2018年04月04日
富士川駅to興津駅 ~蒲原由比の山々を走り尽くせ~

いつもなら浜石岳を興津からピストンだけど、蒲原方面の山から繋げたいな~と思っていた。
地図をにらめっこして、今回のコースを決行。
スタートは富士川駅。ここから野田山~大丸山の縦走。そしてはたご池までのトレイルを楽しんで。そこから浜石岳まで登り返して、サッタ峠までダウンヒル。興津駅がゴールってプランです。

早朝6時に富士川駅に到着。しばらくロードを登っていって実相院ってところからトレイルに突入。

入口の看板には、荒れているような記載がありますが、それほど歩きにくいところも無い普通のトレイルです。ただ、一気に山頂へ目指すので、それなりに急登区間が多いです。

野田山のキャンプ場ですかね。テントが数張りありました。
ここからは走れる区間も多くなってきます。鉄塔だけの金丸山を超えて大師広場へ。

ここも広い広場のある公園。ほとんどの人が車で来る場所でしょうね。駐車場もあったはずです。
ここからしばらくロード。


ここからトレイルに再突入。大平山~大久保山方面へと。
しばらくは急登の階段ですが、山頂手前の広場まで登れば、後は快適トレイル。これぞトレイルランっていう感じのトレイルが続きます。

はたご池方面の看板がありますが、左折です。まずは大久保山方面へ。


大久保山を経て大丸山へ。
意外と展望が無い稜線ですが、大丸山で南側が開けます。
今日は春霞で、富士山も薄っすら。

しばらく下ると見晴観音。普通ならここから左折して林道に出て、そのまま蒲原駅方面へ下るのでしょうが、今日は右折。松野方面へと北上です。

途中にこんな看板。浜石岳は左って書いてありますが、左折すると一旦麓まで下って、そこから登り返しになると思いますのでそちらじゃないです。ここは直進です。


程なくして林道へ。さらに舗装路へと変わって、東屋のある駐車場へ。
ここから、はたご池へと繋がるトレイルへと突入です。




ここからのトレイルもなかなか。とくに前半はゆるいアップダウンの続く快適トレイル。
後半も、気持ちの良い尾根沿いのトレイル。若干荒れ気味ではありますが、はたご池まであっという間です。


トレイルを下りきってはたご池。ここは綺麗なトイレもあるので小休止。
これで、前半のトレイル区間の終了です。ここから15kmちかくはロード(一部未舗装はありますが・・・)区間。

はたご池のすぐ先のゴルフ場への道から左に分かれてロード開始。
ロードと言っても、下って、登って、また下って、またまた登り返すようなけっこうハードだったりします。
でも嫌いじゃないです。山のなかの道なんで、景色の変化もけっこうあるし、楽しく走れましたよ。



途中、二本の巨木(天然記念物なんだそうです)を見に寄り道したりして浜石方面へと南下します。

桜野集落への登り口。最後の登りの始まりです。ここから浜石岳まで450m以上の登り返し。しかもほとんどロードです。


桜野集落を越え、さらに高度上げて林道をひた走り。やっと最後のボスキャラ浜石岳が見えてきました。
ここまで来ればもう一息。

山頂への最後のトレイルへ突入。もう1kmもありません。頑張って高度を上げていけば・・・

やっと浜石岳山頂。
ここも春霞で真っ白けっけな展望。かろうじて富士山が薄っすら見えます。
最後のエネルギー補給をしてダウンヒルの開始です。


下りはじめこそ、木の根がうるさくて走りにくい区間が何度かありますが、立花池を越えたあたりからは安定のトレイル。ほんと走りやすいトレイルですね~。一気にサッタ峠まで下ってしまいます。


サッタ峠で最後の桜を堪能して、興津駅へ。
合計39km。累積標高差は、カシミール読みで2500m(GPSウォッチでは2000mくらい)
約6時間のトレイルトリップでした。
トレイルコースガイドでも紹介したいと思ったくらい楽しいトレイルコースでした。お気に入りコースになりそうです。
ただ、途中には自販機の1台もありませんし、トイレも野田山キャンプ場とはたご池くらいしか無かったかと思いますので、装備はしっかりとしないといけないでしょうね。
駅がスタート、駅がゴール。しかも興津には駿河健康ランドがあるのでお風呂にも入れて本当におすすめです。
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Posted by ひでたろう at 20:37│Comments(0)
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