2009年10月27日

台風一過だ

昨日の雨から一転、なんていい天気なんだ。
まさに台風一過の日本晴れ。

富士山も今年一番の冠雪量で、記念に1枚。




だんだん冬が近づいている。
朝起きて走るのが辛い季節になってくるなぁ。  

Posted by ひでたろう at 07:06Comments(0)

2009年10月25日

富士山も紅葉だ

昨日、妻と富士山方面へ紅葉を見に、


富士山スカイラインは、西臼塚~水ヶ塚あたりは、まさに見ごろ。
赤に黄色と色合いもなかなか良い。


天気は曇りでちょっと残念だけど、富士山もくっきり見えて、これで雪をかぶってればなお良しなんだけど。


西臼塚周辺は、こんな素敵なトレイルがいっぱいあった。
そういえば、11月に開催の富岳周回はこの辺もコースになってるはずだ(出ないけど)
この辺はかなり気持ちよく走れそう。


ついでに5合目まで車で上がったけど、紅葉も終わって、寒かった。
この時期にも登山者が結構いた。天気が下り坂だけど、どこまで行くんだろう。
まさかそれでこの時期山頂まで?って装備の人も見受けられた。宝永山あたりまでならいいんだけど・・・


帰りには御殿場のアウトレットへ寄り道、相変わらずすごい混雑・・・
オークリーのサイクルジャージをGET!  

Posted by ひでたろう at 17:07Comments(0)旅行

2009年10月18日

精進湖でレース

昨日の雨がウソのような秋晴れ。
精進湖で開催されたトレイルレースに出場。

去年にプレ大会が開かれたが、今年が第1回目の開催。


第1回精進湖森林浴トレイルラン。精進湖民宿村にある小学校が会場。
朝は霧が発生していたが、開会式の頃にはすっかり晴れ渡っていた。

ロング(20km)とショート(15km)の2部門だが、ロングに出場。
会社の仲間がショートにトレランデビュー。

トップランナーが出場しているレースではなく、スタートもゆっくりめで始まったので、先頭集団に入って走り始める。
ちょっとロードを走った後にトレイルだが、9位でトレイル突入。
しばらくフラットなトレイル(東海自然歩道)を走ったあと、烏帽子岳への登り開始。2人に抜かされるが、登り切るまえに2人を抜かす。
まだ9位のまま下りへ。本栖湖へと下りきる頃に1人かわして8位へ。本栖湖のお土産物屋の前を通って、今度は富士山へ向かって樹海の中の林道を登っていく。だらだらとゆっくり高度を上げていく、走れる林道だ。

なかなか詰められなかった前走者との間隔が徐々に詰まっていき、ついに7位へと順位を上げる。

12km地点の給水場の先で、精進湖登山道へ抜ける道へと入るが、ここがそこそこの登りでかなり心拍が上がった。
それでも何とか走りきって、精進湖登山道へ。ここからはひたすら下りの飛ばせる区間。
後続を気にしながらもけっこういいペースで下れたと思う。気持ち良く森を抜けていくのは、気分爽快!!

そのまま一人旅を続けて、東海自然歩道に出て、精進湖民宿村へ。
1時間36分 7位でゴーール!


そんなに大きな大会ではないけど、それでも300人位がロングに出走していた。
その中で7位はとっても嬉しい。表彰は無かったけど、年代別でも3位だった。
今年1番の成績だ。天気も良く、こんなに気持ちよく走れたなんて最高だね。

ゴール後には、ブログ見てますって言ってくれた人がいたけど、なんか嬉しいですね。


新名物 鹿カレーが無料で、とっても美味しかった。

プロデューサー福田六花さんとゲストの間瀬ちがやさんのトークショー(漫才?)があって、ミニコンサートがあって、抽選会(布袋が当たった)があって閉会。
こじんまりしているけど、手作り感のある素敵な大会でした。



  

Posted by ひでたろう at 22:04Comments(6)トレイルラン

2009年10月17日

帆船がやってきた。

今週木曜日から、清水港に日本丸と海王丸の2隻の帆船がやってきました。
昼間にはセイルドリルといって帆を張るセレモニーも行ったそうだけど、雨だったのでそれは見送って、夜のライトアップを見に行った。

すでに帆は畳んであったが、2隻ともにライトアップがとてもきれいで、とても幻想的な感じ。


こちらが海王丸。正面には女神像が金色に輝いている。


そしてこちらが日本丸(後ろ姿)

明日も昼間にセイルドリルを行うそうで、天気がよさそうなので青空に白い帆が映えるだろう。
私は、精進湖森林浴トレイルランで見れない・・・
ハセツネの疲れもあるが、ほどほどにがんばろう!!  

Posted by ひでたろう at 20:57Comments(0)

2009年10月13日

ハセツネが終わって・・・

ハセツネが終わって2日が過ぎました。
何度も捻ってしまった右足首は、まだちょっと痛みますが、後は心地いいくらいの筋肉痛が全身に残っているくらいです。

ちょっと反省を、
まずライトに関しては、完全に失敗でした。
霧が出ても困らないように、なるべく低い位置で照らせるようにと、ヘッドライトを腰につけました。

しかし、使用したライトの光源がスポット的な明かりだったので、イマイチ明るさが生かしきれない事。
急な登りでは、光源が近すぎるし、下りでは遠くを照らしすぎる。(腰に直接着けるので向きの自由度が無いんですね)
もう少し光源が拡散するようなライトがいいみたい。

腰に付ける場合も、頭にももう一つ欲しい。(顔を向けたほうに必ず光があるのが嬉しい)+ハンドライトで完璧。


あと、補給食に関しては、ほぼジェルだけでOKでした。
しかし、さすがに最後の日の出山では、ちょっと気持ち悪くて、半分しか飲めなかった。
甘い、カーボショッツやPジェルだけでなく、ゼリー系も少し持ったほうが良いかも。
途中で、1個だけ持っていたアミノバイタルプロを飲んだが、とっても美味しく感じられた。


靴に関しては、成型したシダスのランプラスTXを入れたラッキーチャッキーが足に合っていたようで、靴摺れもなく快適に71.5km走りきれた。
ただし、靴底のブロックパターンの一部が剥がれてしまった。

実はおんたけ100kの時にも一部剥がれてしまって、ボンドで補修したが、今回本格的に剥がれてしまったようだ。

赤い印の中のグレーのソールが剥がれ落ちてなくなっていた。
まだ他のところの山は残っているので、練習用に活躍させよう。

シダスのインソールは、また使う靴を検討しよう。


  

Posted by ひでたろう at 21:27Comments(2)トレイルラン

2009年10月12日

ハセツネ サブ11への道

いよいよやってきました。山岳耐久レース(ハセツネ)
台風あとの秋晴れで、レースコンディションも良さそう。

駐車場、体育館の場所取りもあるので、早めに会場入り。8時には現地着するが去年よりみんな早め、駐車場もあと少しで一杯だった。


今回はこんな格好、アームカバーは夜間に使用するため、あらかじめ腕に通しておく。

なんか並ばせ方が下手で、全員がコース内に納まらないままにスタート。17回も開催しいている割には、どうにかできないものか。
おそらく250番目くらいでスタート。ちょっと後ろ過ぎた感じなので、ロードである程度抜かしながら進む。トレイルに入った段階では200番くらいか。

とにかく前半は抑えて、後半まで走りきる余力は残しておきたいと思う。
周りのペースは程よい感じ、たまに前との間隔が開いてしまった人がいたときに、うまくかわしながら登っていく。
相変わらず、細かなアップダウンの連続するいやな区間。序盤で体力があるのでずんずん進めるが、後半でこれがきたら大変だ。

かなり明るいうちに第1関門到着。去年3時間42分かかっているが、今年は3時間15分。27分の短縮。ちょっとオーバーペースかと思ったが、体はまだまだ平気。出来ればこのペースを維持したい。
ここで、ゴンゾーさんに遭遇。もっと前を走ってると思ったのに。かかとが痛み出して調子悪いようだ。でももう少し走ってみるとの事で、あっという間に見えなくなった。やっぱり登りはすごく早いなあ。ゴンゾーさんから、このペースなら11時間は確実に切れるよとのコメント。俄然やる気が出る。

こちらもなるべくペースを落とすことなく笹尾根を順調に走る。去年はこの辺はバテバテで、走ったり、歩いたり、休んだりで全然進めなかったところだ。

笹尾根の途中からライトをつけて走り出す。今回腰にヘッドライト、右手にハンドライトで挑んだが、腰のライトだけではちょっと不満だった。やはり少し暗くても、軽量のヘッドライトを頭部に装着するべきだった。
急な登りでは、進路がとても見にくくなってしまったのだ。

三頭山の登りはさすがにまいったが、ほどほどのペースでなんとか第2関門に到着。ここまでは一度も休憩を取らずに到着。
去年7時間41分。今年6時間37分。区間タイムも去年の約4時間から、3時間22分に大幅短縮。
今年は本当に調子が良いみたい。本当に11時間切りが見えてきた感じ。

でもまだ、御前山、大岳山の2つのピークが控えている。本当にこのペースが維持できるか?
それでも、それほど早いペースではないが、バテルことなく進める。ジェルの補給もうまく出来ているみたいだ。

大岳山の登りに入って、8時間30分くらい。最後の第3関門からゴールまでがんばっても1時間30分はかかると思う。
って事は、あと1時間(9時間30分)には第3関門に着かなくてはならない。大岳山を1時間で越えられるか?

必死になって山を越え、鎖場を越えて、やっと遊歩道のような広いトレイルに出る。水場を越えてしばらく走るが、なかなか第3関門が見えてこない。時間は9時間25分も過ぎて、やっと関門の灯りが見え始める。
9時間29分。リミットギリギリで到着。ちなみに去年は11時間2分

ここからは本当に時間との闘いだった。これほど時間を気にして走ったことは無かった。
それでも、前半に突っ込み過ぎずにマイペースを守れたのが、ここで幸いした。
金比羅尾根を下っていく足がちゃんと残っている。11時間切の目標が無ければ疲れから歩いてしまうような緩やかな登りもほぼ走りきって下っていく。しかしこの金比羅尾根は長い。なかなかコンクリートの橋が見えてこない。でも時間は迫っている。

やっとコンクリートの橋が見えたときは20分前くらい。金比羅神社からそのままコンクリートの急坂へと突入。
あと14分。かなり痛み出した足首を我慢しながら精一杯のペースで激下り。
一般道に出た時には50分をとっくに越えている。ラストスパートをかけてそのままゴール。

10時間56分43秒 あと3分で日付が変わるところだった。やったなんとか11時間を切れた。
ゴールでは、とっくにゴールしていたモッチさんも、激励の握手。誰かがゴールで声をかけてくれるってこんなにも嬉しいことなんだな。妻にも早速完走連絡の電話。

ゴールの余韻に浸りながら三平汁を頂く。

丁度その時リタイヤバス到着。兄が乗っていた。足のトラブルで第2関門でリタイヤしたようだ。
朝まで車が出庫できないので、ビールで乾杯して朝まで仮眠して帰宅。

来年も無事エントリーできるようなら、更なるタイムを狙ってがんばりたい。目標10時間30分?  

Posted by ひでたろう at 20:20Comments(8)トレイルラン

2009年10月08日

準備順調

もう今週日曜日は山岳耐久レースだ。
全然準備してなかったので、そろそろ荷物を纏め始めよう。

と言うことで、まずは補給食の準備。
去年、すべてジェルだけで行動OKだったので、今年も基本ジェルのみのつもり。


カーボショッツとパワージェルは、ベスパハイパーと一緒にフラスクへ。
ピットインリキッドは、キャップ式であまりベタベタしないから、そのまま持参。
その他、アミノバイタルプロ粉末2ヶ

ハイドレーションは、ムサシの粉末と、クエン酸の粉末を入れるつもり。
去年はあと500mlのボトルを持ったけど、第二関門で結構残ってたから、今回は無し。
あとは、飴を少々。

これだけを合計すると5000円は超える。あとレース前、レース後に補給するジェルなど加えれば6000円は行くね。
一晩で、こんなにも食べるなんて、飲みに行ったくらい掛かるんだね。


腰のライトも軽くテストしたけど、多少の揺れはあるが、まずまず行けそう。
ハンドライトは去年と一同じ。

服装も天気がよさそうだから、Tシャツ+アームカバー ハーフスパッツ+短パンくらいで良さそう。
台風の影響が少し心配だけど、気持ちよく?走れそう。  

Posted by ひでたろう at 22:44Comments(0)トレイルラン

2009年10月04日

本栖湖~精進湖 トレイルへ

ハセツネまであと1週間。
レース前の最後の刺激入れを、ハセツネ1週間後の精進湖森林浴トレイルランの試走を兼ねて、本栖湖へ。

精進湖森林浴トレイルランは、会社の仲間と出るので、そのメンバーにて出撃。
一緒に参加するやつは、今回のレースが初トレイルレース、刺激入れには物足りなさそうだが、ぼちぼち行こう。


一応、ハセツネの装備で練習。
ハンドライトは持っていないが、ヘッドライトを腰にセットしてテスト。
バッテリーが別なので、小さいウエストバックの前にライト・バック内にバッテリーを収納してみた。
走るのには問題ないみたい。あとは光の具合。これは今度夜試してみよう。


後ろ姿。写真では良く見えないが、100均のメッシュの袋を2ヶ、腰の辺りに装着。ジェルフラスク入れとした。

本当は、精進湖の小学校がスタートだけど、車の止めやすい本栖湖をスタート。
富士山方面へ登っていくはずだけど、いまいちコースが判らない。これだっ、て思った道路の先はフェンスで行けないし・・・

仕方なく戻って、レースコースを逆走することに。
分岐点が多く、道に迷いながらも何とか精進湖の民宿村に到着。
そこからは、レースコースをはずれパノラマ台方面から、本栖湖へと下った。


パノラマ台にて、残念ながら富士山は見えず・・・(本当は正面にデカデカとみえるのに)

樹海のなかのコースも、パノラマ台のコースも比較的広く、まずまず走りやすい。
他の2人も、下りでの膝痛には苦労しているみたいだったけれど、まずまず走っていたみたい。

樹海の中は、アップダウンがそれほどないので、ほぼ走りきれるようなコースだろう。
これまたハイスピードなレースになりそう。
ハセツネ1週間後で十分走れるかは問題だが・・・

とにかく今週は十分な休養を取って、疲れを抜いて、ハセツネに挑みたいです。  

Posted by ひでたろう at 18:22Comments(4)トレイルラン