2021年07月29日

十数年ぶりに乾徳山

十数年ぶりに乾徳山
南アルプスへと行く予定の休日でしたが、天気が不安定の予報。
特に午後が崩れそう。

そんな訳でそこそこ標高が高くて楽しめそうで、昼過ぎには下山できそうな山へと。
乾徳山から黒金山の周回ルートを歩いてきました。




十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
とても整備された登山道。広葉樹の明るい森を気持ち良くグングン登っていきます。
途中の錦晶水で喉を潤しましたが、やわらかく冷たい水がとても美味しかった。



十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
さらに高度を上げていくと広い草原へと。一気に視界が広がって気持ちいい場所。
大きな石の脇で小休止。富士山も顔を出し始めました。
目指す乾徳山も目の前まで迫ってきました。
天気もまだまだ大丈夫。



十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
しばらく登っていくと、いよいよ岩場登場。
小手調べ的な鎖場から始まり、大きな岩を越えていくと又岩場。
そんな感じで次々と岩を乗り越えていく感じ。
とっても面白い。





十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
そして最後の岩場。
ここがメインですよね~。垂直とまでは言わないけど、相当な傾斜。
登りはじめの2~3mは真ん中のクラック以外はホールド箇所が無いので、そこへ手や足を入れながらの登攀に。もしくは鎖でひたすら根性で登るか?
中間地点からは、ホールド箇所も増えて傾斜も緩やかに。
平日は人が全くいなくて良いですね~。休日はこの登りで混んじゃうんで。



十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
登りきれば、そこが山頂。振り返れば富士山の絶景です。
雁坂峠側の稜線も雲から顔を。



十数年ぶりに乾徳山
ここからは2000mの稜線。
ひんやりした苔の森の中を、細かなアップダウンを繰り返しながら高度を上げて黒金山へ。
ふかふかトレイルが心地よかった。




十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
本日の最高峰、黒金山。2231m。
生憎、ガスが出てきてしまい、ほとんど展望は無かったけど、山頂北側は開けた岩場。お弁当を食べるのには最適地。
我々も、早めの昼食?まだ9時ですが。




十数年ぶりに乾徳山
十数年ぶりに乾徳山
当初、ここからはピストンで戻る予定でしたが、西沢渓谷側へと下って行く下山路の途中から下れるルートがあるんで、そちらへと。
これが大正解で、笹原の樹林帯の気持ちのよいトレイルが続いていています。




十数年ぶりに乾徳山
この林道まだあっという間に下ってきました。
ここからは4kmほど林道。その後道満尾根に乗ってさらに下っていきます。



十数年ぶりに乾徳山
道満尾根も気持ちいいトレイル、一気に下っていけて最高でした。



下りが予想以上に快適トレイルだったので、予定より早くお昼丁度には下山完了
紅葉樹の多い山。次はぜひ紅葉の時期に登ってみたいですね。

ここだけでなく、奥秩父の山々もいい山が多いと思うので、他にもいろいろ登りたいですね~。


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Posted by ひでたろう at 18:17│Comments(0)山登り
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