2016年12月31日

年忘れトレイルラン+α 2016

今年もこの季節恒例の年忘れトレイルランin千葉山です。
そして、これまた去年より恒例の静岡駅から行こうって企画も一緒にです。


今年は去年よりパワーアップして山越えしての千葉山行き。
夜23:00に静岡駅集合。満観峰を越えて1号線を西進しての島田は伊太和里の湯なんです。



夜中の23;00に6人のメンバーが集合。この後安倍川駅近くのコンビニにてさらに3人が合流して山に。




夜の朝鮮岩、静岡の夜景が綺麗です。




さらに満観峰。夜中の1時ごろです、けっこう寒いですが、まだ我慢できるレベルだったりします。テント泊している人がいました。
ここから花沢の里に下山。国道150号から1号線へと走って、ひたすら西進。




予想以上に早く進んだので、数箇所のコンビニで暖をとりながら時間調整。
明け方はかなり冷え込んだので、コンビニの存在がかなりありがたかったですね。





予定どおりに6時15分頃には伊太和里の湯に到着。それほど待つことなく出発できたので汗冷えもせずに良かったですね。










ここからはいつもの周回コース。ペンションどうだんで日の出を眺めて、千葉山十本杉から智満寺~中央公園~矢倉山の周回路。50人もの人数でワイワイガヤガヤと楽しく走れました。




さて、我々は走って来たので、帰りの車はありません。もちろん走って帰ります。
ただ、さすがに静岡まで走るのはかなり辛いので、六合駅で終了予定で出発です。





ただ、いつものようにアホな3人組は静岡まで走って行くというので、六合駅前でお見送り。




残りは予定通りに六合駅にて終了。65km以上も走り、時間も12時間以上かかりました。



さて、来年はどこを越えていくのだろう??  

Posted by ひでたろう at 21:04Comments(0)トレイルラン

2016年12月12日

12月のITJ


12月開催では初のITJ(伊豆トレイルジャーニー)
4年ぶり2回目の出場です。
前回は中盤でヘロヘロになったコース。今回は攻略できるでしょうか。





いつもなら車でレース会場に行くんですが、今回は行きフェリー+バス、帰りは電車ってプラン。
車で行くのと料金もそれほど変わらず、時間は短くで、このレースなら運転しなくていいこのコースはお勧めです。





早朝6時スタートなので、5時にはホテルを出発。歩いてスタート会場のある松崎新港へ。
12月、スタート時間の6時でも真っ暗なんです。ヘッドライトを装着してのスタートとなります。



スタートしてすぐに林道の登り、しばらく頑張るとトレイルに。宝蔵院に着く頃にはすっかり夜が明けて晴天が広がってきました。今日もいい天気になりそう。ただ気温は非常に低いので、風が強くならなければいいんですが・・・・
八瀬峠からは前半の山場の林道区間。まだまだ元気な前半、どうしても走れるので、飛ばしたくなります。ここはちょっと抑え気味に第1関門を目指すのが正解。




林道区間、標高500m~600mあたりは紅葉が見ごろ。特に第一関門のこがね橋あたりは見事でした。
体もまだまだ順調、林道区間を過ぎて二本杉峠へのトレイルへ突入。いよいよ本格的なシングルトラックのトレイルです。




しばらく走れるトレイルを飛ばしてからひと登りでこんな景色。このコース一押しの場所ですね。このあと猫越岳を越えて仁科峠までが核心部ですね。西伊豆の自然を最も感じられるところ。





視界が開けると、仁科峠もすぐそこ、第二関門です。
このあたりから体に異変。下りが思うように下れません。1ヶ月前からの腰痛も影響しているみたいだし、脚そのものも弱い筋肉痛みたいな感じで、下りで満足に踏ん張れない。かなりペースダウンした下りになってしまっています。
それでも、心肺が苦しいとかではないんで、平地や登りはそれなりに走れるんで、第二関門以降も粘りの走りで頑張ってます。



土肥峠から船原峠あたりでは雪も舞うような天気に。時たま雪を降らす黒い雲がやってきているようです。もちろん本降りになるような雲ではないので、晴れたり曇ったり。風が当たる場所では、ちょっと肌寒いですが、走るのは丁度よかったです。






エイド手前のロード区間も、なんとか走りきって、土肥駐車場のエイド。豚汁?で一息。最後のボスキャラ達磨山を目指します。



達磨山が見えてきましたが、富士山は残念ながら雲の中。(このあと日が沈む頃には綺麗に見えていたようです。)


そして達磨山を攻略、そのすぐ先の小達磨を越えれば、後はほぼ下り。本来なら、後はゴールまでのダウンヒルを楽しむんでしょうが、今日は下りがダメの日。下界のロードに出るまでが、異常に長く感じました。





9時間17分9秒  やっとゴールって感じでした。
下りはダメでも、それ以外はマイペースで進めたので、全体としては楽しく走れた良いレースとなりました。




帰りも伊豆箱根鉄道&JRで帰宅。疲れた体での車の運転が無いのは楽チンですね。  

Posted by ひでたろう at 23:14Comments(0)トレイルラン