2012年11月08日

八ヶ岳の装備

八ヶ岳の装備

今回の八ヶ岳スーパートレイル。季節的に貴重なロングレースとなったので、忘れないうちの装備を書いておきます。

服装、フラッドラッシュスキンのノースリーブ+ジオラインの一番薄い長Tシャツ+Tシャツ これに、スタート時2.5レイヤーのレインジャケットです。下は、ブリーフ+裏起毛のロングタイツ+ショートパンツです。

八ヶ岳南林道で夕方以降の気温が下がってきてからは、さらに、長Tシャツの重ね着、下もレインパンツを履きました。

夜間は、止まっているともちろん寒かったですが、ある程度の速度で動き続けることが出来れば、それほど寒さは感じなかったです。ただし、大河原峠は経験してないので、更に着込む必要があるのかもしれません。
ただ、手袋は、セブンイレブンで買った中綿入りのナイロン製では指先が痛かったですね。アンダー手袋や、キチンとした冬用のグローブがあると快適だったと思います。

シューズに関しては、紐の締め付け過ぎから、スタート当初、甲が痛くなるアクシデントはありましたが、中盤以降は快適に走れました。路面の氷が解けて、ぬかるんだ場所でもグリップに不安があることも無かったです。アディゼロMANA7、なかなか良いです。


水は、エイドごとにペットボトル500mlを満タンにすれば事足ります。寒いので、それほど給水量が多くないのと、エイドの数が15~20kmに1箇所はあるからです。一応ハイドレーションに1L入れましたが、110kmまで少し残ってましたので、予備で350mlの水をザックに忍ばせればいいかなって思いました。
ただ、食料は、エイドごとばらつきがあり、あまり期待するわけにもいかないので、一応エイドの物を食べなくても走れるくらいは持ちました。それでも、できるだけエイドの食料を補給しながら進んで、多少あまるくらいの余裕を持ちながらです。このあたりは、エイド以外でも仲間からサポートを受けていた選手とは違って、デポ以外では食料補給できないところの大変さですね。

食料の内容は、基本固形物です。予備でジェルを持ちましたが、結果1個しか消費せず。
フィナンシェ、ようかん、グミ、甘納豆、チロルチョコ(きなこ餅)、ブラックサンダー、雪塩黒糖 これが食事内容です。これに、エイドでもらった、パワーバー、飴、チョコ。そして第2関門の豚汁です。


寒さ対策、食料計画ともに、それほど的外れな感じではなかったんだと思います。ヘタに軽量化をしなくて良かったと思ったくらいですからね。

後は、寒くて暗くて単調なロード、こんな環境でも楽しく進める強い心を準備して、次回は挑まないとです。


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Posted by ひでたろう at 12:55│Comments(0)トレイルラン
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