走ったり登ったり・・・

昨日のトレイルレースを振り返って

昨日の忍野トレイルレース。1月末の有度山のレース以来のトレイルレース。坐骨神経痛で全く走れない状態の3月初旬から３ヶ月目の復帰レースでした。

ゆっくりでも、距離が短くても、とにかく走り始めたのが４月中ごろ、でも４月の月間走行距離は15ｋｍくらい、走ってないのと同じですね。

５月になって、通勤ランを徐々に再開して、中旬には10ｋｍのロードレースなんかにも出て、休日もトレイルを走れるようになって、やっとレースに出れる状態にまでなったと思います。

もちろん、完全に痛みが消えたわけでは無く、相変わらず左股関節～ハムスト近辺での痛みはありますし、膝下～足指にかけての痺れ・麻痺も残ってます。いまいち踏ん張りが効かない感じはありますが、走っている時の違和感はそれほどでもなく、走り終わった後に痛みが広がることもないので、前後のストレッチなどのケアを怠らない様にしながら、徐々に負荷を増やしてます。

で、レースですが、タイムや順位的には、思っている以上に健闘しているかな～って思うんですが、身体的にはまだまだな感じが強く、特に心肺機能の衰えを感じます。前回の10ｋｍのロードレースの時もそうですが、走り始めて数100ｍ程度でペースを維持するのが辛くなって、ペースダウン。明らかに以前のスタート時とペースが違います。確かに、練習時にも、4分30秒/ｋｍ程度ですでに息があがってしまいます。

距離は短くてもいいので、4分/ｋｍくらいのスピードでのペース走やインターバルで、ある程度のスピードに身体を慣らしていきたいです。


あと、走れるようなロードや林道の登りが、かなり遅い感じです。これは前から苦手ですが、苦手だからこそ衰えも早いのかなと。７月にはおんたけウルトラがあるので、走れる登りの練習も、少しずつ距離を延ばしていきたいですね。



と、まあ、走れない時期が少し長かったんで、焦ってる部分がありますが、あまりストイックに考えてるとまた故障するので、もう少し気楽に考えて、走れる楽しさ、山に行ける楽しさを基本に考えて週末を楽しもうと思います。


でも、今週末もレース入れてました・・・八重山トレイルレースのロングです。さて、長距離の持久力はあるのか？故障明けの最長距離に挑みます。