2024年03月17日
久しぶりにサンデーモーニング
かなり久しぶりですが、ATCストアさんのサンデーモーニングに参加。
今回は、本栖湖からのパノラマ台周回。
集合場所の本栖湖です。予報では気温は上がるはず、しかし今は強風で、めっちゃ寒い。
樹海の中のトレイルを精進湖までトレイルラン。正月に丸子アルプスを走って以来のトレイル、久々の土の感触は気持ちいい。
風が強いので、富士山は終始笠雲の中
ここからは、本格的な登山道に。
走りたい組が先陣を切って登って行きます。一応私も頑張って走りました。5月の彩の国までには、山脚を作らないとです。
北斜面には、まだまだ残雪。慎重に登ります。
走ると暑いし、止まって後続を待つと寒いし、なかなかレイヤリングが難しい。
パノラマ台、そして烏帽子岳、富士山は相変わらず笠雲の中ですが、久しぶりの山からの景色。ここに来るのも何年ぶりだろう。絶景を堪能です。
後は一気にダウンヒル。気持ちよかったです。
13km、3時間程度のツーリングでしたが、2か月以上ぶりのトレイル、堪能できました!
2024年03月11日
5年ぶりの静岡マラソン 最高の天気の下で
今年の静岡マラソン、5年ぶりの開催。
天気は晴天、風も穏やかで、絶好のマラソン日和となりました。
サブスリーを達成したのは7年前、もうSゼッケンではなくAゼッケン。
少し早めに並んで、Aゼッケンの前の方を確保して、いざスタート。
タイムロスは30秒ほど、スタートゲートまでは歩きからジョギングくらい。
ゲートを越えて、やっと走り始めた感じ。
今年は、キロ4で走るのがやっとくらい、ハーフマラソンでも1時間27~28分程度の実力。当然、サブスリーペースで押せるほどの実力は無いので、去年の東京マラソンを越えるのが目標。3時間3分台です。
いつものように、心拍数をベースにペース管理。145前後で進む感じです。
入りの5kmは下り基調なので、キロ4分15秒前後のサブスリーペース。
その後は、浅間神社まではゆるーく登るので少しペースダウン。ここでかなりの人に抜かされたな~。4分20秒近くです。
まだまだ余力はあります。
その後も、多少のアップダウンもあってペースは変動しますが、おおよそ4分17~18秒平均くらいで押して行きます。予定通りくらいのペース。
安倍川を2度渡って、いよいよ久能海岸の直線道路。24~5kmくらいからちょっとペースが落ちてきました。心拍も150に近くなってきて、少しだけキツくなってきます。
無理してペースを維持する事なく、心拍が150を超えない様に。
しかも、30km手前位からは、3週間前に痛めた股関節の痛みまで。
最初は庇うような走りになっていましたが、庇ったところで他に負担がかかるし、姿勢も悪くなって余計にペース維持が難しくなる感じ。思い切って再度姿勢を正して走りも戻していたら、いつの間にか股関節の痛みも気にならなくなって35kmの折り返しに。
ここからは、心拍数は解放、時計で心拍を確認する事はやめて、いま走れる精一杯の走りに。残り7kmロングスパートです。
下り貴重なのもありますが、35km~40kmのラップタイムは、5kmまでのラップに迫るセカンドラップを記録。かなり頑張りました。久しぶりにひたすら抜かすモードになれて、苦しくも楽しい区間でした。
ラスト2kmはちょっと息切れしてしまってペースが若干落ちましたが、なんとか踏ん張って最後の直線はキロ4でスパート。
グロスで3時間3分42秒、ネットで3時間3分11秒。
なんとか目標達成。
なかなかスピードが出せなくなってきていますが、まだもう一段階上げることも出来ると思うので、来年こそは50歳台でのサブスリーに挑戦したいですね。
2024年03月04日
ふじえだマラソン 10kmの部
静岡マラソン1週間前の最後のレース。
初めての、ふじえだマラソン。
ハーフの激坂で有名だけど、フル1週前って事で、10キロの刺激入れ。
天気は晴れ。朝は冷え込んでいますが、日が出てからは徐々に暖かくなってきて、絶好のマラソン日和。スタートが近づくほどに風が強くなってきたのが気がかりですが・・・
同じように、静岡マラソン1週間前刺激組みの知り合いもちらほら。皆さん10キロでした。
9時30分スタート。
折り返しの5kmまではゆるーく登ります。
南風なので、風は気になりませんが、ゆるくても登り。なかなかペースを上げることが出来ずに苦しいばかり。5kmで70~80mくらい登るんですね~。
折り返し、さて行くぞ~と思っていましたが、今度は向かい風がけっこう強い。
これまた、下っているのにペースアップがなかなか出来ず、キロ4分をちょっと切るくらいが精いっぱい。下りもやっぱり苦しいばかりでした。
結果、40分39秒。今年3つの10キロレースを走りましたが、ワーストでした。
来週の静岡マラソンへの良い刺激にはなりましたが、どんなペースで行こうかは、ちょっと考えなくては、と思ったりしてます。
大会そのものは、会場も広くて駐車場も早くに到着すればすぐ横だし、とっても良い雰囲気でした~。静岡マラソンとの兼ね合いから、いままでなかなか走る事が出来ませんでしたが、次回はぜひ激坂のハーフも走ってみたいです。
2024年02月19日
浜松シティマラソン2024~静岡マラソン3週間前~
いよいよ静岡マラソンまであと3週間。
今年の調子を確認する意味で、去年と同じ浜松シティマラソンへ出場。
ハーフマラソンです。
現地に着いて知り合い達と話をしている時には降っていた雨も、スタート地点に集合する時までにはすっかり上がっていて、曇り空、風も穏やかな走りやすそうな天気となりました。
去年は、序盤の5kmからの登りで脚を使ってしまい、その後のペースが維持できなくて、1時間28分の結果でした。スタート直後の下りでペースを上げてしまい、そのままの勢いで5kmまで行ったのが間違いだったかと。
今年は、少し抑え気味のイメージ。でもペース的には去年とそれほど変わらず、キロ4分を少し切るくらいで。
それでも、去年よりは少し余裕をもって走れたかと。
5kmからの登りはやっぱりキツくて、心拍も160オーバー。
それでも、その後15km地点までは、キロ4分5秒前後で押せたのは良かった。
それ以降は4分10秒越え、基地横の長い長い直線はかなり苦しかったですね。
ラストの下りの1kmだけは頑張ってペースアップしてフィニッシュ。疲れました~~
1時間27分くらいでしょうか。去年よりは1分だけ早かったです。
去年は、この後の東京マラソンで3時間4分
今年は、静岡マラソンで3時間3分は切りたいですね~。
2024年02月05日
丸子アルプストレイルランのお手伝い
いつもは森町ロードレースなんですが、昨日は丸子アルプストレイルランのボラ。
前半の山の中の誘導と、街におりてフィニッシュ1km手前での誘導業務。
6時30分に集合、7時30分頃には現地入りして待機。夜から降り出した雨がなかなか止まず、誘導地点に到着後もまだしとしと降っていました。
スタート時間になっても降っていたようで、私が担当した2.5kmくらいの地点の第1チェックポイントでもレインを羽織ったランナーもけっこう見受けられました。
登り区間での誘導だったので、みなさん苦しそうに登ってきます。精一杯の声援で全通過ランナーを見送りました。自分が参加するレースだとわからない後方のランナー達の走りや表情も見れるので、山中の誘導は楽しいですね~。
スタート1時間くらいで雨もあがったようですが、トレイルの状態はかなりスリッピーになっていて、中盤~後半の急な下りはけっこう大変だったと思います。
10時前には全ランナー無事通過。撤収&移動です。
次は丸子川沿いでの誘導。
フィニッシュ1km手前の橋です。
ここはサイクリングロードになっているところ。ほとんど一般車は通行しないので、走るのも安心です。
地元の方の手作りの応援旗、いいですね~こういうの。こんな感じでもっともっと地元と一体となれるイベントに成長できるといいね。
トップ通過が11時頃、最終ランナーは16時頃。実に5時間も声援を送り続けました~。
とっても疲れたけど、メチャクチャ楽しかった。皆さん、ラスト1km笑顔で走り抜けてくれていました。
最後は、最終ランナーと一緒にフィニッシュまで。フィニッシュ地点でも多くのスタッフたちに出迎えられてのフィニッシュ。最後まで、皆さんお疲れ様でした。
フィニッシュ後の丁字屋のとろろ汁、もうなくなってしまっているかと思いましたが、しっかり頂けました。とても美味しかったです。
地元静岡のレースなので、やっぱり走るよりも、静岡に走りにきてくれたランナーを応援したいと思いお手伝いしましたが、終日楽しく過ごせました。
さて、次は自分のレースが待ってます。
2024年01月15日
三度目の正直、伊東オレンジビーチマラソン
昨日は伊東市で開催のオレンジビーチマラソン10kmに。
過去に2度エントリーしておますが、諸事情で2度ともDNS。
三度目の正直で出走しました。
朝の冷え込みはありましたが、快晴、風無しの絶好の条件。
国道135号線の4車線道路を封鎖しての贅沢な海岸線のコース。
もちろんほぼフラット。
正月のしまだ元旦マラソンでは40分を切って浮かれていましたが、お正月の不摂生からの2kgの体重増、そしてシンスプリントの違和感もあって、どうなることか?
開会式、表彰式はこんな素敵な会館で。暖房も効いて快適。
スタート&フィニッシュ地点のすぐ横にあるんです。
39才以下が最初にスタート。1分遅れのウェーブスタートで我々おじさんグループがスタート。片側2車線をフルに使っているので、先行する39才以下のランナーもそれほどストレスは無く抜かしていけます。
最初の入りをキロ3分30秒くらいで入ってしまったので、500mくらいですでに苦しい・・・
なんとか我慢して、キロ4を切るくらいのペースまで落として頑張ります。1.5kmくらいで最初の折り返し。ここだけゆるーく登りがあります。
折り返すと、ここからひたすら5km、国道135号線を北上します。
広い道路なので、気持ち良く走れますが、広すぎてスピード感はあまりないですよね。
自分がどのくらいで走れているのか判らなかった(けっこうキツくて時計を確認する暇もなかった)けど、なんとかキロ4前後では走れていました。
それと、この区間は、ワラーチを履いて走っていたランナーとずっと併走。なんとなくワラーチには負けられないって気持ちで踏ん張りました。(こっちはヴェイパーフライNEXT%だし)
2度目の折り返しが終われば、残りも3.5km。ラストスパートって言うにはまだまだあるし、ひたすら前が見えているんで、なかなかフィニッシュ地点が近づいてこない・・・
最後にぐるっと廻りこんで、会館裏のロードがフィニッシュ地点。もう5kmや2kmとかの他の選手もごっちゃでフィニッシュです。
完走証がすぐにもらえないので手計測ですが、40分2秒。あと2秒くらいなんとかならなかったのかよっ!と自分を責めたかった。
まあ、2キロの増量で、とりあえずキロ4で最後まで押せたのは良しとしましょう。
結局、違和感のあったシンスプリントは何ともなく違和感もなし。2~3日青竹踏みとストレッチボードでケアしたのが良かったのかな。
帰りに道の駅でのアイシング。こんなものばかり食っているから太るんですけどね。
さて、次は1ヶ月後の浜松シティマラソンのハーフ。静岡マラソン前の状況確認するためのレース。1ヶ月でどこまで状態を上げていけるでしょう。頑張ります。
2024年01月04日
今年のお正月2024
明けましておめでとうございます。
今年の冬休み、恒例の年忘れトレイルランは、大晦日にまさかの雨で中止ということで、年内はダラダラした感じでした。
そして、2024年、今年も、しまだ元旦マラソンからスタートしました。
今年は、例年よりも暖かく、そして風もほとんどなくて、とても走りやすかったと思います。
去年はキロ4を維持する事も難しく、40分38秒と思ったような走りができませんでしたが、今年は4~5kmだけは4分5秒/kmとなりましたが、他の区間はキロ4を切って走れ、走っている感覚も無理なく心拍を上げていける感じで、かなり良かったかと思います。
結果、39分44秒と久しぶりに40分を切って走れました。
1年のスタートとしては良い走りでした、静岡マラソンまでには、もうワンランクくらい上げて走れるようにしたいですね。
知合いが多いので、走った後もワイワイできるのも良い。
後は帰ってからはニューイヤー駅伝をのんびりテレビで。
2日は、サクライさんのお誘いで、丸子アルプスのトレイルラン。昼前から用事があったので、半周だけのお付き合い。
まずは、宇津ノ谷の道の駅から満観峰。しかし、走り始めた頃から小雨が・・・・
今日は、私よりも速い人達ばかり。先頭を頑張って走ります。(後ろだと置いていかれてしまうので・・・)
満観峰の山頂では、多くの人達が。昨日の初日の出は山頂一杯の人で溢れますが、2日でもけっこう登る人が多いんですね。(雨なのに)
というか、朝6時30分に道の駅をスタートした我々よりも早いってことは、山頂泊の人達なのかも。
ここからは朝鮮岩までは、案外快適なトレイル。ピークを踏まないトラバース路で繋げば、ほとんど走れるトレイルなんですよね。
来月開催の丸子アルプストレイルレースで整備が入っているのもあって、以前よりより走りやすくなっている感じです。
雨の朝鮮岩。空気が澄んでいるのか、伊豆半島がクッキリ見えました。
ここから下って、丸子川沿いのロードを走れば、丸子アルプストレイルレースのスタート&フィニッシュ地点の駿府匠宿。当日はコース誘導でお手伝いします。
私はここで離脱。国一を走って道の駅にてフィニッシュです。
午後は箱根駅伝を追っかけ再生で観戦。と浅間神社に初詣。
3日は朝から箱根駅伝観戦でのんびりしていました。
2日は昼過ぎまで雨、3日も夕方から雨。こんなに天気の悪い正月も初めてですね~。
冷え込みも無いし、雨まで降るし、なんからしくない正月でしたね。
今年の冬休み、恒例の年忘れトレイルランは、大晦日にまさかの雨で中止ということで、年内はダラダラした感じでした。
そして、2024年、今年も、しまだ元旦マラソンからスタートしました。
今年は、例年よりも暖かく、そして風もほとんどなくて、とても走りやすかったと思います。
去年はキロ4を維持する事も難しく、40分38秒と思ったような走りができませんでしたが、今年は4~5kmだけは4分5秒/kmとなりましたが、他の区間はキロ4を切って走れ、走っている感覚も無理なく心拍を上げていける感じで、かなり良かったかと思います。
結果、39分44秒と久しぶりに40分を切って走れました。
1年のスタートとしては良い走りでした、静岡マラソンまでには、もうワンランクくらい上げて走れるようにしたいですね。
知合いが多いので、走った後もワイワイできるのも良い。
後は帰ってからはニューイヤー駅伝をのんびりテレビで。
2日は、サクライさんのお誘いで、丸子アルプスのトレイルラン。昼前から用事があったので、半周だけのお付き合い。
まずは、宇津ノ谷の道の駅から満観峰。しかし、走り始めた頃から小雨が・・・・
今日は、私よりも速い人達ばかり。先頭を頑張って走ります。(後ろだと置いていかれてしまうので・・・)
満観峰の山頂では、多くの人達が。昨日の初日の出は山頂一杯の人で溢れますが、2日でもけっこう登る人が多いんですね。(雨なのに)
というか、朝6時30分に道の駅をスタートした我々よりも早いってことは、山頂泊の人達なのかも。
ここからは朝鮮岩までは、案外快適なトレイル。ピークを踏まないトラバース路で繋げば、ほとんど走れるトレイルなんですよね。
来月開催の丸子アルプストレイルレースで整備が入っているのもあって、以前よりより走りやすくなっている感じです。
雨の朝鮮岩。空気が澄んでいるのか、伊豆半島がクッキリ見えました。
ここから下って、丸子川沿いのロードを走れば、丸子アルプストレイルレースのスタート&フィニッシュ地点の駿府匠宿。当日はコース誘導でお手伝いします。
私はここで離脱。国一を走って道の駅にてフィニッシュです。
午後は箱根駅伝を追っかけ再生で観戦。と浅間神社に初詣。
3日は朝から箱根駅伝観戦でのんびりしていました。
2日は昼過ぎまで雨、3日も夕方から雨。こんなに天気の悪い正月も初めてですね~。
冷え込みも無いし、雨まで降るし、なんからしくない正月でしたね。
2023年12月11日
14年ぶりの武田の杜トレイルラン
トレイルランを始めて間もない頃に、第1回大会に出場した武田の杜トレイルラン。実に14年ぶりに走ってきました。スタートからフィニッシュまで、とにかく走れるトレイルが続いて、気持ちの良く走れるコースだった印象。当時とはフィニッシュ場所も違うし、途中のコースもちょっと変わったみたいだけど、相変わらずの走れるコースを堪能できました。
スタート地点は武田神社。今も変わらずスタート前のお祓い。気が引き締まります。
8時スタート。今年は冷え込みもそれほどでもなく、日中も気温が上がる予報。アンダー+Tシャツで十分かな。
前は、そのままトレイルに入っていく感じだったと思ったけど、今は武田神社をぐるっと廻って、さらにロードを登ってからトレイルなんですね。いきなりのロードのキツに登りですでにゼイハーしています。
トレイルに入れば、ゆる~く登って標高を稼ぐ感じ。なんとか走って登れるけど、地味にキツイですね。
5km過ぎくらいから、ロードに降りたりトレイルに入ったりで第一エイドへ。
こんなキツイコンクリートの登りだとか、ロードもけっこう急だったりして、途中歩きも交えてです。
第一エイドはスルーしました。
エイドを過ぎれば、走れるトレイル。ここがこの大会の一押しトレイルですね~。
とにかくひたすら走れます。トレイルコンディションも良いので気持ちいいです。
(高速で走りながらの撮影なのでこんな写真しかありません)
その後、ちょっと急な登りを越えれば千代田湖。
ヘラブナ釣り師を見ながら湖畔のロード。
そしてレースは後半戦。健康の杜エリアへと突入。
九十九折れの登りを越えると、一気に下りに入りますが、荒れたダブルトラック。一番苦手なサーフェイス。登りで追いついた選手にも一気に引き離されます。もう少しこんな下りを克服したいです。
下り終われば、またまた登り。この登りはけっこう長かったけど頑張った。できる限り走って、数人の選手はパスできたかな。
登りきれば、山頂の稜線はこんな素敵なトレイル。今日一番の景色でした。
この先に第2エイド。ここではコーラを1杯だけ。
ここからは下り。途中の白山からの富士山の景色を堪能したり、登り返しのキツイ法泉寺山にゼイハーしたりしながらも、一気に湯村温泉街へ。
かなり踏ん張りが効かなくなってきましたが、なんとか脚は最後までもったようです、しかしラストのロードで一人抜かされてフィニッシュ。
リザルト見たら、抜かされた人は同じ50代。最後の最後で年代別4位となってしまった・・・
3時間を目標に挑みましたが、結果3時間11分。けっこう登りも頑張って走ってこの結果。十分走りきれたと思いますので満足です。
今回は、ほぼ走っているシチュエーションで、補給も余分な作業はしたくないからと、150gの粉飴を500mlの水に溶かしてソフトフラスクへ。最後のエイドで100mlくらいコーラを飲みましたが、水分補給を含めて500mlの粉飴ドリンクだけで十分でした。
フィニッシュ後にほうとうを頂いて、着替えを受け取れば、フィニッシュ地点のすぐ前のホテルで温泉でさっぱり。
それでもまだ午前中だなんて、快適なトレイルをサクッと走って、すぐに温泉浸かって、なんて最高なレースなんだ。
ちなみに第1回のコースマップを見直してみたら、要害山の登りがあったり、鳥獣センターからのキツい登り返しがあったりして、今のコースはより走りやすいコースになってますね。まあそのため走り続けなければいけませんが・・・・
2023年11月13日
ちょっとローカルな大会。四つ溝柿クロカンロード9.2km
今週の週末は、9.2kmのロードレース
長泉四つ溝柿クロカンロードレース
長泉町の特産品の四つ溝柿を冠にした、ロードだけどアップダウンしかないコースだから、クロカンってつけちゃったレースです。
9.2kmのほかにも5kmもあります。
なんともローカルなスタート風景。これで全参加人数。
グランドを突っ切ってロードに出ると、あとはひたすら登って、折り返してからはひたすら下るコース。ただ、一部登りでちょっとアップダウンのある場所を迂回する感じ。
スタート直後は歩道を走る。脇道では車道ですが、メインになる2車線の道路は基本歩道をなんですね。
縦貫道~東名~新東名と橋で越えながら、徐々に傾斜も急に。
走りも徐々に登りに負けて、ゆっくりに。前を走る人達がどんどん遠くに・・・
5km登れば、後は下りだけ。帰りはメインの2車線ロードなので、本当に下りを4km頑張ります。まあ、頑張っても今の私だとキロ3分45秒程度ですが。
ラストはまたグランドをスパートでフィニッシュ。
38分43秒でした。年代別は9位、登りが弱すぎでしたね~。
こじんまりとした大会でしたが、意外と運営はしっかりしていました。
参加賞の四つ溝柿も美味しかったです。
2023年11月06日
井川マウンテンマラソン2023秋
紅葉真っ盛りの井川の山を、ちょっとは走ったけど、歩いて満喫してきました。
なんて、本当は井川マウンテンマラソンのお手伝いで、スイーパーをしてきました。
天気予報が悪い予報から良い予報へと変わり、大きな冷え込みもなく暖かく晴れの天気、そして紅葉も丁度よい感じで、スイーパーとして後方を歩きながら、景色も満喫できました。
今回のレース。レースって言っても順位付けとかなくて、しかもペア以上での参加。
スタートも、スタート会場の井川ビジターセンターから渡船場まで徒歩移動。
そして船で対岸に渡ります。船で移動だなんてこんなレースあります?参加した選手の皆さんも大喜びだったみたい。記憶に残るレースになるといいですね。
渡った対岸からゆる~くスタート。スターターは将悟さんの「スタートだよ~」の掛け声で。
渡船場から自然の家経由で勘行峰へ一気に登った後は、稜線をゆる~く県民の森まで。
自然の家前後の紅葉が一番見事でしたね~。
船の定員のこともあるけど、3つのウェーブでスタート。遅い選手からスタートしているので、後ろから速い選手がどんどん追いついてきて、皆さん元気に駆け上がっていきました。ゲストにTJARの選手の人達が多数参加しているので、そんな人達がコース中にいっぱいいるので、参加した人達も盛り上がっていました。
折り返しの県民の森の少し手前が大エイド。行きも帰りも寄ることができます。
ここでは、おはぎ、椎茸スープをはじめいろいろな食べ物でおもてなし。
私もけっこういろいろ食べちゃいました。
いつものレースでは、あまり食べませんが、スイーパーはのんびりできて良いですね。
折り返し地点まではトレイル。帰りはロードで銀葉沢下山口まで。
ロード区間では紅葉と井川湖を展望を楽しみながら。
この後、ちょっとロストからの道迷いのトラブルのあったグループがいたりして、あたふたしましたが、無事復帰。
ロスト組みが最後尾になったので、その後方をスイーパー業務になりましたが、この二人の女子はけっこう速い二人組。そこそこのペースまで湖岸へ向けてのダウンヒルになりました。(おかげで翌日は、しっかり筋肉痛~)
無事にスイーパー業務も終わって、帰りも渡船でのんびりと遊覧しながらの帰着となりました。
ピリピリとしたタイムレースも楽しいですが、仲間とペアを組んで、紅葉の景色の中を写真でも撮りながらの楽しく走るレースも良いですね~。
本会場とは湖を挟んで反対側の山がコースなので、コーススタッフは大変な所もありましたが、今回のコース良かったのではないでしょうか?来年も参加したいですね。
2023年11月01日
今年もフルマラソンシーズンに突入。しまだ大井川inリバティー2023です。
しまだ大井川inリバティー2023、42.195km走ってきました。
練習出来ているようで、出来ていない感じ。
GPSウォッチの、練習内容からの負荷やレベルも、9月以降下がっていて10月になっても向上していません。2週間前のハーフマラソンも思ったような走りは出来ずで、不安いっぱいの中スタート。
とにかく心拍数を145以下に抑えて走ることだけ考えて。
でも145の心拍でもキロ4分25~30秒くらい。それほど速くは走れません。
ちょっと油断するとすぐに145~150の間の心拍に。それでもキロ4分22秒程度。
無理にペースを上げれば去年と同じに。
結局、ハーフ地点で1時間33分くらい。イーブンでも6分台。かなりしんどくなってきているし、ここからはゆるーく登り基調。確実にペースダウンはするだろうから、良くても10分かな~くらいで折り返し。
もう、ペースとか心拍とかよりも、とにかく42km走り続けることができそうなペースで走ろう!みたいな感じになってきました。
30kmまでは、なんとか4分30秒程度を維持していましたが、そこからはキロ5分を越えないような走りです。32kmの大エイドでも、チキンラーメンなんてものを食べてしまいました。
上流側の折り返し、もう一度切り替えして頑張る。なんとかキロ4分半程度で再度南下。残り4キロ、やっと終われるって感じでJRの鉄橋くぐると会場が近づいてきます。
以前は、トラック手前でフィニッシュでしたが、今はトラックを半周。ヘロヘロになりながらのフィニッシュ。
42.195km、グロスだと3時間13分ちょっと。去年の3分遅れ。
前半少し抑えたけど、結局後半までもたなかった結果です。
走りきった仲間たちと。
苦しかったけど、しまだ大井川はいろいろな仲間と出会えて楽しいですね。
さて、次は静岡マラソン。4か月後。
課題は色々ありすぎて・・・まあ頑張ろうと思います。
2023年10月20日
千曲川源流から甲武信岳へ
昨日の水曜日は秋晴れの快晴予報。山に行くしかないでしょ。
当然、こんな時期なので紅葉が満喫できる場所。
で、川上村の毛木場から千曲川を遡って源流経由で甲武信ヶ岳へ、下山は三宝山から十文字峠へと。
6時30分前にに毛木場へ。標高は1450mくらい、気温は氷点下?。前日から駐車している車は凍ってます。
そそくさと準備して6時40分頃に出発です。
最初は、千曲川沿いをゆるゆると登っていきます。
もう、周りは紅葉した樹木がそこらじゅうに。
気温も低いのでちょっとペースアップして登っていきます。谷沿いで日陰なのでいつまでも寒くて、ついこの前までTシャツ姿で行動していたのが信じられない。
源流までは多少の巻き道はあっても基本渓谷沿い。紅葉を楽しみながら、こんな滝もあったりして、楽しく高度を上げていけます。
ずっとユルユル高度を上げているので、気が付けば標高2200m越え、あっという間に千曲川源流へ到着。2時間もかからないくらい。
源流はこんな感じ。川床から染み出しているいるのが千曲川の最初に1滴。
ここからはいきなり急登。標高差100mちょっとをグイっと登れば稜線です。
ここまで登れば甲武信ヶ岳はすぐそこ。一気に登ります。
標高2475m、甲武信ヶ岳到着。
東側の展望は樹木に遮られていますが、富士山~南アルプス~八ヶ岳~北アルプス~浅間山まではグルっと見渡せます。
絶景ですね。快晴、風も穏やか。気温は低いはずですが、とても心地よい山頂でした。
ここからは十文字峠へと三宝山経由で下っていきます。
三宝山までは、とても穏やかなトレイル。標高が2400mもあるなんて思えないくらい。
景色の無い三宝山へはあっという間。ここが埼玉県の最高峰なんですね、2483m。知らなかった。
ここからは、トレイルの表情が一気に変わります。
2200mラインまで下ると、岩尾根のアップダウンがあったりして急にテクニカルなルートに。
こんな岩峰があったり、
鎖場の下りが続いたり。
もちろん、ちゃんとルートが作ってあるので怖くはないけれど、初級者ではちょっと手こずる箇所もありますね。
途中の岩峰の上でカッコつけてますが、360度のパノラマを堪能してます。
十文字峠にある小屋で小休止。
今日は小屋番さんは歩荷で留守でしたが、ベンチでランチタイム。
ここからは一気に標高を下げていきます。
八丁坂を下って、沢底まで降りると、再び紅葉の見事なエリア。
だいたい、標高1600~2000mくらいが一番紅葉が綺麗だったかと。
最後に下りきったところの紅葉。これが今日一の見事な紅葉でした。
12時30分過ぎには下山完了。
登りの渓谷沿いの紅葉、そして千曲川最初の1滴、甲武信ヶ岳の展望、テクニカルな尾根、そしてまたまた紅葉と、いろいろな景色を堪能できたトレッキングとなりました。
今年は、もう1回くらい紅葉を楽しめる山行ができるでしょうか?
2023年10月16日
大町アルプスマラソン ハーフの部走ってきました。
MGCで盛り上がる10月15日、大町アルプスマラソン走ってきました。
再来週にしまだ大井川マラソン、2週間前って事で調整を兼ねてハーフマラソンです。
天気が気になりましたが、朝から大町へ車で向かう中の大降りの雨も、現地に着くころにはほぼ止んで、曇り空、気温低め、風は無し、最高の条件となりました。
初めて走るコースですが、平らな所が無くてアップダウンばかりと聞いています。しかも、最初の8kmが下り、その後9kmくらい登って、ラスト3kmがまた下り。最後の1kmが運動公園内の登りとトラックでフィニッシュ。
下りの8kmで脚をちゃんと温存して、登りの9kmをいかにペースダウンせずに登れるかですね。
フルマラソンが8時50分にスタート。ハーフは10時スタート。なのでフルがスタートした後ならトイレもそれほど混雑なくて良いですね。
さて10時スタート。雨対策で仕方ないですが、土のグラウンドなのでブルーシートを引いたトラック。こんな所を走るのは初めて。シューズは汚れなくて良いですが、さすがに走りにくい。
8kmまでの下り。キロ4分前後を維持しながら下っていきます。心拍は150をちょっと越えるくらいで、少し余裕がある程度。以前ならもう少し早く走っても余力があったはずですが、今はこれが限界かな。
そして8kmを越えたところで折り返し。激坂ってわけではないのですが、地味にゆるく登っていく感じ。徐々にペースダウン。心拍も160前後でかなり苦しい。遅い区間ではキロ4分30秒あたりまで落ちてしまっている。
17kmを越えてところで登りは終了。橋を渡って折り返し。ここからは下り。
下りに入ればキロ4分1ケタ台までペースを戻せた。が、ここも以前ならキロ4を切って走れていたが、今は無理。
ラストの競技場手前の登り坂で女性(たぶん女性トップ)にも抜かされて、ヘロヘロになりながらブルーシートの走りにくいトラック1周してフィニッシュ。
1時間28分45秒。なんとか90分切りは達成。これだけのアップダウンのコースでは、いまの自分には精一杯の結果なのかな。
再来週のフルマラソンも、前半下り基調、後半登り基調。いかに後半に脚を残せるかだとは思うので、今回以上にペース管理、心拍数管理をしっかりしなければと思います。
そして、3月の静岡マラソンまでには、もう少しペースを上げて走れるようにならないと。
今回も妻の応援つきだったので、レース後はせっかく大町まで来たので、大王わさび農場へ寄ったりして観光も。アイシングで食べた本わさびのついたワサビソフトクリームはピリッと辛くて美味しかったです。
2023年09月28日
秋の甲州アルプス
今週の水曜日は、甲州アルプス。
大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山の主稜線と、反対側の走れる稜線を結んだ周回コース。
まだ紅葉には早いですが、稜線まで上がると冷たい風が心地よくて、しっかり秋を感じる山行でした。
スタートは、上日川峠。すでに標高は1600m。大菩薩嶺までの400mちょっとのアップで本日の最高嶺に到着です。
まずは雷岩に到着、主稜線に乗りました。振り返れば大菩薩湖越しに富士山、そして甲府盆地。曇り予報が良い方に外れて大絶景。
大菩薩嶺はすぐそこ、展望もないのでサクっとピストン。
ここから牛奥ノ雁ヶ腹摺山までの主稜線がメインディッシュ。
小金沢山手前に岩場の連続する区間が少しありますが、その他は笹原や気持ちの良い樹林帯の穏やかなトレイル。肌寒さが丁度いい!
小金沢山。ここからも富士山。
そして牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本一長い名前の山に到着。
相変わらずの大展望。
みんなで記念写真です
ここからは一気に、すずらん昆虫館まで下ります。
なかなか不明瞭なトレイルですね。踏み跡もわかりにくいし、テープもそれほど多くない印象。でも、ここって甲州アルプストレイルレースのリリールートの下山路ですよね。まあ大会では誘導テープが増えるから問題ないんでしょうね。
下ってきました。木陰で広い場所があったので、倒木に腰かけてランチタイム。
この後は、ロードで対岸の稜線まで登り返し。とは言っても300mも登らずに稜線です。
ここからは、多少のアップダウンもありますが、ほぼ走れるトレイル。しかもフカフカトレイル。あっという間に上日川峠の駐車場に戻ってこれます。
ただし、蜘蛛の巣が非常に多くて、先頭は蜘蛛の巣との戦闘が大変でした。
絶景のトレイルと走れるトレイル。この二つを一度に楽しめて、距離20km、累積標高差1300m。半日ちょいで十分楽しめるナイストレイルでした。
2023年09月18日
真夏のような9月の日曜日、岡崎までハーフマラソン走ってきました。
今シーズン最初のロードレース
岡崎リバーサイドマラソン、ハーフの部に行ってきました。
9月も中旬、そろそろ30度は下回ってくるだろう、くらいに思っていましたが、相変わらずの暑さ真夏のまんまです。
会場は岡崎城のすぐ横、矢作川支流の乙川の河川敷。
1周3.5kmの周回コースを6周で21.1kmのハーフ。
他にも3周のクウォーター、1周の3.5kmの部がありました。
スタートまでは岡崎城を見たり、岡崎城公園の木陰でのんびりしたり、まだこの頃は風も心地よくて良かったのですが・・・
9時30分にクウォーターと3.5kmがスタート、そして5分後にハーフがスタート。
最初は気持ち良くスタート、4分1ケタ台で1周目は周回。
しかし、2周目からいきなり失速。キロ10~15秒程度遅くなっています。やっぱり暑さで身体が動かなくなってきたのか、体感的にもかなりキツくなっています。
3周目、さらにキツくなり、キロ4分20秒~30秒くらい。もう止めたくなるくらい。この時はクウォーターの部になぜしなかった?と自分を責めたくなりました。
3周目が終わって、フィニッシュしているクウォーターの部の選手を横目に、4周目に。
ここからは、もう割り切って行けるペースを守るだけ、って意識でなんとかキロ4分30秒程度を維持できるように。キツさの中にも、ちょっとだけ余裕ができました。最遅ラップはキロ4分40秒程度まで落ちていますが、大きく崩れることなく最後まで。
なんとか途中で止めることなくフィニッシュ。1時間32分51秒。
90分を越えて走ったのはいつ以来だろう?っていうくらいの遅いタイムとなりました。
しかし、脚につけたCOROSの計測ポッドで気温を確認したら、平均で34度。マラソンをするような気温じゃないですよね。よく最後まで走りきったと思います。
リザルトを見ると、男子の出走400人、DNF108人、完走率74%、まるでウルトラマラソンの完走率みたいな結果。周回コースなので、周を重ねるごとにリタイヤする人が続出だったと応援の妻も言っていました。
私は、20位。タイムの割には良かったのかな。皆さんのリザルトを見ても、上位の選手でも後半に失速している人が多かったので、暑さの影響は大きかったようですね。後半の心拍を後で確認したら160越え、ペースを考えるとありえない数値です。普段ならほぼ全力で走った時の心拍、ヤバいです。
周回コースで、しかもコースが狭いところも所々あるので、追い越しに少し苦労はしましたが、1ヶ所だけある橋への登り下り以外は、ほぼフラットで走りやすいし、6周の周回も応援するほうからすれば楽しめるし、こじんまりした大会ですが、非常に楽しめました。ただ、せめてあと2週間遅ければとは思いました。
帰りは、刈谷のハイウェイオアシスに昼食がてら寄ってきましたが、さすが3連休中日、予想どおりの大混雑でした。
2023年09月16日
三峰神社から雲取山へ2023
今週も暑いので、スカッとアルプスって思ったけど、関東周辺が一番天気が良さそうだったので、5年ぶりくらいに雲取山へ。
今回も三峰神社からのピストンで。
サクライさんと二人で、6時15分くらいに三峰神社をスタート
とっても良い天気、気温もけっこう涼しくて樹林帯の尾根道は終始気持ち良く歩けました。
スタートが1000m、雲取山が2017mの標高差1000m程度で、途中、霧藻ヶ峰、前白岩山、白岩山、芋木ノドッケのピークを少しずつ高度を上げながら越えて行く稜線。最終の累積標高差は2000m。急登も多少はありますが、基本は歩きやすい稜線なので、片道10kmもあっという間に歩ける感じ。
あまり途中の景色はありませんが、霧藻ヶ峰、前白岩山や白岩小屋前の展望台からは、西方面の展望が開けています。
とても立派な雲取山荘。ここの天然水が美味しいです。
ここからは、10~15分くらいで山頂へ。1kmもないはずです。
山頂でいきなり開けて大展望。最高の天気で気持ち良かったです。
アルプス方面は雲の中ですが、奥秩父や奥多摩、丹沢の山々などは、全て見渡せました。
山荘まで戻って、カップ麺ランチ。
帰りは下り基調なので、ゆるーく走ったりして、ほんとうにあっと言う間。
まだ時間も早いので、三峰神社の奥宮のある妙法ヶ岳へ寄り道。
水曜日なので、ここまでほとんど人に会わなかったのに、ここだけはとても賑わっています。ちゃんとした登山装備の人から、三峰神社への参拝ついでに来ちゃったって感じの人まで。ただ、けっこうな岩場もあるし、最後は鎖場もあるしでそれなりの登山スキルが無い人には、ちょっとしたアドベンチャーですね。
最後に神社に参拝してから駐車場でフィニッシュ。神社もけっこうな混雑ぶりでした。
往復23km、7時間のトレッキングでした。
フィニッシュ地点の三峰神社のお風呂が休止中なのが残念ですが、駐車場も広いし、トイレも綺麗だし、神社には売店もあったりして、とても利用しやすいところですね。
2023年08月15日
栂池から蓮華温泉〜朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳の周回、2日目
今日も長丁場、しかもガスが出る前に白馬岳までは行きたい。
そんなわけで4時出発のために3時起き。と思ったら3時前から周りのテントはガサガサうるさくて、2時50分起床。
ガスがかかっているかと思っていたけど満天の星。
今日持参のコンデジではこれが限界。一応星も写ってます。
結局3時50分には出発。山頂で日の出のつもりが、30分も早く登頂。
昨日に引き続きの朝日岳。
富山の夜景も見えました。
朝日岳で朝日は見たいので、少し降ったところで待つ事に。
5時丁度くらいに出てきました。
妙高の山からの日の出ですねー。昨日の日の入りといい、今回は良いものが見れます。
小屋からの水平道と合流すると、しばらくはトラバース。
この道はいいですねー。ほとんどアップダウンもなくて、のんびり歩けました。振り返れば朝日岳、向かいは雪倉岳。
沢を一つ越えて、ガレを越えれば、最低鞍部。2000mまで降りました。ここからは雪倉岳へ一気に600mアップ!
2000mですでに森林限界越え、暑い日差しの登りはなかなか大変。
雪倉岳です。いよいよ白馬岳方面が大きくなってきました。ガスもまだまだ出る気配もなくて、素晴らしい稜線歩きが続けられそう!
200mほど降って避難小屋。けっこう立派な小屋ですねー。
さて、ここからまた、白馬岳に向かって500mアップの登りです。今日はひたすら登っている感じ。
三国堺の分岐まで来れば、あと少し。
しかし、一気に人が増えますねー。荷物を背負った縦走組や、白馬大池からの軽装ピストン組など、様々な人達です。
私もひたすらの登りで、かなり疲れてきましたが、もう一踏ん張り頑張ります。山頂直前では雷鳥も。
昨日の朝日岳、今朝の雪倉岳、そして白馬岳。今回は雷鳥によく会う山行です。
やっと白馬岳到着。今回の最高峰。
後立山連峰や、剱岳、そして今日歩いた縦走路。
さらにこれから歩く小蓮華岳。見事なパノラマです。
小休止したのち下山開始。と思って歩き始めたら、見覚えのある顔が、なんとカオリンが登ってきました。まさかこんな場所で会うなんて。お互いビックリでしたー。
小蓮華岳への縦走路は、登りも下りも緩やかな路。軽装ならトレイルランも気持ちがいい所。今日は人が多いから、走りにくいけどね。
白馬大池まで降れば周回終了。缶コーラでエネルギー補給をして、後は栂池へと降るだけ。
丁度、白馬岳の頂上小屋組の下山と重なったのか、白馬乗鞍からの降りが大混雑。大きな岩のコースに皆さん苦労をしてるみたい。
申し訳ないけど、邪魔にならないようなコース取りで、少しづつ抜かしながらの下山になりました。
12時20分下山完了。
今日は23km、8時間30分の行程でした。
2日間で45km、16時間強のまずまず歩き応えのあるコース。天気も良くて、景色も良くて、小屋周辺の雰囲気も良くて、また歩きたくなる素敵な路でした。
台風の影響を気にして、14日〜16日の予定を急遽変更、せっかく予約した山小屋もキャンセルして、12日〜13日にして、行き先もテント場の予約不要な朝日小屋にしましたが、結果大正解だったと思います。
2023年08月14日
栂池から蓮華温泉〜朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳の周回、1日目
今年のお盆休みは北アルプス。その一番北のはずれの朝日岳へ。
栂池ロープウェイを利用して白馬大池、そこから蓮華温泉へ降ったあと五輪尾根からの朝日岳。朝日小屋でテン泊したら、雪倉岳経由で白馬岳。小蓮華岳から白馬大池、そして栂池ロープウェイへの周回コース。
朝一番のゴンドラ&ロープウェイのつもりが、ロープウェイはギリ間に合わず10分後の二番ロープウェイ。7時50分にロープウェイ山頂駅をスタート。
天狗原までは順調。
その後の急な岩の斜面、こんなキツかったっけ?
最後の雪渓もすっかり溶けて夏道でした。
平らな山頂の白馬乗鞍岳、そして降って行けば白馬大池が眼下に広がります。
賑やかな白馬大池小屋で一服。
ここからは蓮華温泉へと降ります。せっかく2400mまで登ったのに、一気にダウンヒル。
標高1500mの蓮華温泉。クラフトビールのキッチンカーには惹かれましたが飲んでる場合じゃありません。朝日岳に向かってリスタート。
林道をしばらく歩くと登山口。
ここから登ると思ったら、さらに350mほど降るんですね〜。
途中こんな湿原を通ってさらに降ります。
瀬戸川の出合いの橋で1150mほど、やっと降りきって登りに転じます。
白高知沢の橋のたもとに石のベンチがありました。ここで小休止。見上げるとこれから登る尾根!
1600mを超えると草原に。この辺りから五輪高原って言うんですねー。ずっと木道で歩きやすいです。
花園三角点を過ぎてしばらく登ると、木道が二手に。右に行くとすぐに水場。尾根道なんで貴重な水場。冷たくてとても美味い!
そのうち五輪山を廻るようなトラバース路に。もう一つの水場があって、朝日岳も目の前に大きな姿を見せます。やっと近づいてきた感じ。
ひたすらの登りなので、かなりお疲れモード。
吹上のコルに近づくと、また素敵な草原。風もかなり涼しくなって気持ちいい。
やっと吹上のコル。目の前には朝日岳、北を向けば栂海新道。次は栂海新道で日本海まで歩きたい。
ラスト300mアップで山頂。途中にはまだこんなに大きな雪渓も。
やっと朝日岳山頂!ガスで何も見えませんが、北アルプスの北のはずれにやっと来れました。
あとは朝日小屋へ降るだけ。
途中、雷鳥にも会いながら、30分もかからずに朝日小屋。出発時間も遅かったので、3時30分くらいに到着。お盆シーズンの土曜日なのに、まだテントを張るスペースがあって良かったです。
朝日岳の肩にあたるような台地に小屋とテント場、周りはお花畑。とっても素敵なテント場です。気に入りました!
とりあえずテント張って1杯‼️
夕飯は棒ラーメン。
さて、後は寝るだけなので、まったりしていたらなんとも幻想的な日の入り。
初日は22km、7時間30分くらい。
明日も良い天気を期待して寝ます。
2023年07月27日
今年の富士登山
昨日は、午前中の半日だけ時間が取れたので、そこで行ける範囲って事で、富士山に。
駐車料金の掛らない西臼塚からがいいんだけど、ちょっと半日では難しい。
1000円払って水ヶ塚からの往復に。
富士山って5合目までの樹林帯が良い感じなんで、バスで5合目なんて考えは無くて、5時30分くらいに水ヶ塚出発。
今日も晴れるかと思ったけど、朝は雲が多め、ほとんど日差しは無く涼しい中、高度を稼いでいきます。やっぱり富士山麓の樹林帯はいいですね~。
宝永第二火口の縁まで登れば、火口の迫力と大きな富士山。このコースのハイライトです。
さらに急登を登って、富士宮口の6合目に合流。1時間30分を少し切るくらい。ちょっと速すぎ、後半もバテなければ3時間切りで登れるんだけど・・・
やっぱり速すぎたようで、すぐに息があがりはじめる。山小屋ごとに休憩をいれながら、そして学生さんの集団登山の列を少しづつ譲ってもらいながら、なんとか登頂。
富士宮口山頂まで3時間18分。けっこうラスト頑張りました。
もっとガスの中かと思いましたが、思った以上に雲が無くて景色もあるので、剣ヶ峰まで往復。風も穏やかで居心地のいい山頂でした。
セブンで買った、富士マウンテンを山頂で喰らう。
下山は御殿場口から。
富士宮口と違って登山者も少なく、嫌な岩場やガレもあまりないので下りやすい。
もうすぐ登山駅伝なので練習のランナーが多くいました。
あと、赤ふんどし一丁のイケメンマッチョな若者が登ってきてビックリでした。
あっという間に宝永山。
山頂はガスの中ですね。さっきよりも景色は無さそう。ちょうど良い時に登れたのかな。
幕岩方面に火口の縁を下って、ラストは樹林帯の心地よいトレイル。
この幕岩~水ヶ塚は本当に最高な場所ですよね。幕岩から太郎坊方面も良いので、時間があれば太郎坊まで大砂走りで下ってから、樹林帯を水ヶ塚まで戻りたいくらいでした。
11時15分くらいに下山。帰りにお風呂に寄っても13時過ぎには静岡に帰れそう。
半日の富士山トレイルでした。
駐車料金の掛らない西臼塚からがいいんだけど、ちょっと半日では難しい。
1000円払って水ヶ塚からの往復に。
富士山って5合目までの樹林帯が良い感じなんで、バスで5合目なんて考えは無くて、5時30分くらいに水ヶ塚出発。
今日も晴れるかと思ったけど、朝は雲が多め、ほとんど日差しは無く涼しい中、高度を稼いでいきます。やっぱり富士山麓の樹林帯はいいですね~。
宝永第二火口の縁まで登れば、火口の迫力と大きな富士山。このコースのハイライトです。
さらに急登を登って、富士宮口の6合目に合流。1時間30分を少し切るくらい。ちょっと速すぎ、後半もバテなければ3時間切りで登れるんだけど・・・
やっぱり速すぎたようで、すぐに息があがりはじめる。山小屋ごとに休憩をいれながら、そして学生さんの集団登山の列を少しづつ譲ってもらいながら、なんとか登頂。
富士宮口山頂まで3時間18分。けっこうラスト頑張りました。
もっとガスの中かと思いましたが、思った以上に雲が無くて景色もあるので、剣ヶ峰まで往復。風も穏やかで居心地のいい山頂でした。
セブンで買った、富士マウンテンを山頂で喰らう。
下山は御殿場口から。
富士宮口と違って登山者も少なく、嫌な岩場やガレもあまりないので下りやすい。
もうすぐ登山駅伝なので練習のランナーが多くいました。
あと、赤ふんどし一丁のイケメンマッチョな若者が登ってきてビックリでした。
あっという間に宝永山。
山頂はガスの中ですね。さっきよりも景色は無さそう。ちょうど良い時に登れたのかな。
幕岩方面に火口の縁を下って、ラストは樹林帯の心地よいトレイル。
この幕岩~水ヶ塚は本当に最高な場所ですよね。幕岩から太郎坊方面も良いので、時間があれば太郎坊まで大砂走りで下ってから、樹林帯を水ヶ塚まで戻りたいくらいでした。
11時15分くらいに下山。帰りにお風呂に寄っても13時過ぎには静岡に帰れそう。
半日の富士山トレイルでした。
2023年07月17日
今年も懲りずにONTAKE100
何度目のおんたけ100マイルだろう。
昨年からコースがガラッと変わって、3周の周回コースに。
1~2周が上松コース、3周目が滝越コース
去年は、けっこううまく走れて21時間30分ちょっとでフィニッシュ。
終始走るのが楽しくて、最後まで全く心が折れる事もなく、今までで最高の走りができたと思います。
さて今年は?
今年は、梅さん、サクライさんが未出場。ウッチー・カオリンと出走でした。
1周目、それなりに心拍も気にしながら、それでも走れる登りは積極的に走った。
時間帯によっては多少の小雨もあったりして、とても走りやすかったと思います。去年の土砂降りを経験しているので、とても楽に感じました。ただ、それでも走る事を意識し過ぎたのか、下りきってからのロードでは去年以上の疲れを感じていたのも確か。
去年より10分くらいは早く帰ってこれたと思う。ちょっとペースが速すぎた?
2周目に突入。最初のロードで身体が重い。去年はかなり軽快に走れていた区間なんだけど。
その後のロードの山越え、下りきったところでトイレに寄ったりしている内に、どうも胃の調子がイマイチに。気持ち悪い。
しばらく歩きながら様子を見ていましたが、治る気配がないので胃薬を服用。その後も歩きながら回復を期待していると、少しづつ走れるくらいには回復。
まわりも明るくなってきて、去年も同じところで写真を撮りましたが、今年も。
上松コースで一番綺麗な景色の場所だと思います。
エイドに到着すると、回収バスが満車状態。皆さんお疲れ様でした。
さて、ここからが2周目の長い登り区間、1周目のようには登りで走れません。かなり疲れています。少し走っては歩いたりを繰り返していると、ウッチーに捕まりました。もちろんあっという間に引き離されます。遠くなる後ろ姿を見ていると、2周目とは思えない力強さ。流石です。
ほぼほぼ歩きでようやく登りきって、そこから最後の下り。ほとんど走れないかと思っていましたが、それなりには走れる。明るくて足場もしっかり見える2周目は、夜間の1周目に比べて格段に下りは走りやすいのもあるんでしょうけど、苦しいけど楽に感じる部分ですね。
明るくなりはじめの頃は、まだ降ったり止んだりで涼しくて走りやすい天気でしたが、ロードに出た時にはすっかり夏がやってきていました。今日は暑くなりそう。
私はと言うと、長い長い下りを下りきったあたりから、再度胃の調子が悪くなりだし、また身体の疲労もかなり蓄積されているのか、いつもなら普通に走りきれるロード区間で、ゆっくりでしか走れず、松原公園への登りは全歩き、その後フィニッシュゲートまでのフラットロードも、ほぼ歩いてしまいました。
去年より1時間くらい余分に時間がかかった2周目でした。
この時点で、ちょっと3周目に行くのはキツイかなと思っていましたが、フィニッシュ会場にいた100kmリタイヤ組みの女性たちから、当然3周目行くよね的なオーラに押されてしまい、とりあえず3周目に出発。
出発したのはいいけれど、全く走れずひたすら歩き。胃の不快感も増すばかり。
とにかく林道に入口までは行って判断しようと思い、暑いロードをトボトボと登ります。御嶽山が綺麗に見えたのはよかったけれど。
林道入り口に到着。少し悩みましたが、この暑さの中、不調な胃の状態で無理して進んでまで完走にこだわることよりも、身体のダメージをこれ以上増やさないで終了することを決断。次の日が仕事、しかも朝一から会議なので、ダメージ引きずって深夜に帰宅だと、後が大変になるな~って。100マイルの翌日は休みがいいですね。毎週月曜朝一が会議なので私には無理ですが・・・
っていうか、これ以上走っても楽しくないって思ったから。これが一番の理由。所詮、趣味で走っている事。リタイヤの理由なんて、ほとんどがそんなものです。相変わらずメンタル弱めな僕です。
辛くても、それが楽しければけっこう頑張れるんですけどね。
また、トボトボとロードを下って会場まで。これが一番きつかった。
2周とちょっとで、今年のおんたけは終わり。彩の国に続いての胃の不調でのリタイヤ。
帰宅してから妻に言われて感じたのは、眠気覚ましの為に飲んだカフェインの錠剤が、ただでさえレースで動きの悪い胃に追い打ちをかけているのでは?と言う事。
確かに、この2レースから、カフェイン抜きをしたうえで夜間に錠剤を飲んでいます。
覚醒効果は、一時的にはあるもののデメリットのほうが大きいのかもしれません。眠気覚ましは他の方法を検討しようかと思いました。
それと、1周目の疲れ方が去年と比べてかなり違っていた。去年できた事を、今年も同じようにできると思い少し無理をした走りだったのかと思う。やはりその年の調子をちゃんと見極める力が必要ですね。特に超長距離は。
来年は最後まで楽しめるかな。