走ったり登ったり・・・

今日は忙しい日です。

フルマラソンをゴールしたのが12時7分。
それから1時間53分後の14時には、伊太和里の湯に集合してのトレイルランなんです。

今回は、NHK「めざせ会社の星」の取材
前にもありましたが、今回は第2弾だそうです。

伊太和里の湯をスタートして千葉山＆智満寺のピストンです。フルマラソンを走って駆けつけたアホな人が3人もいました。（私も含めて）


さすがにフルの後、まともに走れないと思いましたが、エネルギー補給をしてある程度休んだので、案外走れるもんですね。


千葉山へのトレイル、いいですね～。初めて訪れましたが、適度なアップダウンで、ほとんど走って登っていける。しかも途中で景色の良いポイントもいくつか。







途中では、何人かにインタビュータイムがあったりして楽しくトレイルラン。


でも、基本ショーゴ塾的な感じ、行けるとこはガンガン走っていきます。フルの後ではさすがにキツかったです。


そして山頂付近に到着すると



こんな幻想的な場所に。非常に大きな杉の木が数本、智満寺の十本杉、天然記念物だそうです。


さらに山頂を越えて下って行くと、



智満寺です。これまた見事な本堂。圧倒される建造物です。

十本杉といい、この本堂といい、まさしくパワースポットって感じがムンムン。
体がリフレッシュされたよう。

7.6ｋｍ　2時間ちょっとの短めのトレイルランでしたが充実した2時間でした。


今回は時間の関係もあって伊太和里の湯からのピストンですが、麓からの長いトレイルもあるそうで、ぜひこの冬にこの近辺を1日走ってみたいです。


もちろん、帰りは伊太和里の湯でさっぱりしたのは言うまでもありません。マラソン選手で大混雑でしたがいい湯でした。  

第1回目に出場して撃沈して以来のしまだ大井川マラソン。

久々の出場。いつもハセツネやら玉川の直後なので、ろくにロード練習できないので回避してました。
今年も、同じように山錬ばかりでロードのロングなんてほとんどやってない、でも出ちゃいました。

天気は最高！ちょっと気温が高い気もしましたが、それほど大変って感じでもなかったと思います。路面状況も昨日の雨の影響はなかったです。


結果は、3時間7分47秒

10ｋｍ　42分56秒　入りの10ｋｍちょっと速すぎました
20ｋｍ　43分54秒
30ｋｍ　44分27秒
40ｋｍ　45分52秒
残り　　10分38秒　力尽きましたね

練習できてない割りには始めの10ｋｍが速すぎます。もう少し押さえればよかった・・・
それでも後半も大きな失速にはらなず、一応はベストタイムなので良かったとしましょう。（最後の2ｋｍは悲惨ですが・・・）
河川敷なので沿道の応援はそれほど無いですが、知り合いからの声援もけっこうあって力をもらいました。


ゴール後は、もう歩けない・・・ってくらいの疲労感でしたが、次の用事も控えてます。さっさと着替えて車へ移動です。

次のフルマラソンは静岡マラソンです。12月からはロードの練習もしっかりできそうなので、それまでにしっかり脚作りをしてサブ3に少しでも近づきたいです。  

今年もやってきました、秋の玉川ドロンコ大運動会
いえいえ、第3回玉川トレイルレースinしずおかです。

天気は生憎の雨？いえいえ絶好の天気です。
いい大人が、ドロンコまみれで1日遊べる最高の天気です。


私は今年もスタッフ。スイーパーとして頑張ります。
スイーパーの担当区間は打越峠から谷沢の関門まで。



7時30分、ロング大棚山コースのスタート時はかなりの雨量、すこしモチベーションの下がってる選手もスタートしちゃえば関係ないです。みなさん楽しそうにスタートしていきました。



さてさて私は、スイーパーのリレーポイントの打越峠に車で移動。選手の到着を待ちます。1時間もするとトップ選手が到着、その後も続々とランナー達がやってきます。まだまだトワ山を越えただけの序盤なんですが、すでにランナー達の足元はドロドロ、今日の過酷さを物語っています。

ショート・ロング入り乱れた打越峠もやっと一段落した頃にロング最後尾がやってきて、今日の仕事がスタートです。


スイーパーって案外むずかしくて、あまりすぐ後ろを歩くのも変なプレッシャーを与えてしまうし、あまり離れて見失うわけにもいかず。ちょうどいい距離感ってのが大変です。しかも、誘導テープを外す作業も同時なのでけっこう忙しいんです。




すでに200人以上が通過した後のトレイル、もうシャレにならないくらいの泥濘です。しかもこのコース、基本的に全山こんな土質。ひたすらバランス取りをしながらの進行。ゆっくり歩くより、いっそのこと走ったほうが楽ですよ。

今回は、天気も悪く、トレイルコンディションが悪かったのもあって、後半の選手はかなり苦労したようで、リタイヤ者も多かったです。ただ、大きな事故等は無く無事に大会を終わらせることができたのはスタッフとして良かっと思います。だだ残念だったのは最後尾の女性。高山エイドでご主人が待っているとの事でしが、大山に到着した時点ですでに高山の関門時間。大山は関門では無いのでそのまま進むこともできますが、そうすると高山で待っているリタイヤした人達を乗せているバス、高山エイドで頑張ってるスタッフ、そんな人達を関門時間後さらに1時間30分以上も待たせることになる。会場に戻るにもかなりの時間を要する高山エイドを雨の中そんな時間まで待たせられないと判断し、その女性にリタイヤを勧めてしまいました。自分だけのことなら同行して行かせてあげたかったのですが、残念です。

そんな事で、私のスイーパーの仕事は大山のエイドで終了。そこからはテープ回収係りへと変身。ドロンコトレイルを一人寂しくテープ回収しながら谷沢までかっ飛びました。そこで谷沢からスイーパーをしている兄の車を回収して打越峠経由で会場へ。


ゴール会場では、時間は過ぎてしまいましたが、最終ランナーを4時30分ごろに迎えて今回の大会は終了しました。もちろんゴールゲートは4時の段階で撤収が開始されて、この時間にはゴールゲートそのものは無くなっていましたが、トレラン部のスタッフ・選手が最後まで残ってハイタッチで迎えることができ、ちゃんと最後を締めくくることができて本当に良かったです。

ドロンコの中、頑張って走ったランナーはもちろんですが、それを支えたスタッフの皆さんも1日中寒い雨のなか本当にお疲れ様でした。
  

今日は、本当に眠かった・・・・

よく考えてみれば、ハセツネ前日も車中泊だったので良く眠れず、ゴール後も帰宅したのは午前1時30分、寝たのは2時過ぎ。

仕事中も睡魔との闘いになっちゃいました。


ハセツネクラスのロングに出るならば、きっちりとスケジュールを空けて挑まないと、気持ちもすっきりしないし、余計な時間を気にしちゃう。

逆に言えば、仕事が翌日にあるならば、やはり欠場すべきなんだと思う。



ハセツネは、トレイルランを始めるきっかけになった大会。この大会を完走することが第1の目標でした。しかも、ランナーとしての参加ではなくてあくまで登山者からの参加。走り始めて半年後の挑戦でした。
装備を考え、食料を考え、服装を考え、行程を考え、基本的に登山に行くときと同じような事をしていたと思います。


それが経験を積んで、ある程度のスタイルが出来ると、いかにタイムを出すか、というランナーとしての意識に変わってしまっていました。だからこそ、ゴール後にすぐ帰れば仕事に間に合う、だなんて発想になったんだと思います。

フルマラソンまでのロードの大会では、ある程度時間も読めるし、体の負担もそれほどではないので、次のスケジュールも組みやすいですが、さすがに10時間もの長丁場を走り続けるハセツネ、時間も読みにくいし体への負担も大きい。しかもゴール時間は深夜です。登山と一緒で、帰ってくるまでが大会、安全に帰ることを考えれば、ゴール後にしっかりと休める環境は必要ですね。

今回の事で、大会への参加意識を見直す良いタイミングだったかもしれません。
  

昨日はハセツネ。絶好の天気のなかの開催。

なのに、鞘口峠にてリタイヤしてしまいました・・・・




1週間前から風邪っぽさを引きずっていて体調があまり良くはなかった。大会前日には突然の下痢にも見舞われて、いまいちな感じ。

しかも、次の日は仕事のため、調子よく10時間過ぎに帰ってきて、すぐに帰宅しても夜中の2時ごろの帰宅予定。結局、第1関門以降に調子を崩してペースダウン。ゴールタイムがかなり遅れそうなので早めに帰宅できるように鞘口峠にてリタイヤを決断しました。

まあ、もともと無理なスケジュールでの出場だったので、これで良かったと思います。無理してゴールしてたら、疲労してて安全に運転して帰ることも難しかったかもです。



天気は最高でした。気温も前日と比べればまずまず。夜も適度に冷え込んで走りやすかったと思います。

スタートから第1関門まで。去年なみのペースで進みましたが、なんか足の疲労感があってヤバいとは思っていました。しかも、なんだか眠い・・・まるでＵＴＭＦの2日目のよう。これも体調が不調の現れだったと思います。
しかも、下りがうまく走れない。体がマッチングしてない感じ。バタバタとした走り。イマイチです。


第一関門　3時間8分。ベストが出た去年の1分遅れ。タイムは良いですが、疲労感はかなりあり、この後の笹尾根はペースがガクッと落ちました。



そんな中、途中の展望の良いベンチからのショット。ちょっとだけ癒されました。
ハセツネを6年走ってきて一番の景色でした。



三頭山の登りはかなり苦労して登って、山頂でも一休み。予想以上に時間がかかって、ここでリタイヤを決意。後はのんびり鞘口峠まで下り都民の森へ。後はバスに揺られてゴール会場へと戻るのでした。


自分が完走していないゴールはなんだか場違いな所って感じ。これで3回目の体験。やっぱ遅くても完走したいですよね。



半分しか走ってないし、まだそれほど遅い時間でもないけど、眠くて眠くて・・・途中で3回ほど仮眠休憩しながら帰宅となりました。
さて、来年はどうしようかな～。
  

12月に開催される、身延山修行走もなんとかエントリーできたし、玉川トレイルのテープ付けの仕事も雨天延期ってことで、七面山に行ってきました。


ただし、そこは将悟塾！！コースの試走だなんて面白くありません。
梅ヶ島からの七面山ピストンです。裏修行走の始まり始まり！

参加メンバーは、ショーゴさんにジョンさん、それとパパヒロさんに私の4名。
玉川トレイルのテープ付けが延期になったといっても、それほど天候が悪いわけではありません。

梅ヶ島に着いても雨は降ってません。


8時にスタート。まずはトランス静岡のコースをひたすら登って上の駐車場へ。そこからは八鉱嶺へと登っていきます。

さすがは標高差1000ｍ、登り応え満点です。




1時間程度で八鉱嶺に到着。ここからが本番です。
ちなみに雨は降ってます。さすがに稜線は風もあって雨も降って、けっこう寒かったりします。もちろん動いてる時には寒さは感じないので先を急ぎま～す。

ちなみに、最初は「ゆるゆるですよ～！」とか言ってましたが、体が温まってきて、ナイスな稜線に出ちゃったら止まりません！！

結局、将悟塾炸裂でした！！


しかしこの稜線いいですね！！最高です。
マイナーなルートなので普段でも人が少なそう。野生を感じる稜線。


こんなとこや



こんなとこ！さらには






ここは今日一の場所でした。きっと雨水が溜まっていれば池になっているのかも。幻想的でした！


程なくして七面山山頂に到着！！




霧雨は降ってるし、木々に囲まれてて景色の無い山頂なんですね。

しかしさすが七面山。山頂のすぐしたには日蓮宗の敬慎院があります。
山頂に居てもお経の声が聞こえてきます。霊山って感じが今日の天気に合っていて良い雰囲気でした。

まあ、いつまで居ても体が冷えるだけなので少しの休憩で元来た道を引き返します。


八鉱嶺まではずっと雲の中、雨の中って感じでしたが、八鉱嶺を下っていくと・・・



静岡県側は、晴れてるってほどではないけど、まずまずの天気。路面も乾いてます。こちら側はどうやら雨は降っていなかったみたい。これならテープつけも出来たでしょうに・・・・まあお陰でこんな楽しいトレランができましたが。


後はガツンと梅ヶ島まで下ってゴ～～ル！！

21ｋｍ、6時間のナイストリップでした。
もちろん梅ヶ島温泉で汗を流したのは言うまでもありません。