2011年07月21日

おんたけ100マイル 装備について

おんたけウルトラ100マイルから4日目、やっと下痢も治まって、食事も普通にとれるようになってきた。
胃は、まだ少しムカムカするけどね。

さて、今回の装備ですが、

おんたけ100マイル 装備について
ザックは、久々にルーファスを引っ張り出しました。
いつもは、ファンラン用にしてますが、おんたけウルトラは、途中途中に天然エイドステーション(単なる沢ですが・・・)があるので、後ろのボトルが非常に役立ちます。
ハイドレーションは、大エイド以外では降ろしたくないです。足場の悪い沢で、後ろのボトルをさっと出して、素早く給水。これには、ルーファス以外に考えられません。本当に良く出来た作りです。
スタート時は、夜間だし、それほど水は必要ないので空のままでした。主に明るくなってから活躍しました。

おんたけ100マイル 装備について
靴は、ラ・スポルティバのエレクトロン。
この靴には、ほんと助けられたと思います。
とにかく、クッションがいい。特にかかと周りのクッション及び吸収性の良さ。
いつもは、下りではフラット着地だと思うのですが、今回は思いっきりヒールコンタクトでした。
下りで、ガンガンにヒールコンタクトで走っていても、石や岩の突き上げ・衝撃がほとんど感じません。しかも着地の安定性も悪くありませんでした。
最後まで同じ走りが出来たのは、この靴ならではだったと思います。

補給食に関しては、ジェル・バー・ワッフル・グミ などなど、飽きないようにいろいろ持って行きましたが。最も美味しかったのは、ハニースティンガーのチェリー味のグミでした。ただ1袋しか持ってかなかったのが残念です。あとは、やはりジェル系は飽きますね。それでもハニースティンガーのゴールドは、ほぼ蜂蜜だけあって、最後のほうでも無理なく摂取できました。ショッツとかは全然受付なくなりました。パワーバーブラストのグミも悪くはないですが、レース中だとちょっと硬くて噛むのがめんどくさかったです。
しかし、第2関門104kmで預けた荷物を受け取れますが、それまでの104km分は食料を持たなくてはいけないので、かなり悩みました。結果としては、ぎりぎりの量(第2到着時にほとんど食料無かったです)を持てて良かったのかな。

ライトは、ヘッドとハンドの組み合わせ。
明るさだけならヘッドだけでもいいんだけど、下りのときに、少しでも路面の凹凸感がわかる為に、ハンドで下から照らしたほうが良かったです。

以上装備の紹介でした。

さあ、明日は、富士登山競走、一応出走予定だけど、どこまで走れるか?


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Posted by ひでたろう at 13:11│Comments(2)トレイルラン
この記事へのコメント
内臓疲労は相当なものでしょうから、登山競争はちょっと考えた方が・・・とつい老婆心です。

エレクトロン、触ってみましたよ。ずいぶんとクッション重視のようで硬い突き上げのある路面では相当な武器になるでしょうね。


初めて、アラジンも行きました(笑)、そして河合君とも2年ぶりの再会を果たしました(爆)
Posted by たけにぃ at 2011年07月21日 16:10
たけにぃさん

その通り、内臓疲労からの回復は間に合いませんでした。
やはり、160km走り続けることからの疲労は想像を超えますね。

エレクトロン、夏山のアルプスでは最強ですよ。突き上げもそうですが、岩場でのグリップはトレランシューズ最強の部類だと思います。レースでは、グリップ良すぎてつまづいてばかりでしたから。
Posted by ひでたろうひでたろう at 2011年07月23日 08:06
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    コメント(2)