走ったり登ったり・・・

今日はいい天気。絶好のトレイル日和。できれば標高の高い所へいきたい、でも夕方から用事があるので、近くて標高のある富士山のなかの宝永山に決定。
来週の志賀高原50ｋのための高度順応にもいいかも。

スタートの水ヶ塚駐車場。
一応宝永山が目的だけど、御殿場コースを行ける所までいきたい。


始めはこんな樹林帯を進むが、標高が上がるにしたがって木の高さがだんだん低くなっていく。
ひたすら登りなので走れはしないが、気持ちよく高度を稼げます。
1時間も登らないうちに富士山と宝永山が見えてくる。道もガレてきて登りにくくなってくる。




日差しが強いが、風も涼しくなってきて気持ちがいい。
ただ、アブがうるさく足にまとわり付いてくるので止まって休めない。
とにかく標高の高いところへ逃げればアブも減るかと思って、先を急ぎます。

いよいよ宝永山の登りに取り付きますが、細かな砂利道になり1歩進んで半歩下がるみたいな感じで、なかなか進まない。
やっと宝山山に着いて山頂方面を見ますが、ある程度までは雪も無く登っていけそう。
軽くパン・おにぎりを食べて山頂に向けて出発！


一度はガスって雲の中だった山頂も再び顔をだしてきました。
相変わらず御殿場コースは足が砂（砂利）に取られて登りにくいけど、何とか7合目の山室に到着。


小屋の手前にもちょっと雪渓はあったけど、小屋の先はこんな雪渓。普通のトレランシューズなので安全を考えて（靴の中も濡れるし）ここで終了。
あとは、大砂走りを下って駐車場へ。


大砂走り。走りながら撮った割には良く写ってます。
このあと一旦靴の中の砂を出しましたが、靴下の中までしっかり砂が詰まってました。
富士山の火山灰の砂は恐るべしです。（スパッツをしてたのにね）

この後は、また気持ちのいい樹林帯のトレイルを走って、無事水ヶ塚駐車場へゴール。
帰りは、富士宮の天母の湯で汗（砂）を流して帰宅。