2009年07月06日
志賀高原50k走ったどー
昨日は疲れてそのまま寝てしまったので本日アップ。
志賀高原50k走ってきました。
前日受付なので土曜日4時前には志賀高原に到着。ホテルにチェックインのあと受け付け会場へ。
一旦ホテルに戻って夕食。そのあとまた会場へ。

前日と今日のレース(野反・野反志賀)の表彰式と、50kの説明。
そのあと、先週アメリカのウェスタンステイツ100マイルで2位の快挙達成の鏑木さんが登場。

その時のレースの様子を話され、そしてその時の映像も流れました。
とても過酷な状況でのレース(かなり暑かったようです)の模様がよく伝わってきました。
秋には放映するようです(NHK?)
宿に戻って、明日の準備。フラスクへジェル充填。ハイドレーションへドリンク注入。
ここでトラブル発生!!なんとハイドレーションバッグに穴がっ!
予備も無いし、もう会場のブースも閉まってるだろうし。どうしよう。
幸い、それほど大きな穴ではなく少しずつ漏れてくる程度なので、これ以上穴が広がらないようにカーボショッツの裏に貼ってあった説明のシールを穴の上に貼って、さらにテーピングで補強しました。
とりあえず中のドリンクは明日の朝入れることにして就寝。
明けて当日。ゴール近くの宿ですが、スタートは高天ヶ原なのでバス移動。4時30分のバスなので3時には起床。朝食のおにぎり、バナナを食べて出発準備。
バスに乗り込む頃にはハイドレーションからは徐々にスポーツドリンクが漏れて、すでにマーチンウィングプロがかなり濡れてきた。なんとかゴールまでもってくれればいいが。

いよいよスタートが迫る。心配していた天気もかなり良く、さわやかに晴れ渡っています。
6時丁度にスタート。まずは高天ヶ原のゲレンデを途中まで直登、中間地点よりトラバースしながら一の瀬方面に進みます。
そのあとシングルトレイルに突入。渋滞もなくスムーズにシングルトレイルに。
細かなアップダウンはありますが、けっこう飛ばせます。まだ序盤なので温存したいところですが、周りのペースあわせ順調に進みます。

奥志賀高原のスキー場までずっとトレイルではなく、途中からアスファルトに。これがずっと登りで3kmくらい続いて、けっこうしんどい。スキー場はまだなのかっ!
それにしても、ハイドレーションが気になる。すでにケツ周りはスポドリでびっしょり。

やっと着いた奥志賀のスキー場のエイド。でもここから更なる登りが始まる。
徐々に急になっていく斜面。上から見下ろすと死の行軍のよう。

やっと山頂かと思いきや、さらにリフト1本分あってがっかり・・・

山頂からは一気にダウンヒル。けっこう急なのでちょっとブレーキぎみに下る。
途中からはシングルトレイルになり、一の瀬へそしてスタート地点の高天ヶ原へ
まだ15km程度、一山超えただけなのに、結構バテ気味。
エイドで水を補給して後半戦へ

いきなりの急登、これは効く。かなりスローペースで高度を稼ぐ。
やっと山頂かと思ったが、ここもまだまだ、さらに寺小屋まで登りが続く。
もうヘロヘロ。でもハンガーノックにはならないように、ドリンク&ジェルの補給は忘れずに。
ここからはいくつかのピークを超えながら横手山へ向かう。

疲れてはいても、たまにやってくる美しい景色に癒される。
いよいよラスボス。横手山。ここでもゲレンデの直登。もういい加減にして欲しいくらいの直登。
と思ったら・・・

最後の最後はこんな斜面。手を着いて登ったほうが早いんじゃないかっていう斜面。
ここも気力で登りきり第3エイド。
まだ少し残量があったが、一応ハイドレーションへも補給。
下り始めは岩場もありの急斜面ですが、ゲレンデに出てからは気持ちのいい緩斜面。

ここは気持ちよかった~。登りはヘロヘロでも下りの足は残っている。
一気に横手山スキー場を下りきる。
その後もアップダウンはあるもののマイペースで下っていける。稜線では散々抜かされたが、ここでは追い抜く一方。
4~5人はパスしたか。
びわ池を周って、最後の登り。すぐにゴールかと思ったが、ここが結構いやらしい。ジグザグの登りが永遠と続く。
それでもゴールはやってくる。最後に1人に抜かれはしたが、なんとかゴール。

7時間30分。総合61位、年代別15位。時間、順位ともに道志のときとほぼ同じだった。
途中ペースががくんと落ちたが、最後までしっかり走れてよかったよかった。
宿の風呂で汗を流して終了。
次はおんたけ100k。はたして100kmもの距離を走れるかっ!
志賀高原50k走ってきました。
前日受付なので土曜日4時前には志賀高原に到着。ホテルにチェックインのあと受け付け会場へ。
一旦ホテルに戻って夕食。そのあとまた会場へ。

前日と今日のレース(野反・野反志賀)の表彰式と、50kの説明。
そのあと、先週アメリカのウェスタンステイツ100マイルで2位の快挙達成の鏑木さんが登場。

その時のレースの様子を話され、そしてその時の映像も流れました。
とても過酷な状況でのレース(かなり暑かったようです)の模様がよく伝わってきました。
秋には放映するようです(NHK?)
宿に戻って、明日の準備。フラスクへジェル充填。ハイドレーションへドリンク注入。
ここでトラブル発生!!なんとハイドレーションバッグに穴がっ!
予備も無いし、もう会場のブースも閉まってるだろうし。どうしよう。
幸い、それほど大きな穴ではなく少しずつ漏れてくる程度なので、これ以上穴が広がらないようにカーボショッツの裏に貼ってあった説明のシールを穴の上に貼って、さらにテーピングで補強しました。
とりあえず中のドリンクは明日の朝入れることにして就寝。
明けて当日。ゴール近くの宿ですが、スタートは高天ヶ原なのでバス移動。4時30分のバスなので3時には起床。朝食のおにぎり、バナナを食べて出発準備。
バスに乗り込む頃にはハイドレーションからは徐々にスポーツドリンクが漏れて、すでにマーチンウィングプロがかなり濡れてきた。なんとかゴールまでもってくれればいいが。

いよいよスタートが迫る。心配していた天気もかなり良く、さわやかに晴れ渡っています。
6時丁度にスタート。まずは高天ヶ原のゲレンデを途中まで直登、中間地点よりトラバースしながら一の瀬方面に進みます。
そのあとシングルトレイルに突入。渋滞もなくスムーズにシングルトレイルに。
細かなアップダウンはありますが、けっこう飛ばせます。まだ序盤なので温存したいところですが、周りのペースあわせ順調に進みます。

奥志賀高原のスキー場までずっとトレイルではなく、途中からアスファルトに。これがずっと登りで3kmくらい続いて、けっこうしんどい。スキー場はまだなのかっ!
それにしても、ハイドレーションが気になる。すでにケツ周りはスポドリでびっしょり。

やっと着いた奥志賀のスキー場のエイド。でもここから更なる登りが始まる。
徐々に急になっていく斜面。上から見下ろすと死の行軍のよう。

やっと山頂かと思いきや、さらにリフト1本分あってがっかり・・・

山頂からは一気にダウンヒル。けっこう急なのでちょっとブレーキぎみに下る。
途中からはシングルトレイルになり、一の瀬へそしてスタート地点の高天ヶ原へ
まだ15km程度、一山超えただけなのに、結構バテ気味。
エイドで水を補給して後半戦へ

いきなりの急登、これは効く。かなりスローペースで高度を稼ぐ。
やっと山頂かと思ったが、ここもまだまだ、さらに寺小屋まで登りが続く。
もうヘロヘロ。でもハンガーノックにはならないように、ドリンク&ジェルの補給は忘れずに。
ここからはいくつかのピークを超えながら横手山へ向かう。

疲れてはいても、たまにやってくる美しい景色に癒される。
いよいよラスボス。横手山。ここでもゲレンデの直登。もういい加減にして欲しいくらいの直登。
と思ったら・・・

最後の最後はこんな斜面。手を着いて登ったほうが早いんじゃないかっていう斜面。
ここも気力で登りきり第3エイド。
まだ少し残量があったが、一応ハイドレーションへも補給。
下り始めは岩場もありの急斜面ですが、ゲレンデに出てからは気持ちのいい緩斜面。

ここは気持ちよかった~。登りはヘロヘロでも下りの足は残っている。
一気に横手山スキー場を下りきる。
その後もアップダウンはあるもののマイペースで下っていける。稜線では散々抜かされたが、ここでは追い抜く一方。
4~5人はパスしたか。
びわ池を周って、最後の登り。すぐにゴールかと思ったが、ここが結構いやらしい。ジグザグの登りが永遠と続く。
それでもゴールはやってくる。最後に1人に抜かれはしたが、なんとかゴール。

7時間30分。総合61位、年代別15位。時間、順位ともに道志のときとほぼ同じだった。
途中ペースががくんと落ちたが、最後までしっかり走れてよかったよかった。
宿の風呂で汗を流して終了。
次はおんたけ100k。はたして100kmもの距離を走れるかっ!
夏山が始まった!鳳凰三山+高嶺
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
Posted by ひでたろう at 22:22│Comments(2)
│トレイルラン
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
スキー場のゲレンデを登るのですね、おんたけスカイもそうだけど
傾斜が30度近いところは、本当にキツイですよね
ハイドレは、出来るかぎり二つ持っていってますが
一つの時は、空気を入れて、家のお風呂で沈めて、空気が抜けるかテストしてます。
スキー場のゲレンデを登るのですね、おんたけスカイもそうだけど
傾斜が30度近いところは、本当にキツイですよね
ハイドレは、出来るかぎり二つ持っていってますが
一つの時は、空気を入れて、家のお風呂で沈めて、空気が抜けるかテストしてます。
Posted by ゴンゾー at 2009年07月07日 20:09
ゴンゾーさん
いやーまさかハイドレに穴があるとは思ってもみませんでした。
ハイドレは長距離のレースでは死活問題なので持ち物チェックだけでなく、中身のチェックも忘れずにですね。
いい教訓になりました。
いやーまさかハイドレに穴があるとは思ってもみませんでした。
ハイドレは長距離のレースでは死活問題なので持ち物チェックだけでなく、中身のチェックも忘れずにですね。
いい教訓になりました。
Posted by ひでたろう at 2009年07月08日 12:42