2013年08月30日
スポーツ心臓?
健康診断から再検査、そして今週の精密検査。
やっと結論が出ました。
今回は、県立総合病院まで出向いて再度検査しました。
心臓のエコーに心電図、そしてレントゲンまでは今までの検査と同じ。
再検査の時には、ホルター心電図っていう一晩付けっぱなしの心電図で睡眠中の心電図もとってもらって、寝ている時に、時々心臓が止まってるって診断でした。
一晩に数回、4秒程度止まるみたい。
そして、今回はトレッドミルで走りながらの心電図。負荷心電図ってもの。これで、不整脈とかの可能性もわかるみたい。
傾斜のあるトレッドミルなので速度の割にはきついです。160bpm以上(要はほぼ限界)になるまで走ります。3分ごとに少しづつ早くなって15分くらいは走ったかな?
さて、結論ですが。
洞不全症候群 + アスリートハート
だそうです。
洞不全症候群ってのは、心臓に脈を打つ信号を送る洞結節ってとこが、たまに休む症状だそうで、私の場合、寝てる時に、たま~にサボってるんだそうです。ただ、休みかたが悪い休み方じゃないみたいで、今のままなら、それほど問題ないそうです。
それと、アスリートハート、いわゆるスポーツ心臓ってことで、脈が人より遅いってことですね。朝起きた段階で測ると35回/分程度です。
で、結論は、「放置」 だそうです。
現状の状態なら、なんら問題なく、運動も同じようにやっていいそうです。
ほっとしました。
不整脈でも見つかって、手術とか言われたらどうしようかと思いました。
というわけで秋レース頑張らなくては!!
やっと結論が出ました。
今回は、県立総合病院まで出向いて再度検査しました。
心臓のエコーに心電図、そしてレントゲンまでは今までの検査と同じ。
再検査の時には、ホルター心電図っていう一晩付けっぱなしの心電図で睡眠中の心電図もとってもらって、寝ている時に、時々心臓が止まってるって診断でした。
一晩に数回、4秒程度止まるみたい。
そして、今回はトレッドミルで走りながらの心電図。負荷心電図ってもの。これで、不整脈とかの可能性もわかるみたい。
傾斜のあるトレッドミルなので速度の割にはきついです。160bpm以上(要はほぼ限界)になるまで走ります。3分ごとに少しづつ早くなって15分くらいは走ったかな?
さて、結論ですが。
洞不全症候群 + アスリートハート
だそうです。
洞不全症候群ってのは、心臓に脈を打つ信号を送る洞結節ってとこが、たまに休む症状だそうで、私の場合、寝てる時に、たま~にサボってるんだそうです。ただ、休みかたが悪い休み方じゃないみたいで、今のままなら、それほど問題ないそうです。
それと、アスリートハート、いわゆるスポーツ心臓ってことで、脈が人より遅いってことですね。朝起きた段階で測ると35回/分程度です。
で、結論は、「放置」 だそうです。
現状の状態なら、なんら問題なく、運動も同じようにやっていいそうです。
ほっとしました。
不整脈でも見つかって、手術とか言われたらどうしようかと思いました。
というわけで秋レース頑張らなくては!!
Posted by ひでたろう at
07:58
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2013年08月25日
歌舞伎にはまる?
昨日は会社の付き合いの関係で東京へ歌舞伎の観劇ツアー。
歌舞伎座に行ってきました。
正直、歌舞伎なんて興味も無いし、こういう機会がなければ行かなかったと思う。
で、どうだったかと言うと・・・面白かったです。
もっと伝統文化というか、よく判らない世界だと思っていたけど、吉本新喜劇と変わらないじゃん。って感じ。時代劇とは違った、活き活きした江戸の文化が伝わってくるっていうか、とにかく楽しめました。
もちろん演目によっては、非常に素人には難しく、これぞ想像していた歌舞伎だな~ってのもありました。
ただ、レンタルで借りたイヤホンのセットによって、方耳で解説を聞きながら鑑賞できるので、なんとか内容にもついていくことが出来るんです。
ハセツネの参加費と同じくらいのチケット、これからもなかなか見る機会は無いと思うけど、ちょっとだけ歌舞伎の良さに気づいた1日でした。
さて、今日はというと、昨日1日バスと歌舞伎座で座りっぱなしで動いてないのもあって、久しぶりにガツっと走りました。
貧血もあって長い距離のロードってのをこの夏はやってなかったので、30km走です。
10月には、ハセツネだけじゃなくて、大井川のフルマラソンもあるので、なるべくロードの距離走も取り入れなくてはと思い走ってみました。
日本平の麓のアップダウンのあるロードを久能山東照宮まで、東照宮の階段のおまけつき。もっと走れないかと思ったけど、2時間37分。ほどほどに走れました。雨のち曇りで走りやすい気候なのも手伝って気持ちよく走れました。貧血も少しづつ改善傾向にあるようなので良かったです。
歌舞伎座に行ってきました。
正直、歌舞伎なんて興味も無いし、こういう機会がなければ行かなかったと思う。
で、どうだったかと言うと・・・面白かったです。
もっと伝統文化というか、よく判らない世界だと思っていたけど、吉本新喜劇と変わらないじゃん。って感じ。時代劇とは違った、活き活きした江戸の文化が伝わってくるっていうか、とにかく楽しめました。
もちろん演目によっては、非常に素人には難しく、これぞ想像していた歌舞伎だな~ってのもありました。
ただ、レンタルで借りたイヤホンのセットによって、方耳で解説を聞きながら鑑賞できるので、なんとか内容にもついていくことが出来るんです。
ハセツネの参加費と同じくらいのチケット、これからもなかなか見る機会は無いと思うけど、ちょっとだけ歌舞伎の良さに気づいた1日でした。
さて、今日はというと、昨日1日バスと歌舞伎座で座りっぱなしで動いてないのもあって、久しぶりにガツっと走りました。
貧血もあって長い距離のロードってのをこの夏はやってなかったので、30km走です。
10月には、ハセツネだけじゃなくて、大井川のフルマラソンもあるので、なるべくロードの距離走も取り入れなくてはと思い走ってみました。
日本平の麓のアップダウンのあるロードを久能山東照宮まで、東照宮の階段のおまけつき。もっと走れないかと思ったけど、2時間37分。ほどほどに走れました。雨のち曇りで走りやすい気候なのも手伝って気持ちよく走れました。貧血も少しづつ改善傾向にあるようなので良かったです。
2013年08月18日
今週はハイキング~大菩薩峠~
今週は、アルプスはお休み。
妻と休みが合ったのでハイキングです。
以前から行ってみたかった大菩薩嶺&大菩薩峠です。
上日川峠からの周回ルートでお手軽ハイキングです。
上日川峠からスタート。ちょっとガスってますが、すぐに晴れそうな雰囲気。
福ちゃん荘までは緩やかに高度を稼いでいきます。非常に歩きやすく、妻もついついペースを上げて登っていきます。
こんな立派な小屋が途中にあるんですね。人気の山だということがわかります。まあ車道が登山道のすぐ横を走ってるので純粋に山小屋とは違いますね。
福ちゃん荘を過ぎると本格的な登山道になります。
途中途中では急な岩場も現れて、妻も苦労してるようです。
振り返ると富士山と大菩薩湖が。
この時点では富士山が見えてましたが、その後は雲に隠れて見えなくなり、早めの出発でよかったです。
雷岩までくると稜線です。さらに樹林帯をしばらく登れば本日の最高峰の大菩薩嶺です。景色はありません。雷岩から大菩薩峠までの展望抜群の稜線に比べれば寂しい山頂な印象です。でもここまで登れば、後は下るだけ、登りでへばってた妻も元気になったようです。
写真で良くみる風景ですね。非常に明るくて展望抜群の尾根が峠まで緩やかに下っていきます。
賽の河原から振り返った雷岩方面。距離は短いですが、トレイルランでも気持ちよく走れそう。
あっという間に大菩薩峠です。峠のすぐ横に山小屋があるんですね。
アイスキャンディまで売ってます。もう観光地ですね。カップ麺でもって思ってましたが、そんな雰囲気でもないです。まあ時間も早かったんでちょっと休んで下山開始です。
写真で良くみるこの看板も、山小屋のすぐ横にあったんですね。
ここからは、樹林帯の道を福ちゃん荘まで戻れます。
峠の山小屋に軽自動車が止まっていてなんだろうと思ってましたが、その車が登ってこれるように、狭い林道って感じで観光客でも登ってこれる道なんですね。
あと少しで上日川峠というところでハプニング。くまモンの話をしている時に・・・ガサガサとういう熊笹の音、すぐ前の笹薮から真っ黒な物体が!一瞬のことなのでハッキリとはわかりませんが、熊だったみたい。すぐに私たちを確認して再度熊笹の中に逃げ込んでしまったので確証はないのですが・・・ちょっとビビりました。
1時間程度で上日川峠に到着。ゆっくり歩いても3時間程度で戻ってこれました。トレランだったら1時間30分もあれば十分でしょう。
麓の大菩薩の湯で汗を流して、さっぱりです。
楽しい日帰りトレッキング旅行となりました。
2013年08月15日
2日目、最初の1滴から白根南稜
2日目
3時に起きだすと満天の星空、しかもペルセウス座流星群のピークらしく、けっこう流星も眺められ、今日もいい天気が約束されたようです。
テン泊初のユミコさん、いきなりツエルトにシュラフカバー(SOLのエマージェンシーヴィヴィですが)というウルトラライトに挑戦でしたが、かなり寒さにやられたようで。、まあ何事も経験です。
朝食は明るくなってから、ということでパッキングとトイレだけ済まして4時20分には出発です。
三国平まで来るとようやく明るくなってきました。ここからは三国沢・農鳥沢を渡るトラバース路です。
なぜこのルートにしたかと言うと、この道の途中に大井川の源流があるんですね~。ここがその三国沢のカール
そしてここです。ここが大井川の最初の1滴なんです。
トラバース路からわずか数十メートル登ると湧き出ています。
大井川に乾杯!!
更に農鳥沢。荒涼とした沢ですね。ここからグンと高度を上げると白根三山の稜線に飛び出します。
ここでやっと富士山とご対面。昨日見れなかった分うれしさ倍増です。
程なくして農鳥小屋。ここからの西農鳥岳って見事ですよね。さあ、ここからが今日最大の山越え、とは言っても200mちょっと登ればいいんで昨日に比べれば楽勝です。
西農鳥岳の山頂からは、農鳥岳の山頂越しに富士山。これも見事です。
農鳥岳までやってきて振り返ると間ノ岳の横から北岳も顔を出します。最近北岳もご無沙汰なので久しぶりに登りたいですね。
ここで遅めの朝食タイム。カップヌードルを頂きます。
いよいよ白根南稜が見えてきました。ここから見下ろすと広河内岳以南は緩やかな広い尾根。のんびり歩けそう。ってか走れそう。
大門沢の下降点を過ぎれば一気に人の気配が無くなります。広河内岳まで一気に登り詰めれば南稜の尾根と、南部のジャイアント達の展望台。すばらしい景色です。下降点で下っちゃうなんてもったいないですよ。
さあいよいよ南稜、とか思って下ってくとなんか変?ペンキマークを追ってるのに明らかに主稜線から外れて沢方面へ・・・これって池ノ沢へ下るペンキじゃん!踏み跡があるんで油断してました。そういえば最近ここ下ったって人がいたな~・・・
ハイ松の斜面をトラバースしてなんとか主稜線に復帰。
でも、この後も何度かロストはしました。
なんたってトレイルらしいとこってほとんど無くて、基本はケルンが目印。それも3~4個石を積んだ小さなケルンなので、それを探しながらの歩きなんです。もちろん天気もいいし稜線をはずす事なんてないんだけど、やはり通りやすいとこってあるんで、ケルン探しながらなんです。なかには大きな岩々を飛び越えて行くとことかもあってアドベンチャーなんです。
大籠岳・・・たいして特徴ないです。広い山頂
白河内岳・・・たいして特徴ないです。広い山頂
でも意外と標高はあって2800m以上あるんですね。
遠くからみるとほとんどアップダウンが無いように感じますが、行けばそれなりに登ったり下ったりします。
さあ、残るは笹山。しかしここからが曲者、ジャングルと化したハイ松帯を突破したり、倒木だらけの樹林帯があったりとアドベンチャーは続きます。
山頂だけが森林限界の笹山。景色はいいんで、奈良田からピストンで登る人もけっこういるようです。
これにて今回の縦走は終了、後は奈良田まで標高差1900mを下るだけです。
昨日は、かなりへばってしまったユミコさんも、一晩休んでかなり復活。今日は順調にここまで来ました。
さすがに荷物が重いので登りは苦労してましたが、ここからはすべて下り。もうすごいペースになっちゃいました。
最後の九十九折れは走ってしまい、結局1時間45分で笹山から下っちゃいました。さすがに脚にきて、翌日からは筋肉痛との闘いに。
定番の温泉に入って2日分の汗を流して帰りました。
これが今回のコースマップになります。
人気の南アルプス北部、でもコースさえ選べば静かな山旅が味わえる、そんな素敵なコースでした。
あっ今思いついたけど、2日目 熊ノ平から東俣に下って、池ノ沢から広河内岳に登り返すってのもありだね~。アドベンチャー度が増します。
3時に起きだすと満天の星空、しかもペルセウス座流星群のピークらしく、けっこう流星も眺められ、今日もいい天気が約束されたようです。
テン泊初のユミコさん、いきなりツエルトにシュラフカバー(SOLのエマージェンシーヴィヴィですが)というウルトラライトに挑戦でしたが、かなり寒さにやられたようで。、まあ何事も経験です。
朝食は明るくなってから、ということでパッキングとトイレだけ済まして4時20分には出発です。
三国平まで来るとようやく明るくなってきました。ここからは三国沢・農鳥沢を渡るトラバース路です。
なぜこのルートにしたかと言うと、この道の途中に大井川の源流があるんですね~。ここがその三国沢のカール
そしてここです。ここが大井川の最初の1滴なんです。
トラバース路からわずか数十メートル登ると湧き出ています。
大井川に乾杯!!
更に農鳥沢。荒涼とした沢ですね。ここからグンと高度を上げると白根三山の稜線に飛び出します。
ここでやっと富士山とご対面。昨日見れなかった分うれしさ倍増です。
程なくして農鳥小屋。ここからの西農鳥岳って見事ですよね。さあ、ここからが今日最大の山越え、とは言っても200mちょっと登ればいいんで昨日に比べれば楽勝です。
西農鳥岳の山頂からは、農鳥岳の山頂越しに富士山。これも見事です。
農鳥岳までやってきて振り返ると間ノ岳の横から北岳も顔を出します。最近北岳もご無沙汰なので久しぶりに登りたいですね。
ここで遅めの朝食タイム。カップヌードルを頂きます。
いよいよ白根南稜が見えてきました。ここから見下ろすと広河内岳以南は緩やかな広い尾根。のんびり歩けそう。ってか走れそう。
大門沢の下降点を過ぎれば一気に人の気配が無くなります。広河内岳まで一気に登り詰めれば南稜の尾根と、南部のジャイアント達の展望台。すばらしい景色です。下降点で下っちゃうなんてもったいないですよ。
さあいよいよ南稜、とか思って下ってくとなんか変?ペンキマークを追ってるのに明らかに主稜線から外れて沢方面へ・・・これって池ノ沢へ下るペンキじゃん!踏み跡があるんで油断してました。そういえば最近ここ下ったって人がいたな~・・・
ハイ松の斜面をトラバースしてなんとか主稜線に復帰。
でも、この後も何度かロストはしました。
なんたってトレイルらしいとこってほとんど無くて、基本はケルンが目印。それも3~4個石を積んだ小さなケルンなので、それを探しながらの歩きなんです。もちろん天気もいいし稜線をはずす事なんてないんだけど、やはり通りやすいとこってあるんで、ケルン探しながらなんです。なかには大きな岩々を飛び越えて行くとことかもあってアドベンチャーなんです。
大籠岳・・・たいして特徴ないです。広い山頂
白河内岳・・・たいして特徴ないです。広い山頂
でも意外と標高はあって2800m以上あるんですね。
遠くからみるとほとんどアップダウンが無いように感じますが、行けばそれなりに登ったり下ったりします。
さあ、残るは笹山。しかしここからが曲者、ジャングルと化したハイ松帯を突破したり、倒木だらけの樹林帯があったりとアドベンチャーは続きます。
山頂だけが森林限界の笹山。景色はいいんで、奈良田からピストンで登る人もけっこういるようです。
これにて今回の縦走は終了、後は奈良田まで標高差1900mを下るだけです。
昨日は、かなりへばってしまったユミコさんも、一晩休んでかなり復活。今日は順調にここまで来ました。
さすがに荷物が重いので登りは苦労してましたが、ここからはすべて下り。もうすごいペースになっちゃいました。
最後の九十九折れは走ってしまい、結局1時間45分で笹山から下っちゃいました。さすがに脚にきて、翌日からは筋肉痛との闘いに。
定番の温泉に入って2日分の汗を流して帰りました。
これが今回のコースマップになります。
人気の南アルプス北部、でもコースさえ選べば静かな山旅が味わえる、そんな素敵なコースでした。
あっ今思いついたけど、2日目 熊ノ平から東俣に下って、池ノ沢から広河内岳に登り返すってのもありだね~。アドベンチャー度が増します。
2013年08月14日
初日、仙塩尾根
第1日目
今回の山行、当初トレラン部にて10日、11日に予定していたものが、仕事の都合で参加できなくなり、唯一連休の取れた12~13日で行く事に。
参加者は、私と、トレラン女王のユミコさん。
彼女は、テン泊での山は初です。当然重たいザックを背負っての山行も初めてなんです。なのに前日に45kmのロードを4時間切って走ってきたようで、さすがとしか言えません。
コースは、北沢峠までバスで入って、仙塩尾根を南下、熊ノ平で1泊したのち農鳥岳から白根南稜を下って笹山から下山です。マイナールートを繋ぐマニアックルートです。距離は両日ともに17kmほどと、トレランスタイルでは程よい距離ですが、ツエルトとは言えテン泊装備でどこまで行けるでしょう?
北沢峠です、ここは久しぶりに来ました。何年ぶりでしょう。相変わらず賑やかですね。
トイレを済まして、7時30分いざスタート!!
気持ちの良い尾根道をグングン高度を稼いで、大滝の頭からは藪沢方面へ、こちらの方が人気が少なくて良いですね~。
途中の沢にはけっこうな残雪が。
馬ノ背ヒュッテで一服です。
小屋番の人の話では、昼間は30度、夜でも17度と、こんな高山でもかなりの暑さだそうです。
しばらく登れば馬ノ背の尾根。振り返れば駒ケ岳~鋸岳、その後ろに八ヶ岳が重なって見えます。天気は最高!すごく良い日に登れました。
さらに登ると登山道にライチョウが親子でウロウロ。
しばし写真撮影会になりました。今年は毎回のようにライチョウに会うことができて非常にラッキーです。
チングルマも秋の装いです。
仙丈小屋に到着。藪沢カール越しに山頂の人達まで見えます。
小屋から山頂の人が見えてるのでも判るように、ほんの一登りで山頂に到着。360°のパノラマが広がってます。さすが仙丈ヶ岳、山頂は人でいっぱいです。日帰りでも来れるので人気がありますね。
南ア北部の山々から八ヶ岳、中央ア、北アルプスまで一望です。
ただ残念なのは、北岳の左に見えるはずの富士山が見えないことです。日本第1位と第2位を同時に見ることができる貴重な山頂なんですよ仙丈ヶ岳って。これだけ晴れてるのに奥のほうは雲がモクモクです。
さあいよいよ本日の核心部、仙塩尾根へと突入。初めての山域です。TJARもここを通るんですよね~。
100mほど下って、少しだけ登り返して大仙丈ヶ岳。
大って名前に付くけど、ここは仙丈ヶ岳の肩みたいなもんです。山頂には先客が一人だけ、寂しいもんです。
こちらのカールは、先ほどの藪沢カールじゃなくて大仙丈カール。さらに小仙丈カールと合わせて3箇所のカールが仙丈ヶ岳にはあります。
ここからは一気に下って樹林帯に突入。
展望の無い樹林帯ってことで人気の無い尾根ですが、どうしてどうして、非常に素晴らしい尾根道です。
こんな素敵なトレイルが続いてるんですよ。
山登りだけをしている時には、やたらピークにこだわったり、景色にこだわったりしてましたが、トレイルランをするようになってからは、こうした途中のトレイルの良さに魅力を感じてます。空いてるし、走りやすいし、トレイルランには最高の尾根ですね。
途中1箇所だけ展望が開けます。独標って標識があります。
振り返れば、仙丈ヶ岳からの尾根がドーンと。
さらに野呂川越を越えれば登りの始まり。ここから一気に700mの高度を稼ぎます。
このあたりまで来ると、ユミコさんもかなりへばってきました。
初めての重たい荷物、しかも前日の45km走が効いてるようです。
時間をかけてゆっくりと登っていきます。予定の時間をけっこう過ぎてしまってますが、なんとか夕方までには熊ノ平に着きたいです。
やっと森林限界、目標の三峰岳もあと少し。
どうにか三峰岳登頂。
遠くから見れば間ノ岳のコブにしか見えませんが、登ってみれば立派な山頂です。景色も最高。太陽もだいぶ傾いてきましたが日没までには小屋に着けそう。
南部の山々も見渡せるようになります。
三国平を過ぎればもう熊ノ平はすぐそこ、足元に見えます。
テントもかなり張ってあって、テン場が残ってるといいのですが・・・
5時にようやく熊ノ平小屋に到着!!こんな遅着きはルール違反ですが、夕立も無く安定した天気で良かったです。早速宿泊手続き&ビールを購入してテン場探し。
小屋の方によれば「奥のほうにかろうじてあるだろう・・・」なコメント。
かすかな踏み後と覆いかぶさってくる枝を掻き分けると、なかなかナイスなテン場が。段になって2張分の十分なスペース。周りから離れていてかえって静かでゆっくりできそうなテン場でしす。
林の向こうに小屋が見えます。こんな感じで森の中のテン場。景色は無いですが雰囲気よし。
もう少しすると暗くなってしまうんで、素早くツエルト張って食事の準備。
ユミコさんも、すこし手間取りましたが十分綺麗にツエルトが張れました。
今晩の食事はコレ。マーボー茄子に白米、それに行きのコンビニで買ったタイカレーの缶詰。これに玉子スープも作りました。
夕暮れの小屋と西農鳥岳。小屋のテラスの正面の西農鳥岳がでっかいです。明日はあれを越えて白根南稜!!速く寝て鋭気を養いましょう。
ツエルト2回目。マットをミニマリストパッドに変更したので寝床はかなり快適になりました。さらに快適になるよう工夫していきたいですね。
風も無く穏やかな夜でした。
2日目に続く・・・
今回の山行、当初トレラン部にて10日、11日に予定していたものが、仕事の都合で参加できなくなり、唯一連休の取れた12~13日で行く事に。
参加者は、私と、トレラン女王のユミコさん。
彼女は、テン泊での山は初です。当然重たいザックを背負っての山行も初めてなんです。なのに前日に45kmのロードを4時間切って走ってきたようで、さすがとしか言えません。
コースは、北沢峠までバスで入って、仙塩尾根を南下、熊ノ平で1泊したのち農鳥岳から白根南稜を下って笹山から下山です。マイナールートを繋ぐマニアックルートです。距離は両日ともに17kmほどと、トレランスタイルでは程よい距離ですが、ツエルトとは言えテン泊装備でどこまで行けるでしょう?
北沢峠です、ここは久しぶりに来ました。何年ぶりでしょう。相変わらず賑やかですね。
トイレを済まして、7時30分いざスタート!!
気持ちの良い尾根道をグングン高度を稼いで、大滝の頭からは藪沢方面へ、こちらの方が人気が少なくて良いですね~。
途中の沢にはけっこうな残雪が。
馬ノ背ヒュッテで一服です。
小屋番の人の話では、昼間は30度、夜でも17度と、こんな高山でもかなりの暑さだそうです。
しばらく登れば馬ノ背の尾根。振り返れば駒ケ岳~鋸岳、その後ろに八ヶ岳が重なって見えます。天気は最高!すごく良い日に登れました。
さらに登ると登山道にライチョウが親子でウロウロ。
しばし写真撮影会になりました。今年は毎回のようにライチョウに会うことができて非常にラッキーです。
チングルマも秋の装いです。
仙丈小屋に到着。藪沢カール越しに山頂の人達まで見えます。
小屋から山頂の人が見えてるのでも判るように、ほんの一登りで山頂に到着。360°のパノラマが広がってます。さすが仙丈ヶ岳、山頂は人でいっぱいです。日帰りでも来れるので人気がありますね。
南ア北部の山々から八ヶ岳、中央ア、北アルプスまで一望です。
ただ残念なのは、北岳の左に見えるはずの富士山が見えないことです。日本第1位と第2位を同時に見ることができる貴重な山頂なんですよ仙丈ヶ岳って。これだけ晴れてるのに奥のほうは雲がモクモクです。
さあいよいよ本日の核心部、仙塩尾根へと突入。初めての山域です。TJARもここを通るんですよね~。
100mほど下って、少しだけ登り返して大仙丈ヶ岳。
大って名前に付くけど、ここは仙丈ヶ岳の肩みたいなもんです。山頂には先客が一人だけ、寂しいもんです。
こちらのカールは、先ほどの藪沢カールじゃなくて大仙丈カール。さらに小仙丈カールと合わせて3箇所のカールが仙丈ヶ岳にはあります。
ここからは一気に下って樹林帯に突入。
展望の無い樹林帯ってことで人気の無い尾根ですが、どうしてどうして、非常に素晴らしい尾根道です。
こんな素敵なトレイルが続いてるんですよ。
山登りだけをしている時には、やたらピークにこだわったり、景色にこだわったりしてましたが、トレイルランをするようになってからは、こうした途中のトレイルの良さに魅力を感じてます。空いてるし、走りやすいし、トレイルランには最高の尾根ですね。
途中1箇所だけ展望が開けます。独標って標識があります。
振り返れば、仙丈ヶ岳からの尾根がドーンと。
さらに野呂川越を越えれば登りの始まり。ここから一気に700mの高度を稼ぎます。
このあたりまで来ると、ユミコさんもかなりへばってきました。
初めての重たい荷物、しかも前日の45km走が効いてるようです。
時間をかけてゆっくりと登っていきます。予定の時間をけっこう過ぎてしまってますが、なんとか夕方までには熊ノ平に着きたいです。
やっと森林限界、目標の三峰岳もあと少し。
どうにか三峰岳登頂。
遠くから見れば間ノ岳のコブにしか見えませんが、登ってみれば立派な山頂です。景色も最高。太陽もだいぶ傾いてきましたが日没までには小屋に着けそう。
南部の山々も見渡せるようになります。
三国平を過ぎればもう熊ノ平はすぐそこ、足元に見えます。
テントもかなり張ってあって、テン場が残ってるといいのですが・・・
5時にようやく熊ノ平小屋に到着!!こんな遅着きはルール違反ですが、夕立も無く安定した天気で良かったです。早速宿泊手続き&ビールを購入してテン場探し。
小屋の方によれば「奥のほうにかろうじてあるだろう・・・」なコメント。
かすかな踏み後と覆いかぶさってくる枝を掻き分けると、なかなかナイスなテン場が。段になって2張分の十分なスペース。周りから離れていてかえって静かでゆっくりできそうなテン場でしす。
林の向こうに小屋が見えます。こんな感じで森の中のテン場。景色は無いですが雰囲気よし。
もう少しすると暗くなってしまうんで、素早くツエルト張って食事の準備。
ユミコさんも、すこし手間取りましたが十分綺麗にツエルトが張れました。
今晩の食事はコレ。マーボー茄子に白米、それに行きのコンビニで買ったタイカレーの缶詰。これに玉子スープも作りました。
夕暮れの小屋と西農鳥岳。小屋のテラスの正面の西農鳥岳がでっかいです。明日はあれを越えて白根南稜!!速く寝て鋭気を養いましょう。
ツエルト2回目。マットをミニマリストパッドに変更したので寝床はかなり快適になりました。さらに快適になるよう工夫していきたいですね。
風も無く穏やかな夜でした。
2日目に続く・・・
2013年08月13日
これぞ夏山!!
昨日、今日でまたまた南アルプスです。
連休で休める唯一の日だったので1泊2日でマイナールートを繋いでみました。
ルートは、北沢峠~仙丈ヶ岳~仙塩尾根にて~三峰岳~熊ノ平(泊)
熊ノ平~トラバースルート~西農鳥~農鳥岳~白根南稜~笹山から奈良田へ下山。
です。
この時期でも人が非常に少なく、ゆるりとトレッキングを楽しめました。
詳しくはまた後日報告します!!
2013年08月10日
やっと夏の海を満喫。
いつもなら7月から何回か通う三保。
夏は非常に混みあう釣りスポットなので、土日は夜中から入らないと満足に場所の確保も難しいんです。今年は特に夏山メインだったこともあり早朝からの三保での釣りは今日が初です。
朝2時起き、3時前に現地入り。
まだ少し余裕がありましたが、4時では全く入る隙間は無いんです。
三保での狙いと言えば、ワカシやソーダなどの青物なんですが、明るくなるまでは釣れません。それまでは太刀魚です。
明るくなる4時30分過ぎまでメタルジグにて太刀魚狙いですが・・・・釣れません。アタリすら無かったです。暗い中での釣りって楽しくないんですよね。ナイトランのトレイルと一緒。早く明るくならないかな~って感じです。
明るくなって5時過ぎから本格的に青物モードに。
メタルジグから弓角へチェンジ。
いきなり波打ち際でヒットしましたが、これがセイゴ。スズキの子供ですね。珍しいものが釣れました。もちろんリリース。
しばらくすると周りのルアーマンの何人かがヒット。ペンペンシイラです。中層あたりでヒットしているみたい。私も再びメタルジグにチェンジしますがイマイチ。
再度弓角に戻して、ワカシ狙いでトップ引き。
きましたきました。ワカシです。
ポイントは遠くて、フルキャストして巻き始めてすぐのヒット。ワカシはすべてこれでのヒットでした。バラシも入れると7~8匹くらい。キャッチできたのは3尾です。ポイントが遠いのでルアーマンは苦労してました。ほとんど釣れてなかったんじゃないかな?
他にも、シイラ4尾(ペンペンですが)、ショゴ1尾(カンパチの幼魚ですね)、マルソーダ1尾。
マルソーダと、キープしたシイラはそこそこサイズだったので、けっこう引きも楽しめました。
6時30分までの1時間30分程度での釣果。まずまず満足できる夏の浜釣り。
今晩の夕食は、散らし寿司?明日は塩焼き?2食分のおかずゲットな朝でした。
ちなみに家に帰って、魚を捌いた後に走りに行きましたが、あまりの暑さで10kmでダウン。
昼間走るのは自殺行為ですね。午後は家でまったりでした。
夏は非常に混みあう釣りスポットなので、土日は夜中から入らないと満足に場所の確保も難しいんです。今年は特に夏山メインだったこともあり早朝からの三保での釣りは今日が初です。
朝2時起き、3時前に現地入り。
まだ少し余裕がありましたが、4時では全く入る隙間は無いんです。
三保での狙いと言えば、ワカシやソーダなどの青物なんですが、明るくなるまでは釣れません。それまでは太刀魚です。
明るくなる4時30分過ぎまでメタルジグにて太刀魚狙いですが・・・・釣れません。アタリすら無かったです。暗い中での釣りって楽しくないんですよね。ナイトランのトレイルと一緒。早く明るくならないかな~って感じです。
明るくなって5時過ぎから本格的に青物モードに。
メタルジグから弓角へチェンジ。
いきなり波打ち際でヒットしましたが、これがセイゴ。スズキの子供ですね。珍しいものが釣れました。もちろんリリース。
しばらくすると周りのルアーマンの何人かがヒット。ペンペンシイラです。中層あたりでヒットしているみたい。私も再びメタルジグにチェンジしますがイマイチ。
再度弓角に戻して、ワカシ狙いでトップ引き。
きましたきました。ワカシです。
ポイントは遠くて、フルキャストして巻き始めてすぐのヒット。ワカシはすべてこれでのヒットでした。バラシも入れると7~8匹くらい。キャッチできたのは3尾です。ポイントが遠いのでルアーマンは苦労してました。ほとんど釣れてなかったんじゃないかな?
他にも、シイラ4尾(ペンペンですが)、ショゴ1尾(カンパチの幼魚ですね)、マルソーダ1尾。
マルソーダと、キープしたシイラはそこそこサイズだったので、けっこう引きも楽しめました。
6時30分までの1時間30分程度での釣果。まずまず満足できる夏の浜釣り。
今晩の夕食は、散らし寿司?明日は塩焼き?2食分のおかずゲットな朝でした。
ちなみに家に帰って、魚を捌いた後に走りに行きましたが、あまりの暑さで10kmでダウン。
昼間走るのは自殺行為ですね。午後は家でまったりでした。
2013年08月07日
今度は夕食の1000円均一!
いままで、ランチパスポートなるのもで、昼食がワンコイン(500円)で食べられるってのがあって、数回利用しましたが、今度はBar Passportです。
夕食の時間帯に、1000円で、2000~3000円程度のものが食べられるんです。しかも、1冊購入すれば2名まで同時注文ができるんで、ランチパスポート以上のお徳。(ランチパスポートは1冊1名でしたから)
で、昨日妻と行ってきました。
今回は、Teachさんってお店。
春にオープンしたての新しいお店みたい。沖縄料理が中心の和食屋さん。
今回のパスポートメニューは、小鉢(今回はジーマミ豆腐・落花生から作った豆腐です)、ゴーヤーチャンプルー、もずくの天ぷら、ソーキ蕎麦、それに泡盛が1杯つきます。これで1000円。
それぞれの品の量はそれほどではないですが、ドリンク付きで4品の食べ物。お徳だし、料理も美味しかったです。
さて、次はどこ行こうって迷います。
飲んべえの人には、飲み放題付きってお店もありましたよ!
夕食の時間帯に、1000円で、2000~3000円程度のものが食べられるんです。しかも、1冊購入すれば2名まで同時注文ができるんで、ランチパスポート以上のお徳。(ランチパスポートは1冊1名でしたから)
で、昨日妻と行ってきました。
今回は、Teachさんってお店。
春にオープンしたての新しいお店みたい。沖縄料理が中心の和食屋さん。
今回のパスポートメニューは、小鉢(今回はジーマミ豆腐・落花生から作った豆腐です)、ゴーヤーチャンプルー、もずくの天ぷら、ソーキ蕎麦、それに泡盛が1杯つきます。これで1000円。
それぞれの品の量はそれほどではないですが、ドリンク付きで4品の食べ物。お徳だし、料理も美味しかったです。
さて、次はどこ行こうって迷います。
飲んべえの人には、飲み放題付きってお店もありましたよ!