2014年07月24日
夏山一発目、中央アルプスへトレッキングです。
坐骨神経痛の再発から早1か月近くが経ちます。
朝の寝起きで若干痛みが強いですが、普通の生活では、それほど痛みを感じることなく生活ができるレベルにはなりました。
トレイルランニングってほど頑張って走るのも怖いし、まずは歩きでのトレッキング。
幸い、昨日の水曜日の定休日、妻とも休みが合ったので、どこかへ行こうって話になりました。
妻も久々の登山、私もまだまだ歩きはじめ、なるべく楽して登れる山って事で、
中央アルプスの千畳敷カールからの木曽駒ヶ岳に決定。
7月の平日、それほどの混雑は無いだろうとの思惑です。お盆や土日だとかなりの待ち時間だそうです。
麓の菅の台からバス~しらびそ平からロープウェイで、乗り継ぎ時間も含めて、1時間足らずで標高2600mの千畳敷カールです。

ロープウェイ駅を出れば、いきなりのこの景色。7月ですが、まだまだかなりの雪渓が残ってます。やはり積雪が多かったのでしょうか。

正面には南アルプスがど~んと構えてます。

カール内をゆるゆると登って行き、遊歩道の分岐を過ぎれば、本格的な登山道。観光客への警告看板もあります。
八丁坂~乗越浄土はかなりの急勾配、でもしっかりと整備されたトレイルなので危険はないですね。
高山植物も、高度を上げるたびに増えていきます。

久々の登山ですが、妻も頑張って登ってます。最近は家の近所を走る頻度も上がって、かなり走れるようになってきましたが、登山は別物のようで、非常に苦しそう・・・


乗越浄土まで登れば、後はもらったようなものです。広い尾根を伝って、中岳~駒ヶ岳へと緩やかに高度を稼ぎます。

今回は登りませんでしたが、宝剣岳はやはりスリリングですね~。ぜひ次回は宝剣岳を超えて、空木岳へと縦走したいですね。

途中、中岳を緩やかに越えて、もう一頑張りで木曽駒ケ岳山頂です。乗越浄土から数十分、ロープウェイ駅からでも1時間半もかかりません。トレイルランならあっという間でしょう~。


山頂からは、御嶽山に北アルプス、もちろん南アルプスもすべて見えます。

次に来るときは、宝剣岳~空木岳・南駒ケ岳まで縦走したい!





今回会った高山植物たち、まだ他にもいっぱい咲いていました。
コマクサもほんの少しでしたが咲いていましたし、木曽駒ケ岳の固有種ヒメウスユキソウや、クロユリにも出会えました。
さて、帰路は中岳を越えずに、巻き道にチャレンジ。
一部、危険な場所があるってことで、ちょっとドキドキ。

実際には、アルプスではよくあるような道でした。
初心者も登る、この山だからこその注意なんでしょう~。しっかり注意して歩けば、決して危険というほどじゃないです。
乗越浄土からは来た道を下りますが・・・・・

学校登山で訪れている中学が2校、この八丁坂ですれ違い。
下山する学校の後ろをついて下ってましたが、登ってきた生徒達が登るまで一旦停止して道譲り。
15分ほどの長い休憩となりました~。

帰りはカール内は別の遊歩道で駅まで。最後はけっこうな雪渓の中を下りますが・・・雪道に慣れてない妻はよちよち歩きに。

最後の1枚。カール最下部の池越しの宝剣岳とカールです。
帰りも、ロープウェイもバスもスムーズに乗り継げて、あっという間に下界へ。
麓は夏ですね~。暑い暑い。
近くの温泉で汗を流して、駒ヶ根名物のソースかつ丼で腹ごしらえして、満足な山行となりました。
レースのことを考えると、土日休みがいいですが、個人で山に行くなら平日がいいよね~。
朝の寝起きで若干痛みが強いですが、普通の生活では、それほど痛みを感じることなく生活ができるレベルにはなりました。
トレイルランニングってほど頑張って走るのも怖いし、まずは歩きでのトレッキング。
幸い、昨日の水曜日の定休日、妻とも休みが合ったので、どこかへ行こうって話になりました。
妻も久々の登山、私もまだまだ歩きはじめ、なるべく楽して登れる山って事で、
中央アルプスの千畳敷カールからの木曽駒ヶ岳に決定。
7月の平日、それほどの混雑は無いだろうとの思惑です。お盆や土日だとかなりの待ち時間だそうです。
麓の菅の台からバス~しらびそ平からロープウェイで、乗り継ぎ時間も含めて、1時間足らずで標高2600mの千畳敷カールです。

ロープウェイ駅を出れば、いきなりのこの景色。7月ですが、まだまだかなりの雪渓が残ってます。やはり積雪が多かったのでしょうか。

正面には南アルプスがど~んと構えてます。

カール内をゆるゆると登って行き、遊歩道の分岐を過ぎれば、本格的な登山道。観光客への警告看板もあります。
八丁坂~乗越浄土はかなりの急勾配、でもしっかりと整備されたトレイルなので危険はないですね。
高山植物も、高度を上げるたびに増えていきます。

久々の登山ですが、妻も頑張って登ってます。最近は家の近所を走る頻度も上がって、かなり走れるようになってきましたが、登山は別物のようで、非常に苦しそう・・・


乗越浄土まで登れば、後はもらったようなものです。広い尾根を伝って、中岳~駒ヶ岳へと緩やかに高度を稼ぎます。

今回は登りませんでしたが、宝剣岳はやはりスリリングですね~。ぜひ次回は宝剣岳を超えて、空木岳へと縦走したいですね。

途中、中岳を緩やかに越えて、もう一頑張りで木曽駒ケ岳山頂です。乗越浄土から数十分、ロープウェイ駅からでも1時間半もかかりません。トレイルランならあっという間でしょう~。


山頂からは、御嶽山に北アルプス、もちろん南アルプスもすべて見えます。

次に来るときは、宝剣岳~空木岳・南駒ケ岳まで縦走したい!





今回会った高山植物たち、まだ他にもいっぱい咲いていました。
コマクサもほんの少しでしたが咲いていましたし、木曽駒ケ岳の固有種ヒメウスユキソウや、クロユリにも出会えました。
さて、帰路は中岳を越えずに、巻き道にチャレンジ。
一部、危険な場所があるってことで、ちょっとドキドキ。

実際には、アルプスではよくあるような道でした。
初心者も登る、この山だからこその注意なんでしょう~。しっかり注意して歩けば、決して危険というほどじゃないです。
乗越浄土からは来た道を下りますが・・・・・

学校登山で訪れている中学が2校、この八丁坂ですれ違い。
下山する学校の後ろをついて下ってましたが、登ってきた生徒達が登るまで一旦停止して道譲り。
15分ほどの長い休憩となりました~。

帰りはカール内は別の遊歩道で駅まで。最後はけっこうな雪渓の中を下りますが・・・雪道に慣れてない妻はよちよち歩きに。

最後の1枚。カール最下部の池越しの宝剣岳とカールです。
帰りも、ロープウェイもバスもスムーズに乗り継げて、あっという間に下界へ。
麓は夏ですね~。暑い暑い。
近くの温泉で汗を流して、駒ヶ根名物のソースかつ丼で腹ごしらえして、満足な山行となりました。
レースのことを考えると、土日休みがいいですが、個人で山に行くなら平日がいいよね~。
2011年09月08日
黒法師岳だ
秋の気配が感じられるようになってきた。
朝・夕、少しずつ涼しくなってきたみたい。
早めに仕事が終わったので、明るいうちに河川敷を走ろう。
そういえば、前から気になっていた、河川敷から見えるだろう黒法師岳。
カシミールでは確認済だったけど、実際には意識して見ていない。
秋めいてきて空気も澄んでいる今日、かなり遠くの山並みまで見える。
西の山を振り返りながら走っていると、特徴のある三角の山が顔を出し始めた。
初めはほんの山頂部分だけだったのが、南下するにしたがってかなりはっきりと見えた。

これは、東名高速道路脇の土手から。
黒法師だけでなく、右側には前黒法師、さらにその右横には不動岳・黒法師の左はバラ谷の頭だと思われる。
5月に行った、寸又ぐるりが懐かしい。また、南ア深南部へ行ってみたい。
もう少し北に目を転じれば、聖・赤石など、南アルプスのジャイアント達も見える。
実は、安倍川河川敷って南アルプスのビューポイントなんだよね。
しかも、山から離れるほどの良く見える。
これから冬に向かって、空気も澄むし、山に雪が積もればアルプスだって事が良くわかる。
ただ走ってるだけじゃなくって、ぜひ遠くの景色を楽しみながら走ってみよう。
朝・夕、少しずつ涼しくなってきたみたい。
早めに仕事が終わったので、明るいうちに河川敷を走ろう。
そういえば、前から気になっていた、河川敷から見えるだろう黒法師岳。
カシミールでは確認済だったけど、実際には意識して見ていない。
秋めいてきて空気も澄んでいる今日、かなり遠くの山並みまで見える。
西の山を振り返りながら走っていると、特徴のある三角の山が顔を出し始めた。
初めはほんの山頂部分だけだったのが、南下するにしたがってかなりはっきりと見えた。

これは、東名高速道路脇の土手から。
黒法師だけでなく、右側には前黒法師、さらにその右横には不動岳・黒法師の左はバラ谷の頭だと思われる。
5月に行った、寸又ぐるりが懐かしい。また、南ア深南部へ行ってみたい。
もう少し北に目を転じれば、聖・赤石など、南アルプスのジャイアント達も見える。
実は、安倍川河川敷って南アルプスのビューポイントなんだよね。
しかも、山から離れるほどの良く見える。
これから冬に向かって、空気も澄むし、山に雪が積もればアルプスだって事が良くわかる。
ただ走ってるだけじゃなくって、ぜひ遠くの景色を楽しみながら走ってみよう。