2012年08月19日
またまた南アルプスへ
金曜日の夕方・・・突然の電話。
茶臼小屋に行ってほしい と。
今回のTJAR、NHKが密着取材をしていて茶臼小屋でもカメラが入っていて撮影中。
ところが、機材を下ろすにあたって人手が足りないので手伝ってほしいとの事。
土曜日に入山、茶臼小屋に宿泊して、日曜日に機材を持って下山のスケジュール。
土曜日は時間に余裕があるので、お昼少し前に沼平に到着して入山。
雨が、降ったりやんだりのはっきりしない天気。
機材を下ろすための登山なので、70Lのザックがすかすかの状態。
それでもザック自体が重いのでそれなりに重たいです。
つり橋から茶臼小屋まで何人ものTJARの選手とすれ違いました。励ましの声をかけながら登りましたが、皆さん元気です。とても300km以上走破してきたとは思えない様子です。トップ選手だけでなく、ここまでやってきた選手は誰でもが凄い人たちなんですよね。
さて、つり橋~茶臼小屋、一応タイム計測してみました。2時間20分でした。
さらに茶臼小屋到着がかなり早かったので、上河内岳までピストンしておきました。
稜線に上がったばかりの時には、雲っていても遠くまでよく見通せました。
ところが進むにつれ徐々にガスが濃くなっていきます。
一瞬の晴れ間をついて撮った上河内岳山頂。
でも山頂に着いたときにはガスガス状態・・・・
しかも風も強くて寒いのなんのって。
ところが、しばらくして一瞬だけ雲が切れて・・・
こんな素敵な幻想的な景色が・・・・
少しはなれたところでは雷も聞こえてきて、積雲もあちこちでうろうろ。
あわてて小屋戻りました。
小屋に戻る途中のお花たち。
この茶臼周辺ではけっこうな種類のお花が咲いていました。
これが茶臼小屋。
こじんまりしてますが、小屋周辺がお花畑で、正面には富士山も見えて、小屋の人たちも素敵で、すばらしい山小屋でした。
この日は満室。大繁盛でした。
そして、これが特製の選手休憩所。ここで選手は食事ができます。
小屋のおやじさんも、忙しそうに選手の世話をしていました。
自分が小屋に着いた後も、2人の選手が利用していました。この2人が最終選手だったようです。
自分が見届けたから余計にそう思うんだろうけど、ぜひとも完走してもらいたいと思いました。
朝も、こんな絶景が。雲が取れればこの先に富士山が見えます。
撮影スタッフも、昨日の夜で撮影終了。朝から撤収作業。
私もここからが仕事。スタッフから荷下ろしする機材を受け取ってパッキング。
これが重いのなんのって、特にバッテリーは重たいですね。
合計で25km以上になったかと思います。こんな荷物、高校総体県予選以来かも。
これが撮影スタッフ。みなさんかなり大きなザックを担いでゆっくりと下山していきました。
登りのTTと、下りの歩荷、思わぬ練習が出来たのと、撮影風景や、カメラマンから聞けた選手の裏話など、いつものTJAR応援とは違った角度からレースを見ることができて、非常に楽しい2日間でした。
たまにはこんな山行も楽しいものです。
茶臼小屋に行ってほしい と。
今回のTJAR、NHKが密着取材をしていて茶臼小屋でもカメラが入っていて撮影中。
ところが、機材を下ろすにあたって人手が足りないので手伝ってほしいとの事。
土曜日に入山、茶臼小屋に宿泊して、日曜日に機材を持って下山のスケジュール。
土曜日は時間に余裕があるので、お昼少し前に沼平に到着して入山。
雨が、降ったりやんだりのはっきりしない天気。
機材を下ろすための登山なので、70Lのザックがすかすかの状態。
それでもザック自体が重いのでそれなりに重たいです。
つり橋から茶臼小屋まで何人ものTJARの選手とすれ違いました。励ましの声をかけながら登りましたが、皆さん元気です。とても300km以上走破してきたとは思えない様子です。トップ選手だけでなく、ここまでやってきた選手は誰でもが凄い人たちなんですよね。
さて、つり橋~茶臼小屋、一応タイム計測してみました。2時間20分でした。
さらに茶臼小屋到着がかなり早かったので、上河内岳までピストンしておきました。
稜線に上がったばかりの時には、雲っていても遠くまでよく見通せました。
ところが進むにつれ徐々にガスが濃くなっていきます。
一瞬の晴れ間をついて撮った上河内岳山頂。
でも山頂に着いたときにはガスガス状態・・・・
しかも風も強くて寒いのなんのって。
ところが、しばらくして一瞬だけ雲が切れて・・・
こんな素敵な幻想的な景色が・・・・
少しはなれたところでは雷も聞こえてきて、積雲もあちこちでうろうろ。
あわてて小屋戻りました。
小屋に戻る途中のお花たち。
この茶臼周辺ではけっこうな種類のお花が咲いていました。
これが茶臼小屋。
こじんまりしてますが、小屋周辺がお花畑で、正面には富士山も見えて、小屋の人たちも素敵で、すばらしい山小屋でした。
この日は満室。大繁盛でした。
そして、これが特製の選手休憩所。ここで選手は食事ができます。
小屋のおやじさんも、忙しそうに選手の世話をしていました。
自分が小屋に着いた後も、2人の選手が利用していました。この2人が最終選手だったようです。
自分が見届けたから余計にそう思うんだろうけど、ぜひとも完走してもらいたいと思いました。
朝も、こんな絶景が。雲が取れればこの先に富士山が見えます。
撮影スタッフも、昨日の夜で撮影終了。朝から撤収作業。
私もここからが仕事。スタッフから荷下ろしする機材を受け取ってパッキング。
これが重いのなんのって、特にバッテリーは重たいですね。
合計で25km以上になったかと思います。こんな荷物、高校総体県予選以来かも。
これが撮影スタッフ。みなさんかなり大きなザックを担いでゆっくりと下山していきました。
登りのTTと、下りの歩荷、思わぬ練習が出来たのと、撮影風景や、カメラマンから聞けた選手の裏話など、いつものTJAR応援とは違った角度からレースを見ることができて、非常に楽しい2日間でした。
たまにはこんな山行も楽しいものです。
Posted by ひでたろう at 22:19│Comments(2)
│トレイルラン
この記事へのコメント
幽霊部員ですがせめて主将の応援に駆けつけたかったのですが・・・いけませんでした(T_T)
ひでたろうさんの動きを見てとても羨ましく思います(^^;)
ひでたろうさんがTJAR参加の際にはかならず応援に行きますよ(^^)
ひでたろうさんの動きを見てとても羨ましく思います(^^;)
ひでたろうさんがTJAR参加の際にはかならず応援に行きますよ(^^)
Posted by HIZA at 2012年08月19日 22:54
HIZAさん
TJARは、トレイルランではなくって、アドベンチャーレース。まだまだ参加するには未熟なところが多いと思います。
でも、いつかは出てみたレースNO1ですね。
TJARは、トレイルランではなくって、アドベンチャーレース。まだまだ参加するには未熟なところが多いと思います。
でも、いつかは出てみたレースNO1ですね。
Posted by ひでたろう at 2012年08月21日 08:05