2013年11月19日
MountainCircus2 は、すごいご機嫌コースでした。
先日もアップしましたが、日曜日に参加してきましたマウンテンサーカス2
天気も最高なら、紅葉も最高、そしてなによりコースとスタッフが最高でした。

宮ヶ瀬湖の奥地の林道からスタート。
私は第2ウェーブ、第1ウェーブを追いかけながら、後続のウェーブの人たちから逃げる格好。

しばらくしてトレイルへと突入、紅葉の綺麗な渓谷沿いの急斜面のトラバース路。そこを過ぎれば、今日の核心部その①。

渡渉です。
まだまだ沢というには広い河原、水量もそれなりにあり、ひざ下~ちょいひざ上くらい。
スタート直後の林道にあった水たまりは避けて走ってたのに、ここではそんな事通用するはずも無く、11月の寒空の中じゃぶじゃぶと渡っていきます。最初の1歩こそ躊躇しますが、後はもう開き直りですよね。気持ちのいいアイシングくらいに考えながら沢を登っていきます。

前日のブリーフィングでは、確か5回の渡渉って聞いていたのに・・・確実に10回近く渡ったと思われ、しかも河原の中、トレースなんてないからテープを探しながらのルートファインディング。楽しすぎます。

そして、日本滝100選にも選ばれているという大滝に到着、滝を巻いて上流の河原に降り立つと、今日の核心部②です。

笑っちゃいます。この急登。ってか急登じゃないです。崖ですよ。
普通、トレイルランをする人たちが来るようなとこじゃないです。
やはり楽しすぎます。
ロープを伝うのも良し、左側の岩と木の根のミックスしたとこを登るのも良しなんだそうで、わたしは左側を、両手両足を駆使して登りました。
ロープ3本分ガッツリと登ると、ようやく手を使わなくてもよい普通の急登に・・・決して緩やかになったわけじゃなくて、手を使わなくても登れるレベルに少しだけゆるくなっただけです。
後は、ひたすら尾根を登って行くんですが、目印も無い単なる尾根。普段どれだけ人が入ってないか分かるルートですよね。
しかし、この急登を登り始めてしばらくしたところでスタッフの人から、「トップですか?」なんて言われましたが、私は第2ウェーブ、前には10人近くいたはず。たしかにある程度の人達は抜かしてきましたが、まさか全員を抜かしたなんて考えられず、おかしなことを言うな~くらいに思ってました。でも、稜線に出て、次のチェックポイントでも、前走者はいないと言われ、どうやらトップにたってしまったみたい。
いくらウェーブスタートとは言え、レースで先頭を走るなんて初の体験。いや~気持ち良いもんですね。

しかも、こんな素敵な天気に景色、富士山まで見えて、こんなとこをトップで走っちゃいました。最高です。ここが今日の核心部③ですね。
しばらく走れば、今日の最高峰の蛭ヶ岳。そしてトップの交代です。
第3ウェーブのランナーにここでパスされて2位(もちろんウェーブスタートなので見かけ上の2位ですが・・・)です。

ここからは下り基調、飛ばすぞ~!!とか思ってましたが、階段地獄の始まり~。トレイルの保護のために仕方がないことですが、木製で滑りやすく非常に下りにくいですね~。
それでも、姫次を過ぎて大平への分岐までが、最高の稜線ラン。もっと走っていたいな~って思える区間です。
後は、ダ~って下って、林道をダ~って走って、最後の小ボス松茸山を越えればゴールです。

松茸山入り口の紅葉のトンネル。これ良かったです。
急斜面を下ってつり橋を渡れば、ゴールの駐車場。
そこには、今回のホストチームの人達が皆でお出迎え、ゴールテープだけの小さなゴールですが、とっても温かいゴールでした。

ランナーが来るたびに大きな声で声援、そしてハイタッチ。これが最終ランナーまで続きます。これほど気持ちよくゴールさせる大会ってそうそう無いと思います。

ゴール後も、ウルトラランチのパン&スープでおもてなし。美味しかったです。
2位でのゴールでしたが、最終結果は4位。たくさんの賞品をいただきました。
また、チーム戦でもフジUはなんと3位でした。男子ではジョンさん(9位)、そして女子優勝のカヨちゃんが大健闘です。もちろん、他のメンバーも頑張ってました。
UTMFやハセツネももちろん素晴らしい大会だとは思いますが、こんな小さなイベントも、やり方次第では、記憶に残る素敵なものになるんだな~ってつくづく思いました。
12月に寸又峡温泉での大会も、ぜひ記憶に残る素敵な大会に出来ればいいな~と心から思いました。
天気も最高なら、紅葉も最高、そしてなによりコースとスタッフが最高でした。

宮ヶ瀬湖の奥地の林道からスタート。
私は第2ウェーブ、第1ウェーブを追いかけながら、後続のウェーブの人たちから逃げる格好。

しばらくしてトレイルへと突入、紅葉の綺麗な渓谷沿いの急斜面のトラバース路。そこを過ぎれば、今日の核心部その①。

渡渉です。
まだまだ沢というには広い河原、水量もそれなりにあり、ひざ下~ちょいひざ上くらい。
スタート直後の林道にあった水たまりは避けて走ってたのに、ここではそんな事通用するはずも無く、11月の寒空の中じゃぶじゃぶと渡っていきます。最初の1歩こそ躊躇しますが、後はもう開き直りですよね。気持ちのいいアイシングくらいに考えながら沢を登っていきます。

前日のブリーフィングでは、確か5回の渡渉って聞いていたのに・・・確実に10回近く渡ったと思われ、しかも河原の中、トレースなんてないからテープを探しながらのルートファインディング。楽しすぎます。

そして、日本滝100選にも選ばれているという大滝に到着、滝を巻いて上流の河原に降り立つと、今日の核心部②です。

笑っちゃいます。この急登。ってか急登じゃないです。崖ですよ。
普通、トレイルランをする人たちが来るようなとこじゃないです。
やはり楽しすぎます。
ロープを伝うのも良し、左側の岩と木の根のミックスしたとこを登るのも良しなんだそうで、わたしは左側を、両手両足を駆使して登りました。
ロープ3本分ガッツリと登ると、ようやく手を使わなくてもよい普通の急登に・・・決して緩やかになったわけじゃなくて、手を使わなくても登れるレベルに少しだけゆるくなっただけです。
後は、ひたすら尾根を登って行くんですが、目印も無い単なる尾根。普段どれだけ人が入ってないか分かるルートですよね。
しかし、この急登を登り始めてしばらくしたところでスタッフの人から、「トップですか?」なんて言われましたが、私は第2ウェーブ、前には10人近くいたはず。たしかにある程度の人達は抜かしてきましたが、まさか全員を抜かしたなんて考えられず、おかしなことを言うな~くらいに思ってました。でも、稜線に出て、次のチェックポイントでも、前走者はいないと言われ、どうやらトップにたってしまったみたい。
いくらウェーブスタートとは言え、レースで先頭を走るなんて初の体験。いや~気持ち良いもんですね。

しかも、こんな素敵な天気に景色、富士山まで見えて、こんなとこをトップで走っちゃいました。最高です。ここが今日の核心部③ですね。
しばらく走れば、今日の最高峰の蛭ヶ岳。そしてトップの交代です。
第3ウェーブのランナーにここでパスされて2位(もちろんウェーブスタートなので見かけ上の2位ですが・・・)です。

ここからは下り基調、飛ばすぞ~!!とか思ってましたが、階段地獄の始まり~。トレイルの保護のために仕方がないことですが、木製で滑りやすく非常に下りにくいですね~。
それでも、姫次を過ぎて大平への分岐までが、最高の稜線ラン。もっと走っていたいな~って思える区間です。
後は、ダ~って下って、林道をダ~って走って、最後の小ボス松茸山を越えればゴールです。

松茸山入り口の紅葉のトンネル。これ良かったです。
急斜面を下ってつり橋を渡れば、ゴールの駐車場。
そこには、今回のホストチームの人達が皆でお出迎え、ゴールテープだけの小さなゴールですが、とっても温かいゴールでした。

ランナーが来るたびに大きな声で声援、そしてハイタッチ。これが最終ランナーまで続きます。これほど気持ちよくゴールさせる大会ってそうそう無いと思います。

ゴール後も、ウルトラランチのパン&スープでおもてなし。美味しかったです。
2位でのゴールでしたが、最終結果は4位。たくさんの賞品をいただきました。
また、チーム戦でもフジUはなんと3位でした。男子ではジョンさん(9位)、そして女子優勝のカヨちゃんが大健闘です。もちろん、他のメンバーも頑張ってました。
UTMFやハセツネももちろん素晴らしい大会だとは思いますが、こんな小さなイベントも、やり方次第では、記憶に残る素敵なものになるんだな~ってつくづく思いました。
12月に寸又峡温泉での大会も、ぜひ記憶に残る素敵な大会に出来ればいいな~と心から思いました。
夏山が始まった!鳳凰三山+高嶺
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
トランス静岡応援ラン
そしてSouth2へ、彩の国ラストステージ
彩の国 Southに突入です
今年もこの季節、100mile&100km in 彩の国
善光寺まで走りに行ってきた。
Posted by ひでたろう at 08:15│Comments(0)
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