2009年07月01日

剣岳

今日は映画の日、1000円で映画が見れる。
剣岳 点の記を観てきた。

これは明治時代の測量隊による剣岳登頂の物語。
新田次郎の原作も読んでいたけど、映画もとても楽しめました。

山に行く時には当たり前のように地図(しかも登山道やコースタイムまで記載されてたりと至れり尽くせり)を持っていきますが、その地図を作るために山中を歩き回るなんて、ものすごい苦労が良く分かります。しかも登山道なんてものも無かったはずです。

その装備も軽量化なんてあったもんじゃ無いような、重量級なものばかり。それに引き換え足元は足袋に草鞋だけ、トレイルランナーもびっくりです。まるで冬山の重装備を背負ってトレランシューズでアルプスを縦走するような感じです。(それ以上か!)

でも北アルプス立山周辺の自然はとても綺麗な描写で、今年も夏山は、テントを背負ってアルプスをゆっくり歩きたいって思っちゃいました。


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Posted by ひでたろう at 21:31│Comments(0)映画
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