2019年05月23日

UTMF・彩の国反省会、そしておんたけ決起総会?

いつもの100マイルメンバーでの飲み会
UTMF&彩の国のお疲れさん会なんですが・・・



UTMF女子総合3位(日本人トップ)+ 彩の国女子3位
彩の国女子優勝
彩の国男子年代別(50歳)1位
UYMF リタイヤ
彩の国 リタイヤ


こんな5人です。リタイヤ二人は論外ですが、他の3人は凄すぎます。
こんな凄いメンバーが集まって飲めるなんて、くだらない話も規格外な話になっちゃいます。


彩の国をリタイヤした私も、次の100マイル・おんたけウルトラに向けて、モチベーションアップ。元気いっぱいになりました。


ちなみに、おんたけはみんな揃って出場。(100マイルに4人・100kmに1人)今度こそ遅れをとるわけにはいきません。少ない休日を有効に活用して、あと2ヶ月、踏ん張ります。
  

Posted by ひでたろう at 18:40Comments(0)トレイルラン

2019年05月23日

三方分山からの竜ヶ岳でボランティア・トレイル整備

雨~雪のUTMFが終わって約1ヶ月
トレイル整備のボランティアに参加してきました。
雨レースによくあるトレイルの泥んこ状態。それが固まって凸凹になった場所や、片斜面で一部崩れてしまったり、木製の階段が崩壊したり、様々な影響が出ています。
UTMFに関わったわけではありませんでしたが、たまたま定休日の水曜日と、そのボランティアの活動日が重なったので、応募してみました。



この日は、たまたま休日を取っていたサクライさんも参加するということで、一緒に行くことに。集合が10時ってことで、その前にひとっ走り。



今回整備するのが竜ヶ岳、そして集合場所の本栖湖にほど近い、三方分山~パノラマ台に走りに。



7時過ぎに県営本栖湖駐車場をスタート。樹海内の東海自然歩道を通って精進湖へ。そこから中道往還の古道を登って女坂峠から三方分山を目指します。最後はなかなかの急登を登りきって、三方分山山頂。





予報では、もう少し天気が良いのかと思ってましたが、一面ガスで展望は無し。





それでも、パノラマ台に向かって気持ちの良い稜線が続くので、日差しで暑くならない分、ユルトレイルランには最高でした。




パノラマ台でも、展望は無し。集合時間まで1時間をきっているので、そそくさと下山。
2時間30分程度で周回できて、余裕で集合時間にも間に合いました。




さて、ここからはボランティア活動。
UTMFの時には、下山路として使用した竜ヶ岳の登山道整備です。先日の日曜日にも1回目の整備が入ったとの事なので、山頂分岐までの上側半分が今日の担当。





2500人が雨の中を歩いた後なので、もっと酷い事になっているかとも思いましたが、それほど酷い箇所は少なくて、鍬やスコップなのである程度ならせば綺麗になる場所が多かったです。
一部、階段の崩壊もあったので、大変な部分もあったかと思いますが、概ね現状復帰に近い形にはなったかと思います。



でも、やっぱり2500人が雨の日に走るってのは、ちょっと多いかな~って思いますよね。日本の山は、粘土質の土のトレイルって結構多いと思うし、そんな所はすぐに田んぼ状態になったりするからね。傷んだら直すってもの大事だけど、傷まないようにトレイルを補強していくってのも、レースを開催するうえでは大事なことかなって思います。これかも続けていきたいのなら・・・・



そんな感じで午後3時ころまで活動。慣れない鍬仕事で、腰も腕も痛いです。
  

Posted by ひでたろう at 12:54Comments(0)トレイルラン山登り

2019年05月13日

彩の国 100マイル  サイラーなれず


彩の国、1周で終了しました。



初の彩の国、気合いだけは入っていたつもりだったんですが・・・


スタート直後、100マイル仲間の梅さんと並走。ゆっくりなジョグでロードを進みます。この時はまだ余裕があったつもりだったんですが。


しばらく走って山へと突入。いきなり苦しくなります。それほど速いペースの集団ではないので、なんとかついていけますが、ついていくので精一杯の状態。ここでもっとペースを落せればよかったのかもしれませんが、少しずつ抜かれながらも、なんとか頑張って第1エイド。


普段のレースなら、第1エイドなんて、「もう第1エイド?」って感じで到着するものだけど、この時は、「やっとエイドだ~」ってな感じで、すでにお疲れモード。



その後の稜線のトレイルは、さらにペースを落として、抜かれながらも、ゼーハー全開。かなりいっぱいいっぱいな感じで進みます。



そのうち、右足裏が痛く・・・インソールが合ってないような・・・
今回、スーパーフィートのカーボンなんですが、静岡マラソン以来の足裏の豆の痛みを庇って走っていたのか、着地でも辛いくらい痛くなってしまって。(ちなみに小海100マイルでは問題なかったのに・・・)


結局、堂平山エイドの少し手前で、インソールを外すことに。これでなんとか痛みをこらえられるように。


堂平のエイドにも、なんとか到着。もうリタイヤしたくらいの疲労感。でも、こんな所でリタイヤしても、自力で帰るには距離があります。時間はまだたっぷりあるので、とりあえず進みます。


笠山を越えて下っていくと、少しずつ体が動きだして、慈光寺への登り返しのあたりでは、かなり体が動いて初めて誰かを抜かせる登りに。なんとかこのペースで慈光寺まではやってきました。




さあ、ここからだ~。なんて思ってリスタートしましたが、徐々にペースダウン。クヌギ村のエイド以降は、やっぱりダメ。疲労困憊状態で抜かされまくりでスタート地点へと戻ってきました。




8時間30分過ぎには帰ってきたので、まだ十分に時間はありました。でも、すでにメンタルが動こうとしていません。少し休めばと思って15分ほど横になっていましたが、結局リタイヤすることに決めました。



いつもそうですが、レースを楽しめなくなった時点で、そのレースは終わりです。無理すれば、サウスの1周目くらいは行けたかもしれませんが、その1周を楽しもうって気持ちが無くなっていました。



苦しくても、その苦しさが頑張っている苦しさなら、リタイヤなんて思わないんだけど、苦しさが自分の想定を大幅に越えちゃうと、頑張る気持ちが切れちゃうんですよね。まだまだメンタルが弱い自分がいます。それと、直近の1ヶ月の練習量の少なさも影響あるのかなとも思います。一番長く走ったのでも、27kmですからね。超長距離に対する耐性が出来ていなかったと思います。


せっかくの土日休んで埼玉まで来ましたが、結局8時間30分ちょっとのレースでした。悔しいですが、これが今の現実。7月のおんたけでは、苦しさを楽しめるよう、もう少し練習ですね。
  

Posted by ひでたろう at 22:09Comments(0)トレイルラン

2019年05月06日

長野旅行二日目。今日は走ります!

長野旅行二日目。
朝っぱらから山へ。



高峰マウンテンロッジのある高峰高原は、標高2000m。
当然近くに山はいろいろあります。



朝ごはんまでに戻れて、絶景の楽しめる山ってことで、トーミの頭経由での黒斑山へと一人で行ってまいりました。浅間山の展望の山です。今日も早起き、4時30分に起床。快晴なのを確認して10分後には出発。



標準タイムでは3時間30分程度はかかる工程。2時間ほどで戻れる予定。




さすがに2000m越え、すぐに雪道に。でも朝早いこの時間。しかもたぶん氷点下。ザラメ雪がしっかり締まっていて気持ち良くチェーンアイゼンが食いつきます。雪道と、岩肌が出たトレイルが交互にあらわれるので、嵌めたり外したりを繰り返しながら、最初の展望地、槍ヶ鞘へ。




日の出にはちょっとだけ間に合いませんでしたが、なんとかダイアモンド浅間山




しばらく歩けば、トーミの頭。ここは360度パノラマの大展望。誰も居ない山頂を独り占めです。



これから向かう黒斑山。浅間山の火口の縁なんで迫力がありますね。




そしてさっきの槍ヶ鞘方面。佐久の平野の向こうには八ヶ岳。この写真ではわかりませんが、少し左奥には富士山も見えてました。





そして浅間山。






さらに10分ほどグイグイ高度を稼げば黒斑山。浅間山方面だけ視界が開けていますが、それ以外は樹林帯、展望はそれだけなので、記念写真を撮ったらそそくさと下山。





黒斑山への途中にあったコレ、浅間山の噴火の警戒用の監視カメラと、警報スピーカーのようです。改めて浅間山が活動中だということが判りました。







分岐まで戻ってきました。登りは、槍ヶ鞘など展望のある表コースを登ってきたので、帰りは沢沿いのコースへ。






表コースはアップダウンが結構ありますが、こちらは緩やかに下っていってかなり歩きやすいです。途中に一部急斜面はありますが、いたって普通のトレイル。夏なら気持ち良くダウンヒルでトレランできそうな感じでした。




ホテルに戻って、朝風呂で汗をながしてから朝食。
なにも食べずに2時間のトレッキングの後なんで、いつも以上に美味しい朝食でした。





2日目は、一気に諏訪湖まで移動です。
天気も気候も良いこの時期。せっかく長野に来たので、妻と諏訪湖1周ランです。
諏訪湖は1周16km。そのほとんどが遊歩道、信号も一切なし、トイレも点在しているし、いざとなればコンビニも数件あります。これだけの距離で、これだけ環境が整ったところもなかなかないでしょう。羨ましいです。









諏訪湖畔も、少しだけ桜が残ってました。
6分30秒/km程度のゆっくりランでしたが、早朝の山もあり、けっこう疲れましたね。



あっという間のゴールデンウィーク。
巷では10連休、私は3日間だけでしたが、中身の濃い3日間が送れて、しかもゴールデンウィーク中一番良い天気に恵まれて、最高でした。






  

Posted by ひでたろう at 12:57Comments(0)旅行山登りランニング

2019年05月06日

ゴールデンウィーク 長野へ


3日間だけのGW。
初日は山登りだったので、残り2日間は妻と旅行。


長野方面へと。


初日は、観光メイン。
丁度この時期に佐久バルーンフェスティバルが開催されるというので、ますは佐久市へ!



熱気球の大会なんですが、風の影響を避けるために早朝の開催とのこと。朝6時~9時が午前の部なんだそうです。
そのため、4時起床、4時30分過ぎには出発で、佐久の会場には7時30分着。中部横断自動車道があるていど延びたおかげで、3時間かからずに行けるんですよね。



すでの多くの熱気球が空に浮かんでます。快晴、風無し、たぶん絶好の熱気球日和なんだと思います。





ルールは良くわかりませんが、地上に設置した的があって、どれだけ近くにマーカーと呼ばれる重りを落せるかが勝負のようです。
熱気球なんて、ただ浮かんでるだけのイメージしかありませんが、風を読んで、うまく操縦して、的の上空に到達する様子が見れて、なかなかにエキサイティングなものを目の前で観れました。





直ぐ横の会場では、露店が多く出店していて祭りの雰囲気も良かったです。





熱気球となにか関係あるの?って思いますが、スラックラインのプロの人達による演技も、同じ会場で披露してました。これはこれで見応えがあって面白かった。周りに観客が集まっていて、まるで大道芸のような雰囲気。



その後は、軽井沢へ、軽井沢アウトレットでお買い物。
ゴールデンウィークは、軽井沢周辺は渋滞するかと思い、3駅離れた、御代田駅近くに車と停めて、しなの鉄道で軽井沢へ。
これが大正解。駅へ着くと、アウトレットへ入場する車ですでに大渋滞でした。





軽井沢は桜が丁度満開。アウトレット内の桜も綺麗に咲いてました。今年は、何度も桜を満喫できて良い年だな~。。
広い敷地に店舗が配置されているんで、一通り見るだけでも大変。ある程度目ぼしい店に行けた所で終了。
軽井沢の街も少し散策しましたが、雷が鳴りだして、小雨もパラついてきたので急いで駅へと戻って、この日は終わり。車で今日の宿泊地、高峰マウンテンロッジへ。




アサマ2000のスキー場内のホテル。標高2000mなんで、流石に涼しいを少し通り越して寒いくらい。
ゴールデンウィークでも空いていておすすめの宿です。料理も美味しいし、お風呂も温泉。今回で2度目の利用。
今建替え工事の真っ最中で、7月に一旦古い建物の営業は終了で、12月のスキーシーズンからリニューアルオープンだそうです。


  

Posted by ひでたろう at 11:04Comments(0)旅行

2019年05月03日

5月の鳳凰三山


今年のゴールデンウィーク
巷では10連休ですが、私は数少ない休日を有効に活用。

で、今日は山登り。5月、天気も良さそうなので、高い山へ!!


ソロなので、手軽にトレランスタイル+αで登れるメジャールートって事で、定番の鳳凰三山、夜叉神から。
さすが5月3日、駐車場は7割埋まってます。6時過ぎにはスタート。




ほんのひと登りで夜叉神峠、白根三山はばっちり。山頂からの景色が楽しみです。






今年は雪が多いですね、去年の同じ時期よりも3割増しくらいかな。標高2000mあたりから雪道
杖立峠からはチェーンアイゼン装着。







しっかりとトレースもあり、朝一は雪も締まっていて歩きやすいですね。南御室小屋で一休みして、さらに高度を上げて一気に森林限界へ。




薬師から観音への快適稜線も、雪と夏道のミックスでなかなか良かったです。
観音岳山頂まで3時間20分。楽しく歩けたのであっという間な感じでした。







360度のパノラマ、残雪の山々が最高です。




今年も薬師のイルカに会えました。



帰りは、雪が腐り始めたので、チェーンアイゼンの短い歯ではちょっとグリップがいまいちですが、慎重に下って13時頃には無事下山。トレランスタイルですが、基本トレッキングなんで歩いて散策。最近はトレーニングで走ることが多かったので、たまにはいいですね。


  

Posted by ひでたろう at 21:58Comments(0)山登り