうめん売り切れ!! 次のそうめんを茹でる準備をしていますが、それほど待ってもいられません。この頃から、制限時間も気になりだしていたのも理由です。泣く泣くそうめんを諦めて、バナナとオレンジだけを補給して。(後で聞いた話では、少し前まではスイカもあった模様)
ここからロードをユルユルと登って行った先に、夜中に寄った白川エイド。案外このロードも走れました。
ここでもバナナを補給して、最後の難関、第3のループへと!
流石に林道の登りは急なので走れません。というかかなり走る気力体力が削られてきました。ループ分岐のある峠までひたすら歩きモード。
分岐からは、途中までいつもの第3ループとは別の林道経由で最終エイドまで下っていきます。この下り、けっこうキツイですよね、7kmくらいの下り区間なんですが、なんか10kmくらい下っている感じがしちゃいます。正規の第3ループの時の登り区間でもあり、その時もキツイ登りだな~って感じてたので、登りも下りも大変な所なんだと思います。(まあ、レース終盤での登り下りなんで、余計にキツク感じるんでしょうけど)
ちなみに、ここの下りでもウッチーは、ピューって行っちゃいました。けっこう元気そうだったんで、もう会う事も無いだろうな~と思っていましたが、登り返しでまた追いついちゃいます。けっこうバテてたようだし、制限時間も気になるところだったんで、普通に行ければ十分フィニッシュには間に合うからとアドバイス。私は、私なりのベストを尽くす為に、初めて先行することに。
2度のループ分岐に突入。この時点で残り3時間15分。1時間45分程度では最終エイドまで行けると思うので、この時点でやっと完走が実感できました。前後する100マイルランナーとも、完走できそうな事を話しながら先へと進みます。2度目の下りもやっぱり長く感じて最終エイドへ。この時18時30分。残り1時間30分、十分時間を残して帰ってこれました。後はロードを6kmほど、ゆっくり走ってフィニッシュ。と思っていたら、フィニッシュ1km手前でマッコさん発見。初おんたけ完走との事で、ぜひ一緒にと、二人でゆっくりと味わいながらのフィニッシュとなりました。

タイム、23時間17分。40分ちょっとの時間を残してフィニッシュすることが出来ました。
ちなみに、第3ループに残していったウッチーですが、23時間41分、見事に1位でフィニッシュ!最後の踏ん張りは流石です。その後制限時間までの20分の間に2位、3位の選手も見事フィニッシュして、かなり熾烈なトップ争いだったようですね。
4度目のおんたけ100マイルも無事完走。でも今までで一番苦労した完走だったかもしれません。コース設定もたぶん最強の設定で、完走率も相当低いんだと思います。私で42位、205人の出走のようなので、仮に50人が完走したとして25%程度。まさしく最強のONTAKE100でした。
2019年07月15日
ONTAKE100(100マイル)2年ぶりに苦しんできました!

ONTAKE100(100マイル)走ってきました。
なんとか完走できましたが、かなり苦しんでのゴールとなりました。
今回は、いつものコース前半に通行できない場所があるらしく、大幅なコース変更。しかも逆コースとなり、いままでのタイムテーブルは全くあてにできないので、余裕があると思っていたのが、最後は制限時間を気にするレースとなりました。
今回のコース、いきなりの岐阜コース。最もアップダウンの高低差がある場所。元のコースに復帰してからは、第2ループまではいつものコースを逆走。途中に余分な折り返しが追加。第2ループを逆走したら滝越に降りて、再び白川のエイドへと戻って、いつもの第3ループを逆走。そんなコースです。
もちろん、いつもの100マイルメンバーは全員参加です(かおりんは参加資格の関係で100kmの部)


予報は雨模様、しかも夜中にかなりの雨量が予想されています。スタート時点でも小雨が。レインを着込むほど寒くはなかったので、Tシャツのままスタート。ちなみに夜間は雨だし面倒くさいし、写真はありません。
まずは岐阜コース。ここは前回(一昨年)だけ使われたコース。このコースを知っている人はごくわずか、だからなのか、皆さん飛ばす飛ばす!いきなりそんなに頑張ると後まで持ちませんよ~ってくらい。私は、林道の下りが苦手って事もありますが、かなりセーブ。元々スタート位置が後ろからなので、最後尾に近かったはずなのに、さらにこの下りで抜かされまくり。
案の定、白巣峠への登り返しでかなりの人が歩きモード。私は、平地ならジョグペースの心拍125~135程度を保ちながら走って登って行くので、ここで相当抜かし返せたかと思います。心拍を低く抑えているので、呼吸も楽だしかなりいい感じで登れたと思います。この後も、第2ループあたりまではこんな感じで楽な心拍で登りもこなせたと思います。
白川エイドでは温かなおにぎり、美味しかったです。そしてここからの逆走、いつもは昼間に通過するので、夜だとなにがなんだかわかりませんね。どこを通っているのか?周りの景色がどんなだか?でも、遠くにヘッドライトの灯りが見えたりするときは、あ~あそこに林道があってそこまで行くんだな~とかは思いますが、距離感がよくわからないので、昼間の絶望感ほどの感じではないですね。とにかく逆走だし夜だしで、何度も通っているルートが非常に新鮮に感じた区間でもありました。ただこの時間帯、かなり雨が強くなりTシャツだけではかなり寒く感じたので、レインを羽織って防寒。エイドで立ち止まるとかなり体が冷えてきたので、これは正解だったと思います。
そして三浦ダムへと一山越える前に、追加コース。追加というか距離調整というか、4kmほどの折り返し区間。まだ夜間だったんで、すれ違う人の顔が判別しにくかったんですが、他の仲間との距離差、お互いのエールなど、すれ違い区間ならではの楽しさはありますが、思ったより長いし、けっこう登るしで、意外と大変でした。
この区間が終わったあたりで、ようやく夜が明けてきます。やっとおんたけらしい景色の中を走れます。
つづく
2019年07月07日
ONTAKE100(おんたけウルトラ100)まで、もう1週間しか

おんたけウルトラまで、もう1週間しかないですね。
まだなにも準備が出来ていませんが、緊張感もなくダラダラとした生活。そろそろ補給計画とか少しずつ準備しないと、と思っています。
春レースの彩の国が終わってから、走る時の息苦しさの原因を知りたく、循環器科へと通っていまして、ホルター心電図や運動負荷心電図、呼吸機能検査など、いろいろな検査をしまして、どうも、心房細動が出現しているようです。ただし、走っている最中、しかも短時間と言う事で、走るのをやめれば特に問題ないですよ~、との事。
でも、それじゃ意味ないんで、まずは薬で治療しましょうって事になり、頻脈を抑えるような薬を内服中。
八ヶ岳スリーピークスでも症状は出なかったし、それ以降も酷い息苦しさはほとんど無いです。普通に走れています。おんたけ100もなんとかなりそう。
それと、ある程度の負荷をかけての長い距離を走る練習って、心臓に負担が大きいそうで、インターバルのような高負荷を短くのほうが、心臓には良いそうだ。これからは、長い距離を踏む練習より、坂道インターバルや5000mくらいのペース走をメインで行こうかなと思ったりする。

で、おんたけのコースが仮ですが発表されましたね。まだHP公開前の原案だそうですが。
逆コースで第2ループまで行って、最後にいつもの第3ループ。ループ自体も逆廻り。
なかなか手強そうなコースになりましたが、どうでしょう?いきなりの岐阜コースのアップダウンなんで、なるべく脚を使わない様に走らないと後に響きそう。そしていつも苦しむ第3ループもあるし。完走率がまた下がりそうな予感。
それでも、ドロップバッグが丁度中間地点くらいになりそうなんで、補給計画はやりやすくなったかも。
後は天気次第ですね。梅雨は明け無さそうなんで涼しくて走りやすそうではありますが。
もう1週間しかないんで、ジタバタしないでしっかり疲労を抜いて頑張るだけですね。