2012年07月02日
鳳凰三山トレッキング&ラン2012
日曜日の天気予報、曇りのち雨。
午前中勝負とにらんで、朝4時静岡発、現地に6時着、6時30分にはスタートしました。
今日のメンバーは、ジョンさんとオータさん。
3人で、夜叉神峠から地蔵岳へのピストン山行です。
曇ってはいますが、それほど暗い空ではなくて、まだしばらくは雨は降らなそう。
でも、すぐに雲の中、

それはそれで幻想的な樹林帯を黙々と高度を稼ぎます。
八ヶ岳といい、南アルプスといい、この森林限界に出るまでの樹林帯の雰囲気がいいので、こんな天気でもけっこう楽しめます。

夜叉神峠では完全に雲の中でしたが、山火事跡まで登ると雲海に感動。(byオータさん)
向かいに見えるはずの白根三山は雲にすっぽりですが、案外遠くまで見渡せて疲れも吹っ飛ぶ景色でした。

南御室小屋で小休止。実に穏やかな天気で、時が止まったかのような静かな空間でした。
ここからひと踏ん張りで森林限界です。

みんなの足取りも軽く、力強く登っていきます。

さあ、出ました。森林限界。
まずは前衛の砂払岳。

まだまだ雲も密ではないので、案外景色があります。
今日の予報から考えると上出来な絶景ですよ。
一旦下って薬師小屋を越えれば、薬師岳山頂。
三山の一つ目ゲットです。

薬師岳って、だだっ広い白砂の山頂に、ハイ松と岩が配置されていて、まさしく天空の庭園。晴れていれば最高の天空散歩ができる所。

そして、これから進む観音岳もかすかに見えます。
しかし、このあたりで雨も降り始めてきました。

本日最高峰の観音岳山頂(byジョンさん)
ここまで来ると、雲もかなり濃くなってきて、周りの景色も見えたり隠れたり。

最後のピーク地蔵岳のオべリスクもなんとか見えるくらい。
観音岳から地蔵岳はけっこうなアップダウンがあります。一旦2600mくらいまで下がってから150mアップです。

白砂の斜面を軽快に駆け下るオータさんの図。
ニューシューズで足取りも軽く!!

やってきました。地蔵岳。オベリスクが迫ってきます。
やっぱ大迫力ですよね。

こんな天気でも登ってる人がいます。もちろん我々はパス。
天気もかなり悪くなってきて、雨も強くなりはじめ、風も出始めました。
さあ撤収です。今来た道を折り返します。
と、ここでちょっとしたアクシデント。ジョンさんプチ滑落!!
幸いすぐ下(と言っても2mくらい)に地面があったので事なきを得ましたが、尾てい骨を打ったようで、その後の大きな段差には苦労してました。
岩場の通過は慎重に!ですね。(もちろんジョンさんが気を抜いていたわけではないですが・・)

薬師小屋まで戻ると、屋根下にベンチがあったので、ランチタイムとしました。
コーヒーを入れて温まって、パンはアピタのパン屋さんの米粉パンです。
十分なエネルギー補給をして再出発。
砂払岳では、もう横殴りの雨に変化。
でも、すぐに樹林帯に突入。ナイスな時間にここまで戻ってこれました。
後は、比較的緩やかな尾根道の樹林帯。
かなり雨が降っているようですが、それほど気にならずに無事下山。
アクシデントはありましたが、重大な事故にもならず楽しんで帰ってこれて良かったです。
24km、8時間30分程度の、アルプストリップでした。
午前中勝負とにらんで、朝4時静岡発、現地に6時着、6時30分にはスタートしました。
今日のメンバーは、ジョンさんとオータさん。
3人で、夜叉神峠から地蔵岳へのピストン山行です。
曇ってはいますが、それほど暗い空ではなくて、まだしばらくは雨は降らなそう。
でも、すぐに雲の中、

それはそれで幻想的な樹林帯を黙々と高度を稼ぎます。
八ヶ岳といい、南アルプスといい、この森林限界に出るまでの樹林帯の雰囲気がいいので、こんな天気でもけっこう楽しめます。

夜叉神峠では完全に雲の中でしたが、山火事跡まで登ると雲海に感動。(byオータさん)
向かいに見えるはずの白根三山は雲にすっぽりですが、案外遠くまで見渡せて疲れも吹っ飛ぶ景色でした。

南御室小屋で小休止。実に穏やかな天気で、時が止まったかのような静かな空間でした。
ここからひと踏ん張りで森林限界です。

みんなの足取りも軽く、力強く登っていきます。

さあ、出ました。森林限界。
まずは前衛の砂払岳。

まだまだ雲も密ではないので、案外景色があります。
今日の予報から考えると上出来な絶景ですよ。
一旦下って薬師小屋を越えれば、薬師岳山頂。
三山の一つ目ゲットです。

薬師岳って、だだっ広い白砂の山頂に、ハイ松と岩が配置されていて、まさしく天空の庭園。晴れていれば最高の天空散歩ができる所。

そして、これから進む観音岳もかすかに見えます。
しかし、このあたりで雨も降り始めてきました。

本日最高峰の観音岳山頂(byジョンさん)
ここまで来ると、雲もかなり濃くなってきて、周りの景色も見えたり隠れたり。

最後のピーク地蔵岳のオべリスクもなんとか見えるくらい。
観音岳から地蔵岳はけっこうなアップダウンがあります。一旦2600mくらいまで下がってから150mアップです。

白砂の斜面を軽快に駆け下るオータさんの図。
ニューシューズで足取りも軽く!!

やってきました。地蔵岳。オベリスクが迫ってきます。
やっぱ大迫力ですよね。

こんな天気でも登ってる人がいます。もちろん我々はパス。
天気もかなり悪くなってきて、雨も強くなりはじめ、風も出始めました。
さあ撤収です。今来た道を折り返します。
と、ここでちょっとしたアクシデント。ジョンさんプチ滑落!!
幸いすぐ下(と言っても2mくらい)に地面があったので事なきを得ましたが、尾てい骨を打ったようで、その後の大きな段差には苦労してました。
岩場の通過は慎重に!ですね。(もちろんジョンさんが気を抜いていたわけではないですが・・)

薬師小屋まで戻ると、屋根下にベンチがあったので、ランチタイムとしました。
コーヒーを入れて温まって、パンはアピタのパン屋さんの米粉パンです。
十分なエネルギー補給をして再出発。
砂払岳では、もう横殴りの雨に変化。
でも、すぐに樹林帯に突入。ナイスな時間にここまで戻ってこれました。
後は、比較的緩やかな尾根道の樹林帯。
かなり雨が降っているようですが、それほど気にならずに無事下山。
アクシデントはありましたが、重大な事故にもならず楽しんで帰ってこれて良かったです。
24km、8時間30分程度の、アルプストリップでした。
Posted by ひでたろう at 18:44│Comments(0)
│山登り