2010年07月06日
第12回北丹沢12時間耐久レース レース編
朝の遅れを取り戻したくて、現地に着くなり速攻で荷物を預けてそのまま列へ。
少しでも前に行こうと、ちょっと割り込み気味に、

やっと整列できてホットして横を見ると、同じアラジントレラン部のM島さんが、
お互いにがんばりましょうと誓い合って、さあスタートです。

スタート直後の写真。7時スタートの兄撮影。
相変わらず狭いスタートマットを通過して、いきなりのキツイ登り。
ここで、ゴンゾーさんに追いつく。今日はのんびりとスタートするようだ。
今のうちに、引き離して、追いつかれないようしないと、と思ってがんばります。
(でも、それが後で尾を引くことに)
シングルトラックに入っても、ほぼ渋滞は無く、スムーズに最初の山越え終了。
さすが、6時30分スタート、前の方の人はペースが皆速いからね
さて、ロードに出てからは、多少下り基調もあり4分15秒/km程度で走っていきます。
ただ、去年からルートが変わったようで、キャンプ場からトレイルではなくて、
10km地点よりもう少し先まで、ロードが続きます。
ここも、もう少しペースを落とせばよかったんですが、ついつい周りのペースに合わせて突っ込みぎみか、
やっと、登山口の給水所。コップ1杯水をもらって、急登に備えます。
地図で見る限り、いままでのキャンプ場からの登りよりも急。
初めこそ、ジグザグに登るので、トレイル自体は急ではなかったけど、
段々と、直登ぎみに、この登りにはまいってしまった。
第1関門までは、多少の余裕ををっていたいと思っていたが、けっこういっぱいいっぱいに
なので水分補給とエネルギー補給を十分にして、少しでも負担の無いように進む。
なんとか県境尾根分岐までたどり着き、やっと下りだ。
下りの足は、まだ使っていないから、ここはペースを上げて、
ただ前日の雨のため、ところどころぬかるんでいるので、すべるすべる。
着地に気をつけながら、慎重に飛ばします。
第1関門は、2時間30分くらい。
バナナとキュウリを頂いて、水はまだ十分あるので給水は無し。
犬越路へ向かって登っていきます。
かなり調子が出てきたのか、この登りはそれほど苦しくはなく(もちろん本当は大変ですが)
周りのペースで登っていけます。
それほど時間もかからずにトラバース道から林道へ、
4分30秒~5分/km程度のスピードで林道を下っていきます。
もっと、スピードを上げたかったけど、今日の調子だと、これが精一杯。
何人かに抜かされながら、淡々と進む感じで、第2関門へ、
第2関門で給水をしていると、ゴンゾーさん登場。
きっと、この下りのロードで追い上げてくると思ったけど、案の定。
ここで追いつかれたら、もう勝負にならないかな、
姫次の登りが始まり、少し前をゴンゾーさんが登っていく、
最初こそ同じようなペースだったけど、すぐに段々と遠くになっていく
15分か20分くらい登ったら、もう見えなくなってしまった。
このあとは、とにかく休まないように、止まらないようにと、
1歩1歩進んでいく。
一昨年はここで完全にグロッキー。進むより、休むほうが多かったくらい、
今年は、それでも休むことなく進めていく。
何人かには抜かされたが、何人かは抜かす、そんな感じ。
女性の3番の人にもパスされて、やっと姫次に、
後は下りだけだ、
途中までは、さっきの3番の女性と、もう一人男性のひとを引っ張りながらがんばって下った。
ここが、一番ハイペースだったかも。
だけど、途中で集中力が切れて、道を譲ってしまった。
それでも、それほどペースを落とすことなく最後の下りを走りきってロードへ、
時間は、5時間50分を過ぎてる、ゴールまでもう一度トレイルに入ってからバンガローを抜けてゴールだ、間に合いそう。
なんとかサブ6ができそうで、最後のトレイルもMAXで走って、ゴールに向かう。
5時間57分41秒。サブ6達成。年代別14位。
ゴンゾーさんは5分前にゴールしていた。それほど差がついたわけでもなかったみたい。
30分後でなくては、順位もわからないし、完走証も出ない。
速攻で風呂に入ってサッパリしてから、完走証をもらって、うどんを食べて、兄が帰ってくるのをのんびり待ちました。
兄も7時間30分まではかからない位でゴール。前回リタイヤしていたから、これで北丹沢リベンジできたみたい。
さあ、次は2週間後の野沢だ、65km、制限時間24時間。
かなりハードそうなコースレイアウト。がんばろう。
少しでも前に行こうと、ちょっと割り込み気味に、

やっと整列できてホットして横を見ると、同じアラジントレラン部のM島さんが、
お互いにがんばりましょうと誓い合って、さあスタートです。

スタート直後の写真。7時スタートの兄撮影。
相変わらず狭いスタートマットを通過して、いきなりのキツイ登り。
ここで、ゴンゾーさんに追いつく。今日はのんびりとスタートするようだ。
今のうちに、引き離して、追いつかれないようしないと、と思ってがんばります。
(でも、それが後で尾を引くことに)
シングルトラックに入っても、ほぼ渋滞は無く、スムーズに最初の山越え終了。
さすが、6時30分スタート、前の方の人はペースが皆速いからね
さて、ロードに出てからは、多少下り基調もあり4分15秒/km程度で走っていきます。
ただ、去年からルートが変わったようで、キャンプ場からトレイルではなくて、
10km地点よりもう少し先まで、ロードが続きます。
ここも、もう少しペースを落とせばよかったんですが、ついつい周りのペースに合わせて突っ込みぎみか、
やっと、登山口の給水所。コップ1杯水をもらって、急登に備えます。
地図で見る限り、いままでのキャンプ場からの登りよりも急。
初めこそ、ジグザグに登るので、トレイル自体は急ではなかったけど、
段々と、直登ぎみに、この登りにはまいってしまった。
第1関門までは、多少の余裕ををっていたいと思っていたが、けっこういっぱいいっぱいに
なので水分補給とエネルギー補給を十分にして、少しでも負担の無いように進む。
なんとか県境尾根分岐までたどり着き、やっと下りだ。
下りの足は、まだ使っていないから、ここはペースを上げて、
ただ前日の雨のため、ところどころぬかるんでいるので、すべるすべる。
着地に気をつけながら、慎重に飛ばします。
第1関門は、2時間30分くらい。
バナナとキュウリを頂いて、水はまだ十分あるので給水は無し。
犬越路へ向かって登っていきます。
かなり調子が出てきたのか、この登りはそれほど苦しくはなく(もちろん本当は大変ですが)
周りのペースで登っていけます。
それほど時間もかからずにトラバース道から林道へ、
4分30秒~5分/km程度のスピードで林道を下っていきます。
もっと、スピードを上げたかったけど、今日の調子だと、これが精一杯。
何人かに抜かされながら、淡々と進む感じで、第2関門へ、
第2関門で給水をしていると、ゴンゾーさん登場。
きっと、この下りのロードで追い上げてくると思ったけど、案の定。
ここで追いつかれたら、もう勝負にならないかな、
姫次の登りが始まり、少し前をゴンゾーさんが登っていく、
最初こそ同じようなペースだったけど、すぐに段々と遠くになっていく
15分か20分くらい登ったら、もう見えなくなってしまった。
このあとは、とにかく休まないように、止まらないようにと、
1歩1歩進んでいく。
一昨年はここで完全にグロッキー。進むより、休むほうが多かったくらい、
今年は、それでも休むことなく進めていく。
何人かには抜かされたが、何人かは抜かす、そんな感じ。
女性の3番の人にもパスされて、やっと姫次に、
後は下りだけだ、
途中までは、さっきの3番の女性と、もう一人男性のひとを引っ張りながらがんばって下った。
ここが、一番ハイペースだったかも。
だけど、途中で集中力が切れて、道を譲ってしまった。
それでも、それほどペースを落とすことなく最後の下りを走りきってロードへ、
時間は、5時間50分を過ぎてる、ゴールまでもう一度トレイルに入ってからバンガローを抜けてゴールだ、間に合いそう。
なんとかサブ6ができそうで、最後のトレイルもMAXで走って、ゴールに向かう。
5時間57分41秒。サブ6達成。年代別14位。
ゴンゾーさんは5分前にゴールしていた。それほど差がついたわけでもなかったみたい。
30分後でなくては、順位もわからないし、完走証も出ない。
速攻で風呂に入ってサッパリしてから、完走証をもらって、うどんを食べて、兄が帰ってくるのをのんびり待ちました。
兄も7時間30分まではかからない位でゴール。前回リタイヤしていたから、これで北丹沢リベンジできたみたい。
さあ、次は2週間後の野沢だ、65km、制限時間24時間。
かなりハードそうなコースレイアウト。がんばろう。
夏山が始まった!鳳凰三山+高嶺
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
Posted by ひでたろう at 07:08│Comments(4)
│トレイルラン
この記事へのコメント
すばらしいタイムですね!
自分はその日 ゆる~く走っていました(笑)
キタタン 来年は出てみたいかも
今度 お話し聞かせてくださいね~
お疲れ様でした!
自分はその日 ゆる~く走っていました(笑)
キタタン 来年は出てみたいかも
今度 お話し聞かせてくださいね~
お疲れ様でした!
Posted by カルマ
at 2010年07月06日 07:42

カルマさん
来年は、富士登山競争(山頂コース)にでるんでしょう?
それなら、北丹沢で、登り力強化が最適。
(登り区間はほとんどすべて急登なので・・・)
ぜひ来年は、チャレンジしましょう。
来年は、富士登山競争(山頂コース)にでるんでしょう?
それなら、北丹沢で、登り力強化が最適。
(登り区間はほとんどすべて急登なので・・・)
ぜひ来年は、チャレンジしましょう。
Posted by ひでたろう at 2010年07月06日 07:58
お疲れ様でした。数年前の記憶がよみがえります。きついコースでした。
途中飲んだ天然水のうまさが忘れられませんけどね。
途中飲んだ天然水のうまさが忘れられませんけどね。
Posted by たけにぃ at 2010年07月08日 10:48
たけにぃさん
せっかく記憶がよみがえったなら、来年再挑戦してください。
あのきつ~いコースに・・・
途中の天然水は、格別ですよね。
毎回、タイムロスを考えずに、ついつい飲んでしまいます。
せっかく記憶がよみがえったなら、来年再挑戦してください。
あのきつ~いコースに・・・
途中の天然水は、格別ですよね。
毎回、タイムロスを考えずに、ついつい飲んでしまいます。
Posted by ひでたろう at 2010年07月08日 17:21