2011年07月31日
おんたけウルトラトレイルのメダル
このまえOSJから郵便が来て、中を見たら、おんたけウルトラトレイル100マイルのメダルだった。

そういえば、去年の野沢も年代別3位でメダルをもらったっけ。
今回も、年代別3位。
なんか、7月の3連休のレースは縁起がいいな。
今週は、天気がはっきりしなくて、山に行く雰囲気でも無く、近場でトレーニングの2日間だった。
初日は、日本平旧道で峠走。2時30分起きで釣りに行って、そのまま日本平だったから、寝不足と暑さもあって、1本目でもうバテバテ。2本やろうと思ったけど、結局1本でやめちゃった。22分35秒だった。
今日は、三保から久能にかけての海岸線でLSD、20kmを2時間かけてゆっくり走った。
来週こそはアルプス方面に行きたいな。

そういえば、去年の野沢も年代別3位でメダルをもらったっけ。
今回も、年代別3位。
なんか、7月の3連休のレースは縁起がいいな。
今週は、天気がはっきりしなくて、山に行く雰囲気でも無く、近場でトレーニングの2日間だった。
初日は、日本平旧道で峠走。2時30分起きで釣りに行って、そのまま日本平だったから、寝不足と暑さもあって、1本目でもうバテバテ。2本やろうと思ったけど、結局1本でやめちゃった。22分35秒だった。
今日は、三保から久能にかけての海岸線でLSD、20kmを2時間かけてゆっくり走った。
来週こそはアルプス方面に行きたいな。
2011年07月30日
夏の三保到来!!
今年一発目の三保の釣り。
朝2時30分起き、3時15分現地着。すでに駐車場には車がいっぱい。
浜も、半近くは埋まってるか?
暗いうちは太刀魚狙いでメタルを投げるが、数投でライントラブルでブレイク。
私にとっての太刀魚スペシャルがすっ飛んでいってしまった・・・・
ラインシステムを組むのも面倒なので、明るくなるまで待つことに。

明るくなり始めの海岸。写真では良く判らないけど、海岸線には人がビッシリ。
青物狙いで弓角に変更。
まだワカナゴも小さくて、トップで十分狙えると思い、なるべくサーフェイスを通すように早巻き。
5時過ぎに、ファーストヒット。キャストして巻き始めすぐのヒット。かなり沖目でした。
10分くらいで2発目ヒット。やはり表層。
そのうちナブラがそこここで発生。しかし群れが小さいのか、ナブラの先頭あたりを通さないとヒットしない。
手返しの悪い弓角では、なかなか大変。それでもうまくナブラの先頭付近を通せば必ずバイトする。
6時30分くらいまでやって5匹ゲット。まだナブラは多少でていたけど、ここで終了。
それなりにどこでもナブラは出ていたけど、周りのルアーマンはほとんど釣れてなかった。ベイトが小さくて、弓角への反応だけがいいのか、ナブラへのルアーの通し方が悪いのか?

5匹の食材ゲット。刺身と照り焼きかな~。
やっぱり夏といえば三保。ほとんど釣りはやってないけど、これだけは辞められないね。
朝2時30分起き、3時15分現地着。すでに駐車場には車がいっぱい。
浜も、半近くは埋まってるか?
暗いうちは太刀魚狙いでメタルを投げるが、数投でライントラブルでブレイク。
私にとっての太刀魚スペシャルがすっ飛んでいってしまった・・・・
ラインシステムを組むのも面倒なので、明るくなるまで待つことに。

明るくなり始めの海岸。写真では良く判らないけど、海岸線には人がビッシリ。
青物狙いで弓角に変更。
まだワカナゴも小さくて、トップで十分狙えると思い、なるべくサーフェイスを通すように早巻き。
5時過ぎに、ファーストヒット。キャストして巻き始めすぐのヒット。かなり沖目でした。
10分くらいで2発目ヒット。やはり表層。
そのうちナブラがそこここで発生。しかし群れが小さいのか、ナブラの先頭あたりを通さないとヒットしない。
手返しの悪い弓角では、なかなか大変。それでもうまくナブラの先頭付近を通せば必ずバイトする。
6時30分くらいまでやって5匹ゲット。まだナブラは多少でていたけど、ここで終了。
それなりにどこでもナブラは出ていたけど、周りのルアーマンはほとんど釣れてなかった。ベイトが小さくて、弓角への反応だけがいいのか、ナブラへのルアーの通し方が悪いのか?

5匹の食材ゲット。刺身と照り焼きかな~。
やっぱり夏といえば三保。ほとんど釣りはやってないけど、これだけは辞められないね。
2011年07月28日
とりあえず走ってみた
100マイル以降、ほとんど走ってない。
先週は全く走らなかった。
今週の月曜から、ちょっとずつ通勤ランを開始し始めた。
今日は、ちょっとスピード練習をしてみた。
7月は一度もスピード練習なんてしてないけど、どうだろう。
いつもの河川敷コース。
5分15秒/kmくらいから始める。
5kmまでビルドアップしようと思う。
少しづつペースを上げて、4km目は4分15秒を切ったくらい。
最後の1kmは目いっぱいまでペースを上げる。
3分45秒/kmだった。
意外とスピードに乗れた感じ。1ヶ月以上出したことの無いペースなのに。
まあ、たった1kmだけどね。
それでも、ここまでペースをあげれて良かった。
8月は、スタミナの維持と同時に、スピードの練習も再開したいな。
先週は全く走らなかった。
今週の月曜から、ちょっとずつ通勤ランを開始し始めた。
今日は、ちょっとスピード練習をしてみた。
7月は一度もスピード練習なんてしてないけど、どうだろう。
いつもの河川敷コース。
5分15秒/kmくらいから始める。
5kmまでビルドアップしようと思う。
少しづつペースを上げて、4km目は4分15秒を切ったくらい。
最後の1kmは目いっぱいまでペースを上げる。
3分45秒/kmだった。
意外とスピードに乗れた感じ。1ヶ月以上出したことの無いペースなのに。
まあ、たった1kmだけどね。
それでも、ここまでペースをあげれて良かった。
8月は、スタミナの維持と同時に、スピードの練習も再開したいな。
2011年07月27日
玉川トレイルレースのミーティングです。
昨日の夜は、玉川トレイルレースinしずおかのミーティングがありました。
大会関係者が集まっての運営に関する打合せです。

実は、去年から実施に向けてずっと話し合いが続いていましたが、5月の正式発表までは一応極秘でした。玉川地区の役員さんや、安倍奥の会、玉川小中学校の先生など、と、アラジントレラン部、そしてM-nop(村越先生ですね)などなど、いろいろなメンバーで、いかに玉川に人を呼んで、楽しんでもらえるのか、そんな事を半年続けてきて、やっと形になってきた感じです。
今回は、役割分担等、かなり具体的な話になってきて、いよいよイベントが始まるな~って気持ちになってきました。
あくまでも、玉川地区の人達のイベント、アラジントレラン部はお手伝いなんですが、役割としては、コース管理。トレラン部でも走力のある人達が有志で希望してくれて、この役割に立候補していただきました。一応、区間分けをして、各区間ごとの担当者まで決めることが出来ました。担当決めは、場所をモスバーガーに移して、トレラン部だけでおこなったので、もう部活のような雰囲気。これはこれで楽しいですね。
コース自体は、ほぼ決まっていますが、不明瞭な場所もちらほら、8~9月の整備に向けて、目印付けなんてのも今後行います。今試走にくる人は、迷わないように・・・
レースのほうも、かなりの応募があるようだけど、まだまだ募集中です。我こそは、という人、ぜひ参加を。
前夜祭もやります。美味しい地元の料理に、地元のもてなし、それに将悟さんによるコース紹介もあるので、こちらの参加もよろしく。
大会関係者が集まっての運営に関する打合せです。

実は、去年から実施に向けてずっと話し合いが続いていましたが、5月の正式発表までは一応極秘でした。玉川地区の役員さんや、安倍奥の会、玉川小中学校の先生など、と、アラジントレラン部、そしてM-nop(村越先生ですね)などなど、いろいろなメンバーで、いかに玉川に人を呼んで、楽しんでもらえるのか、そんな事を半年続けてきて、やっと形になってきた感じです。
今回は、役割分担等、かなり具体的な話になってきて、いよいよイベントが始まるな~って気持ちになってきました。
あくまでも、玉川地区の人達のイベント、アラジントレラン部はお手伝いなんですが、役割としては、コース管理。トレラン部でも走力のある人達が有志で希望してくれて、この役割に立候補していただきました。一応、区間分けをして、各区間ごとの担当者まで決めることが出来ました。担当決めは、場所をモスバーガーに移して、トレラン部だけでおこなったので、もう部活のような雰囲気。これはこれで楽しいですね。
コース自体は、ほぼ決まっていますが、不明瞭な場所もちらほら、8~9月の整備に向けて、目印付けなんてのも今後行います。今試走にくる人は、迷わないように・・・
レースのほうも、かなりの応募があるようだけど、まだまだ募集中です。我こそは、という人、ぜひ参加を。
前夜祭もやります。美味しい地元の料理に、地元のもてなし、それに将悟さんによるコース紹介もあるので、こちらの参加もよろしく。
2011年07月23日
富士登山競走はDNS
100マイルのダメージは予想以上に大きかった。
筋ダメージはそれほどでもなく、筋肉痛も出なかったんだけど・・・
内臓がかなりのダメージだったみたい。
一応、前日に準備をして就寝したんだけど、起きてみて、やっぱり胃に違和感。
前日の夕食のゲップが出る。明らかに胃が活動を弱めてる。
これで、走ったら確実に吐くかな?って思ってDNSを決めた。
結局、病院行って、薬もらって大人しく1日寝てました。
来年は、もう少しレースの日程考えなきゃいかんね。さすがに100マイルって距離は体に与える影響が大きいんだなってことだ。
筋ダメージはそれほどでもなく、筋肉痛も出なかったんだけど・・・
内臓がかなりのダメージだったみたい。
一応、前日に準備をして就寝したんだけど、起きてみて、やっぱり胃に違和感。
前日の夕食のゲップが出る。明らかに胃が活動を弱めてる。
これで、走ったら確実に吐くかな?って思ってDNSを決めた。
結局、病院行って、薬もらって大人しく1日寝てました。
来年は、もう少しレースの日程考えなきゃいかんね。さすがに100マイルって距離は体に与える影響が大きいんだなってことだ。
2011年07月21日
おんたけ100マイル 装備について
おんたけウルトラ100マイルから4日目、やっと下痢も治まって、食事も普通にとれるようになってきた。
胃は、まだ少しムカムカするけどね。
さて、今回の装備ですが、

ザックは、久々にルーファスを引っ張り出しました。
いつもは、ファンラン用にしてますが、おんたけウルトラは、途中途中に天然エイドステーション(単なる沢ですが・・・)があるので、後ろのボトルが非常に役立ちます。
ハイドレーションは、大エイド以外では降ろしたくないです。足場の悪い沢で、後ろのボトルをさっと出して、素早く給水。これには、ルーファス以外に考えられません。本当に良く出来た作りです。
スタート時は、夜間だし、それほど水は必要ないので空のままでした。主に明るくなってから活躍しました。

靴は、ラ・スポルティバのエレクトロン。
この靴には、ほんと助けられたと思います。
とにかく、クッションがいい。特にかかと周りのクッション及び吸収性の良さ。
いつもは、下りではフラット着地だと思うのですが、今回は思いっきりヒールコンタクトでした。
下りで、ガンガンにヒールコンタクトで走っていても、石や岩の突き上げ・衝撃がほとんど感じません。しかも着地の安定性も悪くありませんでした。
最後まで同じ走りが出来たのは、この靴ならではだったと思います。
補給食に関しては、ジェル・バー・ワッフル・グミ などなど、飽きないようにいろいろ持って行きましたが。最も美味しかったのは、ハニースティンガーのチェリー味のグミでした。ただ1袋しか持ってかなかったのが残念です。あとは、やはりジェル系は飽きますね。それでもハニースティンガーのゴールドは、ほぼ蜂蜜だけあって、最後のほうでも無理なく摂取できました。ショッツとかは全然受付なくなりました。パワーバーブラストのグミも悪くはないですが、レース中だとちょっと硬くて噛むのがめんどくさかったです。
しかし、第2関門104kmで預けた荷物を受け取れますが、それまでの104km分は食料を持たなくてはいけないので、かなり悩みました。結果としては、ぎりぎりの量(第2到着時にほとんど食料無かったです)を持てて良かったのかな。
ライトは、ヘッドとハンドの組み合わせ。
明るさだけならヘッドだけでもいいんだけど、下りのときに、少しでも路面の凹凸感がわかる為に、ハンドで下から照らしたほうが良かったです。
以上装備の紹介でした。
さあ、明日は、富士登山競走、一応出走予定だけど、どこまで走れるか?
胃は、まだ少しムカムカするけどね。
さて、今回の装備ですが、

ザックは、久々にルーファスを引っ張り出しました。
いつもは、ファンラン用にしてますが、おんたけウルトラは、途中途中に天然エイドステーション(単なる沢ですが・・・)があるので、後ろのボトルが非常に役立ちます。
ハイドレーションは、大エイド以外では降ろしたくないです。足場の悪い沢で、後ろのボトルをさっと出して、素早く給水。これには、ルーファス以外に考えられません。本当に良く出来た作りです。
スタート時は、夜間だし、それほど水は必要ないので空のままでした。主に明るくなってから活躍しました。

靴は、ラ・スポルティバのエレクトロン。
この靴には、ほんと助けられたと思います。
とにかく、クッションがいい。特にかかと周りのクッション及び吸収性の良さ。
いつもは、下りではフラット着地だと思うのですが、今回は思いっきりヒールコンタクトでした。
下りで、ガンガンにヒールコンタクトで走っていても、石や岩の突き上げ・衝撃がほとんど感じません。しかも着地の安定性も悪くありませんでした。
最後まで同じ走りが出来たのは、この靴ならではだったと思います。
補給食に関しては、ジェル・バー・ワッフル・グミ などなど、飽きないようにいろいろ持って行きましたが。最も美味しかったのは、ハニースティンガーのチェリー味のグミでした。ただ1袋しか持ってかなかったのが残念です。あとは、やはりジェル系は飽きますね。それでもハニースティンガーのゴールドは、ほぼ蜂蜜だけあって、最後のほうでも無理なく摂取できました。ショッツとかは全然受付なくなりました。パワーバーブラストのグミも悪くはないですが、レース中だとちょっと硬くて噛むのがめんどくさかったです。
しかし、第2関門104kmで預けた荷物を受け取れますが、それまでの104km分は食料を持たなくてはいけないので、かなり悩みました。結果としては、ぎりぎりの量(第2到着時にほとんど食料無かったです)を持てて良かったのかな。
ライトは、ヘッドとハンドの組み合わせ。
明るさだけならヘッドだけでもいいんだけど、下りのときに、少しでも路面の凹凸感がわかる為に、ハンドで下から照らしたほうが良かったです。
以上装備の紹介でした。
さあ、明日は、富士登山競走、一応出走予定だけど、どこまで走れるか?
2011年07月20日
おんたけウルトラトレイル100マイルです③
第2関門以降、写真を撮る気力が無くなっているのか、ほとんど写真ありません。
兎に角第2関門を出発したわけですが、30分の休憩がかなり効いたみたい。
休憩だけでなく、足をセルフマッサージしたりしたのも良かったのか、ここから調子が少しずつ上がっていく感じが。
足首の痛みも無くなり、下りも普通に走れるように。
ただし、親指の肉刺はかなり痛く、特に登りで踏ん張るときがかなりヤバイ。
それでも、第2~第3は、下り基調だし案外すんなりと走りきることができた。
長い下りを降りきるとロードに出て、そこが第3関門。
第2で関門閉鎖15分前にスタートしたけど、第3関門では閉鎖1時間前には着くことができた。
あと残り7時間、距離42km。
エイドの人達からは、あとフル1本分だよって励まされるけど、あとフル1本もあるのかと思うと、ゾッとするね。
兎に角時間は、十分じゃないけど、まだ間に合う時間だ。

ここでの名物になってる素麺でエナジー補給。塩分補給に汁まで飲み干してスタートだ。
ここからしばらくはだらだらと登っていく、登り切った峠のところで、後で走る最後のループの合流が見えた、またここに戻ってくるんだ・・・・
と、後ろ向きな事を考えてもはじまらないので、先を急ごう。
一旦下って、更に登り返し、そして100kmの選手にとっては最後の下りとなる長~い下りに入る。
ここまで来ると、100kmの選手もかなり疲れているのか、歩くのをやっとの人達が多い。
ところが、こちらはかなり絶好調。かなりいいペースで突っ走っています。
これで最後まで持つのか心配なくらい。でも今更ペースを落としても、あと少しなんだし、とにかく時間の貯金が欲しかった。
そして長~い下りが終わる頃に、最後の小エイドに到着です。
100km選手はあと7kmのウイニングランが待ってるだけ、
しかしこちらは、ここから最後のループ20kmを走って、またここに戻ってこなくてはいけません。
事前の情報では、このループの登りがかなり大変そう。
さあ、頑張ってスタートだ。
いきなりの急登。でも疲れが無いような感じでガンガン登っていく。
やっと緩やかになったかと思ったが、その後も、ひたすら緩やかな登り。
スタート直後のフレッシュな状態なら走って登るような斜面。
これが永遠ともいえるくらいに続く。
このコースでもっとも長い登りがこの区間だと思う。
よりによって最後にこの仕打ち、さすがOSJ!!
それでも、下りはやってくる。非常に開けた稜線に出ると、くだり基調に。
すると前方に、女性ランナーが、今回唯一の参加者のS木さんだ。
いつもは、後半に競負けて、勝てなかった選手。今回も追いつけないと思っていたのに・・あっさりとパスすることが出来た。
いつまでこの好調が続くんだってばかりにこの後も快調に飛ばす飛ばす。
そして合流点が見えてきた。後は、さっき走ったばかりの道をもう一度行けばいいだけ。
長い下りが待っているけど、もうループは無い、後はゴールに向かうだけで良いんだって思うと、とっても楽になった。100kmの関門閉鎖から時間がたっているので、100km選手もいない。誰もいない道をひたすら進む。
一人100マイルの選手に追いつき、その背中を見ながら下っていく。100km選手の最後のランナーがちらほら出始める。彼ら彼女らも最後の力を振り絞って頑張っている。お互い頑張ろう。
やっと来た、最後の小エイド、また帰ってきた。後は7kmのラストランだけだ。
緩やかなフラットダートを下っていくと、途中抜かし抜かされながら励ましあった100マイルランナーが、彼も最後の力を振り絞っている。お互い最後のエールをして抜かしていく。
ロードに出てからも、何人かの100マイルランナーを抜かして、ゴールへ。
本当に、最後まで好調なペースが維持できた。とっても不思議な感覚。
あれほど、途中でやめようとまで思っていたのに、まだ20kmや30kmくらいは走れそうなほどに元気なんです。
最後の橋を渡って、短い登りを登れば、あとはゴールまで数100メートル。
結局ハイペースを維持したままゴール。
ゴールゲートが見えたときには、思わず涙が出そうでした。
本当にあきらめなくて良かった。これほどゴールが嬉しかったレースは無かったと思います。

160km 22時間20分のなが~い旅が終了しました。
よくもまあ、まる1日も山の中を彷徨ったものだと思います。
結局、完走者は20人。総合13位、年代別3位でした。
次も出るのか?? いや、もう2度と出ない。
って今は思います。
兎に角第2関門を出発したわけですが、30分の休憩がかなり効いたみたい。
休憩だけでなく、足をセルフマッサージしたりしたのも良かったのか、ここから調子が少しずつ上がっていく感じが。
足首の痛みも無くなり、下りも普通に走れるように。
ただし、親指の肉刺はかなり痛く、特に登りで踏ん張るときがかなりヤバイ。
それでも、第2~第3は、下り基調だし案外すんなりと走りきることができた。
長い下りを降りきるとロードに出て、そこが第3関門。
第2で関門閉鎖15分前にスタートしたけど、第3関門では閉鎖1時間前には着くことができた。
あと残り7時間、距離42km。
エイドの人達からは、あとフル1本分だよって励まされるけど、あとフル1本もあるのかと思うと、ゾッとするね。
兎に角時間は、十分じゃないけど、まだ間に合う時間だ。

ここでの名物になってる素麺でエナジー補給。塩分補給に汁まで飲み干してスタートだ。
ここからしばらくはだらだらと登っていく、登り切った峠のところで、後で走る最後のループの合流が見えた、またここに戻ってくるんだ・・・・
と、後ろ向きな事を考えてもはじまらないので、先を急ごう。
一旦下って、更に登り返し、そして100kmの選手にとっては最後の下りとなる長~い下りに入る。
ここまで来ると、100kmの選手もかなり疲れているのか、歩くのをやっとの人達が多い。
ところが、こちらはかなり絶好調。かなりいいペースで突っ走っています。
これで最後まで持つのか心配なくらい。でも今更ペースを落としても、あと少しなんだし、とにかく時間の貯金が欲しかった。
そして長~い下りが終わる頃に、最後の小エイドに到着です。
100km選手はあと7kmのウイニングランが待ってるだけ、
しかしこちらは、ここから最後のループ20kmを走って、またここに戻ってこなくてはいけません。
事前の情報では、このループの登りがかなり大変そう。
さあ、頑張ってスタートだ。
いきなりの急登。でも疲れが無いような感じでガンガン登っていく。
やっと緩やかになったかと思ったが、その後も、ひたすら緩やかな登り。
スタート直後のフレッシュな状態なら走って登るような斜面。
これが永遠ともいえるくらいに続く。
このコースでもっとも長い登りがこの区間だと思う。
よりによって最後にこの仕打ち、さすがOSJ!!
それでも、下りはやってくる。非常に開けた稜線に出ると、くだり基調に。
すると前方に、女性ランナーが、今回唯一の参加者のS木さんだ。
いつもは、後半に競負けて、勝てなかった選手。今回も追いつけないと思っていたのに・・あっさりとパスすることが出来た。
いつまでこの好調が続くんだってばかりにこの後も快調に飛ばす飛ばす。
そして合流点が見えてきた。後は、さっき走ったばかりの道をもう一度行けばいいだけ。
長い下りが待っているけど、もうループは無い、後はゴールに向かうだけで良いんだって思うと、とっても楽になった。100kmの関門閉鎖から時間がたっているので、100km選手もいない。誰もいない道をひたすら進む。
一人100マイルの選手に追いつき、その背中を見ながら下っていく。100km選手の最後のランナーがちらほら出始める。彼ら彼女らも最後の力を振り絞って頑張っている。お互い頑張ろう。
やっと来た、最後の小エイド、また帰ってきた。後は7kmのラストランだけだ。
緩やかなフラットダートを下っていくと、途中抜かし抜かされながら励ましあった100マイルランナーが、彼も最後の力を振り絞っている。お互い最後のエールをして抜かしていく。
ロードに出てからも、何人かの100マイルランナーを抜かして、ゴールへ。
本当に、最後まで好調なペースが維持できた。とっても不思議な感覚。
あれほど、途中でやめようとまで思っていたのに、まだ20kmや30kmくらいは走れそうなほどに元気なんです。
最後の橋を渡って、短い登りを登れば、あとはゴールまで数100メートル。
結局ハイペースを維持したままゴール。
ゴールゲートが見えたときには、思わず涙が出そうでした。
本当にあきらめなくて良かった。これほどゴールが嬉しかったレースは無かったと思います。

160km 22時間20分のなが~い旅が終了しました。
よくもまあ、まる1日も山の中を彷徨ったものだと思います。
結局、完走者は20人。総合13位、年代別3位でした。
次も出るのか?? いや、もう2度と出ない。
って今は思います。
2011年07月19日
おんたけウルトラトレイル100マイルです②
さあ、やっと第1関門通過です。
さすがに、この頃から疲れが見え始めてきました。
第1関門通過直後は、まだまだ行けるぜって感じで再スタート。
でもすぐにスピードダウン。下りのスピードがめっきり遅く・・・
調子が上がってスピードアップしたり、やっぱりダメになったりしながら、とにかく半分の80km目指して。

やっとこさ80km到達。やっと半分、でもまだ半分、残り80km・・・・
写真では、まだ余裕がありそうだけど。
そして緩やかに下っていって三浦ダムの湖畔にある小エイド。
思わず椅子に座って休憩してしまった。

小エイド先の、湖畔の橋から。
前回は雨だったので景色が無かったけど、今回は快晴。
これから先は、本当に景色の良い中を走れました。
やっと、夏のおんたけを満喫出来たって感じ。
でも、それとは裏腹に調子はダダ下がり。
唯一のフラットダートの湖畔の道も走るのがやっと。
せっかく距離も時間も稼げる区間なのに・・・
この区間は、ほとんど抜かされるがまま、フラットなのに歩いたり、立ち止まったりしてしまった。

そして、正面には、後半のボスキャラ、山の上のダート道が見えてきました。
ここから、第2関門に向かっての辛い登りが待っています。
ここもゆっくりしたペース。しかも親指に肉刺が出来始めたようで痛みはじめてきた。
一旦靴を脱いでテーピング補強。(ホントは日陰で座りたかっただけだったりして・・・)

そろそろ登りきるかな~って頃に、100kmの看板が!
やった~100kmだ~!
でも、もう歩くのも辛い。足首も痛くなりだして、下りの区間も走れなくなってきた。
まだ60kmあるのかと思うと、100kmまで来たんだしもう十分だ、これ以上走っても体を壊すだけだって思いが強くなっていく。
とにかく第2関門まで歩いていって、リタイヤしよう、って考えながら4kmを進んだ。

なんとか第2関門の到着。
とりあえず、おにぎりとバナナを頂く。お腹は空いてたみたいでとっても美味しい。
でも、体はもう進みたくないって言ってる。
とりあえずブルーシートで横になる。靴も脱いでしまった。
でも、みんなこの後も元気に進もうとしてる。前回の自分もそうだった。
やはり進みたい気持ちもある。
とりあえず30分だけ休もう。それから決めればいい。
そして30分経過。
ここでリタイヤしても5~6kmは歩いて下山、第3関門まで15km。
とにかく第3関門までは進んでみようと決心する。なんとか体も動けるみたい。
関門閉鎖の15分前に第2関門をスタートした。
その③に続く・・・・
さすがに、この頃から疲れが見え始めてきました。
第1関門通過直後は、まだまだ行けるぜって感じで再スタート。
でもすぐにスピードダウン。下りのスピードがめっきり遅く・・・
調子が上がってスピードアップしたり、やっぱりダメになったりしながら、とにかく半分の80km目指して。

やっとこさ80km到達。やっと半分、でもまだ半分、残り80km・・・・
写真では、まだ余裕がありそうだけど。
そして緩やかに下っていって三浦ダムの湖畔にある小エイド。
思わず椅子に座って休憩してしまった。

小エイド先の、湖畔の橋から。
前回は雨だったので景色が無かったけど、今回は快晴。
これから先は、本当に景色の良い中を走れました。
やっと、夏のおんたけを満喫出来たって感じ。
でも、それとは裏腹に調子はダダ下がり。
唯一のフラットダートの湖畔の道も走るのがやっと。
せっかく距離も時間も稼げる区間なのに・・・
この区間は、ほとんど抜かされるがまま、フラットなのに歩いたり、立ち止まったりしてしまった。

そして、正面には、後半のボスキャラ、山の上のダート道が見えてきました。
ここから、第2関門に向かっての辛い登りが待っています。
ここもゆっくりしたペース。しかも親指に肉刺が出来始めたようで痛みはじめてきた。
一旦靴を脱いでテーピング補強。(ホントは日陰で座りたかっただけだったりして・・・)

そろそろ登りきるかな~って頃に、100kmの看板が!
やった~100kmだ~!
でも、もう歩くのも辛い。足首も痛くなりだして、下りの区間も走れなくなってきた。
まだ60kmあるのかと思うと、100kmまで来たんだしもう十分だ、これ以上走っても体を壊すだけだって思いが強くなっていく。
とにかく第2関門まで歩いていって、リタイヤしよう、って考えながら4kmを進んだ。

なんとか第2関門の到着。
とりあえず、おにぎりとバナナを頂く。お腹は空いてたみたいでとっても美味しい。
でも、体はもう進みたくないって言ってる。
とりあえずブルーシートで横になる。靴も脱いでしまった。
でも、みんなこの後も元気に進もうとしてる。前回の自分もそうだった。
やはり進みたい気持ちもある。
とりあえず30分だけ休もう。それから決めればいい。
そして30分経過。
ここでリタイヤしても5~6kmは歩いて下山、第3関門まで15km。
とにかく第3関門までは進んでみようと決心する。なんとか体も動けるみたい。
関門閉鎖の15分前に第2関門をスタートした。
その③に続く・・・・
2011年07月18日
おんたけウルトラトレイル100マイルです①
今年も夏の王滝行ってきました。

松原スポーツ公園のゴール。はたして24時間以内に帰ってこれるでしょうか?
100マイルの部は、100kmの部スタートの4時間前の夜8時スタートです。
プラス60kmの距離なのに、4時間しか時間が増えてません。
さすが、100km14時間以内の者だけが参加できるエリートレースです。
私の持ちタイムは100kmでたしか13時間半くらいなので、ほぼ後ろのほうのタイムです。
大丈夫でしょうか?

けっこういっぱい参加者いるじゃんって思うけど、これでほぼ最後尾です。
51人の出走者リストですが、何人か受付してないとのことで50人を切っているみたいです。
女性に至っては、たった1人の参加です。
いつものように御嶽神社の神主さんのお払い後にスタートです。
今回は100マイル。未知の距離です。
ついいつものペースでスタートしては最後まで持ちません。
なるべく、なるべくゆっくりと入るように気を遣います。
多分40番くらいでスタートをきったんじゃないかと思います。
けっこうみなさん飛ばしていきましたが、どうだったんでしょか?
100マイルも、基本的には100kmと同じコースです。
ただ途中に3つのループ(周回コース・各20km)があり、合計で160kmとなります。
スタート直後、林道を登りきって下りに入ってしばらく行くと最初のループです。
まだまだ序盤だし、夜間の林道なので、それほどループっていう感じもなく淡々と進みます。
それでもかなり下って登り返しのルート、意外と大変です。
ここでも、無理せず、足を使わないように、これだけ考えて走っていました。
そして小エイドを越えて、さらに15kmほどで第1エイド。
まだまだ真っ暗ですが、100kmの先頭集団が早くもやってきそうな雰囲気。
20km余分に走ってるとは言え、4時間も速く走り始めている我々、こんなところでもう追いつかれそうだとは、さすが100kmのエリート選手たちです。
さて、この第1エイドから2つ目のループ開始です。
林道を延々と下って行きます。暗くてよく判らないのですが、三浦ダムのすぐ下まで下ってきたよう。
ここから滝越まではコース途中としては唯一のロード区間です。
まさかあんなに長くロードが続くとは思ってなくて、下ってきたスピードのままロードも勢いあまって飛ばしてしまいました。
これが間違いの元、滝越からの登り返し、足が固まって思うように登っていってくれませんでした。しかも、登りの長いこと・・・
このあたりで、やっと長い夜が明けてきました。

70kmもの距離を夜間走行してきたんですね。


朝一の、南アルプス?と御嶽山です。

2度目の第1エイドです。100kmの選手もかなり到着していてとても賑やかです。
なんかやっと多くの人に出会えたって感じで、ほっとします。
しかし、73kmくらい走ってきたのに、まだ第1関門だなんて・・・・
ちっとも進んで無いじゃん!!って感じで、最初に心が折れかけた瞬間です。
さあここから後半戦、日中の部に入ります。
では次回。

松原スポーツ公園のゴール。はたして24時間以内に帰ってこれるでしょうか?
100マイルの部は、100kmの部スタートの4時間前の夜8時スタートです。
プラス60kmの距離なのに、4時間しか時間が増えてません。
さすが、100km14時間以内の者だけが参加できるエリートレースです。
私の持ちタイムは100kmでたしか13時間半くらいなので、ほぼ後ろのほうのタイムです。
大丈夫でしょうか?

けっこういっぱい参加者いるじゃんって思うけど、これでほぼ最後尾です。
51人の出走者リストですが、何人か受付してないとのことで50人を切っているみたいです。
女性に至っては、たった1人の参加です。
いつものように御嶽神社の神主さんのお払い後にスタートです。
今回は100マイル。未知の距離です。
ついいつものペースでスタートしては最後まで持ちません。
なるべく、なるべくゆっくりと入るように気を遣います。
多分40番くらいでスタートをきったんじゃないかと思います。
けっこうみなさん飛ばしていきましたが、どうだったんでしょか?
100マイルも、基本的には100kmと同じコースです。
ただ途中に3つのループ(周回コース・各20km)があり、合計で160kmとなります。
スタート直後、林道を登りきって下りに入ってしばらく行くと最初のループです。
まだまだ序盤だし、夜間の林道なので、それほどループっていう感じもなく淡々と進みます。
それでもかなり下って登り返しのルート、意外と大変です。
ここでも、無理せず、足を使わないように、これだけ考えて走っていました。
そして小エイドを越えて、さらに15kmほどで第1エイド。
まだまだ真っ暗ですが、100kmの先頭集団が早くもやってきそうな雰囲気。
20km余分に走ってるとは言え、4時間も速く走り始めている我々、こんなところでもう追いつかれそうだとは、さすが100kmのエリート選手たちです。
さて、この第1エイドから2つ目のループ開始です。
林道を延々と下って行きます。暗くてよく判らないのですが、三浦ダムのすぐ下まで下ってきたよう。
ここから滝越まではコース途中としては唯一のロード区間です。
まさかあんなに長くロードが続くとは思ってなくて、下ってきたスピードのままロードも勢いあまって飛ばしてしまいました。
これが間違いの元、滝越からの登り返し、足が固まって思うように登っていってくれませんでした。しかも、登りの長いこと・・・
このあたりで、やっと長い夜が明けてきました。

70kmもの距離を夜間走行してきたんですね。


朝一の、南アルプス?と御嶽山です。

2度目の第1エイドです。100kmの選手もかなり到着していてとても賑やかです。
なんかやっと多くの人に出会えたって感じで、ほっとします。
しかし、73kmくらい走ってきたのに、まだ第1関門だなんて・・・・
ちっとも進んで無いじゃん!!って感じで、最初に心が折れかけた瞬間です。
さあここから後半戦、日中の部に入ります。
では次回。
2011年07月13日
いよいよ今週末ですか

いよいよ迫ってきました。
おんたけウルトラトレイル100マイル。
王滝村のブログによると、100マイルは50人ほどのエントリーだとか。
さすがに少ないですね。あっという間に一人旅になりそう・・・
熊鈴、大きいの持ってかないと・・・怖い・・・
今週は、仕事も忙しくてなかなか準備が出来ない。
とりあえず、行動食をかき集めてみました。

いつもは、レースの時は、ほぼジェルだけで行くのですが、さすがに距離も時間も長い。
第1関門のエイドは、地元の野菜中心で、あまりカロリー補給って感じじゃなかったはず。そうすると、第2関門のエイドまで、約100kmは、補給食を持参しなけりゃいけない。さすがにジェルだけでは無理があると思う。で、バーやワッフル・グミなんかの固形食もそれなりには持とうと思う。
第2と第3の関門は、おにぎりやそうめんなどのカロリー食が有ったはずなので、少しは装備を軽くしてもいいかもだけど。
それよりも、梅雨が明けちゃって、週末はかなり暑くなりそう。ミネラル&水不足で熱中症にならないように気をつかわないとね。エレクトロショッツやエンライテン、それに塩飴、いろいろ持とう。
2011年07月10日
富士登山2011
梅雨も明けたことだし、夏山だ!
本当はアルプス行きたいけど、まだ天候が安定してない感じだし、富士登山競走の為にも、一度空気の薄いのを経験したくて、

行ってきました富士山!
途中までは毎年行ってるけど、富士山山頂は3年ぶりです。

今回は、御殿場口から出発。
朝はとっても天気が良かったので、日差しの痛いこと・・・

同行した兄も黙々と山頂目指して!!
ほかのコースと違って、ほんといやになるくらい単調な登りの繰り返しの御殿場口
人気のないのも頷けます。
でも、空いてるし(駐車場もがらがら)、単調な登りが修行のようで良いトレーニングに。

山頂へは、3時間30分程度で到着。
まだ神社は開いてませんでした。山小屋もまだ閉鎖。
兄が来るまで待ってるのも寒いしで、お鉢めぐりします。
一応、走れるところは走ってトレランスタイルで行こう。

4~5年ぶりの剣ヶ峰。本当の山頂ですね。
ぐるっと廻って、吉田口・須走口方面は、すでに山小屋もやっていて賑わい始めてました。
御殿場口は、富士登山駅伝の練習をする選手がちらほらいましたが、吉田口は富士登山競走の試走の人たちでいっぱいでしたね。
丁度お鉢めぐりで帰ってきたら、兄も登頂。
軽くエネルギー補充して、さあ下山。
御殿場口は、この下山が楽しみなんですよね。

7合目の小屋を過ぎると、だんだんと砂が深くなってきて、宝永山の分岐あたりから、一気にスペードアップ。
まるで、新雪でスキーをしてるような感覚で、気持~ちよく下っていけます。

途中で一旦靴の砂を出してますが、よく見ると、伊豆半島だけでなく、大島や房総半島も見えます。
天気は、途中雨が降ったりと不安定でしたが、晴れると空気が澄んでいて、遠くまで見渡せました。
あっという間に、下山は完了。2時間もかかりません。
富士山は、火山灰の砂がすごいので、帰りに天母の湯に寄って、サッパリして帰りました。
本当はアルプス行きたいけど、まだ天候が安定してない感じだし、富士登山競走の為にも、一度空気の薄いのを経験したくて、

行ってきました富士山!
途中までは毎年行ってるけど、富士山山頂は3年ぶりです。

今回は、御殿場口から出発。
朝はとっても天気が良かったので、日差しの痛いこと・・・

同行した兄も黙々と山頂目指して!!
ほかのコースと違って、ほんといやになるくらい単調な登りの繰り返しの御殿場口
人気のないのも頷けます。
でも、空いてるし(駐車場もがらがら)、単調な登りが修行のようで良いトレーニングに。

山頂へは、3時間30分程度で到着。
まだ神社は開いてませんでした。山小屋もまだ閉鎖。
兄が来るまで待ってるのも寒いしで、お鉢めぐりします。
一応、走れるところは走ってトレランスタイルで行こう。

4~5年ぶりの剣ヶ峰。本当の山頂ですね。
ぐるっと廻って、吉田口・須走口方面は、すでに山小屋もやっていて賑わい始めてました。
御殿場口は、富士登山駅伝の練習をする選手がちらほらいましたが、吉田口は富士登山競走の試走の人たちでいっぱいでしたね。
丁度お鉢めぐりで帰ってきたら、兄も登頂。
軽くエネルギー補充して、さあ下山。
御殿場口は、この下山が楽しみなんですよね。

7合目の小屋を過ぎると、だんだんと砂が深くなってきて、宝永山の分岐あたりから、一気にスペードアップ。
まるで、新雪でスキーをしてるような感覚で、気持~ちよく下っていけます。

途中で一旦靴の砂を出してますが、よく見ると、伊豆半島だけでなく、大島や房総半島も見えます。
天気は、途中雨が降ったりと不安定でしたが、晴れると空気が澄んでいて、遠くまで見渡せました。
あっという間に、下山は完了。2時間もかかりません。
富士山は、火山灰の砂がすごいので、帰りに天母の湯に寄って、サッパリして帰りました。
2011年07月09日
エレクトロン試し履き
おんたけウルトラトレイル100マイル
あのガレた林道を延々と160kmも進まなければならない。
で、この前からシューズ選定してたけど、買いました。

ラ・スポルティバのエレクトロン。
今はやりの厚底シューズ?
ソールが厚くて、しかも変なパターンをしてる。
あと1週間しかないので、本日午前中に試し履き。
場所は、おんたけのシミュレーションのため、高山市民の森から足久保へ下るダート道。

こんな感じで、片道5kmを下っていきます。
去年車で走った時は、も少しダート区間が多かったと思ったのですが、簡易舗装が進んでるみたい。
あくまでも160km走る前提なので、ゆっくりJOGペースで、
厚いソールは、ただ厚いだけじゃなくて、かなり柔らかい感じ。細かな石などの突き上げは足裏に感じないくらい吸収してる。特にかかと側のクッションはかなりある。足全体のフィット感も上々で、足が前に滑る感じもない。
これなら、160kmの林道でも行けそうな気がする。(気がするだけで、実際は途中で脱ぎ捨てたくなるかも・・・)
地面との足裏のコンタクトが少なくなるからと、薄いソールを好む人も多いし、その意見も良く判るけど、今回ばかりは、何が起きるか未知の領域なので、厚底で勝負です。

足久保に降りきったところでUターン。往復11km。
先週のレース疲れもあるし、来週に疲れを残したくないので、今日はこれでおしまい。
この靴の本当の良さは、本番まで楽しみにとっておきます。
あのガレた林道を延々と160kmも進まなければならない。
で、この前からシューズ選定してたけど、買いました。

ラ・スポルティバのエレクトロン。
今はやりの厚底シューズ?
ソールが厚くて、しかも変なパターンをしてる。
あと1週間しかないので、本日午前中に試し履き。
場所は、おんたけのシミュレーションのため、高山市民の森から足久保へ下るダート道。

こんな感じで、片道5kmを下っていきます。
去年車で走った時は、も少しダート区間が多かったと思ったのですが、簡易舗装が進んでるみたい。
あくまでも160km走る前提なので、ゆっくりJOGペースで、
厚いソールは、ただ厚いだけじゃなくて、かなり柔らかい感じ。細かな石などの突き上げは足裏に感じないくらい吸収してる。特にかかと側のクッションはかなりある。足全体のフィット感も上々で、足が前に滑る感じもない。
これなら、160kmの林道でも行けそうな気がする。(気がするだけで、実際は途中で脱ぎ捨てたくなるかも・・・)
地面との足裏のコンタクトが少なくなるからと、薄いソールを好む人も多いし、その意見も良く判るけど、今回ばかりは、何が起きるか未知の領域なので、厚底で勝負です。

足久保に降りきったところでUターン。往復11km。
先週のレース疲れもあるし、来週に疲れを残したくないので、今日はこれでおしまい。
この靴の本当の良さは、本番まで楽しみにとっておきます。
2011年07月05日
久しぶりの激筋肉痛・・・
キタタンから早2日経ちました。
只今、筋肉痛のピークを迎えています。
よくよく考えたら、ハセツネ以来9ヶ月ぶり(昨日は半年ぶりって書きましたが)のトレイルレース。普段のトレーニングでは、登りで追い込んでも、下りでレースモードで長い距離を追い込む事はしてません。
さすがに、下り用の山足は出来てませんでした。それなのに、第1関門に着く前から全開で下ってしまって。大失敗でした。その時すでに筋肉痛が始まっていたんだから、今の激痛は当然です・・・
やっぱり、定期的にレースに出るか、大事なレース前は、一度筋肉痛になって山足作りせなアカンですね。
それでも、今回の筋肉痛で、2週間後のおんたけウルトラへ向けての足作りには一役かったかな~って思います。
今週末は、どうしようかな?
一度、富士山に登って薄い空気にも慣れておきたいし、天気が良ければアルプス方面にも行きたいし。
まあ、疲労が残らないように、ぼちぼち走りますか。
只今、筋肉痛のピークを迎えています。
よくよく考えたら、ハセツネ以来9ヶ月ぶり(昨日は半年ぶりって書きましたが)のトレイルレース。普段のトレーニングでは、登りで追い込んでも、下りでレースモードで長い距離を追い込む事はしてません。
さすがに、下り用の山足は出来てませんでした。それなのに、第1関門に着く前から全開で下ってしまって。大失敗でした。その時すでに筋肉痛が始まっていたんだから、今の激痛は当然です・・・
やっぱり、定期的にレースに出るか、大事なレース前は、一度筋肉痛になって山足作りせなアカンですね。
それでも、今回の筋肉痛で、2週間後のおんたけウルトラへ向けての足作りには一役かったかな~って思います。
今週末は、どうしようかな?
一度、富士山に登って薄い空気にも慣れておきたいし、天気が良ければアルプス方面にも行きたいし。
まあ、疲労が残らないように、ぼちぼち走りますか。
2011年07月04日
北丹沢山岳耐久レース で、どうだったか
今年も、一番遠い大河原の駐車場。でもマイクロバスは早くから運行していて、5時前には現地入りできました。やれやれ。
天気は、予報よりも晴れ方向にずれて、暑くなりそうな予感。
今回の装備。

今回、初めてネイサンを実践投入でした。
腰まわりに余分なものが無いので、非常に走りやすく、あまり多くのものを持たない、ミドル(50km)くらいまでのレースなら、これで十分です。ハイドレとジェル+α程度なので余裕でした。

アラジントレラン部6時30分スタート組(本当はもう少しいましたが・・)
この後、非常に辛い辛い登り下りで苦しむ事になるのに、余裕の表情。
キタタンは、気温が高いのと、非常に長い登り&下りなので、あまりに飛ばすと後に響くコース。
初めのロード、そしてチョイ山越え、更に長~ぃロードと、とにかく押さえぎみに入りました。
Y下さんや、O石さんは、かなりハイペースで走って行きましたが、あんなのについていったらヤバイと思い、とにかくマイペースで。
そしていよいよ山登り、無理には抜かさず、かと言ってあまりに遅ければパスしてくって感じで淡々と。
大室山への激登りもなんなくこなして分岐へ、今年はここまで非常に良いペース配分。
さあいよいよ一発目の下り、ここまで調子良かったので、思わず飛ばし過ぎました・・・・
さらにY下さんにも追いつきそうだったので余計にバトルモード全開って感じに。
第1関門に着くころにはかなり足を使ってしまったよ・・・・

それでもまだまだ元気でピースサインなんか出してます。
この後は、犬越路への登り。
ここも淡々もマイペースで登ります。
そしてトンネルからは、なが~~~い林道の下り。
やっぱりさっきの大室山分岐からの下りではしゃぎ過ぎました・・・
全然ペースを上げることが出来ず。抜かされる一方に。
第2関門で水分補給して、最後の姫次への登りに入ります。
下りの足は無いけど、まだ登りは力が残ってます。
それでも風巻の頭に着くころには、登りのパワーも半減・・・
ここでも、抜くよりも抜かされるほうが多っかたです。
皆さん持久力がありますね~
当然、姫次からの最後の下りも、全くのジョグペース。
何度道を譲ったことか、
それでもゴールはやって来る。
一旦ロードに出た後の、最後のトレイルでは、会場のアナウンスが聞こえてきます。
最後の力を振り絞ってのラストラン。
ここだけは、目一杯走れるんですよね。
他の皆さんも、山の中ではへろへろでも、ゴールスプリントしたりしてますもんね。
5時間45分9秒だったかな?
一応自己ベスト。でも、ペース配分は完全に間違った。
下りであんなに飛ばしても5分も変わらないのに、そのあとで15分は損してると思う。
そういえば、トレラン部最強の女子、O石さん、優勝です、凄いです。
私よりも16分も早くにゴール。結局一度も姿見ずでした。
他の、トレラン部のメンバーも、一部リタイヤの人もいましたが、それぞれベストな走りでゴールしてきました。この北タンで、みんな本当に強くなっています。ハセツネが楽しみです。
まあとりあえずこれで今年初トレイルレースは終了。
これからペースアップして行こう!!
天気は、予報よりも晴れ方向にずれて、暑くなりそうな予感。
今回の装備。

今回、初めてネイサンを実践投入でした。
腰まわりに余分なものが無いので、非常に走りやすく、あまり多くのものを持たない、ミドル(50km)くらいまでのレースなら、これで十分です。ハイドレとジェル+α程度なので余裕でした。

アラジントレラン部6時30分スタート組(本当はもう少しいましたが・・)
この後、非常に辛い辛い登り下りで苦しむ事になるのに、余裕の表情。
キタタンは、気温が高いのと、非常に長い登り&下りなので、あまりに飛ばすと後に響くコース。
初めのロード、そしてチョイ山越え、更に長~ぃロードと、とにかく押さえぎみに入りました。
Y下さんや、O石さんは、かなりハイペースで走って行きましたが、あんなのについていったらヤバイと思い、とにかくマイペースで。
そしていよいよ山登り、無理には抜かさず、かと言ってあまりに遅ければパスしてくって感じで淡々と。
大室山への激登りもなんなくこなして分岐へ、今年はここまで非常に良いペース配分。
さあいよいよ一発目の下り、ここまで調子良かったので、思わず飛ばし過ぎました・・・・
さらにY下さんにも追いつきそうだったので余計にバトルモード全開って感じに。
第1関門に着くころにはかなり足を使ってしまったよ・・・・

それでもまだまだ元気でピースサインなんか出してます。
この後は、犬越路への登り。
ここも淡々もマイペースで登ります。
そしてトンネルからは、なが~~~い林道の下り。
やっぱりさっきの大室山分岐からの下りではしゃぎ過ぎました・・・
全然ペースを上げることが出来ず。抜かされる一方に。
第2関門で水分補給して、最後の姫次への登りに入ります。
下りの足は無いけど、まだ登りは力が残ってます。
それでも風巻の頭に着くころには、登りのパワーも半減・・・
ここでも、抜くよりも抜かされるほうが多っかたです。
皆さん持久力がありますね~
当然、姫次からの最後の下りも、全くのジョグペース。
何度道を譲ったことか、
それでもゴールはやって来る。
一旦ロードに出た後の、最後のトレイルでは、会場のアナウンスが聞こえてきます。
最後の力を振り絞ってのラストラン。
ここだけは、目一杯走れるんですよね。
他の皆さんも、山の中ではへろへろでも、ゴールスプリントしたりしてますもんね。
5時間45分9秒だったかな?
一応自己ベスト。でも、ペース配分は完全に間違った。
下りであんなに飛ばしても5分も変わらないのに、そのあとで15分は損してると思う。
そういえば、トレラン部最強の女子、O石さん、優勝です、凄いです。
私よりも16分も早くにゴール。結局一度も姿見ずでした。
他の、トレラン部のメンバーも、一部リタイヤの人もいましたが、それぞれベストな走りでゴールしてきました。この北タンで、みんな本当に強くなっています。ハセツネが楽しみです。
まあとりあえずこれで今年初トレイルレースは終了。
これからペースアップして行こう!!
2011年07月03日
北丹沢山岳耐久レース
今日は、北丹沢山岳耐久レース。
去年のハセツネ以来のトレイルレース参戦。
なんと半年ぶりです。

結果としては、5時間45分 一応ベストタイムです。
ただ、反省点も多く、課題の残ったレースでした。
課題は今年後半へのレースに活かしていきたいですね。
今日は疲れたので、詳細は後日・・・ZZZ
去年のハセツネ以来のトレイルレース参戦。
なんと半年ぶりです。

結果としては、5時間45分 一応ベストタイムです。
ただ、反省点も多く、課題の残ったレースでした。
課題は今年後半へのレースに活かしていきたいですね。
今日は疲れたので、詳細は後日・・・ZZZ